大縣神社の豊年祭(H14. 3.10)
出発の合図の花火が上がり猿田彦を先頭に行列が出発。猿田彦は高下駄で歩くのが大変そうです。
しっかり左右にお供というかガードをつけてそろりそろりと歩いていく。
鈴の纏に曳かれた女性陣、御神輿、そして列の後ろを歩く棒の先の藁束に飾りをつけたものもきれいです。

お酒を見物人の私にもついでくれたのでいただく。祭りにお酒はやっぱり付物です。おいしいなぁ。
しばらく行列と一緒に歩いた後先に神社境内に戻る。境内では先に神殿に供物が奉納されていて神事が始まっている。ちょっと出遅れたか。
神社の中を歩き回っていて社務所の近くを通ったらかわいい人形が目に入る。

ん?あれあれ???(^_^;)

姫みくじかぁ、なるほどね。
(オンマウスで姫みくじに変わります。)
そうこうする内に神輿が到着、鈴が付いた纏が入ってきたかと思ったら突然皆が殺到する。何事かと思ったら鈴の争奪戦です。なるほど、境内に入ったら取っていいのね。小さい鈴がなくなったと思ったら少し大きめの鈴まで収奪を試みる人がいる。「大きな鈴はとれません。」とお祭りの関係者が必死でガード。大迫力です。
その後お神輿が境内を走り回るということで境内の場内整理が始まる。お神輿が境内をぐるぐると回り始める。
それを見ていたら突然行列の後ろを歩いていた飾りつきの棒が一気に境内を駆け抜け奥のほうに入る。そしてまたしても人がそれに殺到している気配。
見に行ったら飾りを皆で奪い合い。あっという間に棒は丸裸でした。飾りを一杯持っている人に取れなかった人が頼んで分けてもらっている。
バックで流れていた奉納太鼓も終わってあとは餅巻きが夕方に行われるとのこと。
でもそれまではかなり時間があるので家路に着くことにする。

帰り道に出店の人の会話が聞こえてくる。

「不景気だねぇ。人出はそこそこなのに財布が堅い。」というぼやき節でした。

なるほど、福の奪い合いがすさまじかったわけだ。今年が豊かな年でありますように。
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