
天幕の入り口へ戻る
さて、ラスベガスでレンタカーを借りて、いよいよグランドキャニオンへドライブだ。左ハンドルは生まれて初めて。借りたのはミニバン。同行者四人とも運転はできるのでドライバーには困らない。日本ではなかなかお目にかかれないクルーズコントロールを試しながら爆走する。あっと言う間にマイルがキロの感覚になるから恐ろしい。
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ミラーに映った雲が撮りたくて。
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二人がかりで仕事中にファックスで予約したロッジホテルは、素朴な造りながらなかなか快適だ。
翌日はグランドキャニオン観光の目玉、谷底への一日がかりのラバツアーだ。大人気なので、キャンセル待ち。朝点呼に並ぶと、幸運にも全員参加がかなう。革袋の水筒と大きな麦わら帽子が支給される。
谷は砂漠だ。強行軍で谷底まで歩いて往復した人がショックと疲れと脱水症状で死ぬこともあるという。
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ラバの背から谷を望む。行きは鞍からの撮影は禁止。底近くの休憩地までは乗りっぱなしだ。 |
ラバは下手な馬に負けないほど大きい。降りて行くのは恐ろしいほどの坂だ。
私以外の三人には乗馬経験はない。しばらく降りたところで二人がリタイア。
意地でも進まなくては。
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この川が渓谷を作ったのだ。 気の遠くなるような時間。
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興奮して疲れ切って満足して。
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