◆04.04.02(Fri)◆

イギリスは今週からサマータイムに移行し、日が暮れるのがだいぶ遅くなりました。まだ寒い日も多いですが、徐々に春らしくなってきて、いい感じです。

先日、所用でロンドンへ行ったついでに、ナショナル・ポートレイト・ギャラリーにも足を運んできました。時間がなくて全部見終わっていないのですが、ここはいいですね〜。入場無料で素敵な絵画や写真が満喫できます。トラファルガー・スクエアのナショナル・ギャラリーのすぐそばにあります。

同ギャラリーには、サー・イアン・マッケランの肖像画も展示されています。小さな油絵なのですが、ちょっと気難しそうな表情をしているサー・イアンの雰囲気がよく表れている素敵な絵です。この絵はGround Floor(日本でいう1階)の41番の部屋に展示されているので、ロンドンへ行かれる方はぜひ立ち寄ってみて下さい。同ギャラリーのサイトのこちらからどんな絵か見られます。また、展示はされていないものの、同ギャラリーはサー・イアンの写真や肖像画を数枚所有しており、こちらから一覧が見られます。蛇足ですが、彼のミドルネームはMurrayというんですね。知らなかった・・・。

ちなみに、入り口を入ってすぐ横のギフト・ショップで、このサー・イアンの肖像画のポストカードが購入できます(1枚50ペンス=約100円)。大きいサイズのプリントも取り扱っているようで、レジの横にある機械で注文可能のようですが、試していないので詳細は分かりません。

地下には書店もあるのですが、この書店で、02年6月13日の雑記でご紹介した、ジョン・ハウの絵本「Knights: A 3-Dimensional Exploration」を見かけました。どうやら最近再版されたようです。確か2003年再版と書いてあったような気がするのですが、もしかしたら今年に入ってからの再版かも・・・。うろ覚えですみません(汗)。

新版は価格が14ポンド99ペンスに値上がりしていますが、従来の値段(12ポンド99ペンス)の分も若干残っていたので、そのうち1冊をゲットしてきました(2ポンドの差は大きい)。新版は全部ビニールがかかっていたので、従来の版と新版では内容に変更があるか等は確認できませんでした。

アマゾン(日・英・米)でチェックしてみたのですが、新品では現在取り扱い不可のようです(古本を提供している人や、アマゾンを仲介して販売している業者はいます)。でも、再版されたというのは朗報ですよね!念のため下に詳細を書いておきます。ただしこれはイギリスでの出版情報なので、アメリカや他の国での出版分に関しては(出版社名など)調べていません。

  • 書名:Knights: A 3-Dimensional Exploration
  • 著者(というかイラストレーター):John Howe
  • 出版社:Tango Books
  • 価格:£12.99
    (最近の再版分は£14.99)
  • ISBN:1-85707-071-2

ジョン・ハウと言えば、彼の公式サイトで知ったのですが、「John Howe Documentary」というサイトで紹介されている「John Howe : There and Back Again」というドキュメンタリーのトレイラーをダウンロードして見てみました。可愛らしい外観の家は彼の自宅なのでしょうか。彼がどうやって絵を描くのか、ジャクソン監督版のLOTRの製作に携わった時の経験談など、本人のコメント付きで見られて面白いです。このドキュメンタリーは約52分に及ぶそうですが、テレビなどで放映されるのか、DVDとして販売されるのかなど、詳細は分かりません。

ロンドンのことに話を戻します。ナショナル・ポートレイト・ギャラリーへ向かう途中、レスター・スクエアのそばを通りかかった時、「Orcs Nest」という、妙な(?)お店を見かけました。「オークの巣」ってすごい店名ですね。どうやらRPGを専門に扱っているお店のようです。サイト内を検索したら、LOTR関連のRPGも取り扱っているようなので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。ちなみに私は店内は入っていません(バスの中から見ただけ)。

このお店のサイトのトップページ左にある「Real Shop」から、お店の外観や住所などの詳細が見られます。オークの絵の看板がなかなかいい味を出していますね。黄色と黒の組み合わせも、タイ●ースとか、ボ●シア・ド●トムントとか、はたまた●IKなど全く別の物を彷彿とさせます(2つ目と3つ目はサッカーのクラブ名)。

サッカーと言えば、イライジャが先日(3月27日)、ロンドンで行われたウェスト・ハム対ジリンガム戦を観に行ったそうですね。TheOneRing.Netにデイリー・ミラー紙の切り抜きがアップされていましたが、どうも一人だけ浮いているような気が(笑)。The Sun紙のサイトでも取り上げられていますが、その場に居合わせた人曰く「他の皆と一緒に歓声を上げていたけど、ちょっと場違いに見えた」とのことです。

確かに、うおお〜と熱く騒いでいる常連サポーターの中に、一人きれいな顔をしたおしゃれな兄ちゃんが混ざり込んで一生懸命盛り上がろうと頑張ってる・・・という印象を受けます。それでも、周りのサポーター達に溶け込もうと努力しているのが感じられて良いですね〜。イライジャの隣の兄ちゃんなど、イライジャの服をひっ掴んでいますが、不慣れな彼を熱狂の輪に引き込んであげようという気遣いかもしれません。だとしたら優しい兄ちゃんだなあ・・・(と、無理やり美談にする)。しかし、イライジャが飲んでいるのはお酒ですか?サッカー場はアルコール類(ビンや缶)は持込み禁止のはずでは・・・。

イライジャはどうやら「The Yank」という新作映画の役作りなどの勉強のために、この試合を観に行ったそうです。試合の雰囲気を肌で感じられて、イライジャにとって得るところは多かったのではないでしょうか。私は今まで「これは素晴らしい作品だ!」と思えるサッカー映画に出会ったことがないのですが(面白いと思ったサッカー映画はいくつかあります)、この映画はどんな出来栄えになるでしょう。密かに楽しみです。


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