8月24日 ロンドンへ

今日は1週間お世話になったボートを返し,London に帰る日である.タクシーは9時半に迎えにくるようボートセンターの女性に頼んでおいた.既にボートはボートセンターに回航してあるため,朝食を済ませた後にやることと言えば荷造りだけである.Yukiさんは船首の部屋にこもったままなかなか出てこない.沢山買い込んだ土産のパッキングに苦労しているらしい.Yukiさんは今日の便で帰国することになっている.

Wrenbury Mill ボートセンターで見つけた中古艇情報.偶然にも2000年に乗った Merlin 号が売りに出されていた.今年限りで引退のようだ.89年製のこのボート,約3万ポンドの値が付けられていた.

ちなみにこの Merlin 号のディーゼルエンジンは英国製,今年乗った Golden Merlin 号のディーゼルエンジンは日本製であった.そのせいか排気がそれほど臭くなかった.ロック内ではエンジンの排気がこもるので結構気になるのである.

予定通り到着したタクシーに乗り込むと,いよいよイギリス運河とお別れである.30分程で Crewe の駅に着く.Virgin Train の列車に乗り込むと,疲れが出たのか皆眠ってしまった.London には2時頃着いた.Yukiさんの出発までは時間が少しあるので London 観光をすることにした.田舎町を1週間見てきた我々は London の観光客の多さに圧倒される.地下鉄に乗って Big Ben とバッキンガム宮殿を文字通り駆け足で見学する.Yukiさんを Paddington 駅まで見送ると,今回のイギリス運河旅行も終わりとなった.

左の写真
イギリスの象徴 Big Ben.Yukiさんがイギリスに行っていたと誰にでも分かってもらえる,多分,唯一の写真.

右の写真
バッキンガム宮殿

前回同様,今回の運河旅行も天気に恵まれた.初日に雨らしい雨に2時間ほど降られただけであった.今回こちらに来て何人ものイギリス人から天気が良くて良かったね,と言われた.というのも我々が来る直前までヨーロッパでは雨が降り続き,洪水が発生したところもあった程なのだ.

2000年の運河旅行では80以上ものロックを越えたことがメインであったが,2002年の旅では運河沿いの町々を探訪する楽しみを見つけることができた.きっと他の運河も別な顔を見せてくれるに違いない.


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