戻る トップページへ

洗 濯

〜 洗濯にも国民性が? 〜


 洗濯機を使って洗濯をするのであれば、どこでも同じような気がするんですが、細かく観察すると意外に違いがあるものです。どの点を取り上げても日本人は細かく、ニュージーランド人は大雑把という結論になりそうです。

 まず洗濯機を見てみます。たいていは日本の電化製品メーカーのものです。回転の強さや時間などを設定できる点は、だいたい日本の洗濯機と同じようです(左下の写真)。

洗濯機の外見 洗濯機の内部

 しかし、洗濯槽の中が日本のものとは違います。洗濯槽の真ん中の円柱形の部分に洗剤を入れることになっています(右上の写真)。ちなみに円柱部分のキャップを閉めたあとで、キャップの上部に柔軟剤を注ぎ入れます。どのようなしくみで洗剤と柔軟剤が出てくるのかは、よくわかりません。(^_^;)
 なお、洗剤の計量スプーンの大きさにも注目してください。日本と違ってずいぶんたくさんの洗剤が必要なんです。でもまあ、日本でも数年(?)前まではそうでしたよね。
 さらに、洗濯機に糸くずフィルターがありません。これはうちの洗濯機だけかもしれませんが不便です(カミさん談)。その上、すすぎが不十分であるような気がします。洗濯が済んだあとの脱水の時の排水が白く濁っているんです。つまりまだ洗剤が残ってるんですよね。でもこれは食器の洗い方から想像できることではありますが...

物干し  次は物干しです。こちらでは竿ではなくて、右の写真のような巨大な金属性の支柱とワイヤーでできた物体に干します。傘のお化けのようなものです。これは回転式になっていて、なかなかのスグレモノです。場所はとりますが、なにせ広い庭が当然のニュージーランドですから、なんの問題もありません。
 さて、このときハンガーは使わず、ひたすら洗濯ばさみで留めるのがキウィ流のようです(自信なし)。シャツでさえも洗濯ばさみで留めるようで、ハンガーで干している家を見かけたことはありません。すべて洗濯ばさみで例の物体のワイヤーに留めるんです。
 しかもその洗濯ばさみの質が悪いです。もちろんプラスチック製なんですが、本当に質が悪く、バネの部分がすぐに壊れてしまいそうです。ニュージーランドのプラスチック製品は一般的に質が悪く、日本の 100 円ショップの方がいいものを置いています。

 ところで、カミさんの観察によると、近所の人は毎日洗濯するわけではなさそうだとのことです。まぁ日本人でも全ての人が毎日洗濯するわけではないですけどね。(^^ゞ

 最後に、気になることをひとつ。
 ニュージーランドでは、ホテルに泊まるとアイロンとアイロン台がちゃんとクローゼットに入っています。また、我が家に入居するとき、備え付けの家具の一部として、ソファーや冷蔵庫と並んでアイロンとアイロン台がついていました。
 もしかしたら、ニュージーランド人はアイロン好きなのかも?



戻る