Grand Opening!

5 December 1999
ついに開業!




開業しました。ついに、ついにです。
結局、12月5日のこの国王陛下誕生日に
スクンビット線・シーロム線ともに開業となりました。
大きな式典のようなものはなかったようですが、獅子舞やタイダンス、
ブラスバンドなどが各駅を巡回し、盛り上げていました。
しかしこの日、一番印象に残ったのは各駅の「混雑」と「混乱」ぶりでした。
え?何が混乱していたかって?それを今からご紹介しましょう。


まずは切符の購入。意外にこれがむずかしい。路線図を見て、今から行く駅が、自分のいる駅から何区間目にあるかをチェック。そしてその区間番号のボタンを押します。すると金額が表示されるので、その分の現金を投入、切符とお釣りがでてきます。
ここまでは大したことなさそうです(でも私はつい、最初にお金をいれようとして、係員のお嬢さん(赤い上着)に教えられてしまった)。
ところが実は、この券売機のせいでこの日一日大混乱。
実は券売機は1、5、10バーツのコインしか受け付けません。普段20バーツ以上のお金がいる時は紙幣で用が足りるので、みなさん意外に小銭の用意がないようです。スカイトレインは最高40バーツなんてのを10バーツ以下のコインで用意しなければならないので、窓口には両替の人が並びます。
本来、窓口はストアードフェア切符販売用なんですが・・・
で、利用者の多いサヤーム中央駅なんてご覧の通り。
おまけに、途中で切符か釣り銭のストックが切れたようで、自販機は次々と使用中止になります。
結局、ほとんどの駅の窓口で、一回使い切りの切符も窓口で売るはめになったようで、さらに大混雑・・・・。
ウィークエンドマーケット開催日が重なったせいで、もっとも混雑したモーチット駅(スカイトレインから見た限りでは、ウィークエンドマーケット自体、いつもの2倍くらいの人出でした)。
この駅ではついに、切符販売窓口とは別に、机を引っ張り出して職員の方が手作業でストアードフェア券(300バーツ)を売っていました。
ファラン(白人)のおじさんは、シーメンスの関係の方でしょうか?お気の毒なというか、商売繁盛で結構というか・・・
巨人戦の後の後楽園でも、モーターショーの海浜幕張駅でもありません(東京在住以外の方、ローカルネタですみません)モーチット駅の改札です。切符を買う行列をやっと抜けても今度は自動改札がなかなかスムーズに通れない方が圧倒的。
日本式と違い、切符を入れただけでは開きません。差し込んだ切符はゲートの「手前」に出てきます。これをピックアップしてはじめてゲートが開きます。どうやら切符の取り忘れ防止を念頭に置いているようで、ドイツ式なのを実感。
これは改札内側の窓口。もし乗り越した場合、一回券だと大変面倒です。
なぜなら、元の切符の発駅と金額をチェック→追加で受け取った分の現金額をパソコンで入力→もとのカードと別の新しい精算券にデータをロード、というとんでもなく手のかかることをやっているからです(ちなみにストアードフェア券の場合は、足りない額を追加引き落としするだけ)。
で。
これが問題のチケットです。表は一回券、ストアードフェア券も同じ。今はシーメンスの広告入りですが、じきにコレクション用にいろいろなデザインを出すとか。日本のテレカのような、企業向けフリーデザインが出るかどうかは未定。
裏面が紫のが一回券、青がストアードフェア券です。
ストアードフェア券は300バーツから1800バーツの任意の金額を読み込ませられ、使い切ったら再度窓口でお金を払いその分を読み込ませられます。エコです。

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