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スタッフルームのクリスマスツリー



クリスマスツリー  11月のある日に有志の先生がクリスマスツリーを買って、スタッフルームに置きました。多少のデコレーションもあって、なかなか良かったです。
 しかし、それでは物足りないという話になりました。ツリーの根本の空間がいかにも寂しいというわけです。
 そこで、ある先生が音頭を取って、クリスマスプレゼントでその空間を埋めることになりました。

 スタッフ全員にプリントが配られました。プレゼント交換イベントに参加したい人は、自分の名前をその紙に書いて指定の場所に入れておきます。幹事役の人が、集まった紙を適当に参加者に配り直します。紙をもらった人は、そこに名前の書いてある人に送るプレゼントを用意して、ツリーの下に置いておきます。プレゼントの金額はだいたい決められていました。
 プレゼントのラッピングには、誰宛のものかを明記しておきます。ただし、送り主の名前は隠しておいてもかまわないことになっていました。「もらって、びっくり」というわけです。
 日本の学校ではちょっとない趣向ではないでしょうか。

 本当はクリスマスまで待つといいんですが、学校は12月の初旬に終わります。そこで、学校の最後の日のスタッフミーティングのときにプレゼントを開封することにしてありました。ちなみに、この日のスタッフミーティングは、ランチを食べながらシャンパンを飲みながらという一種のクリスマスパーティーで、とてもリラックスしたものでした。ただし、転出する先生とのお別れの会でもありました。
 さて、司会役の先生がツリーの根本を埋め尽くしたプレゼントを各自に配ります。受け取った人は、それぞれが中身を確認して大騒ぎとなります。
 わたしは、日本から持ってきたプレゼント用の小物と、折り紙で(かみさんが)作ったサンタ・トナカイ・そり・雪をかぶった緑の木のセットをプレゼント用の紙袋に入れ、さらにもう一つ折り紙で作ったサンタクロースをその紙袋に貼って、そこに送り先の先生の名前を書いておきました。
 そして、正体不明のサンタさんからのプレゼントはニュージーランドの景色の写真集でした。



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