Wakatanの旅日記

第二巻 『薩摩の細道』

レッツゴートーマス!!

2001.4.29〜2001.5.5



「空模様 うかがいつつも 足重く」

そう、いつもそう。旅の準備って、本気で嫌い!!
準備の時のワクワクがいいっていう人もいるらしいけど、うらやましい。
今回のG.Wは雨予報だけど、自称晴れ女として「とか言って、晴れるんじゃない?」っ思ってた。
全く最近の天気予報って、よく当るね。

「外の波 負けず劣らぬ 内の波」

フェリーの中”align=

  天気悪いから、フェリーは揺れた。でも、それを気にさせないほどに2等の大広間はすごかった。
 もう、詰め込みすぎだぜ、おっかさん!
 かろうじて足を伸ばせたものの、ぶつからないように足と足の隙間をねらって、伸ばす!!

「走り出す 野苺に似た 香の中を」

日向フェリー乗り場”align=

南国日向は何処へやら、やっぱり雨だった。
走り出したら、あら、いい香り。何の香り?雨?木?花?やっぱり野苺?
小学校の頃よく下校途中に山に入って野苺とって食べてた。
あの甘酸っぱい味を思い出して、小雨降りしきる中、ちょっといい気分で走れたよ。

「今日も雨 明日も雨かと 気落ちする」

雨の鯉のぼり”align=

 ずっと、天気のことばかり気にしてた。観光しても雨じゃ、楽しさ激減。
 その気持ちが、ますます気持ちを沈ませる。
 雨にぬれたこいのぼりなんて、おどろおどろしいしさ。

「雨上がり 阿蘇の緑に 心はやる」

阿蘇”align=

 待ちに待った雨上がり!実際、雨がやんだだけで曇空なんだけど、超感激してた。
 また、阿蘇の緑がきれいなこと!
 濃い緑、深い緑、緑、黄緑、薄い緑、緑がいっぱい。

「十年の 思い残して 草千里」

草千里”align=

  「10年後の今日この日にまたここで!」と約束して別れた4人がいたそうな。
現実には存在しない4月31日という信じた若者のお話です。
この歴史の目撃者になろうと馳せ参じたのだけれども…
4人がこの草千里に集う事はなかった。
10年という時の流れが彼らを変えたわけではないと信じて、
彼らの思いは草千里に置いたままにして、新たな4人で、また10年後。

「砂むしや 寒い思い出 初体験」

 今回の旅の目的とも言うべき、指宿の砂むし!!
 夜9時までやってる砂むし会館で、いざ初体験!
 最近リニューアルしたばかりできれいな会館にはエスカレーターで2階のフロントへ。
 タオル持参ならば、浴衣代こみで¥900。
 1階の脱衣所で、浴衣姿になってタオル持って海岸へ。
 5月の夜風はいくら南国といっても寒い。砂かけ係りの案内で横になるところへ向う。
 15人の用が5ブロックぐらいあったかな?
 タオルをほっかぶりして、横になったら、砂かけ係りが砂をかけていくんだけど、
 想像してたより、お、重い!砂は湿った感じ。
 「こりゃいい。あったか〜い」重い砂にもなれてくる。
 背中一面あったかい。しばらくすると熱く感じてくるので、多少体を動かしたりして。
 むされている時間は10〜15分と書いてあるので、初心者の私は加減がわからないので、
 無理してのぼせたりするかもしれないのでそれに従った。
 砂から脱出して会館のお風呂まで50メートル。走らずにはいられないほど寒い。
 浴衣を脱いで、温かいお風呂へ。いやー極楽、ん?んん?
 わたしのロッカーのカギは??
 あたたまるのを途中にして、ロッカーへ。カギが閉まってる。
 砂の中へ置き忘れたか?砂むし終って帰ってきた人に浴衣を借りて再び海岸へ。
 カギを探してもらったけど見つからない。どうしよう。
 フロントでカギをあけてもらうことにして、念のためもう一度ロッカーへ。
 やっぱりカギがかかってる。その隣を開けると、あれ?あった。
 ただのカギ閉め忘れだった。閉店まであと10分、お風呂にかけこんだけど、
 温まりきれず、疲れた。
 はしゃぎすぎの最悪の結末でした。
 そうそう、砂むし、もっと長く入っても大丈夫だと思う。

「甘食の 山のふもとで 青景色」

開聞岳”align=

 開聞岳が甘食に見えるのは私だけじゃないはず。
 念願の青空に申し分ないね。

「白熊に 体ふるわし 完食す」

白熊くん

 で、でかい!店内は涼しいので、途中から寒くなってきてつらくなる。
 外で食べた方がいいね。
 鹿児島行ったら維新ふるさと館は立ち寄るべき。¥300で盛り沢山!!

「悔いはなし 峰を背にして 足滑らす」

高千穂峰1    高千穂峰2

 高千穂峰を目指して登山。1時間30分のコースと知り、余裕かましてたら、
 途中の火口口で、1時間30分を過ぎ、あの高い峰まで30分そこらじゃ行けないと判断し、下山を決意。
 足場が悪くて登るのも大変だったけど、下山がもっと大変。滑るのなんのって。
 滑ってたのしーなんて余裕はなかったばい。

「灰色に 身を包まれし どろ美人」

内湯から露天風呂の眺めは、まるで彫刻の森美術館
確かに奇妙に見える。だがしかーし、もう、ホントにお薦め!どろってみるべし!
全身にどろを塗って乾くまでひたすら待つ。
それだけで、仕上がりビックリ、卵肌よ。
実際どろをやった人とやってない人が一目瞭然。
オバサンだってツルッツル。
ただね、寒い季節だと辛いものがあるね。
露天風呂にどろがあるので、外でどろが乾くまで待つようになるんだよね。
欲張らなければ10分待ち。
欲張って厚く塗っちゃうと15分とか20分とか・・・
小学生の子がどろってたんだけど、5分もやってたかな?
待ちきれずに乾かないうちに洗い落としてたんだけど、
それでもツルピカになってたから、完全に乾かなくてもいいのかな?
私は寒風にさらされながら、ぐっと我慢。
でも、残念なことにそのツルピカ具合が自分では確認できないんだよね。
多分ツルピカしてるはずなんだけど、腕をながめても、鏡にうつしても、
どうもわからん。
寒い季節に行くなら、よ〜く温まってからがいいです。
霧島町のさくらさくら温泉って所です。¥500

「旅終り 熱は出るわ こじらすわ」

 連休1日の余裕があってよかった。帰ってきてすぐ熱でダウン。
 9連休もらって、更に風邪で10連休になったら会社に顔出せなくなるよ。
 1日で絶対治す!と意気込んで、ユンケル飲んで、アクエリアス2リットル飲んで、
 バファリン飲んで、熱下げた。
 そう、バファリンで治したつもりになってたが、今度はセキが止まらない。
 風邪の菌が気管支におりていってこじらせちゃったらしい。
 咳止めの薬飲んで、毎日キヨスクでリポビタンDを飲んで、そんな生活一週間ほど。
 リポビタンD依存症になりつつあったところをどうにか克服し、元気に暮らしてます



若蕉の旅はつづく・・・

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