
大分県北海部郡佐賀関町 九四フェリー交差点 〜 臼杵市 〜 津久見市 〜
佐伯市 〜 南海部郡弥生町 番匠交差点
走破区間
全線
大分県の南部、リアス式海岸をぬうように走る道路です。砂海原の故郷の道路でもあります(笑) 最近は生活道路となったためかずいぶん走りやすくなりました。海と山を同時に体験できる、ドライブにはもってこいのルートです。
大分県北海部郡佐賀関町 〜 臼杵市
関アジ・関サバで有名な漁業の町佐賀関は、一方で工業の町なんですね。起点である国道九四フェリー乗り場から見ると、湾の向こう岸に「日鉱金属」の大きなドーム型の建物が見えます。それと東洋一といわれる高い煙突も。臼杵市 〜 津久見市
佐賀関から臼杵方面へは海岸に沿ったルートになります。道は大型車の離合が厳しいくらいの幅で、しかもリアス式海岸特有の入り江と岬の繰り返しが続きます。運転者にとっては辛いルートですね。でも景色は最高です! 豊後水道と臼杵湾を車窓いっぱいに見ることができます。
臼杵市は今も街並みに古い建物が残る城下町です。だから見所はたくさんあるんですよね。国宝臼杵石仏(臼杵磨崖仏)や江戸時代の街並みが残る二王座、三重の塔がある龍原寺、稲葉氏下屋敷、野上弥生子記念文学館などなど、1日かけても十分な観光地です。津久見市 〜 佐伯市
その臼杵市はふぐの水揚げが多い町でもあるんですよね。安い値段で美味しいふぐが食べられます♪
国道はその臼杵市街地の外を通っています。昔は海岸線を進んで、さらに峠越えでした。すぐとなりの町に行くのに30分もかかってましたからね〜(^^;) 217号線は臼杵〜津久見間の重要幹線です。
津久見市は砂海原の故郷です(*^^*) 故郷の紹介をしたりして(笑)佐伯市 〜 南海部郡弥生町
津久見の主幹産業は石灰石鉱業とみかん栽培。トンネルを越えてまず目に飛び込んでくるのは全部石灰の山「胡麻柄山」です。で、道沿いにはみかん畑が広がってますし、みかんの即売所もたくさんあります。山を下るとセメント工場やベルトコンベアの入った筒状の物体(爆)も見れます。港にはたくさんの漁船があったりして、漁業も盛んであることが分かりますね。
人口も少ないし町自体は「市」とはいいながらも活性化しているとは言えないし、だけどそんな町が好きです(*^^*) 自然が多くて食べものが美味しくて、これだけで十分だって気がします。
ま、最大の弱点は、三方を400〜600メートル級の山に囲まれているということです。道路を整備することが町の発展を助けるのですね。それで臼杵までのルートを作ったわけです。
で、今度は南へのルート。県道を通したりもしましたが、国道217号は津久見市から上浦町への難所をクリアする課題がありました。長い年月をかけてトンネルを掘り、今はスムーズに通れます(^^)
上浦町も漁業の町です。きれいな佐伯湾や夫婦岩など、風景がいいです。冬場には蜃気楼も見られます(^^)
佐伯市は大分県南部の中心地です。ここも城下町で、その街並みも残ってます。印象として、広い町だなあと思ってました。でも、それって子どもの頃に見た景色だったんですよね。今は街並みも整備されて落ち着いた雰囲気の市街地を作っています。
国道217号線は佐伯市の中心地を通り、さらに南へと進みます。番匠川に沿って進むと国道10号線が見えてきます。番匠交差点の付近は弥生町です。結構広い町で林業と農業が盛んですね。この番匠交差点は、番匠川の土手にある交差点で、そこから国道10号線は番匠大橋を越えて宮崎へと進行して行くんですよね。なぜか夕方の景色が脳裏に残ってるんですが、広い河川敷と長い橋、山の向こうへと続く道路にどこか寂しさを感じた記憶があります。