戻る トップページへ

北島と南間を結ぶフェリー



The Interislander


 飛行機の発達したニュージーランドですが、北島と南島を行き来するときにフェリーを使う人もたくさんいます。荷物を車に一杯積み込んで、車で旅行をするスタイルが一般的だからです。
 わたしも南島への旅行にはフェリーを使いました。「飛行機+レンタカー」に比べて「フェリー+マイカー」の方が格段に安いからです。

 クック海峡    2種類のフェリー
 フェリー内部    クイーン・シャーロット・サウンド




■クック海峡(Cook Strait

 北島と南島の間にあるのがクック海峡です。海峡のもっとも狭いところの距離は約 23km だそうです。
 フェリーは北島側のウェリントン(Wellington)と南島側のピクトン(Picton)を結んでいます。左下の写真がフェリーから見たウェリントン、右下が同じくフェリーから見たピクトンの港の風景です。

ウェリントン   ピクトン

 最近になって南島側の港をピクトンからクリフォード・ベイ(Clifford Bay)に変更しようとする話が持ち上がったそうです。何でも、その方が航海時間が短縮される上に、観光の中心であるクライストチャーチ(Christchurch)にも近くなるからと言うのが、その理由だったようです。しかし、結果としてピクトンは命拾いをしたようです。





■2種類のフェリー

The Lynx  現在は2種類のフェリーが走っています。ひとつは The Interislander です。こちらは航海時間が約3時間ですが、本数が多く、一日に5往復半しています。このページのトップの写真は、この The Inetrislander の船です。
 もうひとつは、The Lynx です。右の写真は、ピクトンに到着した The Lynx から自動車が出てくるところです。こちらの船は速いので、航海時間は2時間ちょっとです。ただし、一日に2往復しか便がありません。しかも値段は The Interislander の約2割り増しです。
 どちらを利用するべきか迷うかもしれませんが、実際には前後の旅行スケジュールによって乗船時間帯が決まってくると思いますので、時間が決まれば乗る船も自動的に決まってしまうような気がします。





■フェリー内部

 フェリーの内部は観光用に作られています。わたしは The Lynx に乗りましたが、座席は豪華とは言えないものの、比較的広くてゆったりとしています。窓は大きく取られており、座席に座った状態でも景色を楽しむことはできます。しかし、天気がよければ後部デッキに出てみるといいと思います。

The Lynx の船内   自動車出入り口

 船内にはカフェがあり、飲み物や軽食が用意されています。左上の写真の左奥に見えるのがカフェです。また、別料金で家族用の個室も提供されているようでした。
 右上の写真は自動車の出入り口を撮ったものです。ピクトン側へ出ていくところです。





■クイーン・シャーロット・サウンド(Queen Charlotte Sound

デッキで風景を楽しむ乗客  航海時間のうち約1時間は、南島北端の入り組んだ入り江の中をゆっくりと航行します。ここは、マールボロ・サウンズ海洋公園(Marlborough Sounds Maritime Parkの多くの入り江の中でももっとも広い、クイーン・シャーロット・サウンドです。
 有名なミルフォード・サウンド(Milford Soundなどとよく似た美しい地形であり、この入り江を遊覧するクルージングがあるほどです。これを見逃す手はないので、写真のように多くの人がデッキに出て、この景色を楽しみます。




戻る