戻る トップページへ

牧場見学



エミュ  ニュージーランドに来てから知り合いになった J さん夫妻は、パーマストン・ノースの西隣のロングバーン(Longburn)で牧場を経営しています。ご主人は元オールブラックスの選手で、背が高くがっしりしていてカッコイイです。ものすごい広さの農場の中に、羊や牛がいます。飼料や草の種を選別したり蓄えたりするための巨大な建物がいくつもあって、びっくりします。
 牧場にはダチョウを少し小型にしたようなエミュ(emuという飛べない鳥がいます。近づいて触ることもできるくらいフレンドリーですが、突かれるとちょっと痛いです。エミュはもちろん食肉用ですが、飼育している農場は珍しいです。このエミュとご主人の趣味のクラシックカーを見るために、遠くからやってくる人もいるそうです。奥さんが作るエミュのサラミは、マウントクック村のホテル(実は支配人がご主人の兄弟)で販売されているそうです。ただし、ここではほぼ趣味で飼っているそうで、ちっとも儲からないんだと言ってました。

羊の毛刈り  さて、羊を飼っているわけですから、当然毛刈り(sheep shearingをします。ある日の午後、これからやるから見に来るかと誘われたので、行って見てきました。
 毛刈りをする建物は2階建てですが、それぞれの階は普通の倍以上ある感じです。2階部分が作業場で、ステージのようなものが作られていて、その上で、何人かの人が電気バリカンで毛刈りをします。ステージの裏側には2階まで追い立てられた羊が待機しています。毛を刈られた羊は、すべり台を滑って降りて、地面まで戻っていきます。ステージの手前では、刈り取られた毛をほうきのようなもので掃き集めている女性がいますし、それを大きな袋に圧縮して詰める仕事をしている人がいます。これらの人は、この日 J さんに雇われたチームで、その仕事ぶりはすごいです。ニュージーランドでもこんなに一生懸命仕事をする人がいるんだと思ったくらいです。(笑)
 観光施設のショーとは違う本物の作業というものは、やはり真剣で迫力がありました。どれだけ速く刈れるかというコンテストや記録があって、それが話題になるのもうなずけるような気がしました。



戻る