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テ・マナワ



テ・マナワ  スクエアの西側、Main Street 沿いにあったサイエンス・センター(The Science Center)、博物館(Manawatu Museum)、アート・ギャラリー(Art Gallery)が統合され、テ・マナワ(Te Manawaと名称が変わり、2002年3月17日にリニューアル・オープンしました。
 Manawa というのはマオリ語で「心臓(heart)」という意味です。これで名実ともに市の中心部にある中心的文化施設となりました。ちなみに、この地方の名称である Manawatu というのは、マオリ語で heart stood still という意味だそうです。これは、初めてマナワトゥ川(Manawatu River)を見たマオリの先祖が、そのあまりの力強さに心臓が止まりそうになったという言い伝えから生まれた名前だそうです。

 テ・マナワは、基本的には美術館・ギャラリー・科学館の3つの建物に分かれています。美術館は絵画の展示が中心です。ギャラリーにはマオリ関係の美術品が展示されていますし、ビデオ・ルームも充実しています。そして、特に楽しいのが科学館です。
 電気や振り子などの物理学的なコーナー、恐竜やモアを含めた生物学的なコーナーのほか、現代的な VTR 技術を体験できるコーナーがあります。音楽に合わせて歌を歌ったり、指示に従って演技をしたりすると、それがビデオカメラで撮影されており、音楽番組や有名な映画のワンシーンに参加しているような映像を見ることができます。また、自分でビデオテープを持参すれば、その映像を録画することもできます。
 そのほかにも、工夫の凝らされた内容が多く、大人でも面白いです。一般的に、ニュージーランドの科学博物館は、展示を見るだけのコーナーよりも体験できるコーナーが多いので、とても魅力的です。

 敷地内には、Totaranui という小さな建物もあります。これは、パーマストン・ノースに住み始めた初期のヨーロッパ人の住居を再現したものです。もともとは1875年ぐらいの建物だそうですが、その中に1900年代初頭の家具を入れて公開しているものです。もちろん内部も見学できます。ヨーロッパ人のライフスタイルがよくわかって、興味深いです。



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