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すごいぞ、キウィ! - 5 -




■ラグビー日本代表 in NZ

 ニュージーランドのラグビーは強いです。常に世界のトップクラスに立ってます。
 国内のラグビー(NPC)はプロ化されており、すべて地域に密着したチームです。これがなんと3部まであります。1部と2部、2部と3部の間は、成績により入れ替わりがあります。この点は日本のサッカーに似ています。そのうえさらに、プロの中でも選りすぐりの選手を集めたチームを5つの地域ごとに作り、この5チームがオーストラリアの3チーム、南アフリカの4チームと対戦する Super 12 というものもあります。これは世界で最高のプロリーグです。
 さて、日本代表チームは、ニュージーランドの国内2部リーグぐらいのレベルだといわれています。つまり日本のサッカーでいえば J2 にあたるレベルというわけです。ちょっと情けない感じもしますが、ニュージーランドはそれぐらい強いわけです。

 2002年5月に、ワールドカップアジア予選をひかえた日本代表チームがニュージーランドに合宿に来ました。その合宿中にワンガヌイで地元チームと試合があったので、見に行ってきました。国歌も流れる公式試合です。ワンガヌイは去年2部で今年3部に陥落したチームなんですが、結果は 29 - 35 で日本(写真で赤白のジャージ)は負けてしまいました。(>_<)

日本代表 vs. ワンガヌイ 1   日本代表 vs. ワンガヌイ 2

 なかなかいい試合でしたが、素人が見ても、テレビで見る Super 12NPC の1部リーグとは、レベルが違いました。残念ですが、それが現実のようです。オールブラックスとは練習試合もしてもらえないというところでしょう。
 子供の頃からラグビーボールを触り、フットボールといえばラグビーを指す国の強さを感じました。

 以下、本題から脱線します。
 この日本代表の合宿中にパーマストン・ノースでの滞在がありました。このとき日本の某テレビ局系列衛星放送のスポーツ番組の取材がありました。ところが取材を依頼された現地契約特派員はシドニーの会社で、パーマストン・ノースに詳しくないということで、インターネットを検索した結果、なんとこの Kiwi Journal を発見し、わたしのところにメールと電話で情報提供を依頼されました。結局たいしたことはしなかったんですが、インターネットの威力を痛感しました。
 さらに脱線。このとき、現地契約特派員のことを英語で stringer というんだということを、はじめて知りました。 (^_^;)

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(後日談)
 日本代表は、ワンガヌイ戦の数日後、NPC 1部のノース・ハーバーとの試合には勝ちました! v(^_^)/
 すごいぞ、日本代表XV!


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■キウィ in 日本代表

アダム・パーカー  日本のラグビー界にも野球やサッカー同様、助っ人外国人選手がいます。ラグビーの場合プロではないので、実業団に所属してプレーしているわけです。その中には当然ニュージーランド出身の選手も多くいます。そして、日本代表に選ばれる人も出てきます。
 上の項に出てきている2002年のニュージーランド合宿には、ニュージーランド人3人とトンガ人1人が代表候補として合宿に参加していました。日本のレベルを向上させるためには、彼らの活躍が不可欠でしょう。また、国際試合においては、レフリーの言葉は英語なので、英語のわかる選手がチームにいるという心強さもあると思います。
 いずれにせよ、日本人として、日本代表としてニュージーランドの選手が活躍してくれれば、うれしいです。

 右上の写真は、ワンガヌイとの試合後に知人に囲まれる、「日本代表」のアダム・パーカー(Adam Parker)選手です。


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■すごいぞ、IPC 和太鼓チーム!

IPC 和太鼓チーム  上の日本代表ラグビーチームの試合の日に、IPC (International Pacific College) の和太鼓チームが試合の前後とハーフタイムにパフォーマンスを披露してくれました。
 IPC はパーマストン・ノースにある大学で、学生の大部分が日本からの留学生です。大学内で開催される学園祭などのイベントでも和太鼓チームは活躍していますし、パーマストン・ノースで行われるイベントでも何度か見たことがあります。
 それだけではなく、国内の大きなスポーツイベントなどにも呼ばれて演奏することがあるようです。この日に場内放送で紹介されたところによると、7人制ラグビーの国際大会のアトラクションでも演奏したそうです。すごいぞ!


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■前総理大臣との対面

 2002年5月2日に、わたしの勤務する学校に前総理大臣の ジェニー・シップリー女史(Jenny Shipley)が来校しました。日本だとちょっと考えられないですが、小さな国なのでこういうこともあるんでしょうか。
 前総理は1997年12月8日から1999年12月5日までその職にありましたが、ずっと以前は小学校の教師だったこともあるそうで、学校や教育に興味をお持ちなのかもしれません。次の選挙には出馬せず、国会議員を引退するとの噂ですが、現在でも発言力のある人なんだそうです。
 そのシップリーさんが来ることは知っていたんですが、まさか自分の授業を見に来るとは思ってもいませんでした。ところが、来ちゃったんです!

 Year 10 の授業中に、校長先生や秘書の方と教室に入ってこられました。こちらの学校では、校長先生が教室に来たら(めったにないことですが)、生徒は全員起立するように躾られています。したがって、このときも生徒は全員起立をしました。生徒たちは、シップリーさんに会えるのを大変光栄に思っているようでした。校長先生が、わたしのことをシップリーさんに紹介してくださいました。そこで、生徒に日本語で挨拶するようにうながすと、全員が日本語で声を合わせて「こんにちは」と挨拶できました。シップリーさんは日本語で「こんにちは」とこたえられたあと、生徒に少し声をかけて教室をあとにされました。ほんのわずかな時間でしたが、生徒にとってはずいぶん感激だったようです。わたしもびっくりしました。(^^ゞ

 ちなみに、シップリーさんの後任の総理大臣も女性で、名前はヘレン・クラーク(Helen Clark)さんです。


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■フィジョア

フィジョア  ニュージーランドの果物といえば何と言ってもキウィ・フルーツを連想しますが、ほかにもいろいろなフルーツがあります。秋になれば柿も売っていますし、「フジ」はポピュラーなリンゴです。

 さて、日本人になじみのない独特の果物のひとつがフィジョア(feijoa)です。外側は緑色ですが、中の果肉は白っぽい色です。庭に木を植えている家庭も多いようですし、秋になるとスーパーにも並びます。大好きな人と大嫌いな人に意見が分かれるという噂でしたが、それほど強烈な味でもありません。けっこういけると思います。娘は相当気に入ったようでした。(^^)
 味はそれほどでもないとしても、においは強烈です。ただしイヤなにおい、変なにおいではありません。いかにも果物っぽい、甘酸っぱいにおいがするんです。まるで芳香剤のような強い香りです。きっと好きな人には、これがたまらないんでしょう。


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■漂白剤

 ニュージーランドに来てすぐの頃に、漂白剤を買いにスーパーマーケットに行きました。大きなボトルに入った液体の漂白剤が何種類か並んでいたんですが、どう探してみても BLEACH としか表示されていないんです。
 日本だと台所用・衣類用・バスルーム用などの種類がありますが、ニュージーランドの漂白剤にはそういう区別はないようでした。わからないまま悩んでいてもしょうがないので、買い物中の見知らぬおばちゃんに尋ねてみたところ、「何言ってるの、あんた?」というような感じでまったく言いたいことが通じませんでした。(笑)
 後日、同僚の日本語教師に確認したところ、やはり日本のような区別はないとのことでした。つまり、漂白剤はひとつのものをあらゆる用途に使うんだそうです。水やお湯で薄める濃度を変えるだけなんです。う〜ん、不思議だ。日本人が変なんでしょうか?
 ちなみに、今我が家にある漂白剤の使用方法の説明を読むと、お風呂・トイレ・台所・ゴミ箱・洗濯物のほか、消毒薬として入れ歯・虫さされ・哺乳びん・ペットにも使えるそうです。さらに非常時には手に入った水を飲料水にするために使えるとか書いてあります。す、すごい...!


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