8月21日 アクアダクトとお別れ

出航していくつかのリフトブリッジを越えトンネルを2つ越えると Chirk のアクアダクトである.ここ Llangollen 運河は流石人気コースだけあって対向するボートも前回より多い.カナルボートは長いのと,ほとんどのボートの船首と船尾に人が乗っているため,すれ違うボートへの挨拶は必ず2回になる.午前中なら "Good morning",午後は "Hello",何度言ったか分からない.

すれちがうカナルボート

Chirk のアクアダクトではYukiさんに舵を取ってもらい,私は船首からボートを降り,トウパスを走っていって写真を撮った.ふと隣のボートを見ると動いているボートにはだれも乗っていない.乗員は皆トウパスを歩いていた.

Yukiさんが操縦するカナルボート.

Chirk で買い出しのため船を泊める.前回のコースと異なり,今回のコースには町が多い.Chirk もウェールズであるが,華やかさがある Llangollen と違って Chirk は落ち着いた雰囲気の小綺麗な町である.

Chirk の町は鉱山として栄えていた.町でみつけたベンチには鉱山での様子が彫られている.

あの犬が忘れられず,再度 Jack Mytton パブで昼食とすることにした.天気がよかったので外でカレーライスを皆で注文する.ここのカレーはレモンを搾って食べるのだが,なかなか美味しい.日本でも試そうかと思う.残念なことに別な犬が邪魔をしたので,一昨日のようにあの犬と遊ぶことはできなかった.

さて今夜はどこに停泊するかを決めなければならない.今夜は今回の運河旅行で初めてパブで外食にすることにした.とすると,停泊場所は Ellesmere の町に近いところでなければならない.一方,水の補給場所は Ellesmere 近くの停泊場所の手前側にあって,その先に手頃な場所はない.夜にシャワーで水を消費するので水の補給は翌日にしておきたい.どうしたものかと思いながら水の補給場所までくると,手前に泊めることが出来るではないか.ここならば明朝一番で水の補給が可能である.

 
今日の航海は終わり.ビールで乾杯.   対岸は British Waterways の水補給場所.

早めに着いたため,しばらく皆でボートで休憩し,5時頃になってから町へ繰り出した.Llangollen 運河から Ellesmere の町までは運河の支線がある.この支線沿いに町まで歩く.煉瓦作りの家が建ち並ぶ町であった.残念ながらほとんどの店は既に閉まっていた.運河案内書に載っていた White Hart パブを目指す.

夕食を食べながら明日の予定を皆で検討する.運河案内書によれば Whitchurch の町では木曜日に朝市がたつ,とある.なんでもそこで売られるチーズは最高だそうだ.チーズ好きの私はなんとしても明日は Whitchurch まで行き,明後日の木曜の朝市に行こうと考えていた.店の主人に朝市のことを聞くと,知らないと言う.不安が残るが取りあえず明日は Whitchurch まで行くことにした.


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