中近東系の顔したドライバーに手招きされるまま、ホテル前に待機していたイエローキャブに乗る。
「ラガーディア・エアポート、プリーズ!」
イーストリバーにかかる鉄橋を渡り、後ろを振り返ると摩天楼が見える。予想に反して土曜の朝の車の流れは快調で、空港までほんの20分で到着。NYにも3つの空港があるが、ラ・ガーディアはマンハッタンから13kmといちばん近い。空港なんて早く行っても退屈なだけなので、私はたいてい1時間半から1時間前くらいに行くようにしているのだが、今日は思わず早く着いてしまった。こんなことならもう1時間寝てたかった・・・とぼやきながら搭乗口前で待ちぼうける。そしてこんな時に限って飛行機は遅れる。
デトロイトへの国内線は1時間遅れで10時出発。さらに空港内、飛行機の大渋滞! 離陸待ちの飛行機が前に10機以上、後ろにも10機以上。次々に離陸していくが、その合間をぬって空からも次々に着陸する飛行機が姿を現す。秒単位! これでよく事故が起こらないもんだと感心してしまう。けっきょく離陸も30分待たされ、1時間半遅れでデトロイト到着。デトロイトで飛行機を降りたかと思えば、もう関西行きの搭乗が始まっており、何をする暇もなく再び狭い機内に押し込められる。関西まで13時間、2回の食事の間にサンドイッチ、アイスクリームなどの間食が配られ、なんだかんだと起こされる。
飛行機嫌いの私がなぜか帰りは自分でもびっくりするほど元気で、Mちゃんの方がバテバテ、具合悪そうでした。
欧米ばかり通ってきて、もういいかげん先進国はいいや・・・と思っていたけれど、行ってみるとこうしてなかなか楽しめました。
と終わったようにみせかけて、私の中ではまだ旅は続きが・・・というのもこの旅から帰国4日後、時差ボケも回復せぬまま今度は両親とソウルへ2泊3日の親孝行旅。焼肉・ピビンバ・冷麺・キムチ・・・楽しみ!!
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