【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記しますので・・・) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです(笑)。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!


次は誰の報告かな? 
もし週末の鎌ヶ谷に行かれる方で柏駅や天王台駅まで来られる方は車でお連れしますよ。鎌ヶ谷の入場料金(●大人:1,000円●小人:500円●全試合入場証:4,500円)です。(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


1999年9月5日 五輪予選壮行試合最終戦(第4戦) オリックスファーム−全日本(神戸第2球場) 報告者:臓器提供者さん(HP:ベースボール(≠野球)のページ

 さて今回は、ウェスタンBW-T戦の予定やったんやけど、急に全日本とのカー ドが組まれたみたい。これ幸いと、早速出かけて来た。ただこの日の不幸は、や っと1歳になった愛息を連れて出かけてしもたけん、途中で泣かれたり、どこか へ歩いて行かれたり。はっきり言って、まともに観戦できんかったね。今回のレ ポートは、スコア中心で。詳しい感想はよう言わん。

チーム 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
五輪代表  0  0  0  0  0  0  0 3 
BW  0  0  0  0  0  × 6×
<五輪代表>:先行
打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
4.高橋賢 (NTT東日本) 6ゴロ   6H 7飛   3ゴロ     5ゴロ
7.飯塚 (NTT東日本) 9飛   犠打   7飛   6直   9H
DH.工藤 (東芝) 四球   3飛   6E   7H    
7.梶山 (三菱自動車川崎) 4ゴロ   8飛   4ゴロ   4ゴロ    
6.沖原 (NTT東日本)   7E   7H 9H   凡退    
3.平馬 (東芝)   四球   9飛 6飛     7H  
5.阿部真 (法大)   犠打   7H   6ゴロ   6ゴロ併  
2.的場 (明大)   三振   8H   6ゴロ   6飛  
8.赤星 (JR東日本)   6ゴロ   4ゴロ   四球      
PH.鷹野 (三菱自動車川崎)                 9飛
●森 (三菱自動車京都) 4回 被安打6 四球1 奪三振1 自責点4
  高橋薫 (日本通運) 2回 +0/3 被安打1 四球4 奪三振2 自責点1
  石川 (青学大) 2回 被安打2 四球1 奪三振2 自責点0
 <ブルーウェーブファーム>:後行
打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
8.田中 9ヒット 3ゴロ   8飛   四球   6ゴロ  
5.今村 7H 9飛     9飛   9H  
3.五島 8越H   4ゴロ     四球 三振  
9.広永 4ゴロ   8飛     三振    
4.福留 8飛   9H     四球    
DH.ゴンザレス 四球   4ゴロ     四球 3E    
7.萩原 8越H     7H   四球      
2.久保 7飛     犠打   犠打   7H  
6.相川   三振   7飛   9飛   犠打  
○太田 5回 被安打5 四球2 奪三振1 自責点2
  戎 2回 被安打1 四球1 奪三振0 自責点0
  ウィン 2回 被安打2 四球0 奪三振0 自責点0
試合内容&球場観てある記&いろいろ
 ゲームとしては、なかなか面白い展開やった。五輪の先発・は、アンダーから力のありそうなボールを投げよったね。ブルペンで観た感じは、なかなかのピ ッチャーやった。ところがいざゲームが始まると、立ち上がりだけが乱れたね。 センターが打球を見失って後逸する不運もあり、4失点。その後の3イニング は、無失点で切り抜けただけに残念。プロ相手にいい経験を積んだわいね。
 全日本の後続は、高橋石川といずれも左。2人ともまあまあのボールを投げよった感じやけど・・・この辺りから、ウチの子(1歳)がわんわん鳴き始め て、観戦どころではなくなってしもた。スコアも6〜8回辺りが、かなりいい加減かも?

 BWのピッチャーは太田。彼は8月4日の鳴尾浜えー、健一@管理人です。実はこの試合は臓器提供者さんと一緒に観戦してました!この試合の観てある記もあるよで、タイガースを相手に6回までノーヒットピッチングをして、ちょっと筆者の中で期待株。この日もストライク先行のテンポのええピッチング。バンバン三振を取る訳やないけど、能力は高いな。来年辺り昇格の可能性大やと思うで。
 3点(自責点2)取られてから、BWは戎・ウィンのリレーで五輪を無失点に 押さえた。この辺も、あんまりよう観れんかったけど・・・。

 野手では、BWのトップバッター田中が相変わらず良さそうじゃ。この日は1 安打、1四球。最大の売りである足と肩をアピールする機会は少なかったけど、 来期は間違いなく上やないやろか。タイガースの田中秀太よりも、素材は上やないかな。
 筆者がホームランボールをゲットこの詳細は臓器提供者さんのHPにてby健一)した萩原も、3ベースと2ベース、四球と全 て出塁。最初の3ベースは、センターがボールを見失ってのラッキーヒットじゃけどね。彼もイチローと同期やし、そろそろ正念場。いい所をアピールしたいな。

 全日本は正直、特別に印象に残ったプレイヤーは少なかった。慣れない木製バ ットのせいか、打球もあまり強くない感じや。「西鉄」ライオンズの豊田氏が誉めよった、4番の梶山も、この日はノーヒット。3つのセカンドゴロが、強い打 球を打てるバッターなんやないかと予感させたけどね。

 ついでに、ゲーム以外の部分を。この日、久しぶりに出かけたGS神戸のサブ球場関西では唯一、ブルペンが客席と隣接しとる球場なんよね。五輪の高橋薫とか、間近で観ると切れのある感じのストレートが走りよったね。ここは内野席の部分が芝生になっとるし、なかなかええ感じ。ただし、大きい蟻が多いけん、弁当を荒らされまくったけど。
 ファームらしく、この日もBWのカズと入場が一緒になったり、ペレスとすれ違 ったりした。ペレスは何故か、ゲーム中に新潟ナンバーの車で帰ってしもたけど?
 泣きじゃくるわが子を観客席の裏手であやしよった所、やはり同じ年頃の子供 を連れた若いお母さんがおった。声をかけると、何とウチの子と同じ誕生日で同い年!その子のお父さんは、戎と高校時代の友人だそうで。ウチの子は戎にツテ?が出来てしもた。
 そういや筆者は、ゲーム中に五島のファールボールを拾ったんじゃが・・・バ イトの兄ちゃんに回収されてしまった。うーん、残念。

 この日はウチの子が泣きまくったおかげで、詳しく観戦できんかった。スコア 付けるので精一杯。しかしアマの五輪壮行に、プロが相手をするんはええねえ。 7年半まえに、バルセロナ壮行ゲームを観に行ったら、プロの先発が野茂やったんが懐かしい。あの時は、2イニングを5Kで興奮したゲームやったけど、今回は落ち着いた展開。プレイヤーもちょっとまとまった感じやったかな?
 今回の観戦記は、こんな感じで。機会があれば、皆さんご一緒に観戦したいで すね。

 


1999年8月30日 五輪予選壮行試合第1戦 日本ハム・西武ファーム選抜−全日本(鎌ヶ谷) 報告者:健一

一時の強い日差しから心なしか秋を感じるような天候でした。でも暑かったです。全日本見たさに平日の割にお客の入りは良さそうです。マスコミも大挙押し寄せていました(F与田初登板時以上の盛り上がりです)。試合の方は点差以上に「実力」の差を感じてしまいました・・・

PL:新屋 1B:秋村 2B:山崎 3B:桃井 公式記録員:西原
全日本 10 13
全日本 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
8・7 飯塚 (NTT東日本)   一直   内安 四球   中安 投犠   投犠
DH 工藤 (東芝) 右本   内安 遊内   左飛 二ゴ    
(DH) 梶山 (三菱自動車川崎)                   遊ゴ
鷹野 (日産自動車) 左本   死球 一邪飛   捕邪飛      
(8) 赤星 (JR東日本)               三振   一ゴ
阿部慎 (中大) 遊飛   四球 右安   左2塁   四球  
平馬 (東芝) 三ゴ   二ゴ 一ゴ   中安   四球  
沖原 (NTT東日本)   左安 犠打   左本 四球   右安  
高橋賢 (NTT東日本)   三振 三振   三振 中安   右飛  
的場 (明大)     左直 三直   一飛 中飛   投捕併  
阿部真 (法大)     一飛   一ゴ 一ゴ   死球   四球
打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
柴田 (西武)   左安   三振   四球   三振    
大貝 (日ハム)   四球   左安   三振     捕邪飛  
DH 小牧 (日ハム) 一邪飛   左直     遊ゴ   左本  
3・2・3 和田 (西武) 左安     三ゴ   右安   中飛  
玉野 (西武)   三振     中飛   中2塁   三振  
宮地 (西武)   捕ゴ   投ゴ   二ゴ      
(7) 中村 (日ハム)                   四球
小田 (日ハム)     三振     遊ゴ 中飛      
(2) 田原 (西武)                   一ゴ
實松 (日ハム)     三振              
(3) 阿久根 (日ハム)           三振        
(3・4) 古屋 (西武)               遊ゴ   中飛
古城 (日ハム)       三振   左安   二ゴ   中飛
全日本 回数 安打 三振 四球 自責
○石川 (青学大)
  杉浦 (日本生命)
  高橋薫 (日本通運)
  山田 (立命大)
回数 安打 三振 四球 自責
●櫻井 (日ハム)
  寺本 (西武)
  沼田 (日ハム)
  星野 (西武)
  矢野 (日ハム)
  芝崎 (西武)
『大まかな試合内容』
【序盤戦(1回〜3回)】
1回表飯田が初球からシャープなスイング、和田のジャンプ一番の好捕に阻まれるもののやはり曲者です(小柄ながらパンチ力もあり)工藤フルスイングでライトオーバーのHR、続く鷹野レフトへ弾丸ライナーのHR・・・。一応櫻井も2人からバットをへし折りましたが。(FL0−2全日)

1回裏:全日本の先発は石川。小兵ながらテンポの良さと制球の良さを楽しみにしていたのですが、立ち上がりあまり制球が定まらず(いつもはこんなんではないんですよね?)、柴田はサード阿部真の左を抜く当たりも鷹野のポジショニングが良く素早く回り込まれその強肩で、俊足柴田の2進を許しませんでした。大貝の四球で無死1、2塁。小牧3ボール?で一塁に歩き出してしまい主審の新屋さんから「オイオイ」と呼び戻され恥ずかしそう・・・(バットにスプレーを吹き付けながら次打者の和田と何やらコソコソ(「間違えた・・」てなところでしょう ^^;))。
小牧はその後倒れるものの、柴田大貝のダブルスチール、捕手的場はボールを握り損ね盗塁を許し、和田がレフト前へ運び1得点。しかし鷹野の強肩で走者大貝は本塁にて憤死。その後更に暴投もありましたが、石川玉野を三振。点は取られたものの的場とのバッテリーのリズムも合いだしその後のボールの出し入れはそれは見事でした(後程)(FL1−2全日)

2回表的場も良い当たりのレフトライナー。全体的に全日本は素直でクセのない打撃フォームの選手が多いと感じました。<みんな力強さも持ち合わせています。

2回裏:初回石川らしからぬ内容でしたが、この回からは本来の投球。ストレートも軽くシュート回転していますが、そのシュート回転も操り左打者なら外角ボールゾーンから外角一杯というように絶妙な制球、打者を追い込んでからは外角に逃げるカーブ等の変化球・・・打者は全然タイミングが合っていませんでした。配球次第の投手なのでしょうが、古田とのバッテリーを見てみたいなあと感じました。

3回表飯塚プッシュバント安打、工藤も犠打が内野安打、鷹野は死球(左肘でかなり痛そうでしたが大事に至らず)で満塁。阿部慎には押し出しの四球・・・。病み上がり(風邪)を差し引いても櫻井お粗末な内容でした。この場面で西口似のギクシャク投法寺本に交代。平馬のセカンドゴロで、1得点、更に沖原がスクイズで1得点。このスクイズの打球を元全日本阿久根が慌ててエラー(ホントにオイオイ!!)。その後は寺本の力投でなんとかこの回を締めました。(FL1−5全日)

【中盤戦(4回〜6回)】
4回表:小うるさい飯塚工藤が出塁、鷹野は倒れたものの阿部慎がライト前へクリーンヒットでまたまた1点追加(FL1−6全日)

5回表寺本から沼田へスイッチ。この回先頭の沖原レフト場外ホームラン今日一番彼が光って見えました。打撃もそうですが守備がピカイチ特に打球に対しての第一歩が素晴らしかったです。勿論強肩!次の回には俊足小田のショート深い当たりも素早く反応し一塁へ矢のような送球!3度の守備機会だけでしたがあそこに転がれば一安心でしょうか(FL1−7全日)

6回表:先頭打者飯塚またしても初球をセンター前ヒット。四球とその後の犠打2つは忘れましたが、それ以外はすべて初球から勝負しています。<非常に積極的!
阿部慎が今度は左中間へはじき返し二死2、3塁。平馬のセンター前タイムリーで2点追加、なおもチャンスを広げ、それまで3三振の高橋賢もセンター前へ・・・更に1点追加。(FL1−10全日)

6回裏石川から杉浦へ投手交代。往年の力強さは陰を潜めたもののストレートを見せ球に、変化球勝負。チームの精神的支柱なのでしょう。全日本は彼をどのような場面で起用するのでしょう??和田玉野の連打で一死2、3塁。宮地のセカンドゴロの間に1点頂きます。(FL2−10全日)

【終盤戦(7回〜9回)】
7回表:プロ5人目の矢野登板、フォームをまた少しリニューアルした模様・・・。球速は出ているようですがカーブが抜けています。数字上は2イニングをただ1人0点で抑えていますが、内容的にはココ最近の登板内容と同じで不調のようです。<フォームが固まればいけるんですよ・・・

8回裏:3人目高橋薫登板。彼も初めて見たのですが、一見横浜の関口似の右足を上げたときに独特の間があります。ストレートにはそこそこ力があったように見えました。<高校時代からその名は有名でした。小牧が低めのストレートをレフトへホームラン!(FL3−10全日)

9回裏山田登板!来年のドラフトで阪神と縁があるとかないとか!?の噂の好投手。球速は有りそうです。腕の撓りをあまり感じませんでした。彼には緩い球はあるのですか?私の杞憂で終わってくれればよいのですが。しかし速球はかなりのキレを感じました

試合はこのまま全日本が、鎌ヶ谷所沢選抜を点差以上に一蹴・・・。F・L連合軍も今現在のベストに近いメンバーなんですよ、これでも・・・。みんな一軍に上がってしまっていますので。明日のヤクルト・巨人連合軍の方が本日よりかは歯ごたえがあると思いますが、金属だ、木製だなんての越えての格の差です。ファーム組では全日本クラスは受け止められません・・・残念ですが・・・

P.S
後日8/31ヤクルト・巨人2軍選抜1−6全日本、9/4阪神2軍1−0全日本、9/5オリックス6−3全日本壮行試合計4試合は共に2勝2敗でした。全日本の五輪での活躍を願っています!!<韓国・台湾も個人レベルではずば抜けた選手もいますから・・・

【その他】
本日も鎌ヶ谷野次オヤジ連いらっしゃいましたよ。平日なのに彼らは自由人なのでしょうか(^^;)。完膚無きまでの試合内容にかなりのお怒りモードで酒をかっ喰らっては野次をまき散らしていました全日本のファンも吃驚したことでしょう

 


1999年8月27日 イースタンリーグ公式戦 17回戦 横浜−ロッテ(平塚) 報告者:TAKAさん

(規定により引き分け)  
ロ ッ テ 11  橋本6号(神田
横  浜 12
『試合内容&雑感』
昨日、平塚球場で行われた横浜対ロッテの試合、観戦して来ましたので、感想を書き込みたいと思います。観客は、先日の横浜vs巨人戦程ではないものの、高校生以下無料というのが効果を発揮したのか500人くらいはいたでしょうか。横浜ファンにも、甲子園組を追いかける女の子ファンが見受けられるようになりましたね。

まず最初に、守備練習中、久々に僕が期待して止まない古木の姿を見ました。どうやら怪我から復帰した模様です。守備練習を無難にこなしていました。今日は出番こそなかったものの、近日中に復帰する事を願いたいです。

ロッテの先発は亮寛。ベイが神田でした。神田は先週(※1999年8月15日観てある記投稿有り)も見ているので、見比べられるな、という見地からは非常にラッキーでした。
先発オーダーをベイだけ・・・

1、福本 2、大野 3、小池 4、宮内 5、多村 6、長見 7、新井 8、鶴岡 9、神田

こんな感じでした。試合の方は同点のまま時間切れ引き分けという結果でした。

<1回表>
ロッテ先頭の
ダイが失策で出塁します。この出塁、彼の全力疾走がなければなかったと思います。これで神田が完全にリズムをおかしくしてしまいました。3番立川の当たりはレフト長見の目測誤りでヒット。満塁です。ここで佐藤の当たりは右中間真っ二つの2ベース2点が入ります。6番の信原はまたまたレフト前にポトリとタイムリー。その後、鶴岡が3塁ランナーを上手く牽制したまま2塁盗塁を刺し、以前と比較しても格段の進歩を遂げている事を思わせました。
しかし・・・そのすぐ後に
橋本ライトに2ラン。これで計5点が入ります。ダイをエラーで出塁させてしまいリズムがおかしくなったと言っても・・・しかしいくらなんでも神田はボールを置きに行き過ぎでした。ストレートは相変わらず150km前後出ていたにも関わらず、ちょっとお粗末でしたね。当然この前の読売戦と比較するまでもない内容でした。

<1回裏>
ロッテの
亮寛も、ある意味で、凄い立ち上がりを見せます。先頭福本を簡単に歩かせます。続く大野がライト前に。福本は3進します。打者小池時に、大野が走ります。これが大失敗。アウトです。この盗塁、もししていなかったら試合結果が変わっていたかもしれません。それくらい痛いアウトだったと僕は感じました。その小池は四球。この後宮内三振。多村は0ー3から打ち上げて遊飛。亮寛は、制球が逆球ばっかりで、ベンチの松沼2軍投手コーチやら平野2軍監督が笑ってしまっているくらいに球が全然来ていませんでしたね。ベイの打者の打ち損じに助けられているだけで、点こそ取られたものの神田とは比較が出来ない程悪い投球内容でした。

<2回表>
1死後、
ダイが中安で出塁も後続凡退。

<2回裏>
長見見逃し三振を含む三者凡退。今日は主審の濱野さんの左打者の外角に対する判定がひどすぎました。ボールと明白な球が何球ストライクになり、打者の呆れた顔を何度見た事か。すぐ後ろで見ていた僕も呆れてしまうばかりです。右打者の外角はきちんと判定しているんですから・・・

<3回表>
天野が2ベースの後、橋本がレフト前にタイムリー。

<3回裏>
神田を歩かせます。亮寛の制球は救いようがないものとなっていきます。ほとんどの打者にカウント2ー3で相対していました。試合時間がとてつもなく長くなったことは言うまでもなかったと思います。その後、今日スムーズにバットの出ていた大野がファースト内野安打で出塁しますが、小池三振、宮内一飛。ここで一言。残念ながらルーキー小池、まだ若いですね。ちょっと今日の出来を見ている限りでは3番というのはいくらなんでもやり過ぎに感じます。バッターボックスでのある種風格のようなものにはこれからの来るべくトップバッターとしての期待感を抱かせるものの如何せん亮寛程度の変化球に手も足も出ない状態では・・・今年の冬、古木とともにどう過ごすかにかかってくるでしょう。

<4回表>
捕手が
鶴岡から新沼へ。怪我でもしたのでしょうか?この回はランナー出すものの無得点に抑えます。

<4回裏>
多村がレフト前に速い打球を。この後長見は三振・・・(同情の余地がなかったです。今年いっぱいでしょう、はい)。しかし、ここで亮寛が勝手に崩れてくれます。新井四球。新沼四球。このへんで観客席の子供たちのあくびはピークに達します。代打宮川は初球を遊飛(彼も今年でバイバイでしょう)。尚満塁で福本大野連続押し出しで2点を与えます。合計7四球でマウンドを干場に譲ります。やっと試合展開にテンポが出来るかと思うと、干場に拍手を贈りたい気分でした。肝心の投球内容ですが、さすがにストレートはそれなりに、って感じでした。制球もまぁまぁで、小池を三振にしとめます。

<5回表>
ベイは投手が
神田から三野に変わります。彼もまた、評価をどう下していいのか苦しむ投球内容をしてくれます。すぐに3連続四球で満塁・・・後続3人はどうにか押え込みますが。???の連続でした。

<5回裏>
宮内中安。多村ニライナー後、長見の当たりはショートゴロ。しかしこれを渡辺がはじいて1、2塁。ここで渡辺はスパッと替えられます。ここぞとばかりに新井がセンターへゴロを転がし1点追加です。

<6回表>
投手が斉藤肇に変わります。先頭ダイが左翼線を破る二塁打。ハッキリ言って、ダイですが僕はかなり好きなタイプの選手です。よく打つっていうよりもまず根性が素晴らしいです。練習風景を見ていても感じましたし、姿勢そのものが結果に出ているように感じてなりませんでした。立川・佐藤連続四球で満塁となります。後続を断ちますが、斉藤肇も来年しんどいですね。

<6回裏>
2死後、宮内が四球で出塁。多村が右中間破りタイムリー2ベースです。はい。

<7回表>
三者凡退。

<7回裏>
新井左翼線2塁打も後続凡退。

<8回表>
投手が小桧山に交代。ダイにレフト前へ初球を叩かれますが、観客席から「またか!」といった笑いの渦が起きます。正直、これにはガッカリです。さすがに投げている小桧山に失礼ですよ。冷静に見て明らかに球は来ていないし、今年一杯が妥当でしょう。でも、あの笑いだけはどうにも野球ファンとして許せませんでした。小桧山、根性見せろ!という僕の気持ちとは裏腹に佐藤に初回と同じ様な右中間真っ二つのタイムリーを・・・可哀相ですが、彼はいっぱいいっぱいでした。今日の試合は、ベイの今年でサヨナラ選手がはっきりと分かる試合でした。

<8回裏>
1死後、小池の代打金城が遊安、宮内がライト前に。ここで多村がライトに大飛球を打ち上げます。フェンスぎりぎりのところでうまく捕られてしまいましたが、一応犠牲フライにはなりました。この後、お馴染み長見の大振り三振。

<9回表>
信原2ゴロを金城がはじきますが、後続を小桧山がなんとか、本当になんとかじらしじらし抑えます。限界が見えた気分でした。ロッテで目立ったのは、ダイ以外だと、橋本天野。それくらいでしょうか。僕がもうちょっと見たかった渡辺はさっさと交代でしたし・・・

<9回裏>
投手が河本に替わりますが。これ、大誤算という結果になってしまいます。新井がレフト前に。代打杉山もライト前に。ここで、観客席が久々に沸きます!代打紀田皆さんも十分彼の置かれている境遇を把握しているんでしょう。「頑張れ!紀田!」と大歓声が起こります・・・その結果は・・・冷静に見ていた僕は有り得るなぁ、と思っていたんですが、ここで紀田は絶妙なバントをします。バント成功です。まぁ、複雑な心境ではありますよね。彼もまた、今年でいなくなるんでしょう。この後、福本時にパスボールで1点が転がり込んで来ます福本はそれに乗じてレフト前に同点タイムリー。流れは完全にベイでした。この流れを断ち切ったのが1塁塁審でした。大野の3塁前に転がしたセーフティー。ファースト山本、ベース踏んでいないのに判定はアウト!日野2軍監督も抗議に出ますが、判定が覆る訳もなく。代打の川端は敬遠です。溜め息がコダマしていました。平塚球場に。で、宮内が三振でゲームセット。

全体的な結果から申しますと、お粗末そのもののゲームでした。締まった試合展開とは180度違う方向に行きました。原因は言うまでもなく投手陣ですね。亮寛の7四球を筆頭に、単調になり過ぎてしまった神田。制球が落ち着いて見ていられないロッテ川俣、ベイ三野斉藤肇。見ている事そのものが酷だった小桧山と・・・まぁ、ブルペンで練習をしていたベイ谷口のしなやかで躍動感のあるフォームを見れた事が今日の投手陣で一番大きな利益だったような気がします。野手では、両チームで一番の内容は走攻守全てにおいてロッテのダイ。ベイでは大野でしょうか。
こんな感じの報告になります。はい。

 


1999年8月21日 イースタンリーグ公式戦 15回戦 日本ハム−ロッテ(鎌ヶ谷) 報告者:相模原ファイターズさん

   
ロッテ 10 川俣1勝5敗27試合
日本ハム × 矢野2勝1敗14試合
サヨナラヒットは藤島誠剛
びっくりーーーーっ!!最近の敗戦パターンを吹き飛ばしました!
:@6渡辺A9於保B3天野C7佐藤DDH椎木E8立川F4ダイG2橋本H飯田2福沢H5信原
:@9大貝A6古城B8藤島CDH西浦D3→5西E7秦H7日里H7小牧F5阿久根H3徳田G2高橋信二!H4小田
M:亮寛2 2/3寺本1 1/3 干場1 クロフォード1/3 小島2/3 河本3 川俣1 1/3
:平松5 石井1 古溝1 矢野4

一回裏
大貝四球、古城のバントを投手が捕り一呼吸おいて一塁に投げたらセーフ藤島四球でいきなり無死満塁西浦は右直だがランナータッチアップできず。西一邪飛、チャンス潰えたかと思いましたが押し出し四球!、しかし阿久根三振で結局1点。三塁側スタンドは今日もやな予感に包まれる。

三回裏
古城中安、藤島三振、西浦レフトへタイムリーツーベースで1点西左安、四球、阿久根左犠飛で2点目、そしてスタメン抜擢の高橋信二がセンターへタイムリーで3点目

五回表
天野タイムリースリーベースで2点。今日の平松長打をよく打たれましたが、ピンチは速球での空振り三振で「しのいで」いました。

六回裏
大貝四球、古城のバントを投手が捕って一塁になげようとしたらダイの一塁ベースカバーがおくれてセーフ、藤島四球で一死満塁から西浦空三振、西右飛。追加点がとれないファイターズ、これではいつもの後半逆転負けパターンだ!その後九回まで河本をさっぱり打てず。

九回表
一死から、
立川外野の駐車場に飛び込む大ホームラン。ゴミ清掃をはじめかけていたわれわれ呆然矢野ももちろん呆然

十一回裏
大貝ライト線にツーベース、古城バントで一死三塁。バッターは藤島。場内から「袖ヶ浦のサヨナラホームランを思い出せー」の声。結果はレフトへの「サヨナラタイムリー」大貝が何度も跳び上がりながらホームイン。藤島はナインに「袋叩き」

試合後、何度も「良かったねー」と声かけられました。連日観戦の疲れ(毎日 遊んでいるわけではありません)がピークに達していたのですが、ようやくホッとしましたよ。

三回表Mの1点はわかりません。ちょうど三塁側でグラウンド整備の人と 「ジャイアンツ球場のスカイロードがなくなってた話」で盛り上がってたもので・・・これも夏バテの一環?

 


1999年8月19日 イースタンリーグ公式戦 16回戦 ヤクルト−日本ハム(鎌ヶ谷) 報告者:2010さん

【審判員】 球審・濱野、1塁・本田、3塁・木内 【記録員】河野 【本塁打】 度会(2ラン=今関) 小牧河端
日本ハム 安6、振12、球2、失3、盗3(古城2、日里
ヤクルト × 安5、振7、球2、盗4(副島2、三木、住友
【F】 ●今関(6回2/3)、古溝(2/3)、与田(1回)−小牧
【S】 バチェラー(3回)、○石堂(4回)、河端(2回)−阿部、カツノリ
【F】 H大貝 E古城 G藤島 B西浦 D西 5飯山 A小牧 F日里 C小田 @今関 1古溝 1与田 H秦
【S】 G高橋郁 8ユウイチ 1河端 C住友 H副島 B高梨 F8津川 D本郷 E三木 A阿部 H小早川 R鮫島 2カツノリ @バチェラー H大山 1石堂 H7度会
試合概要&おまけ
今日の鎌ヶ谷、観客は20人以上30未満、と係員の人が言っていました。 それからスタメン発表のとき、選手名の後に出身校も紹介していました。いつの間に!? でも選手に親しみを持てて良いことだと思います。
※おまけ1:(ヤクルト戸田では、いつも(といってもわたしもそれほど行ったわけではないですが)出身校の紹介をしていますよね。 昨日の試合は、鎌ヶ谷開催だけどスワローズ持ちだったからではないでしょうか。byぴろさん

 = 試合内容 =

【1回〜3回】
ヤクルトは
バチェラーが先発。常時セットポジションから投げてましたが 上体が高く、モーションを盗まれやすそうでした古城に2盗塁を許す)。しかし、ゴロを打たせる投球で後続を絶ち、3回を2安打無失点。

一方の日ハム・今関は、カーブ、スライダーが冴えに冴えて、2回までに5三振を奪う快投。3回裏、ヤクルトはバチェラーの代打で左打ちに転向した 大山を送りましたが、内角球を窮屈そうに空振りして、チーム6個めの三振。

【4回〜7回】
ヤクルト2番手に
石堂が登板。春に見た時より腕が大きく振れている気が しましたが、またもカーブやゆるい球主体。さっそく走者2人を置いて、小田のライト前安打で先制点を与えました。しかし、今関(左打ち!)を三振に 取って1点でしのぐと、5回は大貝古城藤島3者連続三振!! 藤島以降、右打者に対して外角を速球で攻める投球が見られるように なりました。そして左打者へは内角へのカーブを勝負球に4イニングで8奪三振この試合ナンバーワンのヒーローでした。<石堂

一方、今関は6回ごろからストレートが多くなりました。7回裏、1死2、3塁で代打・小早川が1塁線を抜く2ベースを放ち ヤクルトが逆転。さらに石堂の代打・度会が真ん中の棒球をレフト席へ叩き込む2ラン今関を一気にKOしました。 この度会の場面で気になったのですが、今関の投球するたびに「ウッ」っという声を出すのが聞こえてきました。気合いを入れているのか と思いましたが、以前もこの声(音?)が目立ったきた回に降板しているので、これはひょっとすると、限界を示す危険信号かも(←結果論ですが)。

ヤクルトの打者で小早川度会以外に良かったのは三木。5回に今関のカーブをレフトへ安打、すかさず盗塁。この後あたりから今関、ストレートが 多くなった気がします。7回には送りバントでチャンスを広げ、次の小早川の一打を呼びました。今、一軍は内野手が足りないので出てきて欲しい選手 ですが、二塁守備はどうなんでしょう?

※おまけ2後半戦、リードしていても終盤で逆転されるケースばかり。一昨年優勝したときは、サヨナラ勝ちのオンパレードだったし、11点とられ たら12点とって勝ったんですけど。あと一本がでない。残塁が多い。

しかし好材料もありますよ。入院していた(らしい)櫻井投手が16日の 東京ドームから合流しました。選手に快音がもどりつつあります。小牧選手は相変わらず好調です。

あと心配なのは昨日帰り際に「去年の上に似てきたね」とか言ってた 某コーチの弱気だけ(?)。あと、鎌ヶ谷のはいまとてもおいしいです(笑)。by相模原ファイターズ会さん

 


1999年8月18日 イースタンリーグ公式戦 15回戦 ヤクルト−日本ハム(鎌ヶ谷) 報告者:相模原ファイターズさん

   
日本ハム 11 沼田4敗17試合
ヤクルト × 河端4勝1敗25試合
沼田が一塁手!昭吾復帰!
【18日の鎌ヶ谷の結果です】

今日は二回から観戦しました。この時点で観衆は50人ほど。その後も増えず。猛暑でみんな参ってました。

二回表
一死から橋上中安、阿久根三振、清水中安(投手なのにね!)、そして大貝がライトにスリーランみんなびっくり回が終わって「大貝」コールするといつもより大きなゼスチャーで挨拶してくれました。大貝選手が乗ってきましたよ!

二回裏
カツノリ四球、ツギオ中飛、本郷右安、斉藤のバントは清水がとって三塁に投げてアウト、二死1,2塁から副島タイムリー右安。

三回裏
度会右安、高梨遊ゴロ、津川四球、カツノリ中飛、ツギオタイムリー右安。清水はこの回で降板

四回表
清水の代打でついに荒井昭吾復帰。打ち上げてしまうが、レフト線にサード、ショート、レフトの野手の間にポトリと落ちる渋いヒット。この回終了後、ベンチに戻ってくる荒井昭吾西が声をかけ、握手西選手っていい人。

四回裏、五回裏、六回裏
平松投手が登場、途端に鎌ヶ谷野次オヤジ連の餌食に。またまた奮起する平松。四回は斎藤副島三木3者連続三振。五回は度会中飛、高梨捕邪飛、津川中飛。六回はカツノリ四球、ツギオ犠打、本郷二ゴロ、代打小早川二ゴロ。三回を無安打一四球のナイスピッチング。

六回表
西右安、小牧右安、代打四球などで二死満塁。ヤクルトは二番手北川から「元相模原ファイターズ」松田にスイッチ。大貝遊飛で終わり。

七回裏
復活石井丈登場。副島投ゴロ、三木左安、度会二ゴロ、高梨死球、津川二ゴロ。球威はあるが制球はどうかな?

八回表
二死から小田四球、代打實松二塁とセンターの中間にポテン二塁打、大貝四球で満塁。でも河端を攻めきれず古城左飛。

八回裏
代わった沼田の初球をカツノリがレフトにホームランで同点。代打大脇に四球、本郷に左安、代打ユウイチ左飛で一死2,3塁。ここで佐野監督登場途中出場の一塁徳田をひっこめて沼田をファーストに。投手は高橋憲。しかし副島に強烈な当たりの右安を打たれ逆転。投手に再び沼田。あとは抑えた。

九回表
一死から日里右安、西中安、暴投で2,3塁。しかし小牧橋上連続三振でゲームセット

負けはしたけれど、佐野監督とファイターズの選手には最後まで勝利への執念を感じました。いいものみたかな。なお、この連戦、入場料とられます。注意、注意。鎌ヶ谷のシーズンパスは使えないよ。
(戸田球場が大雨の影響で水没し、水が捌けた後もグラウンド整備が必要な為18日19日両日は、鎌ヶ谷ながらヤクルト主催のゲームなのです)

 


1999年8月16日 イースタンリーグ公式戦 14回戦 巨人−日本ハム(東京ドーム) 報告者:2010さん

【審判員】球審・鶴田、1塁・本田、2塁・敷田、3塁・濱野  
日本ハム 金村2敗4試合
巨  人 × 西山6勝10試合
F】 ●金村(3回、4安打2失点)、厚沢(3)、沼田(1)、矢野(1/3)、高橋憲(2/3)−小牧
【G】 ○西山(9回完封)−杉山
= 出場メンバー = 丸数字は先発 数字のみは途中出場 数字は守備位置
【F】 H大貝 E古城 D西 G藤島 A小牧 F秦 B徳田 C小田 H橋上 4阿久根 @金村 1厚沢 1沼田 H西浦 1矢野 1高橋憲
【G】 C佐々木 E川中 H7大野倫 B清原 8山田 H福王 H原 R吉村 9高野 G93渡辺 A杉山 F大場 H広澤 898大野和 D福井 @西山
8・16東京ドームファーム観戦
東京ドームへ巨人−日ハム戦に行ってきました。巨人が2−0、西山完封で勝ちました。ただ、僕が球場に着いたのが2回裏終了時。観るより前に巨人に2点が入っていました。そこで、3回表以降について書きます。

=清原、広澤登場!=
この試合、驚いたのは、何と言っても清原の登場でした。清原が打席に立つと、外野の応援団だけでなく、内野席からも大きな歓声、どよめきが起こりました。二軍戦は新人の年に出たことがあるらしいですが、それ以来でしょうか?3回の第2打席では不調の金村に連続ファウルで追い込まれ、最後は139キロ、内角の球を見逃し三振。守りでも4回にゴロをはじくエラーを記録、横の動きが不安でした。そして6回、第3打席で厚沢に一塁フライに打ち取られ交代・・・。まあ観れただけでも儲けものでした。広澤は代打で出ましたが、左腕厚沢の横手投げにタイミングを外されて見逃し三振、とこちらもダメ。今日の厚沢は完ペキでした。

=西山、低めへの速球決まって4安打完封!=
日ハム打線のバットの下を、切れの良い速球が次々とくぐって行きました。二軍ということもあって(たぶん)堂々と投げていました。6回ごろから後ろ(右足)に重心が傾くのが目立ち始めたところ、案の定、7回にマウンドですっ転びました。それでも、最後まで140キロ台を記録して日ハム打線を封じ込めました。他では、巨人・佐々木再三球ぎわに強い守備を見せ、走っても三盗を決めるなど野手では1番光っていました。しかし、両軍とも若い選手が少ない・・・

 


1999年8月15日 イースタンリーグ公式戦 16回戦 横浜−巨人(平塚) 報告者:TAKAさん

   
巨  人 10 小野6勝3敗14試合
横  浜 小桧山1敗9試合
『試合内容&雑感』
今日の平塚球場のナイター、ベイ対読売のイースタンの試合を観戦してまいりましたので、結果及び、詳細を書き込みしようと思います。ベイ、神田。読売、小野。両先発で試合は始まりました。小雨がぱらつく中、恐らく700〜800人は観戦に来ていたのではないでしょうか。

試合開始前の練習から見ていましたが、どうやら一番の目当て古木は怪我をしているようです。守備練習にも姿を見せなかったので。でも、初の「生神田」です。どうしたって興奮します。

初回神田恐らく147〜150キロの素晴らしいストレートを主体としたピッチングで三者凡退に押え込みます。その裏、先頭の福本がレフト前ヒットで出塁するも、次の古河がバント失敗するわ、三振ゲッツーになるわで、相変わらず立ち上がりの悪さに定評のある小野を助けてしまいます。

2回神田渡辺に右翼線にポトリと落ちる二塁打を打たれますが、落ち着き払ったマウンドさばきで後続をぴしゃりと抑えます。その裏のベイは・・・4番の長見は、素人目でも一目瞭然にわかる大振りでさっぱりです。今年で彼は危ないんじゃないでしょうか。宮内は左も苦にすることなく右安打を放ちます。その後は続きませんでしたが。

3回神田、三者凡退です。はい。文句なしでした。今日はコントロールもよく、四球は1個だけだったような気がします。その裏、横浜打線は力弱さが際立つ前半でした。三者凡退です。

4回。試合が動きます。読売3番の福王!、大野倫の連打でチャンスを広げます。渡辺を併殺に打ち取りますが、その後の大場左中間二塁打で1点を失います。その裏、古河が左安で出塁しますが後続が・・・

5回佐々木を四球で出しただけで、後続は打ち取ります。このあたりから神田には小野にないリズムが感じられ、読売の攻撃時間が異様に短くなっているのに気がつきました。その裏、ここに記述するほどのチャンスはありませんでした。

6回神田は一人出塁を許しますが、フィールディングの良さもあり無失点!裏では福本が初回と同じ様に左安で出塁しますがまたまた同じ様に古河バント失敗。彼も、何をしているんだか・・・その後、川端長見連続三振です・・・

7回高野がライトファウルスタンドへ。危ない^^;。裏の攻撃では宮内が内野安打で出塁しますが、代走新井牽制死・・・酔っ払いのおじさん達のやじはここでピークを迎えます。

8回。捕手が新沼に替ります。思ったのですが、先発の鶴岡といい、新沼といい、順調に成長していますね。はい。2死後、平塚にドヨメキが起きます。代打広沢!なんでもないライトフライでした。この8回で神田はマウンドを降ります。5安打のみに押さえ、三振も結構な数とっていたと思います。いつでも上に行けるんではないでしょうか。合格点です。

その裏、やっと反撃が開始されます。1死後、神田の代打相川がチーム初長打のセンターオーバーの2塁打。福本の時に読売の捕手加藤が後逸。ランナーを3塁に進めます。で、福本3安打目のタイムリーをライトに運びます。同点です。次に3度目の正直古河がバントを成功させますが、川端が全然タイミングが合わず、三振。うーん、勿体無い。

9回。横浜のマウンドは先日上でボコボコに打たれた小桧山・・・観客席からは失笑のような笑いが起きます。大野倫が中安の後、2死3塁で代打杉山ここで、信じられない光景を目の当たりにします・・・小桧山杉山敬遠したのです!!!スタンド中が大ブーイングになりました。その光景を見て呆れ果てたような顔をしてスタンドを後にした観客も少なくありませんでした。その後、代打のの1、2塁間の鋭い当たりを古河がスーパーファインプレーで事無きを得ます。

その裏・・・小池が四球で出ます。しかし!またです。今度は多村がバント失敗です。新沼遊ゴロ時に小池が二盗。遊失になりランナー1、3塁になります。が、金城三振・・・

10回小桧山が力尽きます。というか、先日と変わりません。単純にストライクがはいらないのですから。1死後、佐々木が左中間に二塁打。川中が四球。ストレートのです。全く入らないのです。ストライクが。次の福井には安易に取りに行ったカーブをレフトに運ばれます。逆転されたところでマウンドには田中敏が。ほのかな期待は崩れ去ります。大野倫大場とタイムリーが出て万事休す。

その裏に先頭のベイ期待の代打大野が中安で出塁しますが・・・話すまでもないです。古河の併殺打でゲームセット。

試合には敗れましたが、はっきりした事があります。それは、神田は早く上へ。いくら守備で良い場面を見せたといっても古河・長見・新井は来年いらない、ということです。はい。何にしても「神田」ですよ。今日は。はい。

<ゲームの付け足しをしたいと思います>
2回の裏、宮内はライト前に運ぶ前、神田の球を高野が打ったように、小野の球をライトファウルスタンドへ運びました。左を苦にしないタイプですよね。今の状態ならいくら上に左打者が多いといっても優先順位とすれば川端よりもすぐに上にゴーサインが出る状態ではないでしょうか。

川端はちょっと駄目ですね。一昨年が一番良い状態だったように思えます。今年、まぁ、僕が今年初めて彼を見ただけの印象ですが、ちょっと上では通用しないんじゃないかな?と思いました。小野のボールが相変わらず制球されていなかったと言い訳もできますが、彼はその程度の打者とも思っていませんので期待を込めてのコメントになるんですけどね。

昨日の采配を見る限りでは日野2軍監督も若干若手主体になってきたようにも思えます。新井は代走で牽制死のあとファーストに入りますが、打順が回ってきた時、小野ということもあってすぐに杉山に代打を出されていましたし。宮川もそのあとのファーストの守備についただけ。駄目押しで紀田の打席でも見たかったのですが、それは叶わぬ夢となりました。

小桧山も今年で終わりのような気がしてなりません。神田小野の後に投げたから、というのもありましたがスピードはともかくとして、キレが全く感じられず見ていて切なくなるようなお粗末な内容でした。

逆に、読売は大場が随分いやらしいバッターになったな、と感じてなりませんでした。杉山が下にいるくらいですから、マスクをかぶっているも見る事はできませんでしたが。ファームの試合というよりは、9回読売のマウンドにあがった岡田あたりを見ても一軍半の試合のムードでしたね。はい。