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ミルフォード・サウンド・ツアー 1



ミルフォード・サウンド


 ミルフォード・サウンド(Milford Sound)は、ニュージーランド最大のフィヨルドランド国立公園(Fiordland National Park)の中でも、ひときわ人気の高いスポットです。ニュージーランドを代表する景色を楽しみながらのクルージングは最高です。
 わたしは、クイーンズタウン発着の一日ツアーでミルフォード・サウンドを訪れました。クルージングだけでなく、道中のバス旅行も観光ポイント満載です。
 このコーナーでは、わたしが参加した2002年1月某日のツアー内容を紹介します。天候がよかっただけでもラッキーなのに、ほかにも予想外のできごとがあり、とても楽しかったです。

 ツアーの概略    バス    キングストン
 ガーストン    ティアナウ    




■ツアーの概略

 クイーンズタウン発着のワン・デイ・トリップは、フィヨルドランド・トラベル社(http://fiordlandtravel.co.nz/)のツアーで、ニュージーランド人にも評判がいいです。途中のティアナウを発着点にする人もいますが、多くの人はクイーンズタウンから参加します。
 セスナで往復するプランもありますが、バス旅行も捨てがたいので、行きをバスにして帰りをセスナにするのがおすすめです。ただし、セスナのフライトは天候次第です。ミルフォード・サウンド周辺は降水量の多い地域で、3日のうち2日は雨だとも言われているぐらいなので、覚悟(?)も必要です。

 ツアーは7時ごろに宿泊先までバス(またはタクシー)が迎えに来てくれるところから始まります。ティアナウで長い休憩をします。モーニングティーという感じです。ティアナウからミルフォード・サウンドまでは、有名なミルフォード・トラックというトレッキング・コースのあるところですが、われわれはティアナウ・ロードを観光しながらドライブします。途中で何か所か立ち止まって写真を撮ったりできます。ミルフォード・サウンドには昼過ぎの到着です。そしていよいよクルージングになります。帰路はティアナウで休憩する以外はノンストップですが、それでも5時間ぐらいかかるので、クイーンズタウンに戻るのは19時過ぎになります。

 なお、このツアーの参加者の中には日本人が多いので、日本人だけが乗るバスというものが存在します。もちろん、日本人のガイドさんが付いていますので、とっても安心ですし説明もよくわかります(当たり前か)。





■バス

 このツアーで使われているバスは、フィヨルドランド・トラベル社が VOLVOに特別注文して作らせた最新式の観光バスです。
 まず、すべての客席がやや外向きに据え付けられており、外の景色が見やすくなっています。当然、窓は広く大きく作られていますが、何と天井にも窓があります。険しい崖や谷底を通るときに、天井から山の頂を見ることができます。

外向きの座席   天井の窓

 最大の特徴は、座席の高さです。下の写真が示しているように、後ろほど座席の位置が高く作られているんです。このため、後ろの席の人でも窓から外がよく見えます。

後ろほど高い座席





■キングストン(Kingston

キングストン・フライヤー号  クイーンズタウンが面しているワカティプ湖(Lake Wakatipu)は南北に細長い形をしています。クイーンズタウンは、その真ん中あたりに位置していますが、南端の町がキングストンです。
 この町では観光用の蒸気機関車キングストン・フライヤー号(Kingston Flyerが走っています。通常のツアーではこの機関車を見ることはできないそうですが、わたしが参加した日の運転手さんは、わざわざ立ち寄って機関車を見せてくれました。走っているところではありませんでしたが、煙を上げて警笛をならすところを見ることができて、とてもラッキーでした。





■ガーストン(Garston

もっとも内陸の村  キングストンからもう少し南下したところに、ガーストンという小さな村があります。ここはニュージーランドでもっとも内陸の村だということで、左の写真のような標識が立っています。一番近い海まで 128km あるそうです。
 実は、当日の乗客の中にどうしてもトイレに行きたい人がいたためガーストンの公衆トイレに立ち寄ったところ、そのすぐ横にこの標識があったんです。これまたラッキーでした。余談ながら、なぜか運転手さんもこのトイレを利用しました......





■ティアナウ(Te Anau

ティアナウ湖  ティアナウでは長い休憩になります。出発が早い上に昼食が遅くなるため、ここで軽食を取る人も多いようです。ヨーロッパ人にとってはモーニングティーの時間ということになります。
 ビジター・インフォメーション・センターもありますし、おみやげ物屋さんもあります。絶滅が危ぶまれている飛べない鳥タカヘがこの付近にいるため、大きなタカヘの像が立っていて目をひきます。
 目の前に広がるティアナウ湖は、ニュージーランドで2番目に大きな湖です。(右の写真)

 さて、このツアーでは昼食は船の上で取ることになります。ツアーにお弁当を付けることもできますが、その和食(!)のお弁当は $28 もします。節約したい向きには、このティアナウでサンドイッチなどを買って船に持ち込むことをおすすめします。わたしは友人のすすめで、そうしました。なお、船内では、お茶とコーヒーは無料です。わたしはビールを買って飲みましたが...






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