dreamy stuff cafe bessatu bokecho

ヘヴィ なお部屋

重たい話の部屋です。

あまり救いはないかも知れないです。

解決しない事は解決しないんだって開き直りも時には有効かもしれない。

since 040127


[ルークちゃんとファンダメンタル・プロブレム revised]

今日ルークちゃんからやっとメールが届きました。
去年初冬、友人の友人で日本に出張中だったルークちゃん。みんなで一緒にダンシンを楽しんだ台湾ボーイinロンドンです。

実は去年会社のクリスマスカードをせっせと作っていた時に、ああそうだと思って ハートフルなメッセージを添えてカードをお送りしたのでした。
だんしん楽しかったよ、今度また日本に来る時は遊ぼうね!みたいな。げろん。
あはは。いやじゃなくてルークちゃんの会社とはお取引があるんです!
その事がわかって、世界は狭いなあ、という事で盛り上がったのですよ。

まあメールでも良かったかと思うと、後でちょっとクセ―自分にニヤリ。
なにしろカード送ってん!と共通の友人達に言えなかったし。わはは!
去年は結局返事が来ず、ちぇーと思っていた矢先、メールが届いた。いえあ!

お返事遅れてごめんとありました…ファニーな年賀画像が付いてたので、
旧暦お正月メールを出すのが流儀なのでしょうね。台湾っ子だから。という事にしておきたいと思います。
なんでもバケーションはイギリスのお友達とフランスですごしたとの事。
お金全部使っちゃった、オバカ。と自分でつっこんでる所が良いです。
今年はさるどし。We should be lucky、と締めくくってありました。だねー。

友人によるとルークちゃんは理屈っぽいヤングマンのようです。そう言えば、
"Fundamental problem"「根源的な問題(解決のでない問題)」について話してくれました。
なーにそれ?と聞くと、「いやー例えば僕がこのクラブに入って、出て行っても、
誰も気にしない。それがファンダメンタル・プロブレムさ」
との事でした。なるほど〜。結構その理屈っぽい言葉、気に入ってます。
私も理屈っぽいので。いやまじ、それは世の中のどうにもならない事情を解く魔法の言葉に聞こえてしまったりして。ブラボー!ああでも、解決にはなってないですね。

さて本題。
あなたは、一生ずっと一緒にいたいと思える人に出会った。本物の恋の予感。
でも好きになったその人が、誰とも生涯結婚するつもりがない人だとわかったとしたら?
どうしよう。自分はいつかは結婚したいと思う…すると、その人との家庭を持つことは、
どんなに好きになっても、叶わない夢のままになってしまうのか。

二人の思いはどんどん深まってゆく。将来について語り合う内、とうとう結婚の話が。
結婚したいなら、私を諦めて…とその人は言った。
ずっと一緒にいたいのにね。
お互い、大好きなのにね。
プロポーズの言葉が無期限の契約にかわる時もあれば、
別れのきっかけになる事もある。
That's the fundamental problem.

この本題はある友人から聞いた話を元にしています。何という青春の切ない思い出。
そんなに惹かれあっていながら、または惹かれあっているからこそ、
別離を選ぶしかなかった二人の恋―お互いの本当の意味での幸せの為に。
その答えに到った潔さに、心が引き裂かれてしまいそうになりました。
そんな時、「ファンダメンタル・プロブレム」の話を思い出して、
自分で勝手に納得した次第でございます。
ああ親愛なる友人様へ。私の暴挙をお許し下さい。

2004年1月27日

あそうだ、「本題」に書いてある内容はルークちゃんとも、管理人個人とも、
少しも関係がないのでお間違いのないようお願いします。

[さるどしとスターゲイザー]

Long time no see.
たいへんご無沙汰しております。管理人です。
タグの使い方もあやしくなってしまうほどHPをほったらかしに。
4ヵ月もたってしまいました。更新するときは、毎日、しなきゃさっぱり。

性格がよく出ています。まったく。そんな訳で新しい年にも突入していますね。
今年はさるどし。本厄の年でもあり、なんだか人生真っ暗です。
そういえばお正月におばあちゃんちに親戚で集まった時、私はある悲しい出来事を、
封印していた事を思い出しました。

これが頭から離れず、HPも書かなくなったと記憶しています。
しかしそれから仕事が忙しくなったり、旅行に行ったりと日々の事に精一杯で、
辛かったその事をあまり考えないようになっていました。

去年の秋、小さい頃よく遊んでもらったおにいちゃんが自殺したのです。
おにいちゃんは、遠く遠くの森林公園に停めた車の中で冷たくなっていたそうです。
とても信じられませんでした。あまりに突然の事でした。母親から電話でそう告げられ、
おにいちゃんの事を久し振りに思い出しました。最後に会ったのはいつだったか―。
はっきり思い出せません。ずい分と年月や距離が隔たっていたのだなと痛感しました。

その悲しい知らせや何やかに沈んでいた頃、私は友人達とキャンプに出かけていました。
特に知らせるべき話ではないので、誰にも話してはいません(石油商以外)。
夜中に眠れなくてテントを抜け出し、真っ暗な砂利道を細い外灯を頼りに歩きました。

外灯に照らされた空間の向こうの闇はあまりに濃く、手を伸ばして触れようとすれば、
一瞬の内に暗闇に吸い寄せられてしまいそうです。その上の真っ黒な空には、
幾千万の星々がこぼれんばかりに煌めいていました。

星を見ながら、おにいちゃんは旅立つ時、この煌めく星達を見ていただろうかと思いました。
理由はどうあれ、一人で往く事を選んだおにいちゃんの旅路を、
せめて星々が見守っていてくれた事を願いたいです。

優しかったおにいちゃんの御冥福を心よりお祈り申しあげます。遊んでくれてありがとうね。
そして残されたご家族の皆様に、この場を借りまして、心より哀悼の意を表したいと存じます。
本当に残念な事でした。一日も早くお心を癒されますようお見舞い申しあげます。
2004年1月22日
始まりがあれば終わりがある。
とはいえ、大切な人を大切にしよう。それが愛だ。

☆スピッツ新曲「スターゲイザー」(星を見る人)発売中。☆
皆様、今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。


[top] [contents]