
ポルトガル旅行記
12日目 マデイラ島からリスボンへ
今日は15時まで自由行動で、その後空路リスボンに戻り、レストランで夕食後ファドを聞いた。
9時にホテルを出てフンシャルの中心部まで歩いていく。途中に大きな細長い実のなった木があった。この木は島の中のあちこちで見られパンの木の実に似ているが、はじけると綿のような白い毛がたくさん出てくる。
木の実
オーストリアの后妃シシー、16世紀の要塞の一部サン・ロレンス宮などを見た後、今度は歩いてモンテに登ることにした。
シシーの像 ザルコの像
サン・ロレンソ宮
中央の緑地帯をブーゲンビリアが埋め尽くした広い通りにモンテと書かれた行き先表示板があったので登っていく。しかしこの道はそうとうな遠回りで、急な坂を1時間ほど登ったあとT字路を右側に曲がって坂を少し下りさらに1時間歩いてようやくモンテに到着した。まっすぐ登れば1時間で登れたはずだ。
ブーゲンビリアの緑地帯
再び教会を見たりケーブルカーの駅まで歩いて周りを見たり、公園で花の写真を撮ったりする。
ロープウエイ 展望台からの眺め
公園の花
下りは一昨日ドボゴンに乗った道を下った。途中何台かのドボガンに抜かれたので一緒についていこうかと思ったが、すぐにやめた。ソリに乗って地面を蹴ってスピードをつけながら坂を下って行くのだから普通の靴でついていくのは無理だ。
ドボガンの通る道 ドボガン
サンタ・カタリーナ公園に行き今度は草花の写真をとってホテルに戻る。
サンタ・カタリーナ公園の花
15時ホテルを出発、25分でマデイラ空港に到着した。16時55分TP165便はフンシャルを離陸した。窓際の席だったのでマデイラ島や周りの島ががよく見えた。
機内からの眺め
18時20分リスボン空港に到着した。再びドライバーのルフォさんに迎えられてホテルに向かう。リスボンは市内が83万人、周辺部を合わせると220万人の人口がある。市内に入ると大きな水道橋があった。地上に出ている部分が6km全長は18kmあり、22階建てのビルの高さがある。尖頭アーチとしては世界一の高さでギネスブックにも載っているそうだ。
水道橋
空港を発ってから15分、19時10分にマリオット・ホテルに到着した。客室が広くダブルベッドが2つ並んでいて1人で使うのは申し訳ないような感じだ。
マリオットホテル 客室
夕食はファドのライブを聞けるTIPICO TIMPANASのいうレストランでとった。メニューはトマトスープ、カルディラーダという魚のブイヤベース、フルーツサラダだった。
TIPICO TIMPANAS カルディラーダ
食事が終わるとギターとギターラというギターに似た12弦の楽器の伴奏で女性の歌手が歌い始めた。歌手も伴奏者も年配の方だったが、年を感じさせない迫力であった。
ファドをうたう歌手 ギターラ
このあと女性の歌手と男性歌手が1人ずつ歌い、歌が終わると楽器の演奏と民族舞踊が行われた。民族舞踊は靴底で床を叩き大きな声で歌いながらの踊りであった。ホテルに戻ったときは23時になっていたが、時の経つのを忘れた一時だった。