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鳥の名前

〜 キウィだけではありません 〜


Magpie  ニュージーランドは自然が豊かだからなのか、鳥をよく見かけます。公園に行けば、ハトやカモがいるのは当然ですが、家のまわりや町中にもたくさん鳥がいます。朝は鳥の声で目が覚めることもあるくらいですし、庭の芝生に降りてきて虫を探す鳥はかわいいものです。
 さて、毎日鳥を見ているのに、その名前がわからないのも癪に障るので、周りの人に聞いてみました。

 よく見かけるのは、スズメとハトの中間ぐらいの大きさの鳥で、茶色っぽい体に黄色いくちばしの鳥です。こいつは thrush というのだそうです。これによく似た鳥で、羽の色がもっと黒っぽいものが black bird という鳥です。どちらもツグミの類のようで、よく鳴きます。ただし、ホントに真っ黒な鳥のこともやはり black bird と呼ぶらしいです。(^_^;)

 カラスはあまり見かけませんが、カラスそっくりの鳥はよく見ます。姿形やサイズはそっくりなんですが、唯一違うのが色で、なんと白黒のツートンカラーなんです。何だか不思議な感じです。こいつは magpie という鳥です。習性もカラスに似ているらしいです。
 偶然知り合った人が、この magpie をペットとして飼っていました(そんな人はめったにいないと思います)。右上の写真が、その magpie です。

 スズメはたくさんいますが、ツバメはいません。ところで、日本語のスズメという語は「おしゃべりな人」という意味も持っていますが、英語の sparrow にも同じイメージがあるようです。

 ついでに家のまわりでは見ない鳥についても。

キウィ  ニュージーランドといえば、やはり kiwi (左の写真)です。これは国の代名詞にもなっていて、Kiwi といえば New Zealander のことを指します。ただし、kiwi fruit のことを単に kiwi と呼ぶことは無いようです。さて、この鳥の kiwi は絶滅が危ぶまれており、いくつかの区域で保護されています。動物園等でも見ることはできますが、夜行性なので、どこの施設でも真っ暗にしています。そのほかにも、ウェカ(Weka)やタカヘ(Takahe)といった飛べない鳥がニュージーランドだけに生息していますが、やはり絶滅の危機に瀕しています。
Emu
 キウィと同じく飛べない鳥で、やはり同じくニュージーランドだけにいたのが moa という鳥なんですが、こっちはもう絶滅してしまいました。博物館で剥製を見ましたが、恐竜のようにバカでかいです。数種類いたようですが、なかでも大きな giant moa は高さが 3m、重さが 250kg ほどもあったそうです。

 そういえば、飛べない鳥は南半球に多いような気がします。penguin も南半球だけの鳥です。アフリカの ostrich もそうですし、それを少し小型にしたような emu (右の写真)はオーストラリアの鳥です。
 もっとも、ダチョウもエミュもニュージーランドでは食肉用に飼育されているので、牧場で間近に見ることができます。



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