ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
Since 2001/04/23


 我が家の田んぼ(兵庫県相生市)の畔(あぜ)に、場違いにあでやかな、まるでランのような花が咲いていました。デジカメで撮って、図鑑と見比べたところ、どうやらムラサキサギゴケのようです。私が知らなかっただけで、田んぼのあぜのような、やや湿気のあるところに普通に生える雑草で、ランナー(出走枝)を出して苔のように四方に広がり、また花の形がサギの飛ぶ姿に似ているところから、この名前が付いたそうです。写真撮影は2001年4月22日です。

(写真はクリックすると大きくなります。)

 よく似た花に「トキワハゼ」があります。ムラサキサギゴケは多年草で、ランナーを出しますが、トキワハゼは1年草で、ランナーを出しません。また、ムラサキサギゴケの花期は春だけですが、トキワハゼは4〜11月と、ほぼ1年中花があります。1年中花があることから「トキワ(常磐)」の名がついたようです。「ハゼ」は果実がはぜるからだそうです。花はムラサキサギゴケ(1.5〜2cm)より小さく、1cm程度です。 


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