出井川 でいがわ
Dei-gawa River
最終更新 04.4.4

板橋ローカル3河川の一つで、泉町の「出井の泉」から始まり、かつて志村城のあった山を迂回して新河岸川へ注いでいた。全区間暗渠化されている。
取扱区間:全区間 掲載順:上流 → 下流

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地点、出井の泉。縄文期から人が住んでいたという歴史のある湧水だ。近年大幅な改修で埋められそうになったが、調査の結果、今も湧水が出ていることが明らかになり、改めて親水公園として整備された*1
(右) この道が出井川だったようだ。(04.1.31)

*1 現地の案内板による。
地点、首都高の下に入る。首都高は出井川の上に被さる形で作られたため、ここからしばらく流路は全く失われている。(04.1.31)

地点、一見ただの道路だが、どうやら支流のようだ。(04.1.31)

地点、明らかに川と思われる痕跡が残っていた。やはり出井川の支流のようだ。(04.1.31)
地点、この支流の上流端。コンクリート蓋水路がわずかに残っていた。(04.1.31)

地点、水源の一つ、見次公園の池と湧水。ただし古い写真ではこの池は見えないので*2、戦後になって作られた人造的な池である。(04.1.31)

*2 国土地理院「空中写真閲覧システム」(http://mapbrowse.gsi.go.jp/airphoto/) による
見次公園付近は緑道として整備されている。管理は首都高速道路公団ではなく板橋区。毎日一定時間にスプリンクラーで散水も行われる練馬区などではまず見られない先進の緑道だ。(04.1.31)

地点、首都高下から脱出する。(04.1.31)

地点、ここで南西から支流が合流する。かなり奥の深い川だ。(04.1.31)

地点、同支流。道路の真ん中をグリーンベルトで流れており、小さいながら本格的な川らしさがある。(04.1.31)

74年撮影の同支流。出井川は既に暗渠化されていたが、この支流はまだ残っていた。良く見ると護岸は波打ち鉄板だったことが分かる。

air photo:
「国土情報ウェブマッピングシステム」より引用
(c) 国土交通省 http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/

地点、同支流はここで二股に分かれる。(04.1.31)

地点、東側の支流の上流端。住宅地からいきなり水路跡が始まっている。雨はしばらく降っていなかったが、左岸の壁から染み出る水が見える。湧水なのかも知れない。(04.1.31)

地点、西側の支流の上流端。こちらの方が奥が深く、上板橋駅の近くまで続いている。小さな流れながら深い谷を作っており、上流端でも谷底まで1階分くらいある。しかも水路跡は勾配が激しく、かなりの急流だ。(04.1.31)

地点、本流に戻る。向きを変えて首都高の北側へと移る。この東には志村城跡の山があるため大きく迂回している。(04.1.31)

地点、都営線志村三丁目駅前。自転車置き場として使われている。(04.1.31)

地点、環八通りから下流側。再び緑道となる。(04.1.31)

地点、中仙道から下流側。(04.1.31)

地点、下流端。前方の水門が新河岸川への河口である。(04.1.31)

74年撮影の暗渠化される前の下流端付近。

air photo:
「国土情報ウェブマッピングシステム」より引用
(c) 国土交通省 http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/


以上。

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