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フィジー旅行記・1日目


パーマストン・ノース → オークランド



 フィジーに行くにはオークランドから国際線に乗ることになります。航空会社は Air New Zealand です。パーマストン・ノースから国内線でオークランドに行き、そこで乗り換えてフィジーに行けばいいんですが、今回はあえてオークランドに1泊することにしました。オークランドに行ったことはあるんですが、せっかくだからもう少しオークランドを観光することにしたんです。

 オークランドでゆっくりするために、朝早い便でパーマストン・ノースを発ちました。空港まではタクシーです。ニュージーランドはタクシーが安いので気楽に利用できます。我が家から空港までは 10 分くらいですが、料金は約 10 ドルです。タクシーは前日に予約しておきました。
 朝、約束の時間ちょうどにタクシーは来ました。運転手さんは、どう見ても男性なんですが、スカートをはいて口紅をしていました。(^^ゞ
 運転手さんがどこへ行くんだと聞くので、フィジーに行くんだというような話をしていると、すぐに空港に到着。料金は 10 ドルちょっとでしたが、端数は切り捨ててくれました。日本では、こういうことってないですよね。

 パーマストン・ノースの空港は、いちおう国際空港です。なぜかというと、シドニーまでの直行便があるからです。でも実はまるっきりのローカル空港なんです。日本でいえばバスターミナルのようなもんですね。実際、搭乗開始は出発時間の 15 分くらい前ですし、チェックインも 30 分前ですからね。長距離バスのような感じです。
 パーマストン・ノースからオークランドまでの所要時間は約1時間です。機内でモーニングティーをしているとあっという間に着いてしまいます。子どもには機内でトランプやぬり絵セットのようなものがもらえます。ふたりとも、飛行機に乗る前から楽しみにしていましたが、予想どおり遊び道具をもらえて大喜びでした。

 さてさて、オークランド国際空港の国内線ターミナルに到着して最初にすることはホテルへの電話です。この日に泊まるのは空港近くの Kiwi International Airport Hotel というホテル(屋上のでっかいキウィが目印)で、電話をするとターミナルまで迎えに来てくれるんです。手荷物受け取り所のターンテーブルの間の柱に無料電話があり、そのまわりには各ホテルのの広告と2桁の番号が表示されています。自分のホテルの番号を確認し、受話器を取り上げて番号をダイヤルすると、ホテルのフロントに直接繋がるしくみです。すぐに来てくれるということだったので、指示どおりバス乗り場で待ちました。なかなか来なかったので、ちょっと不安になりましたが、20 分ぐらい待ってやっと来ました。ワンボックスの送迎車で 5 分ぐらいでホテルに到着しました。
 まだお昼前でチェックインができないため、荷物を預かってもらい、オークランドのシティセンターに遊びに行くことにしました。これは予定どおり。家族4人だとバスよりもタクシーの方が安いと言われ、タクシーを呼んでもらいました。しばらく待ってやって来たのが、赤いコロナを運転するWさんでした。この人はとってもいい人でした。とりあえずビクトリア・パーク・マーケット(Victoria Park Marketまで行ってもらうことにして、道中 30 分くらいいろいろな話をしました。Wさんは若い頃にサモアを出て来たとか、ニュージーランドに来る前はオーストラリアに住んでたけどニュージーランドの方が好きだとか、子どもを大学まで出してやることができて親として満足しているとか、楽しくかつ真面目に話をしました。途中で、有名な建物があると観光ガイドもしてくれました。シティセンターまでは 25 ドルということだったんですが、帰りも 25 ドルでシティからホテルまで送ってやると言ってくれました。しかもシティセンターならどこにでも迎えに来てくれるとのこと。こんなにありがたい申し出はないので、Wさんの携帯電話の番号を教えてもらい、夜にまた会いましょうということで、ビクトリア・パークで降ろしてもらいました。Wさんにとっても我々はいいお客さんだったと思います。

ビクトリア・パーク・マーケット1   ビクトリア・パーク・マーケット2   ビクトリア・パーク・マーケット3

 で、ビクトリア・パーク・マーケット(上の写真)です。ここはガイドブックにも載っている、観光客向けのマーケットなんですが、まだ来たことがなかったんです。この日はちょうど土曜日だったためフリーマーケットも出ていて、とてもにぎやかでした。おなかがすいていたので、まずはケバブのスタンドで昼食。あぶり焼きした肉とたっぷりの野菜とエスニックなソースがたまりません。ケバブは元々はトルコかどこかの料理だったと思いますが、ニュージーランドではごく普通のファーストフードになっています。ちょっとおなかが落ち着いたところで、ショッピング開始。広いマーケットをブラブラすると、ホントにたくさんのものが売っています。衣料品・装飾品・お土産のほか、ペットまで売っていましたし、マッサージもありました。飲食店もたくさんあります。うちは自分たちのものも含めてTシャツを買いました。お土産用の安い物ですが、探すといいデザインのものがありました。

スカイタワー   逆バンジー

 少し歩いただけでおなかがすいたとうるさい子どもたちのためにフライドポテトを買い、食べ終わったところでスカイタワー(左上の写真)まで歩いていくことにしました。20 分くらいかかったでしょうか。ちょうどいい散歩でしたが、子どもはちょっと疲れたようでした。スカイタワーは南半球で一番高い建物だそうです。すぐ横にはホテルもあり、カジノがあることでも有名です。隣には TVNZ のテレビ局もあります。「でかいよね〜」とか言いながら、次はショッピングの中心街であるクイーン・ストリート(Queen Streetに行くことにして、再度歩き始めました。
 するとスカイタワーのすぐ東側、道路に面して右上の写真のような物体がありました。なるほど、これが「逆バンジー」かと気がつきました。「逆バンジー」は、上から下に落ちるんではなく、下から上に引っ張り上げられるという遊びです。もちろんいったん上がったからには、当然落ちてきますけどね。ちょうど誰かがチャレンジするところだったので、立ち止まって見物してしまいました。

 クイーン・ストリートをちょっと冷やかして、そのまま歩いてジャパン・マートという日本食材店まで行きました。パーマストン・ノースでは手に入らない物を買おうという作戦ですが、これから海外旅行に行くというのに荷物を増やすわけにもいかず、ちょっとだけ買いました。このジャパン・マートまではちょっと距離があったため、長時間歩いた子どもはブーイング。やむを得ず(?)、ちょっと早めに夕食にすることにしました。夕食には和食と決めていたので、ガイドブックで目星をつけておいた居酒屋「たぬき」へGO! 子どもも大喜びで、ひさしぶりの和食を食べました。Wさんには電話をしたときの居場所によっては 40 分くらいかかるかもしれないと言われていたので、早めに電話。携帯電話をわざわざ持ってきて正解だったと妙に納得しながら、「たぬき」まで迎えに来てもらう約束をして、食事を続行。生ビールのあとは日本酒も飲んじゃいました。Wさんが「たぬき」に顔を出してくれたときには、カミさんと2人で飲んでいた4合瓶は空になっており、酔い覚まし(?)のビールを飲んでおりました...

 さて、帰りのタクシーの中で翌日の行動を相談。フィジーへのフライトは夕方なので、それまでは予定どおり博物館に行くことに決定。Wさんにホテルに迎えに来てもらうことも決定。長い初日が終わりました。




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