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ウェリントン

Wellington


マウント・ビクトリアから見た市内


 ウェリントンはニュージーランドの首都であり、オークランドに次ぐ第2の都市です。オークランドのような「大都会」という印象は受けませんが、何となく政治の中心地といった雰囲気は感じられます。

 マウント・ビクトリア    国立博物館・ティパパ
 クィーンズ・ワーフ    国会議事堂
 ウェリントン駅    オールド・セントポール教会
 ケーブルカー    ウィンド・タービン発電所




■マウント・ビクトリア(Mt. Victoria

 マウント・ビクトリアは市の中心部の南東方面にある山というか丘です。ここからの眺めが素晴らしいということで、ガイドブックにも出ています。上の写真はマウント・ビクトリアのてっぺんから撮ったウェリントンの市街地ですが、曇っていたので色がもうひとつです。天気がよければ、もっときれいなんだと思います。
 車であれば、Kent Terrace から Majoribanks Street に入って、「Mt. Victoria」とか「Look Out」という案内標識に従って上っていけばたどり着きます。途中に遊歩道もり、ハイキングもできます。夜景もきれいだそうですが、安全とはいえないので、夜のハイキングは避けるべきだそうです。





■国立博物館・ティパパ(Museum of New Zealand, Te Papa

ティ・パパ  ティパパは、ニュージーランドで唯一の国立博物館です。1998 年に完成したばかりの建物ですので、外見はもちろん内容も最新で立派なものです。特別な展示以外は料金は無料で、任意の寄付が求められているだけです。ただし駐車場は有料です。

 2つの階に別れています。
 下の階は生物学・地学を中心とした博物館で、恐竜や地震について学ぶことができます。また、Bush City という疑似ジャングルもあり、その中で化石探しなどができます。
 上の階は、マオリ文化・社会史・自然科学史がテーマになっています。この階に羊毛に関するコーナーがあって、ある看板に "Where there's a wool, there's a way." と書いてあり、思わず笑ってしまいました。
 どちらの階にも Discover Center という子ども向けのコーナーがあります。レストランやカフェもあります。





■クィーンズ・ワーフ(Queen's Wharf

クィーンズ・ワーフ  ウォーター・フロントの中心に位置し、おしゃれなカフェやレストランのほか、子ども向けの公園もある地区です。様々なイベントが行われるようで、わたしが行ったときにはローラーブレードのイベントがありました。
 クルージングの出発地点にもなっているようです。





■国会議事堂

国会議事堂  特別にどうということはないんですが、ガイドブックに載っていたので立ち寄ってみました。写真の左側の建物(エグゼクティブ・ウィング)はハチの巣(beehive)に似ていることから「ビーハイブ」と愛称されています。また、この建物が議会ビル群の中でも特別目立つため、ニュージーランドでは「ビーハイブ」というのが国会の代名詞になっているんだそうです。ただし、この建物は議事堂ではなく閣僚の執務棟です。右側の建物が議事堂です。
 1回約1時間の無料ガイド付きツアーもあるらしいですが、わたしは外から見ただけでさよならしました。





■ウェリントン駅

 駅です。ただし、首都の駅とはいえ、東京駅とはずいぶん違います。電車のダイヤはまばらですし、利用者数もまるで違います。ウェリントンの人口は約 35 万人ですし、経済的な中心地はオークランドなので、日本でいえば中都市ぐらいの感覚でしょうか。それも、電車の本数の少ない町という感じです。

ウェリントン駅の概観 駅内部の売店

 駅の外見は左上の写真のようなもので、日本の駅とは雰囲気が違います。駅の内部はさらに日本とは違っていて、すっかりヨーロッパ風です。建物の内装自体もそうですが、あらゆるものがシックな感じです。右上の写真ような売店や、エスプレッソのコーヒースタンドなどがありました。





■オールド・セントポール教会(Old St. Paul Cathedral Church

 1866 年に建てられた教会です。ガイドブックには「白亜の美しい教会」と書かれていたんですが、まさにその通りでした。

オールド・セント・ポール教会 ステンドグラス

 家族でぞろぞろと教会の中に入ったところ、掃除をしていた女性が声をかけてくれました。見学してもいいかと尋ねたところ、平日だったためか、自由にどうぞとのことでした。見どころを簡単に説明をしてもらい、祭壇の奥まで見学させてもらいました。ステンドグラスが非常に美しくて、印象的でした。

 この教会と国会議事堂はどちらも駅のすぐ近くにあって、歩いて数分の距離です。散歩をしながら見学するといいのではないかと思います。





■ケーブルカー

ケーブルカー  ニュージーランド唯一のケーブルカーで、市内中心部のラムトン・キー(Lambton Quay)と小高い丘の上にあるケルバーン(Kelburn)の間を 10 分間隔で走っています。常に斜めに進行するため、車体自体も座席も斜めになっています。観光客に人気があるらしく、わたしが乗ったときも満員でした。
 丘の上のケルバーン側は、眺めがいいだけではなく、カーター天文台(Carter Observatory)や植物園(Botanic Garden)がありますし、駅舎のすぐ横にはケーブルカー博物館(Cable Car Museum)なるものがあります。そういえば、ニュージーランドは博物館が好きらしく、ハイウェイを車で走っていても、いたる所で Museum の看板を見かけます。

 わたしは、ラムトン・キー駅の改札口で往復の切符を買いました。買わないとホームの中には入れません。でも途中の駅(というよりはバス停に近い)は無人ですので、誰もチェックしません。運転手さんは運転に専念しています。途中の駅からなら、切符を買わずに乗れるかもしれません(冗談)。もっとも、途中の駅には切符は売ってませんが...
 さらにおもしろいことに、ケルバーン駅にも誰もいなかったんです。つまり、こちらから乗るときは誰も切符を確認しないんです。せっかく往復切符を買ったのに、帰りの切符を結局誰にも見せずに往復しました。(^^ゞ





■ウィンド・タービン発電所(Wind Turbine

ウィンド・タービン  わたしの住んでいるパーマストン・ノースもそうですが、ウェリントンも風の強いところです。雲を眺めていても、ものすごい速さで動いていきます。その強風を利用しようと実験的に作られたのが、このウィンド・タービン発電所です。今のところ一基しかないようですが、この一基でも十分な風があれば 60 軒の家庭に電力を供給できるそうです。けっこう大きな音を立てて回っているため、うちの3才の息子は怖がってしまいました。(^_^;)
 市の南西にある山の上に立っているので眺めもよく、展望台としても訪れる価値があると思います。
 Wills Streer から Brooklyn Road に入って、さらに Todman Street へ右折し、そのあとは「Wind Turbine」という案内標識に従って山を上っていけば、たどり着きます。ハイキングしている人も見かけました。




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