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フランツ・ジョセフ氷河

Franz Josef Glacier



フランツ・ジョセフ氷河


 氷河というと、ちょっとやそっとでは見られない気がしますが、ニュージーランドでは独特の気候のためそれほどの高さでもないところで氷河を見ることのできるところがあります。その結果、氷河がニュージーランドを代表する景色のひとつにもなっています。
 中でも有名な氷河が、このフランツ・ジョセフ氷河です。

 フランツ・ジョセフ氷河    村の様子
 フォックス氷河    マセソン湖




■フランツ・ジョセフ氷河(Franz Josef Glacier

 フランツ・ジョセフ氷河を観光する拠点はフランツ・ジョセフ氷河村です。この村は南島西海岸の国道6号線沿いにあります。村から 5km ほど南に行けば、もう氷河を見ることができます。
 駐車場から 20 分ほど歩くと、展望地に到着します。氷河が迫っている様子が見えます。また、年代ごとの氷河の下限が写真パネルになっていて、時とともに変化する様子がうかがわれます。
 別のルートで、氷河の裾野まで歩くこともできます。氷河は、海抜 2,700m の高さから、何と海抜 300m ほどのところまで降りてきているからです。歩いていくことができる氷河は世界でも珍しいそうです。途中の道は、ちょうど、丸石の転がる河原を歩いていく感覚です(このページのトップの写真)。こちらは相当時間がかかります。1時間以上かかるのではないでしょうか。わたしも氷河まで行きたかったのですが、息子のギブアップが入って、途中であきらめました。
 氷河をハイクするツアーに参加すれば、ガイド付きで氷河トレッキングを楽しめます。

 さて、フランツ・ジョセフ村からヘリやセスナで氷河の高い位置まで飛び、着地して歩くことのできるツアーもあります。わたしは、このツアーに参加する予定でしたが、曇天のためヘリが飛べなかったため、キャンセルになりました。このように、氷河観光は天候に左右されるため、日程の余裕があると言うこと無しです。





■村の様子

 フランツ・ジョセフ村は、本当に小さな村です。村とも言えないほどで、国道6号線とそれに平行する Cron Street 沿いにお店や施設が並んでいるだけ(左下の写真)です。ただし、天気のいい日を待ってハイクしたりヘリに乗ったりしたい人が数日間滞在するためか、シーズン中はにぎわいます。どうしても夏の行きたくなるんですが、夏は雨の日がとても多いです。地元の人の意見では、冬の方がいいとのことでした。
 町の入り口には、ちょっとした芝生のスペースにモアの像(右下の写真)が作られています。空を飛べない世界で最も大きなこの鳥は、このあたりにもいたのでしょう。

村の様子   モア

 村の南端にはビジター・インフォメーション・センターがあります。ここで情報を確認してから氷河を見に行く方がいいと思いますが、小さな博物館のようにもなっているので、おすすめです。





■フォックス氷河(Fox Glacier

 フランツ・ジョセフ氷河から6号線をさらに南に 25km ほど行くと、フォックス氷河があります。わたしはここに行くことはできませんでしたが、フランツ・ジョセフ氷河と同じような観光ができるそうです。
 どちらの氷河もほぼ同じようなものなので、どちらか片方に行けばいいというのが地元の人の意見です。





■マセソン湖(Lake Matheson

マセソン湖  フォックス氷河のすぐ南、距離にして 6km ぐらいのところにマセソン湖があります。これは、ニュージーランドで最もフォトジェニックな湖だといわれています。湖自体の美しさに加えて、湖面に映るサザンアルプスの山並みが見事だからでしょう。天気がよければ最高なんでしょうが、わたしが行った日はあいにく雨交じりの曇りだったため、フォトジェニックな姿を見ることはできませんでした。ホントに残念です。
 駐車場から遊歩道が始まっており、湖を一周できます。遊歩道の看板によれば、20 分歩くと展望地があり、40 分歩くと View of the Views があるとのことでした。




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