SSTC 沖縄を走る

 ツーリングライダー憧れの地「沖縄」。南の島は関東から遠く、バイクで行くにはお金と勇気が要ります。北海道も行き飽きたし、ここらで一発行ってみようかな。SSTCのTamura君は、「どうしても四国に行って恩返ししたい人がいる」とのことで別行動!相変わらず義理堅い奴だぜ。残る私とMasbuchi君の二人で、沖縄の旅は決行されました。


 大島運輸 東京有明埠頭ターミナル

久しぶりに来てみたら、ターミナル内の売店が無くなっていました。ソーキソバカップラーメンが食べられないのが残念です。大島運輸さんには失礼だけど、相変わらずボロいターミナルですねえ。このフェリーは、バイクは係の人が載せてくれますから徒歩で乗船する事になります。必要なものは早めに手荷物にまとめましょう。バイク係の人の運転は、なかなかなれたもので、安心して任せられますよ。

 

   

 

  

 フェリー「ありあけ」2等船室 

 いつもの要領(早く乗る)でベストポジションを確保しました。沖縄那覇港までは43時間!途中志布志と名瀬に寄港しますが、ゆっくりと船旅を楽しめます。Masbuchi君はこの航海で「課長 島耕作」を全巻読破しました。こじんまりとして良い船ですよ、食事も美味しいです。そして何より空いているのが良いですね。

 

 

 

 

 洋上クルージング

43時間何をやっているかというと、飲酒、読書、入浴、睡眠、食事、執筆、ルート検討、バードウォッチング、雑談、TV、MD、........。この船の欠点は何かと命令調、朝は早く起きて顔を洗えだの、夕食は6時までに済ませろだの(病院並みの早さです)。最後に食べようとゆっくりしていると、船内放送で「カレーのお客サン、早く来て下さい」などと呼ばれて、何を注文したかバレバレです。 

 

 

 

   


 沖縄上陸 名城ビーチで野営です

 沖縄初日は名城キャンプ場(1500円)でした。フェリーの那覇港入港が遅れてしまい、キャンプ場に着いたらもう暗くなっていましたよ。沖縄といえばオリオンビールですね、その土地で飲むのが美味いんですよ、何でも。何はともあれ憧れの沖縄に無事着いたのでカンパーイ! キャンプ料金が高いのは我慢しよう(ストロボの設定が悪く、のっぺらぼうになってしまった)。さすが沖縄!暑くて寝袋も出さず寝てしまいました。

  

 

 

 

 泊港

 久米島行きのフェリーは早いので暗いうちからキャンプ撤収!今にも降り出しそうな天気、道路も濡れています。沖縄のバスレーンは朝夕専用レーンとなり、警察の取締りが厳しいです。うっかり走って交通違反切符などもらわぬように気をつけましょう。久米島行きのフェリーは泊港から発着しています。慶良間諸島へもここから行くようですね。「トマリン」で乗船券を買い、バイク用のチッキは乗船口近くの小屋で買います。島までの4時間の船旅は、ほとんど寝ていましたがエアコン効きすぎ!寒かった。

 

 

 

 

**************************************************************************************************************************************** 

久米島の話 

 久米島 奥武島 

木純之さんという地元のライダーの方に、観光案内などしていただきました。見知らぬ土地での思わぬ親切に、心から感謝します。

 

 

 

  

 畳石

奥武島には畳石という正?五角形の石畳がありました。亀の甲羅みたいですね。

 

          

 

 

 久米百合

ミーフガー近くの海岸に咲く百合の花、白く可憐なその花は、皐月の風に吹かれてゆらゆらと、なんとも優雅でした。

 

 

 

 

 サンビーチベースキャンプ

久米島でのベースキャンプは、地元のライダーの紹介で空港近くのサンビーチにしました。沈む夕陽が綺麗です。たまに飛んでくるプロペラ機も面白い。街が近いので、夜は街の食堂へ出かけ(バイクで)、沖縄料理を沢山いただきました。お風呂はすぐ隣の「久米島リゾート」で入れます。

 

 

 

 

 久米島 兼城港

たった二泊で島の生活に飽きた我々は、いよいよ沖縄本土ツーリングに向け、島を後にしました。シュノーケリングセットを持ってきたのですが、バイクで走るのが忙しくて、海には入りませんでした(また今度ね)。

 

 

 

 

 ************************************************************************************************************************************

沖縄本土の話 

 残波岬

 泊港に戻り、沖縄の本土を走ります。沖縄の道路は舗装が滑りやすいと聞いて来ましたがそのとうりですね、気をつけましょう。腹が減ったので吉牛で牛丼!沖縄まで来て牛丼食わなくてもいいのではと思われるでしょうが、好きなんですよ、牛丼。その後、昼飯にはソーキソバ!と決めました。安くて美味しいですよ。それにしても暑いですねえ、まだ5月になったばかりってのに。街は車が多くて参りました、鉄道が無いので仕方ありませんね。しかしちょっと郊外に出ると快適に走れます、ツーリングはこうでなくっちゃ。

 

 

 

 

 

  

 万座毛

 まずは有名観光地をつぶす我等。団体さんの後を付いて、ガイドさんの説明など聞きました。

 

 

 

 

  

 五月の沖縄の空

 天気が良いのが何よりです。でももうすぐ梅雨入りなんですよ、沖縄は。

 

 

 

 

 瀬良垣キャンプ場

 本土でのベースキャンプは、瀬良垣ビーチに決定。早速一等地にテント設営。コインシャワーやコインランドリ−も有って、コンビニエンスです。

 

 

 

  

 

 夕陽のキャンプ場

 テントサイトから最高の夕陽が眺められました。暗くなった西の空には、へールポップ彗星も長い尾を引いていましたよ。短い人生の中で、ハレー彗星や百武彗星、そしてへールポップ彗星と、珍しいものを見せてもらっています。

 

 

 

   

 R58 北へ

翌日は、北半分を制覇せねばなりません。R58をひたすら北へ走ります。途中名護のパイン園や沖縄海洋博跡を見ながらシーサイドラインを快適に辺土岬へとレイドを走らせます。少し風が強い日でした。

 

 

 

 

 茅打ちバンタ

 バンタとは、崖がけっぷちのことらしいです。久米島にも比屋定バンタなんてのがありました。下を見ると怖いですよ〜。

 

 

 

 

 

 最北端 辺土岬

 狭いようでも結構走りました、ようやく最北端のへど岬です。青い空、白い雲、南国ですね〜。

 

 

 

 

 

 野宿ツーリングライダー

 辺土岬の駐車場で会った「榎本さん」。東京から飛行機で来て、レンタバイクで野宿ツーリングだそうです、それも女性一人で!。野宿場所は十分気をつけて選んでくださいよ、ハブより怖い「人間」がいますからね。とってものんびりと旅してるそうで、その後、二度と会うことはありませんでした(住所と電話番号は抜かり無くGET)。

 

 

 

 

   

 

 巨大亀発見!

 やってくれますねえ。亀が多いそうで、道路標識にも「亀横断注意」なんてのが有りましたよ。

 

 

 

 

 

 スコール対策

 夕方ドバ−っと降ることがあります。そんな時は、ホレこのとうり!荷物が増えるわけだよ。有ると便利!無くても何とかなる。ひと雨降った後、涼しくなって遠雷の音や稲妻を楽しみながら、オリオンビールを飲むのが通(近雷は困ります)。

 

 

 

  

 中城

 沖縄の城跡です。近くに米軍普天間飛行場があって、大きな輸送機などが引きも切らず飛んでいました。緻密な石組の城壁が見事でした。その昔、フランスの築城方を学んで作ったそうです。

 

 

 

  

 玉泉洞

かなり規模の大きい鍾乳洞です。石筍もこんなにいっぱいあるのは、初めて見ました。入場料も1050円と破格ですが、一見の価値は十分有ります。コブラ対マングースの戦いは、結果ミエミエなので別料金を払ってまで見たくは有りません。

 

 

 

  

 鍾乳石

 地震で折れて落ちてきたら嫌ですね。

 

 

 

 

 

 沖縄の屋根

 シーサーが写っていれば完璧でした。

 

 

 

  

 沖縄の商売

蛇皮線ですね、25000円〜40000円は安いか、高いか?

 

 

 

 

  

 ビジネスホテル

 沖縄最後の夜は、那覇國際通り近くのビジネスホテルに泊まり、夜の沖縄繁華街で琉球風俗を探検しました。お土産も買ったし、後は沖縄料理をいろいろと、わけもわからず注文しました。出てきた料理はどれも美味しかったです。

 

 

 

  

 

 

 那覇港

 朝6時半起きでフェリーターミナルへ直行!鹿児島行きの大島運輸フェリーに乗りました。フェリーの車両甲板で、ZEPSのMorimoto君に遭遇!奇遇ですねえ。彼は南西諸島を一つずつフェリーで制覇してきたらしい。そういえば私は奄美大島しか行ってないなあ。寄港した奄美大島の名瀬港では、いつも小浜キャンプ場で会う人達が乗り込んできて、1年ぶりの再会に話が弾みました。

 

 

 

  

 鹿児島へ

 船内の食堂は込むので弁当持参のMasbuchi君。

 

 

 

 

  

 鹿児島本港

 鹿児島港に下船し、Morimoto君と3人で再会の記念写真を撮って解散。隼人温泉で旅の垢を落とし、えびの高原経由で宮崎を目指しましたが、GWで道路は大渋滞。いやだいやだで、やっとこさ宮崎に到着。宮崎から川崎へは、いつものフェリーで帰りました。宮崎港では、昔壱岐行きのフェリーで知り合って、その後奄美大島でもバッタリ会ったAkai君に再再会、よく会うねえ(彼も暇なんだな!)。

 

 

  

 マリンエキスプレス (宮崎−川崎)

 展望ラウンジでくつろぐ私。

 

 

 

 

   

 旅も終わりです

 沖縄の想い出を胸に、SSTC沖縄ツーリングは無事終了しました。

 「SSTC 沖縄を行く」  おしまい