Filmogaphie de Jean Reno


  Ne a Casablanca, au Maroc, le 30 juillet 1948, Jean Reno a eu pour premiere nationalite la nationalite espagnole, puisque ses parents sont castillans et que son veritable nom n'est autre que Don Juan Moreno Errere y Rimenes.



Title 
題名
Release
公開
Directer
監督
With
出演
1or2
Role
Comment
感想・他
Subway
サブウェイ
1985
Luc
Besson
Christophe Lambert,
Isabelle Adjani,
Michel Galabru,
Richard Bohringer,
Jean-Pierre Bacri, Jean-HUgues Anglade
脇役
ドラマー?
  クリストフ・ランベール演じるいかれた金髪頭のにいちゃんが主人公。この人はどうやら犯罪者みたいで(最初はぼーっと見ていたので良く分からなかった)地下鉄に逃げ込んでから、地下鉄の奥深くで暮らすことになった。映画「トンカ」でステキなランニグコーチをやっていたジャン・ユーグ・アングラードが出ていた(若くてとても可愛い。この人は、そういえばニキータに主人公の彼氏として出ていたね)。ジャンレノは怪しいドラマーで名前もない。割りと若い頃の映画だからか、髪が多くて、ややぽっちゃりして唇に艶があるのがなんだかやらしい感じ。今みたいな渋みが全く感じられないけれど、口ひげの下で小さな口をちょっとあけて嬉しそうにドラムを叩く様子はこの人らしい。
Le Grand Bleu
グランブルー
1988 Luc
Besson
Jean-Marc Barr, Rosanna Arquette, Jean Bouise
脇役
ダイバー  この映画を見ると、JEANが地中海近辺出身者だというのがよく分かる(ほんと?)。ガキ大将がそのまま大人になったようなエンゾ役。天才的だけどぽーっとした天然系ジャックと対照的で、ワイルドにしてピアノの弾けるダイバー。そんな雰囲気を出せるのもこの人。でも、やっぱりJEAN自身にLEONのように天然入っているのをファンは楽しみにしているのでは、という気も。
Pour Venger Pepere
ワイルドリベンジ
/復讐の絆
1989 Joel Seria Fedor Atkine
Julien Guioma
rJeanne Goupil
脇役 警視  髪はちゃんとあって、髭もちゃんと剃ってあって、スーツを着ていて、今まで見た中で最もJEANがきれいな映画。ぽーっと見とれてしまうくらい。でも、なんだかなあ・・。
 ストーリーは、祖父を殺された「執念深い」弁護士が殺人犯を追い続ける話(仏題は、「おじいちゃんの仇」!?)。Jeanは殺人犯率いる強盗団と絡んでいる嫌味な警視役。こんな役もできるのねえ、と感心する一方、存在感がなくて気の毒でした。
Nikita
ニキータ
1990 Luc
Besson
Anne Parillaud,
Jeanne Moreau, Tcheky Karyo, Jean-Hugues Anglade
脇役
殺し屋   不良少女から秘密組織に雇われた主人公と仕事(殺し)をする。掃除屋ビクトルは殺した後、ホトケの顔を硫酸で溶かすえぐい奴。主人公に、もうやめて(殺すのを)!と言われてひるんでしまったり、撃たれても車を運転して信号で止まったところを主人公がふと見ると、あっけなく死んでいる哀れなところがはまってた。
L'Homme au Musque d'Or
グラン・マスクの男
1990 Eric
Duret
Marlee Matlin, Marc Duret 主役
牧師兼レスラー  ジャンは牧師で妹とともに子供を50人も抱える施設を運営している。子供達のために、プロレスでお金を稼いでいる。金色のマスクを被っているので、原題は「金のマスクの男」。マスクを被ってもオーラ十分。多分、頭がちっちゃくて体がマッチョでなく、でも、がっしりしているというのはこの人ならではだから?スタントをほとんど使わずに、投げられたり投げたりしていたように思われ、あの高い鼻が折れはしないかと、ファンはハラハラするかも。牧師は子供達のために村を買おうとして、ますますレスリングに励むお話。突然絵を描き出したり役所を威圧したり、ちょっといかれてて、でもくそ真面目な牧師役が彼らしい。少し暗くて、でも、ほのぼのした明るさがあってイタリア映画みたいな感じ。
Operation Corned-Beef
オペレーション
1991 Jean-Marie Poire Christian Clavier, Valerie Lemercier 主役
大尉   麻薬の大規模組織を挙げるために、大規模な操作を行う軍隊?の大尉役。ただし、部下でありかつ恋人でもある中尉が「色仕掛け」の任務を負ったので、やきもち焼きの大尉は大騒ぎ。中尉にはめられるクリスチャン・クラビエが大変魅力的(おかしな・・シリーズのブ男ぶりは信じられない)。映画は全体的に香港映画のイメージ(わかるかしら?)。
Flight from Justice
フライト・フロム・ジャスティス
1993 主役
航空自衛隊員?  航空自衛隊員のジャンが、かつて共に戦争で戦った友人を探してフランスからモントリオールへ。セスナ?で友人を探して、友人が絡む犯罪組織にねらわれる、少しだけアクション映画。女医とのロマンスがちょっぴり。ジャンは飛行機好きか?(パリの大泥棒でもセスナに乗るシーンがある。)
Les Visiteurs
おかしなおかしな
訪問者
1993 Jean-Marie Poire Christian Clavier,
Valerie Lemercier, Marie-Anne Chazel
主役
伯爵   フランスでは大人気の映画というのがどうにも信じられない。この映画ではジャンは古代の貴族で、謝って許婚の父親を弓で射て殺してしまい、魔法使いに弓で殺す前の過去に戻すよう頼んで薬と呪文で時代を超える。貴族らしく、従者つきで。でも、魔法使いの誤りで二人は1000年後の未来に行ってしまう。そこで自分の子孫(許婚2役)に会うが、ただのキチガイと思われるし、自分の城は、従者の子孫に奪われている始末。許婚にそっくりな子孫は、ジャンとは血がつながっている事は感じたので、記憶喪失のいとこ、ということにして自分の家でジャンを引き取る。でも、トイレの水で顔を洗うわ、音の出る電話にむかって妖怪だ!と叫ぶわ、最悪の「訪問者」。おかしな×2と翻訳した人の気持ちがわかるよ。どたばた映画だが、JEANのあの妙にノーブルな雰囲気が、古代の変な格好や髪型に似合っていた。
Léon
レオン
1994 Luc
Besson
Natalie Portman, Gary Oldman, Danny Aiello
主役
殺し屋  これが誰もが疑わないこの人の国際的出世作。内容は余りにも知られているので書かないが、「ニキータ」のビクトルを主人公に、とJeanがリュック・ベッソンにもちかけて出来た映画。 
 だけど、上の「おかしな
2訪問者」を見てからレオンを見た人と、レオンで初めてJeanを見た人とでは、この映画の衝撃度が随分違うと思う。シュワちゃんがターミネ-ターで大センセーションを起こしたけれどKindergarten Cop後は悪役が出来ないように。
 日本でも人気が出たのはこの映画に♪しとしとぴっちゃん的要素があるからかなあ。
Les Truffes
ボクサー−最後の挑戦−
1995 Bernard Nauer Isabelle Candelier
Christian Charmetant
Marc Dudicourt
Jean Reno
Anne Roussel
Jean-Paul Roussillon
主役 元ボクサー  これがLeonの直後の映画だとしたら、ファンはがっかりな作品かも。Jeanは負けてばかりのボクサーで、ボクサーを辞めた日に、商売がうまく行かない詐欺師と知り合い、2人で車で旅をしながら子豚の仲間!?ができたり、詐欺師が食堂の女の子と知り合って5分で婚約したり、挙句の果てにはピザ屋の屋台で働くが、ちっとも仕事にならず、客と喧嘩しまくったり・・。最後にはJeanが昔の恋人に再会してハッピーエンドではあるんだけど、ちっとも面白くないぞ。一つ興味深かったのは最初ちょび髭だったJeanはサリーちゃんのお父さんに良く似ていたことだ。途中で髭をつるつるに剃ったら、渡辺謙になった。
Par-dela les nuages
愛のめぐりあい
1995 Michelangelo Antonioni Fanny Ardant 脇役 実業家  監督ミケランジェロ自身の短編小説を映画化したもの。「ありえない恋の物語」「女と犯罪」「私を探さないで」「死んだ瞬間」の4話からなる。Jeanさんが出てくるのは第3話の「私を探さないで」。3年間愛人と浮気をしている男の妻が、妻が愛人と浮気して家具を持ち出して逃げられた実業家と知り合い、お互いに共感を覚える、という話。Jeanさんが出てくるのは正味5分くらい。怖い顔した気の毒な人。渋いJeanさんまであと一息!な感じ。
French Kiss
フレンチキス
1995 Lawrence Kasdan Meg Ryan, Kevin Kline
脇役
警察  メグ・ライアンは、飛行機が苦手なケイトという主人公。飛行機が嫌いなので、パリにフィアンセ一人で出張させたら、なんと敵はパリで女を作って、もう、別れよう、宣言!怒りと焦りで、飛行機が怖いのも忘れて、パリへ飛ぶ。飛行機の隣りの席にはあやしいフランス人(ケビン・クライン)。このフランス人とケイトの珍道中が物語。ジャンレノは、パリの警察役で、ケビンを追っている。この人の存在で、このラブコメが、ものすごく引き締まってた。あまったるいケーキの途中に、苦くて美味しいコーヒーを飲む感じ。
Loulou Graffiti
パリの大泥棒
1995 Christian Lejale Anemone, Jan Vancoillie 脇役
泥棒  女発明家が主人公。ビデオカメラ付きリモコンヘリコプターのおもちゃを開発したのに、発注元から突然断られ、がっかり。ある日、そんな彼女をなぐさめてくれる友達が出来た。友達は孤児院育ちの男の子(天使のように、もしかすると悪魔のように美しい少年)。実はこの少年、泥棒の手伝いをして暮らしている。泥棒の親分がジャン・レノ。主人公のアイデアが発注元の社員に盗まれた事を知り、ジャン・レノは女発明家のアイデアを取り戻すために一肌脱ぐ、というお話。子供向けのお話をジャンが少し渋めに引き締め、しかしながら、ある意味、父親の存在を思わせる役どころ。
Le Jaguar
ジャガー
1996 Francis
Veber
Patrick Bruel
脇役
通訳  個人的には一番好きな映画。
 フランスにインディオの霊媒師がやって来ているので通訳をしているという設定。主人公の青年(フランスのキムタク、と言った顔立ちのPatrick Bruel)がこの霊媒師に気に入られ、つきまとわれるのを追ったり、霊媒師が心臓発作で倒れたり、とても忙しいが、しれーっとした顔でとぼけたことを言う役柄は結構嵌っている。いつになく大人しい役柄、と思いきや後半でいつもの雄雄しさが。
Mission Impossible
ミッション・インポッシブル
1996 Brian De Palma Tom Cruise,
Jon Voight, Emmanuelle Beart
脇役   トム・クルーズが諜報員役で、007のJ.ボンドさながらのアクションを見せまくるお話。Jeanさんはトム演じるイーサンがCIAのデータを盗むために集めた仲間の一人(仲間と言っても集めたのは2人しかいない)役で、余り出番がない。しかもとてもいやな役。データはこっちのもんだぜ、へっへ、と言ってイーサンを脅してみたり、ヘリコプターに乗ってニヤニヤ笑ってイーサンを殺そうとしたり・・。この映画でJeanさんを知った人は、きっと、彼を嫌いになると思われる。
 排気ダクト内を匍匐前進するシーンでは、トムがガッガッと力強く這って行ったのに対し、Jeanさんは少し苦しそうだった。この映画で48歳だもんなあ・・。
Un amour de sorciere
奥サマは魔女
〜魔王の陰謀〜
1997 Rene Manzor Vanessa Paradis, Jeanne Moreau, Gil Bellows 脇役 魔法使い  主役のヴァネッサ演じる魔女には2歳の男の子がいるが、魔女の血を絶つためにも、ある生年月日の男を生贄にしなければならない。ところが、それを阻止して世界に魔女の血をはびこらせようとするのがJean演じる同じ一族の魔法使い。額のVカットが刺激的。まさに快演、怪演。
 WASABIで広末が日本のヴァネッサだ!とフランスで騒がれているらしいけど、声も線も華奢だけど人目を引く感じが共通してるのかな?
Roseanna's Grave
ロザンナのために
1997 Paul
Weiland
Mercedes Ruehl
主役
居酒屋の主人  心臓病で余命少ない女房を大切にする食堂のオヤジで、女房のお墓を確保するためにも、町で死人が出て墓場が満員にならないように常に気を配っている(笑えるのが、混雑した道路があると、交通事故で死ぬ人が出ないように交通整理までする場面)。ほのぼのとしたおかしさが散りばめられた物語。ハッピーエンドなのでお薦め。
Les Visiteurs 2
ビジター
1998 Jean-Marie Poire
Christian Clavier, Muriel Robin, M.A. Chazel
主役
伯爵  おかしなおかしな…の続編。ゴッドフロア伯爵はせっかく中世に戻って、フィアンセの父親を殺さずに済んだのに、結婚に不可欠な首飾り(子孫繁栄のために不可欠)がなくなった。それが見付からなければ、父親は結婚を許さないという。また伯爵は従者と未来に戻り首飾りを取り戻す。こっちの方が従者役のクリスチャン・クラビエのお下劣度がはげしい。でも、激しすぎて日本人にはちょっと理解できないと思う(→フランス人の知人に聞いたところ、この映画はともかく、パートTは、ジョークが面白いらしい。フランス語で聞かないと面白さが分からないんだとか・・。)ジャンの婚約者役の女優も代わって、ハスキー声のおばやんになっていたのでがっかり。前作のValerie Lemercierは、上品な感じの人で、オペレーションでクリスチャン・クラビエの妻役だった。
GODZILLA
ゴジラ
1998 Roland Emmerich Matthew Broderick, Hank Azaria
脇役 秘密警察  10年ぐらい前の作品を見てからビデオを見たので、Jeanさんも年取ったなあ、というのが感想。
 マシュー・ブロディックに博士役が出来るとは意外。Jeanには博士は出来ないかもしれないなあ。殺し屋か警察、という相反する役は出来ても。
 マシューがアマちゃん顔なのでやっぱりこの人の存在が映画を締めてたように思う。特に、大ピンチに陥っている時が最高に魅力的。
RONIN
RONIN
1998 Luc
Besson
Robert DeNiro, Stellan Skargard, Sean Bean, Jonathan Pryce
脇役
殺し屋  ジュラルミンケースを追って南仏やパリの町を車で走りまわる話(そんな風にしか思えなかった)。スケートの女王のカタリナ・ビットが出ていたのにはびっくり。JEANはロバート・デ・ニーロの存在感にも負けていない。これが一番まともな人間役。
Les Rivieres pourpres
クリムゾン・リバー
2000 Mathieu Kassovitz Vincent Cassel, Nadia Fares 主役 警視  こわいよーぅ。初っ端から蛆虫の群がる死体が出てくるわ、義眼がころころ出てくるわ。。。
 Jeanが出ていなければ絶対に見たくないジャンルの映画。だからこれがこのFilmographieで最後に紹介する作品となった。
 Jeanさんは髪が長くてとっても変。でも久々のフランス映画でちょっと嬉しい。やっぱり彼はフランス語でしゃべっているのがステキ。
 田舎の警察が、ビル・ガーツといって、それをJean演じる警視がビル・ゲイツ、とそっと正すシーンがあるんだけど、とても声が渋くて、思わず私も正して〜!!と意味不明な事を口走ってしまいましたわ


        Roberto Benigni       Tim Robbins