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Owlcatraz



フクロウ  パーマストン・ノースの南西のシャノン(Shannon)という町に Owlcatraz という施設があり、フクロウやツチボタルなどの生き物が見学できます。十数年前にここの土地を買ったご夫妻が、動物を集め植物を植えて、教育目的に数年前にオープンしたんだそうです。内部の見学はすべてガイド付きですので、本当に勉強になります。
 中心になるのはフクロウ(Owl)です。そこで Alcatraz をもじって Owlcatraz と名付けたわけです。以下の紹介でおわかりになると思いますが、どうやらオーナーご夫妻は駄洒落好きのようです。(^^ゞ

 Alcatraz というのは、アメリカのサンフランシスコ湾内にあるアルカトラズ島のことで、1963年まで連邦刑務所があったところです。映画『The Rock』で取り上げられたところだといえば、おわかりでしょうか。さて、その刑務所にちなんでが、受付を出て最初の見学ポイントはシャノンに昔あった刑務所Shannon Jail)です。使われなくなったものを敷地内に持ってきたんだそうです。内部は半分が留置所のままにされていますが、残りの半分のスペースには、フクロウの人形・時計・置物などのコレクションが展示されています。ウェリントンに住む Max という人が世界中から集めたコレクションだそうですが、置き場所に困ってここに置いてあるそうです。オーナーによれば、Max さんは owl-coholic なんだそうです、はい。
 いろんな植物を身ながら歩いていくと、大きな手作りのかごに入ったフクロウが登場します。ドイツのフクロウとオーストラリアのフクロウです。また、ニュージーランドの北島にしかいないウェカである North Island Weka を見ることもでききます。こちらは飛べない鳥ですので、金網越しではなく、近くで見られます。さらに奥に進むと、とても大きなフクロウの家に着きます。この中には数羽のニュージーランド・フクロウがいます。基本的には昼間は寝ているんだそうですが、飛んでくるヤツもいます。タマゴを見ることもできます。面白いのはフクロウたちの名前で、Owl Capone とか Owlvis Presley とか Owlivia Newton-John などという名前が付いています。

BIG RED  見学の後半は珍しい家畜です。何といっても見逃せないのは、体重 2t の赤牛、その名も BIG RED です。世界で一番デカイ牛なんだそうです。左の写真をご覧になれば、その大きさがおわかりだと思います。でもちょっと心配だったので本当に世界一なのかと確認したら、そうだと言ってました。(^^)
 この赤牛といっしょにいる真っ黒の牛は、Jonah Low-Moo という名前なんだそうです。え〜、おわかりにならない方のために補足しますと、ラグビーのオールブラックスの超有名選手に Jonah Lomu という人がいるんですが、その名前をもじっています。もちろん、moo は牛の鳴き声ですね。
 このほかにも、Eye-Deer という名前の鹿Owlibaba という名前のアルパカAlpaca)のほか、Oha Kune Pig)やロバもいます。当然、もいます。(笑)

 最後の締めくくりは、人工的に作った洞窟(The Wairuru Caves)でのツチボタルの見学です。ツチボタルについては、こちらのページを参照してください。この洞窟の中は真っ暗です。ホントに真っ暗。だから、前の人が腰につけたひもを手に持って、電車ごっこのように数珠つなぎになってゆっくり歩いていきます。しかも洞窟にはいる前には、10 分くらい暗闇で目を慣らします。8 才以上しかダメだそうですが、なるほど子どもにはきついです。

 このほか、ミニ鉄道や無料のコーヒー・紅茶のサービスもありますので、ピクニック気分で来るのもいいかもしれません。また、The BIG OE (Owlcatraz Experience) という名前の専用バスがあるので、予約をしておけばパーマストン・ノース市内から送迎したり、ほかの観光スポットもまわるツアーを組んでくれるようです。



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