ポルトガル旅行記

1日目 成田からポルトへ

 2003年2月23日12時45分私たちポルトガル各地とマデイラ島を巡るツアーの一行の乗ったエアーフランスのAF275便は定刻とおりに成田空港を飛び立った。メンバーは男4人、女12人の16人と添乗員の土屋さんである。大阪発パリ行きの便が欠航になったので機内は満席でゆとりがない。

 離陸後30分ほどすると飲み物と菓子が運ばれ、さらに1時間ほどすると昼食が運ばれた。メニューはスモークサーモン、サラダ、牛肉のマレンゴ風ソテー、人参、バターヌードル、チーズ、オレンジケーキというものであった。先月西アフリカに行ったときに同じ便に乗ったが、夕食までに9時間ほど待たされ腹が減って困ったのでパンを1個余分にもらってチーズと一緒にしまっておく。  


昼食

 食事中行儀が悪くて膝が通路に飛び出ていたのでトレイにぶつけられてしまい、皿の部分にじかに当たったのでひどく痛み、痛みが和らいできたら今度は気分が悪くなって吐き気がしてきた。骨ソショウ症の人だったらく骨が折れてしまったかもしれない。5分ほどすると回復したので仮眠をとる。

 5時間ほどするとまた空腹になってきたが、エアーフランスではギャレーでおにぎりやカップラーメンをくれることがわかったのでもらって食べる。前回このことを知っていればつらい思いをせずに済んだ。23時30分2度目の夕食が運ばれた。メニューはスモークツナ、豚肉のフリカッセカレー風味とライス、チーズ、フルーツサラダであった。先程おにぎりとカップラーメンを食べてまだ腹がすいてないので、パンとチーズは残した。


夕食

 時計を8時間遅らせて16時55分AF275便は無事パリのシャルル・ドゴール空港に着陸した。外気の温度は11度、雲の隙間から青空がのぞき夕日が出ていた。待合室でポルトガル行きのエアーフランスAF2136便まで2時間ほど待つ。腹が減ってきたので先程残したパンとチーズを食べる。


待合室

 19時10分AF2136便に搭乗し19時59分に離陸した。1時間ほどしてまた夕食が出た。ホテルに着くのが遅くなると思ってパンとチーズ以外は全部平らげてしまった。


夕食

 時計を1時間遅らせ20時53分ポルト空港に到着した。同じEU内のフランスからの便なのでパスポートの検査がなく、フランスではトランシットなので入国検査がなかったので、パスポートに入国印を押されずに入国してしまった。


ポルト空港出国ターミナル

 ガイドのパウロさん、ドライバーのルフォさんに迎えられてホテルに向かう。高級住宅街や細い石畳の道を25分ほど走って21時50分今夜の宿メルキュ−ル・バターリャに到着した。このホテルはポルトの中心部にあるサン・ベント駅の近くにある。近くには美しいアズーレージョ(装飾タイル)のあるサント・イルデフォンソ教会がライトアップされいてポルトガルに来たのという実感が湧いてくる。

 
ホテル・メルキュ−ル・バターリャ        サント・イルデフォンソ教会

 ロビーで部屋の割り振りを待っていると、椅子の脇に古い本が置いてあった。中を見てみようとしたら木製の箱だった。面白いので買って帰りたいが重いし嵩張るのであきらめるしかない。

 
ロビー          物入れ

 客室はツインの部屋としては狭目で1人で使ってちょうど良い広さだ。窓からはサン・ベント駅のプラットホームやクレリゴス教会の高い塔が見える。ポルトガルの水道水は飲めるというので試しに飲んでみた。日本の水道水のように臭くはな。喉が渇いていたし、おいしかったのでコップに3杯も飲んでしまったが、後で腹の調子が悪くなるということはなかった。


客室からの眺め

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