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クライストチャーチ

Christchurch


市の中心部を走るトラム


 クライストチャーチは人口約 34 万人、オークランドウェリントンに次ぐ国内で3番目の大都市であり、南島の中心都市です。観光客も多く、日本からツアーもまずこの街をはずすことはないと思います。市内には日本語の通じるおみやげもの屋さんや日本食の店がたくさんあります。

 大聖堂    アート・センター    カンタベリー博物館
 エイボン川のパンティング    追憶の橋    国際南極センター




■大聖堂(The Cathedral

大聖堂  街の名前にもなった大聖堂が、これです。1904年に完成したゴシック調の建物です。
 塔の高さは 63m で、中には展望台もあります。

 目の前の大聖堂広場(Cathedral Square)は、市内散策の拠点になるところです。
 バスやタクシーのほか、トラム(tram)と呼ばれる路面電車(このページのトップの写真)の乗り場があります。





■アート・センター(The Arts Centre

 大聖堂からまっすぐ西に Worcester Boulevard (Street) を 5 分ぐらい歩いて行くと、左手にゴシック調の立派な建物が見えます。これは、以前は大学の一部だったものですが、現在はアート・センターと呼ばれる芸術活動の場です。中にはたくさんの工芸所があり、その様子を見学することができます。カフェやレストランもあります。
 週末にはマーケットが開かれ、さまざまな露店が並びます(左下の写真)。お店の数も多いですが、観光客などの人出も多く、とてもにぎわっています。安くて気の利いたお土産が手にはいると思います。

アート・センター   大道芸人

 この界隈には大道芸人もよくいるそうです。わたしが訪れたときは偶然何かのフェスティバルがあったようで、普段よりも多くの大道芸人を見かけました。右上の写真は、体中を金色に塗ったカップルのパントマイムです。





■カンタベリー博物館(Canterbury Museum

 大聖堂からアート・センターを越えて Worcester Boulevard のつきあたりまで行くと、ゴシック様式の立派な2階建ての建物があり、これがカンタベリー博物館です。建物自体も素晴らしいですが、歴史・自然科学・マオリ文化・南極探検と、どの分野を取っても見応えのある博物館です。中でも絶滅した飛べない巨大な鳥モアに関する内容が素晴らしく、モアの骨とタマゴは見る価値ありです。
 初代の館長がモアの研究家で、南島を回ってモアの骨を収集し、それと交換に海外から優れた展示品を集めたんだそうです。したがって、モアに関する展示内容が豊富なのもちろん、他の展示物も充実しています。
 こんなにすばらしい施設の入場料が無料です。ニュージーランドではどこの博物館でも同じですが、日本では考えられないことで、大変うらやましいです。





■エイボン川のパンティング(Punting on the Avon

パンティング  市内を流れるエイボン川はとてもきれいな川です。川岸もきれいに手入れされているので、都会を感じさせません。その川で小さな船を使って船遊びをすることができます。これはパンティングと呼ばれています。
 船頭さん(?)が竿で川底を突いて船を進めるイギリス式の船です。船頭さんは写真のような服装のほか、真真っ白の制服を着ている場合もあります。
 乗り場は、Worcester Boulevard 沿いにある赤煉瓦の建物のあるところです。この建物は、2000年7月までビジター・インフォメーション・センターとして使われていました。現在のビジター・インフォメーション・センターは、大聖堂広場の南端にあります。





■追憶の橋(Bridge of Remembrance

追憶の橋  エイボン川にかかる橋のひとつです。石でできた大きなアーチが特徴です。

 第1次世界大戦のときに、兵士たちはここにあった橋を渡って駅まで行き、そこから戦地へと向かったそうです。戦場で故郷を懐かしんだときに、その橋が思い出されたそうです。
 戦争で亡くなった兵士を追悼するために、現在の立派な橋が1923年に造られました。





■国際南極センター(International Antarctic Centre

 南極センター(http://www.iceberg.co.nz/)は空港のすぐ近くにある、その名の通り南極に関する博物館です。各国の南極探検隊がクライストチャーチから南極入りするため、この場所に南極センターを作ったんだそうです。
 内部には南極に関するさまざまな展示物があります。中でも、ペンギンやオットセイなどの南極の生物に関するものと南極の歴史に関する内容が豊富です。南極で使われるスノーモービルにまたがることのできるコーナーもありますし、美しい映像を楽しむことのできるシアターもあります。さらに、氷点下の南極の気温を体験できる部屋(左下の写真)があります。防寒着やブーツを貸してくれるので、誰でも体験できます。
 別料金で、各国語に対応した音声ガイドを受けることもできます。もちろん日本語にも対応しています。申し込むと携帯電話のような機械を貸してくれます。見学中の案内板は英語で書かれていますが、その案内板に表示されている3桁の数字をダイヤルすると、電話から外国語のガイドが聞こえてくるというシステムのようでした。

南極の寒さを体験   ハグランド

 施設内の見学とは別に、ハグランド(Hagglundという南極で実際に使われている特殊な雪上車(右上の写真)に乗り、屋外で実際の走行を体験することができます。
 コース上はわざと悪路にしてあるので、そのデコボコ道を走ったり、急な坂を上ったり、急旋回をしたり、水の中に入ったり(水陸両用なのです!)してくれます。まるで、遊園地のアトラクションのような感じでしたが、これはこれで楽しかったです。




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