■■ 船体の安全維持 ■■   Return

鋼船の寿命は50年とも100年とも言われているが、そうゆう長期に使うためには腐蝕の進んだ鋼材を取り替えるなど船体の強度維持に努めなければいけない。タンク内の構造物の定期検査
 
鋼材の腐蝕の進み具合や、予想外の力が掛かって損傷を起こした部材がないかを診るために、5年間隔で定期検査が実施される。
 
就航後10年〜15年を経過した船では鋼材の板厚の計測をして船体の強度が維持されているかを確認し、必要に応じて鋼材の取替えなども行なう。
 
検査は船体だけではなく、機関部や人命の安全のための救命器具などについても行なわれている。 検査結果は記録されて、入港先の港湾当局の要請があれば提示する。
 
船齢が20年〜30年になると船体の維持にかかる経費が嵩むために、タンカーなどでは新造船に置き換えるケースが多くみられる。

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