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タウランガ

Tauranga


テ・アワヌイ・カヌー


 タウランガは、北島北東部のベイ・オブ・プレンティ地方(Bay of Plenty)の中心都市です。人口は約 79,000 人で、ニュージーランドで 6 番目の大きさです。マオリ人とイギリス人の間のマオリ戦争の舞台にもなりました。現在は商業港として栄えており、また温暖な気候と美しい風景のため夏場のリゾート地でもあります。

 テ・アワヌイ・カヌー    マンマウス砦    ミッション・ステーション
 マウント・マウンガヌイ    マトゥリキ島    キウィフルーツ・カントリー




■テ・アワヌイ・カヌー(Te Awanui Canoe

 マオリ人が航海に使ったカヌーが復元されており、それを見ることができます。場所は、半島状に突き出た市中心部の東海岸を南北に走る道路 The Strand の北端です。
 上の写真が、そのカヌーです。見ることができるとはいえ、フェンスの中に入っています。展示されているというわけではありません。かなり大きなカヌーですので、一見の価値はあります。ただし、ワイタンギ(Waitangiのカヌーの方が大きかったです。





■マンマウス砦(Manmouth Redoubt

マンマウス砦  この砦は、マオリ人とイギリス人の間に起こったマオリ戦争中の1864年に、イギリス軍によって作られたものです。テ・アワヌイ・カヌーのすぐ北側にありますが、Willow Street を経由しないと行けません。
 砦のあとは公園になっており、大砲がひとつ残されているほかは、由来を書いたプレートがあるだけです。

 そのプレートによると、マオリ戦争当時、タウランガ付近に住むヨーロッパ人の女性や子供は、下で紹介するミッション・ステーションに避難したそうです。兵士たちに保護されているとはいえ、衣服を着たまま、水筒を手元に置いて毎晩寝ました。その状態が 6 週間続き、これ以上は危険だという判断で、厳重な護衛の中でこの砦に移動し、その後オークランド行きの船を待って脱出したんだそうです。





■ミッション・ステーション(Mission Station

ミッション・ステーション  マンマウス砦のもう少し北側、Mission Street 沿いにあります。この地方で最初の伝道師の住居が残されています。1847年に建てられた住居のほか教会などが広い庭園内に保存されています。
 庭園は無料開放されていますが、建物の内部の見学は有料です。





■マウント・マウンガヌイ(Mt. Maunganui

マウント・マウンガヌイ  タウランガ市内と海を隔てた半島の先端にそそり立つ山が、マウント・マウンガヌイです。高さは 232m しかありませんが、まわりにほかに山がないため、すごく目立ちます。また、山の周囲は美しいビーチになっています。西側(内海側)のパイロット・ビーチでは海水浴が盛んで、東側(外海側)のメイン・ビーチではサーフィンが人気です。右の写真は、パイロット・ビーチから撮ったものです。
 タウランガ市内からはハーバー・ブリッジという橋を渡って、簡単に行くことができて便利です。さて、この橋ですが、ガイドブックによるとニュージーランドで唯一の有料道路で、金額は 2 ドルとなっています。また、わたしが泊まったモーテルにあった観光案内の資料では、片道 1 ドルと書かれていました。しかし、実際に(2002年4月)通ってみると、お金を払うところなんかまるでなかったんです!
 結局、無料で橋を往復してしまいました。これで、よかったんでしょうか?





■マトゥリキ島(Maturiki Island

マトゥリキ島  マウント・マウンガヌイからメイン・ビーチに沿って少し行くと、マトゥリキ島があります。これは、島とはいっても、実は陸続きになっています。この島の先端まで遊歩道があって、快適な散歩ができます。先端にはブロウ・ホールがあり、波が荒いときには穴から海水が吹き上がるのを見ることができるそうです。
 この島から見るマウント・マウンガヌイはとても美しいですし、また海の景色も素晴らしいです。





■キウィフルーツ・カントリー(Kiwifruit Country

キウィフルーツ・カントリー  タウランガから国道 2 号線を南東に 23km 行くと、テ・プケ(Te Puke)という町があります。この町は、人口 6,000 人ほどの小さな町ですが、キウィフルーツの栽培で有名です。
 キウィフルーツは、もちろんニュージーランドを代表する果物ですが、その 75% 以上はテ・プケを中心とするこの地方で生産されています。

 さて、そのテ・プケの町はずれ、国道 2 号線をさらに東へ 6km ほど進むと、写真のような巨大なキウィフルーツの看板があらわれます。これが、キウィフルーツ・カントリー(http://www.kiwifruitcountry.co.nz/)という観光農場です。
 ここではお土産を買うだけではなく、キウィフルーツの生産に関わる作業を実際に見ることができます。キウィ・カートという乗り物に乗って、広い農場内をツアー形式で見学します。




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