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幼稚園の様子


息子が通うニュージーランドの幼稚園の様子です。

 授業料は無料    授業時間と生徒数    送迎
 ピエロ    ガレージセール    Bike-athlon
 鼻のかみ方教室    Radical Red Day    誕生日パーティー



幼稚園
■授業料は無料

 幼稚園の授業料はふつう無料です。ただし、donation は歓迎されます。息子の幼稚園の場合、通園1日につき $1.5 を基準にしています。しかし、あくまでも寄付ですから、払わなければならいわけではありませんし、いくら出すかも自由です。おやつの時間にミルク等が出されますが、果物を週に1つ持ってくるように依頼されています。ほかの子どもたちが持ってきた物と混ぜて、適当にわけて食べるようです。





■授業時間と生徒数

 息子の幼稚園の場合、3歳児は月・火・木の週3回で、12時45分から15時15分までです。4歳児は毎日午前中です。つまり、どっちにしても半日なんです。日本とは違います。
 3歳児クラスの生徒の数は 30 人ぐらいで、先生の数は園長先生を入れて3人です。ただし、それ以外にも指導に当たる方がいるようです。ボランティアかもしれませんが、よくわかりません... (^_^;)





■送迎

 子どもは全て、保護者が送り迎えします。幼稚園との契約書の所定の欄に名前を書いた人(通常は両親)以外の人物が迎えに来ても、幼稚園側は子どもを渡さないそうです。保護者は送迎時以外でも、幼稚園内にいて子どもと過ごすことが可能です。




ピエロのマイカさん
■ピエロ

 息子の幼稚園にピエロ(clown)のマイカさんが来ました。かわいらしい黒い犬といっしょでした。
 楽しい話をしながら、いろいろな芸を見せてくれました。お手玉あそびに風船あそび。ワンちゃんも芸をしてくれました。何人かの保護者が見学していました。時間にして 40 分くらいでしたが、とても面白かったです。子どもたちも大喜びでした。
 うちの息子は、まだ英語がわからないんですが、それでもよく笑っていました。
 子ども一人につき $1.5 の集金がありました。

(reported by カミさん)





■ガレージセール

幼稚園のガレージセール  幼稚園でガレージセールがありました。ニュージーランドではフリーマーケットのことをガレージセールと言うんです。
 保護者がリサイクルできそうな物を供出したもので、売り上げは幼稚園に寄付されました。
 中古品供出以外にも、Yummy Box の提出という形の協力もしました。各家庭に Yummy Box と名付けられた空き箱が配られ、何か「おいしいもの」を入れて、指定された日に持って来いとの指示があったんです。うちのカミさんは、一生懸命マフィンを作りました。
 当日は、幼稚園の先生と保護者のボランティアで、集められた物が売られていました。物だけでなく、食品もあって、Yummy Box のお菓子のほかに、チップス(フライドポテト)もありましたし、fundraising の象徴(?)である sausage sizzle(ソーセージと玉ネギを焼いてパンに乗せた、ホットドッグ風のもの)も焼いて売っていました。
 なぜか、(野菜か何かの)苗も販売されていました。
 日本の幼稚園でもよく似た催しがありますが、多くはお祭り的要素の濃いものです。それに比べると、ニュージーランドでは、あきらかに fundraising に主たる目的が置かれているようです。





■Bike-athlon

Bike-athlon  2月の最後の土曜日に Bike-athlon という行事がありました。三輪車や自転車に飾りを付けて持参し、幼稚園の隣の公園を乗り回して遊び、審査員が採点するというものです。そのレース(?)のスタートの合図をするために、わざわざ消防車がやって来てサイレンをならすという趣向もありました。消防車に乗ることもできたので、子供たちは大喜びでした。
 さて、土曜日にこんなことをするのは、もちろん fundraising のためです。園内の砂場に直径 10cm ぐらいのフタが埋められていて、それを探し当てると鉛筆やゴム製の虫のおもちゃがもらえるという宝探し、幼稚園の先生が絵筆を持って腕をふるうフェイスペインティング、トラックの荷台に載って公園をぐるぐる走って回る Farm Riding というような企画があり、それぞれ1回 50 セントでした。もちろん、fundraising の王道(?)sausage sizzle もあり、これはひとつ 1 ドルでした。





■鼻のかみ方教室

 5月の下旬に nose blowing の授業(?)がありました。Public Health Nurse と呼ばれる看護婦さんが幼稚園に来て、鼻のかみ方を子供たちに教えてくれたんです。たしかに、上手に鼻をかむのはけっこうたいへんですからね。
 10 分くらいお話ししたあとで、みんなで歌を歌ったそうです。これが傑作。"Row Row Your Boat" という歌の替え歌で、こんな歌詞でした。

Blow Blow Blow your nose
That's the way to go
Sniff Sniff NO NO
We should always
BLOW!





Radical Red Day

 幼稚園には時々おもしろい日があります。たとえば、Radical Red Day というのがあって、この日はみんなできるだけ真っ赤な服を着て登園します。そして園内も赤で装飾されるんだそうです。
 保護者あての案内には、Please try to come dressed in as much red as possible. Also look out for everything red at kindergaten. と書かれていました。(^^ゞ
 そのほかにも変な日があります。ヘアースタイルに凝る日というのがあって、なるべく「変なヘアースタイル」で登園しようというんです。そのために髪を切ったり、カールをつけたり、染めたりするらしいです。うちの息子は、カミさんのバンダナを巻いていきました〜。

<追記>--------------------
 その後、Groovy Green Day という日もありました。この日の案内には、Please try to come dressed in as much green as possible. Also look out for everything green at kindergarten. とありました。どこかで見たような... (^^ゞ





誕生日パーティー

誕生日パーティー  ニュージーランドでは4才の誕生日からの1年間が幼稚園の年長クラス(午前のクラス)で、5才の誕生日から小学校に行くことになります。だから5才になると幼稚園で誕生日パーティーをしてくれます。5才の誕生日パーティーがお別れ会にもなるわけであり、それが同時に卒園式にもなるわけです。そういう会が年間を通して子どもの数だけ(つまり20数回)あるということになります。5才になった子は大きな椅子に座らせてもらって、プレゼントや卒園証書をもらえるので、みんなのあこがれです。誰もが自分が主役になる日を心待ちにしているようです。
 息子が5才になって、わたしたち家族も幼稚園での誕生日パーティーに招待されました。息子は楽しみにしていたようで、当日はとてもうれしそうでした。会は30分くらいのものですが、みんなの前で先生にインタビューされ、5本のろうそくを吹き消し、プレゼントをもらいました。同級生のみんなからは歌を歌ってもらって、息子は大満足の様子でした。
 先生の指導があって、私たち家族には息子から絵をプレゼントされました。また、わたしたち家族からは幼稚園に対してお礼がわりに本を寄贈させてもらいました。最後に、息子の好きな遊びを1つ、全員でしました。なんだか電車ごっこのような遊びでした。

 ちょっとお兄さんになった気分で、誇らしげな息子の表情が印象に残りました。
 これが幼稚園の最後の日で、翌日からは小学校に通い始めました。




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