【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記しますので・・・) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2002年 4月20日 ウエスタンリーグ 2回戦 ダイエー−サーパス(熊本)報告者:gascoigneさん(HP:hidenao's weird world

雁の巣ホークス−サーパス神戸(4/20於:熊本藤崎台) 

S K 102 000 110 5
FDH 001 000 000 1

サ:○窪田(7回)−牧野(2回)
ホ:●輝(7回)−篠原(1回)−日笠(1回)

HR:(ホ)高橋2号−窪田 (サ)竜太郎1号−篠原

審判 球審:飯塚、一塁:金子、三塁:岡田

詳細は、拙サイトのレポートをご覧ください。

#管理人さん
鳴尾浜TV観戦記ありがとうございました。そのお返しと言ってはなんですが、ご覧頂ければ幸いです。


2002年 4月20日 イースタンリーグ 3回戦 湘南−ヤクルト(横須賀)報告者:右派さん(HP:Private Heaven

 こんばんは、健一さん。また追浜に湘南戦を観戦してきたので書き込みさせてもらいます。

開幕以来、低迷を続ける横浜。飽くまで既存の戦力で戦いを続ける森采配に対して、ファンは若手登用を叫ぶ声が多い。筆者もまたその一人である訳だが、若手を使えば全て上手くいくとは限らないことも事実。少なくとも一軍で披露できるスキルを1つでも持ち合わせていなければ、登用する価値はない。そんなスキルの持ち主を見出そうと追浜へ行ってはみたけれど、突きつけられるのはやはり現実である。
 試合前の練習で野手の絶対数が不足していることを再認識する。故障者続出により僅か12人しかいないのだ。苦肉の策か捕手の
西崎伸洋小田嶋正邦が左翼の練習、内野に至っては控えが全くいない。そのうちまともな守備力の持ち主も極めて少ない。
 試合は湘南・
河原隆一、ヤクルト・前田浩継という一軍でも御馴染みの先発でスタート。淡々とした序盤戦の後、試合が動いたのは3回表。二死二塁から2番橿渕聡がセンター前に飛球を放つ。これの目測を誤った中堅・田中充はヒットにしてしまい、更にシングルハンドキャッチに失敗し後逸。ワンヒット・ワンエラーが記録されヤクルトが先制する、0−1。続く土橋勝征の四球後、4番佐藤が一・二塁間を抜き1点追加、0−2となる。湘南もその裏、二死から八馬幹典福本誠の連続ヒットなので満塁のチャンスを作るが、田中充が凡退し得点できない。以後ヤ軍・前田浩継のノラリクラリとした投球に湘南打線は翻弄され、一方のヤクルトも湘南の継投に決定打が出ない。盛り上がりに欠けたまま試合は終了。結局、前田浩継にすいすいと完封されてしまった。
 一軍でも打ちあぐむ
前田浩継を湘南打線が攻略できなかったのは仕方がない。6安打ながら真っ芯で捉えた打球は殆どなく、まともにスイングさせてもらえなかった。格が違うというべきだろう。一方投手陣では故障で出遅れていた河原隆一横山道哉田崎昌弘が登板。今すぐ一軍を意識できる状態ではなかったものの、今後に向けて明るい材料といえるだろう。



湘南編
オーダー  6福本5石井義8田中充9南3七野7西崎2鶴岡1河原4八馬
投手継投  ●河原-杉本-横山-田崎
途中出場  小田嶋・渡辺・井上(代打)


■河原隆一(湘)
先発して5回を投げ2失点。被安打6・奪三振1・与四球1。故障明けの投球としては無難な結果だが・・・。キャンプ中はアンダースロー転向を画策していたが、しっくりいかず断念。フォームを元のサイドに戻している・・・いや、むしろ腕の出所が若干上がったかも。課題の制球力は悪くなかったが、球威・キレに欠けこの投手の売りだった「怖さ」がなくなってしまった感がある。スライダーを中心に外角に球を集めすぎる傾向あり。


■杉本友(湘)
2番手として2回を投げ完璧に抑えた。奪三振2。常にセットポジションから投球を開始、真っ向から力感溢れるストレートを投げ込む。ダイナミックなフォームも頼もしく見栄えが良い。中継ぎとして一軍昇格も面白いのではないか。


■横山道哉(湘)
3番手として1回を投げ無失点。被安打2・奪三振2。右肩関節唇損傷による手術以来、半年ぶりの実戦登板となる。肩を庇う仕草もなく復帰戦としては無難な内容。ストレートに速さこそなかったが、ボリューム感はあった。落差が大きいフォークも健在。今後実戦登板を重ねていけば、初夏以降に一軍復帰もあるかもしれない。高低差を生かせる投手だけに、新ゾーンを意識した投球パターンに取り組むべきではないか。


■田崎昌弘(湘)
4番手として1回を無失点。被安打1・奪三振1・与四球1。開幕一軍に漏れた後に、右肩を痛めていたようで公式戦では初登板となる。綺麗な投球フォーム。高めのストレートは威力あり。しかし、二軍相手では通用しても一流所との対戦ではどうか。変化球で殆どカウントがとれていないのも気になる。緩急がもう少し使えると良いのだが。


■福本誠(湘)
1番遊撃として左飛・中安・中安・右飛で4打数2安打。詰まりながらもきっちりセンター前に運ぶあたりはコンパクトに振り切っている証拠。繋ぐ打撃が出来ている。ショートとしても難しい当たりでも落ち着いて捌きスローイングも安定。ただ、位置が深すぎる気もする。


■石井義人(湘)
2番三塁として遊ゴ・四球・二ゴ・四球で音無し。スイングスピードが鈍く、持ち前の強い当たりは今のところ期待できない。故障明けということもあり暫く時間が必要か。健在だったのはサードにおける迷守備。今日はバウンドを合わせ損ない、顎に打球を受ける珍プレーを披露(何故か記録はヒット)。そのまま蹲ってしまい、スタンドの失笑を誘っていた。総じて捕球に進歩は見られず、このままでは命取りになりかねない。


■田中充(湘)
3番中堅として二ゴ・左飛・右安・二ゴ併で4打数1安打。当たり自体は悪くない。守備は相変わらず雑なところがあり、打球の判断を誤まるケースがよくある。強肩・俊足の持ち主だけにこの点を克服できれば、良い外野手になれるのだが。


■南竜介(湘)
4番右翼として三振・一ゴ・二飛・右安で4打数1安打。スイングが正直すぎて、抜き球によく引っかかる。人がいないとはいえ4番は時期尚早。売り物の強肩は今日も垣間見せてくれたが、右翼守備で捕球後に送球を焦ったのかすってんころりんと転ぶ。ランナーに労せず進塁されてしまった。


■七野智秀(湘)
5番一塁として二ゴ・左飛・右飛・三振で音無し。相変わらず高低差をつけられると脆い。しかし撫でるような当たりでも結構伸びるところを見ると、やはり力はある。


■西崎伸洋(湘)
6番左翼として遊ゴ・遊ゴ・三ゴ・中飛で音無し。公称176センチだが、もう少し小さいような・・・。人材難で左翼を守ったが、意外と脚力があり破綻は見せなかった


■鶴岡一成(湘)
7番捕手として三振・三安・四球・右飛で3打数1安打。セーフティーバントを決めるなど、投手に揺さぶりをかけ何とか局面を変えようとしていた。捕手としては弱肩がやはり目に余る。捕手手前の明らかなミスバントでも二塁で刺せないのは辛い。


■八馬幹典(湘)
8番二塁として右安・右飛・左飛で3打数1安打。簡単に打ち上げてしまうことが目立つ。彼のようなタイプはやはり転がしていかないと・・・。


■小田嶋正邦(湘)
代打として登場、左飛に倒れる。スイング軌道がアッパー気味、速い球についていけるかどうか不安。練習では左翼と一塁に入る。肩が強く、特に一塁からホームへの送球はストライクに近い。内野転向も面白いかも。



ヤクルト編
オーダー 8志田9橿渕4土橋9佐藤3宮出5畠山6野口2細見1前田
投手継投  ○前田
途中出場  ユウイチ(代打)、牧谷(代走)

■前田浩継(ヤ)
先発して9回を投げ無失点、堂々たる完封勝利。被安打6・奪三振3・与四球3。球速はそんなに速いわけではないが、ノラリクラリと独特のペースで投げる左腕。抜き球を使うことも上手く、球種の見分けがつかない変化球も有効。真っ芯で捉えさせず、殆どの打球がタイミングがずれて詰まらせてしまう。二軍レベル(特に湘南は)では攻略は至難だ。


■志田宗大(ヤ)
1番中堅として三安・一犠・左安・三ゴ・四球で3打数2安打。俊足巧打を地でいくタイプで、スイングもシャープ且つコンパクト。自分をよく知っている選手。


2002年 4月20日 イースタンリーグ 3回戦 巨人−日本ハム(ジャイアンツ)報告者:みつともさん

2002”イースタンリーグ観戦記録 平成14年4月20日(土)

  イースタンリーグ公式戦 読売ジャイアンツ−日本ハムファイターズ 3回戦
  日本ハム2勝1敗0分 (ジャイアンツ球場) 13:00
  曇り 試合時間2時間50分
  ◆球審:名 幸 1塁:萩 原 2塁:深 谷 3塁:有 隅(セントラル・リーグ)
  ◆公式記録員:荒 木(セントラル・リーグ)

                     H E
日本ハム 000 000 200 ・・ 7 0
巨  人 000 001 000 ・・ 7 0

○ 勝利投手 正 田 3勝0敗  ● 敗戦投手 趙成a 1勝1敗
S  セーブ 生 駒 −勝−敗
3B 3塁打 飯 山 7回2死 (日本ハム)
2B 2塁打 山 田 1回無死 (巨  人)
       荒 井 7回2死 (日本ハム)
SB 盗 塁 小 田 2回1死 (打者・大貝) (日本ハム) 
       川 中 6回1死 (打者・永池) (巨  人)
       高 野 6回1死 (打者・黒田) (巨  人)
  盗塁失敗  李  7回無死 (打者・山下) (巨  人)
   併殺打 島 田 1回1死 (永池−李)  (日本ハム)
       クレスポ1回1死 (飯山−阿久根−小田) (巨  人)
       山 田 5回1死 (阿久根−田中賢−小田)(巨  人)
        原  6回1死 (田中賢−阿久根−小田)(巨  人)

(日本ハム) 飯山巧打の一打は同点タイムリースリーベース、荒井、正田に白星付ける逆転の
       タイムリーツーベース!
        打 安 点 振 四  1  2  3  4  5  6  7  8  9
(6) 田中賢 1 0 0 0 4 四球    四球    左邪    四球    四球
(8) 石 本 5 0 0 1 0 遊飛    一ゴ       二ゴ 遊ゴ    三振
(4) 阿久根 4 2 0 1 0 左安    左安       中飛    三振
(9) 島 田 4 0 0 0 0 二併    三ゴ       三ゴ    中飛
(2) 高橋信 4 1 0 0 0    中安    二ゴ       遊直 左直
(3) 小 田 4 0 0 1 0    投ゴ    投ゴ       遊ゴ    三振
(7) 大 貝 4 1 0 3 0    三振    見振       中安    三振
(5) 飯 山 4 2 1 0 0    遊ゴ       中飛    右3・   右安
(1) 正 田 2 0 0 1 0       遊ゴ    見振    
 H  荒 井 1 1 1 0 0                   左2・
 1  今 井 0 0 0 0 0
 1  厚 澤 0 0 0 0 0
 H  原 田 0 0 0 0 1                         四球 
 1  生 駒 0 0 0 0 0
     :             :  :  :  :  :  :  :  :  :
    残塁9 33 7 2 7 5  1  1  2  0  0  0  2  0  3
                  ・は打点 見振の見逃しの三振

(巨  人) 前半数度の好機に併殺打が痛く・・・。李2安打、高野先制タイムリー、投手・三浦
       2打数2安打も・・
         打 安 点 振 四  1  2  3  4  5  6  7  8  9
(8) 7 山 田  3 1 0 0 1 右2    四球    二併    中飛
(7) 堀 田  0 0 0 0 1 死球
R 8 川 中  3 1 0 0 0       三邪       中安    一ゴ
(5) 4 クレスポ 4 0 0 2 0 三併    三振       左邪    見振
(4) 5 永 池  2 0 0 0 2 一ゴ    遊ゴ       四球    四球
(9) 高 野  4 1 1 0 0    投ゴ    右飛    左安・   二ゴ
(6) 黒 田  3 0 0 1 1    見振    三ゴ    四球       二ゴ
(2)  原   4 0 0 0 0    中飛    二直    遊併       三ゴ
(3)  李   4 2 0 1 0       二安    二ゴ    右安    見振
(1) 三 浦  2 2 0 0 0       中安    中安
 1  趙成a  0 0 0 0 0
 H  山 下  1 0 0 0 0                   遊ゴ
 1  木 村  0 0 0 0 0
 1  アルモンテ   0 0 0 0 0
     :              :  :  :  :  :  :  :  :  :
    残塁7  30 7 1 4 5  1  0  3  0  0  2  0  1  0
                   ・は打点 見振の見逃しの三振

(投手成績)   投球回  打者 被安打 本塁打 与四死 奪三振 自責点
(日本ハム) 正田ピンチの連続も3つの併殺打6回6安打1失点の投球で無傷の3勝目。
       今井、厚澤、生駒1点差を守りきる
 ○ 正 田   6    25  6   0   4   2   1
   今 井   1     3  1   0   0   0   0
   厚 澤   1     4  0   0   1   1   0
 S 生 駒   1     3  0   0   0   1   0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(巨  人) 三浦6回を3安打完封ペースの投も見方援護なく。趙成a3連打で逆転許し●、
       アルモンテ満塁ピンチも脱出
   三 浦   6    22  3   0   3   3   0
 ● 趙成a   1     7  3   0   1   0   2
   木 村   1     3  0   0   0   1   0
   アルモンテ 
   1     6  1   0   1   3   0


●巨  人1−日本ハム

西から低気圧が近づき、曇り空の中だがまずまずの天気。球場の八重桜にも若葉が増え始め、鶯が鳴くコンディションでの試合開始。スタンドは土曜という事もあってイースタンでは珍しい「超満員」状態。立ち見客も多数出ている。

巨人の先発は三浦、日本ハム1回の攻撃は1番田中賢。四球で出塁、続く2番石本は打ち損じてショート後方へのフライ。3番阿久根、流してレフト前へのクリーンヒット。続くは、今日4番に入っている島田。セカンド方向への叩き付けた打撃だがセカンドゴロ、ファーストランナーの阿久根がタッチを避けるがアウト、1塁に送球されて併殺打。日本ハムの先発は、ここまで2勝負け無し、防御率が0点台と好投が続く正田。先週の対湘南戦は完投勝利と絶好調。1軍投手陣が不安定な中で好投を重ねて1軍昇格にさらに近づきたい。1回巨人は、1番駿足・山田。塁に出すと足が怖いが、流し打ってファースト小田の頭上をライナーで越える。そのままファールゾーンを転々としてツーベースヒット。2番堀田、その初球。バントの構えからの投球が内角低目に行くが、これがヒザに「直撃」。その場から一歩も動けない堀田、そのまま負傷退場で代走に川中が起用される。無死1、2塁と早くも先制のチャンスの巨人、3番は先週新入団の新外国人選手・クレスポ。引っ張って強烈なゴロがサード正面へ。しかし飯山がこれをしっかり捕球、2塁へ送球しフォースアウト、1塁へ転送されてこららも初回から併殺打で無得点。2回日本ハムは、5番高橋信から、やや詰まった打球だったが、センター前に運んでこの回もノーアウトのランナーを出塁させる。6番小田はピッチャーゴロに倒れるが、続く大貝の時に高橋信がスタート!三浦の投球がキャッチャーの遥か上を空過して暴投の様な状態だが、記録は盗塁で1死2塁。大貝は低目の変化球に空振り三振。8番は飯山、打ってショート左深い位置へのゴロ。内野安打コースだったが、ショート黒田がこれに追いついて好捕すると、そのまま1塁へ送球!微妙なタイミングにもならずアウト。ファインプレーでチャンスを逸する。2回巨人は、5番高野から。鋭い当たりだったが、ピッチャーゴロ。続く6番は、先日西武から移籍してきた黒田だが、見逃しの三振。7番原、打ち上げてセンターフライ。3者凡退に仕留める。3回日本ハムは、9番投手・正田から。甲子園バリのバッティング・・は投球に影響があるといけないからか、簡単に打って出てショートゴロ。1番に戻って田中賢、またしても四球を選んで出塁する。2番石本、ファーストゴロ、やや強い打球だったが、李がこれを捕って2塁へ送球し、フォースアウト。1塁へ転送されるが、1塁は駿足石本セーフ。3番は阿久根、詰まった打球だったが、セカンド左、セカンドベース上を転がって抜けるセンター前ヒット。2死1、2塁とこの回もチャンスを築き4番島田。引っ張ってサードゴロ。バットが真っ二つに折れて凡退し無得点。3回巨人は、8番李から、セカンド右へのゴロら小田が追いついて好捕、振り向いて1塁へ送球。ベースカバーに入った正田に、タイミングはアウトっぽかったがベースを踏めずセーフ。9番投手の三浦、バントの構えでランナー進塁を試みるが、最後はヒッティングに出る。李がスタートを切っており、打球はセカンド右へのゴロ、阿久根が追いついていたが捕れずセンター前ヒット。李は3塁へ到達して無死1、3塁と先制のチャンス。1番に戻って山田、結局四球で無死満塁と正田ピンチを招く。続くは2番、川中。打ち上げてしまいサードへのフライ。インフィールドフライが宣告されて、川中はアウト。打球を飯山がベースの外で捕球。続くは3番クレスポ、一発浴びれば一溜まりもないがここは空振り三振。2死満塁と続くピンチに4番永池、しかし詰まってショートゴロ。3者残塁で正田を打ち崩せない。4回日本ハムは、5番高橋信から。セカンドゴロ。6番小田はピッチャーゴロ、7番大貝は見逃しの三振で3者凡退。4回裏巨人は、5番高野から、打ってライトフライ。6番黒田はサードゴロ、7番原は強い打球だったがセカンドライナーでこちらも3者凡退。5回日本ハムは、8番飯山からの攻撃。打ち上げてセンターフライ。9番正田は全く打つ気なしで見逃しの三振。1番に戻って田中賢、ここまで2つの四球で出塁しているが、ここは打ってレフトファールフライで2イニング連続で3者凡退。巨人先発の三浦が捉えられない。5回裏巨人は、8番李から。セカンドゴロで1アウト。9番投手・三浦だが、またしても打ってセカンドベース付近を転々と転がって2打席連続でセンター前ヒット。1番に戻って山田、セカンド正面へのゴロに阿久根が捕って2塁へ送球、1塁に転送されて併殺打。結局3人で攻撃を終了した。

6回日本ハムは、中軸へ打順が回る。2番石本から。しかしセカンドゴロ。3番阿久根、いい当りだったがセンターフライ。4番島田は初球打ちに出るがサードゴロで三浦からチャンスが全く築けない。6回裏巨人は、2番川中から。変化球を巧く打ってセンター前ヒット、続く3番クレスポ。打ってレフトへのフライ、大貝がこれ懸命に追ってファールゾーンでこれを好捕!駿足大貝ならではの好捕で1死。4番永池の時に川中がスタートし盗塁成功で1死2塁。永池は四球を選んで1、2塁。続くは5番高野、打って詰まった打球だったがこれがショートを越えてレフト前へ。2塁から川中が還って巨人が1点を先制、正田遂に先制点を許してしまう。さらに1死1、3塁として黒田。その黒田の時に高野がスタート!送球はベース手前でバウンドして成功、黒田は四球で満塁のチャンス。続くは7番原、しかし打ってショートゴロ。注文通りのコースで田中賢−阿久根−小田と渡って併殺打、1点で食い止める。1点を追う日本ハムは7回、5番高橋信から、ショートへの強い打球!しかしショート黒田がジャンプ一番飛び付くとこれを捕球。続く小田はショートゴロで簡単に2死になってしまう。続くは7番大貝、打ち返してセンター前ヒットで出塁。ここから一気に日本ハムが反撃開始する。7番飯山、初球を流し打ちするとこれがライト線内側に入るヒット、大貝が一気にホームへ還ってきて1−1の同点。飯山は内野にボールが還って来ていたが、一気に3塁を狙う!滑り込んでタッチセーフで同点タイムリースリーベース。続くは9番正田に代わって代打は荒井がコールされる。その荒井、これも初球を流し打ちに出ると、レフト左への飛球。ややライン際へ切れていったが、これもレフト線内側に落ちて、ヒット。飯山がホームインで日本ハムが2−1と逆転に成功、荒井はツーベース。1番に戻って田中賢が四球で出塁し、2死1、2塁と追加点のチャンス。2番石本に期待だったが、ここはショートゴロ。7回裏から、日本ハムは代打の荒井に代わって2番手には今井が上がる。巨人の攻撃は8番李から。流してライト前にワンバウンドでヒット。9番趙成aに代わって代打は山下。その山下の時に1塁ランナー李がスタートを切るが、これは高橋信の勝ち、2塁送球は充分のタッチアウトでランナーが生かせない。山下はショートゴロ、1番に戻って山田もセンターフライで3人で攻撃終了。8回から巨人は3番手マウンドに木村を送る。日本ハムの攻撃は、3番阿久根から。今日2安打、もう1本打って猛打賞と行きたい所だったが、三振。4番島田はセンターフライ、5番高橋信は、先程のショートライナー同様にバットの芯で完璧に叩いていたが、レフト正面へのライナーで3者凡退。8回裏から日本ハムは、3番手に厚澤を投入。2番川中をファーストゴロ、3番クレスポを見逃しの三振。続く右打者の永池とは勝負を避けたのか四球で歩かせて、続くは高野。これをセカンドゴロに打ち取って主軸を無安打に抑える。9回巨人は4番手に、この投手の為にだけでも「速度表示板」が欲しい豪速球投手アルモンテが登板。日本ハムの攻撃は、5番小田からだが、続く大貝と2者連続三振。2死から先程同点タイムリーの飯山、またしてもライト前にヒットで出塁。9番厚澤に代わって代打は原田。速球の割には荒れるアルモンテを良く見て四球で出塁。1番に戻って田中賢も、今日4個目の四球は連続四球で簡単に満塁のチャンスを作る。しかし、続く2番石本は2球でツーストライクに追い込まれると続く3球目を空振りで3球三振。3者残塁。1点差で9回というと、開幕戦の悲劇が頭を過るが、日本ハムは4番手に生駒を投入。巨人9回の攻撃は、6番黒田から。打ってセカンドゴロ、7番原も詰まったサードゴロ。8番今日2安打と当っている李、しかし見逃しの三振で試合終了。

日本ハムが、正田を代えて勝負に出て飯山、荒井が期待に応えて逆転劇!正田は1点を失ったものの依然0点台の防御率を維持、20回以上を投げての投手では単独1位の防御率。この日西武が敗戦した為、0.5ゲーム差で追走していた日本ハムが今季初めて単独首位に出た。単独首位は1999年3月27日の99”開幕戦に勝って首位になって以来。試合終了時刻15:51


2002年 4月18日 ウエスタンリーグ 2回戦 阪神−ダイエー(鳴尾浜)報告者:健一

■4月18日(木) 鳴尾浜タイガースvs雁ノ巣ホークス(鳴尾浜)

                      H E
雁ノ巣ホークス |000 000 001| 7 1
鳴尾浜タイガース|000 011 00X| 6 1

雁:松修康(6回2失点)−篠原貴行(1回1/3)−岡本克道(2/3)
鳴:藤田太陽(5回)−部坂俊之(2回)−山岡洋之(1回)−ハンセル(1回1失点)

■雁ノ巣ホークス  ■鳴尾浜タイガース
(中)荒金久雄   
(中)高波文一
(右)高橋和幸   
(二)斉藤秀光
(左)出口雄大   
(左)桜井広大
(三)吉本亮    
(遊)関本健太郎
(一)大野倫    
(一)広澤克実
(二)加藤暁彦   
(三)エバンス
(捕)杉山俊介   
(右)曽我部直樹
(投)松修康    
(捕)浅井良
(遊)田中瑞季   
(投)藤田太陽

PL:嶋田哲也 1B:吉本文弘 2B:根本昌敏 3B:土山剛弘


■大まかな得点経過と気になる鳴尾浜組
「力の投球」藤田太陽と「緩急」松修康の投げ合いが中盤まで続いた。迎えた五回裏エバンスが外側のボールに体をやや崩されながらもバットで拾い、しかも腕が伸びた状態だった為に上手くボールに力が伝わりレフトポールを巻く先制本塁打(更にライトからレフトへの強い追い風もあり)。更に六回裏、3番期待の桜井広大松修康のストレートをドンピシャで捕らえ開幕試合以来の第2号をセンターバックスクリーンへぶち込んだ。

ホークスは、9回抑えを睨んだ起用を続ける
ハンセルの立ち上がりを高橋和幸出口雄大と連打そして吉本亮が三遊間を抜く適時打と三連打で1点を返した(更に一死二三塁まで追い立てたが・・・変化球を交えたハンセルに抑えられた)。


鳴尾浜のスタメンはそうフレッシュでなくかなり残念・・・しかも「16日(火)鳴尾浜タイガース−雁ノ巣ホークス(甲子園)」の中継も雨天中止だったしさ(^^;)

しかし最重点強化選手の桜井広大と関本健太郎の内容は以下の通り。

桜井広大  死球−三直−中本−三振
関本健太郎 死球−右飛−左安−投ゴ



■桜井広大(神)
桜井広大の一発は、得点経過時の記述の通り、バットに乗せてという感じではなく、バットとボールが正面衝突のような本塁打(個人的に良い印象ではないなあ)。低い弾道でバックスクリーン下に当てた。<本人も自賛のタイミング

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□桜井広大(神)〜2002年安芸キャンプレポより抜粋〜
昨日の安芸キャンプレポでフリー打撃とトスバッティングの様子が数スイング画面に映りましたが、あれほど「ごつい」とは思わなんだ・・・上半身の逞しさ、そして胸板の厚さ。タイガースに限ってですが近年でここまで逞しい高校卒の選手は見たことがありません。<ホンマ楽しみです

ここ数年鳴尾浜を見守る上でも楽しみな逸材です。ただ昨日の画を見る限りまだまだ粗さが目立ちました(「体格」以外はハッキリ言ってピンと来ませんでした)。勝手な予想をしていましたが予想以上に粗いと思いました。先ず右肩が少し下がっていてスイングも波打っており、また安定感に欠ける、そう特に下半身(膝下)の弱さも見えました。現在の上半身に頼ったスイングから脱却し下半身に引っ張られるような打撃が出来るような日が来ると甲子園にかかせない存在になっているかも知れません。

今年は打率でかなり低い数字を残すかも知れませんが、下半身強化そして守備にと頑張って欲しいです。#欲を言えばキラリと光るプレーを見せてくれや(^^)

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上は安芸キャンプ時の印象です。楽しみではあるのですが、
濱中おさむのルーキー時より「ピン!」とは琴線に触れませんでした。今日の試合でも「上半身」に頼ったところが見られました。第四打席の三振も岡本克道の外側に小さく流れるスライダーに、バットを放り投げるような感じの三振(ガクン!と来ていました)<殆どスイングに撓りを感じないっす

こういう固さを感じさせる選手は、活躍に安定感を覚えないのでちと心配と考えるわけです(これはオーバーかもな(笑))。あと守備は前回の通り、良い部類ではないです。

しかしこのパワーを使わない手はないですよ。上の安定感の件も下位打線を形成する中の一員であれば十二分に期待できます。まだ成長する上での過程ですのでこれからの開眼を楽しみに今後も見守りたいと思います。



■藤田太陽(神)
そしてこちらもまだまだ成長するんです!先発藤田太陽、坊主頭が初々しいなあとニヤリとする反面、なんでこの大器が鳴尾浜にいるのだろう?と少し苛立つ・・・3年前のインターコンチ杯の快投また五輪壮行試合の時の投球が走馬燈のように思い出されます。

藤田太陽と言えば、気になるのは投球フォーム。どれがどうとかではなく、少し期間を空けて観るとナンかしら改造しているのでいつもフォーム改造中。しかし安芸キャンプ時より今日現在のフォームは変わっておらず取り敢えず一安心。現在は、一段モーションかつ体の捻りを強く効かせたパワーピッチング!かなり力強いです(個人的には、アマ時の2段モーションが好きだったなあ)。

投球の制球・キレ・スピード等々の個々のバランスよりもズドーンと来るような球威満点のストレートが印象に残る投球(制球は難と言うより甘いかも)。このストレートに、速く鋭く落ちるフォークも有効でした。#本日の結果は「5回、被安打4、6奪三振、無失点」

本人も課題として挙げた「思いっきり力を込めた投球」ということですが、十分クリアでしょうよ。まだ1軍投手陣は幸い自転車操業というわけではないので、「是万全」と言うときに満を持して昇格起用して欲しいもんです(次は「フォームの更なる固定化」と「安定したピッチング」)。<これが2002年なのか2003年なのか・・・本当の大器だけに待ちますよ!!



■ハンセル(神)
最終回2点のリードを簡単に抑えると観ていたら、簡単に三連打を浴びいきなり失点。ストレート主体で押さえ付けようと考えていたのかも知れませんが、いつものように力が入り捲ると一塁側に体は流れ、ボールはシュート回転し中へ中へと誘われていきます。ボールの威力自体は、あると思うのですが、ボールとストライクがハッキリしていました。走者を背負ってからは、スライダーとフォークを交え投球内容を一変し奪三振を交え試合終了。<本来は緩急を活かした投球内容ですから

好調時は手も足も出ないという投球も見せますが、いきなり崩れたりするので痛し痒しです。前だとスタミナに不安があるし、後ろだと安定感に欠けるし、かといって総合的には打者を抑える印象がありますし、そうかと思うと結果的に負けが先行と勝負弱いし。。。乗ると恐ろしい投球も見せるだけに簡単にリリースしたくないタマですな。#もしも
バルデスが落ち目になった場合は、即1軍でしょう。打線が弱いだけに、助っ人投手陣が降格しないと出番はなさそうっす(ただそんな日が来ることでしょう・・・)。


2002年 4月14日 イースタンリーグ 4回戦 日本ハム−湘南(鎌ヶ谷)報告者:みつともさん

2002”イースタンリーグ観戦記録 平成14年4月14日(日)

  イースタンリーグ公式戦 日本ハムファイターズ−湘南シーレックス 4回戦
  2勝2敗0分 (ファイターズスタジアム鎌ケ谷) 13:00
  晴れ 試合時間2時間46分
  ◆球審:新 屋 1塁:村 越 2塁:−−− 3塁:津 川(パシフィック・リーグ)
  ◆公式記録員:荒 木(セントラル・リーグ)

                      H E
湘  南 001 340 000 ・・  9 0
日本ハム 121 010 010 ・・ 10 1

○ 勝利投手 河 原 1勝1敗  ● 敗戦投手 厚 澤 1勝1敗
S  セーブ  東  −勝−敗
本  本塁打 西 浦  2号 杉 本@ 3回1死 (日本ハム)
       七 野  2号 櫻 井A 4回2死 (湘  南)
2B 2塁打 高橋信 2回無死 (日本ハム)
       内 川 3回無死 (湘  南)
       石井義 4回無死 (湘  南)
       鶴 岡 5回無死 (湘  南)
       古 木 5回2死 (湘  南)
       西 浦 5回2死 (日本ハム)
SB 盗 塁 石 本 1回1死 (打者・阿久根は三振)(日本ハム)
       西 浦 8回無死 (打者・高橋信)
E  失 策 厚 澤 5回無死 (井上投前パントを3塁悪送球)(日本ハム)
   後 逸 新 沼 1回2死 (打者・西浦) (湘  南)
       新 沼 2回無死 (打者・小田) (湘  南)
   ボーク 河 原 5回無死 (打者・石本) (湘  南)
   走塁死 多 村 4回無死 (古木左安で本塁返球後二・三塁間狭殺)(湘  南)
  盗塁失敗 小 田 8回1死 (打者・荒井) (日本ハム)
   併殺打 高橋信 3回1死 (内川−福本−七野) (日本ハム)

(湘  南) 中盤一気の打線爆発で逆転勝利。七野第2号2安打2打点、古木2安打2打点、多村、
       田中充タイムリー
        打 安 点 振 四  1  2   3   4   5  6  7  8  9
(8) 井 上 3 0 0 0 0 二ゴ    三 ゴ     投犠失 一ゴ
 9   南  1 0 0 0 0                            三ゴ
(4) 福 本 3 0 0 1 0 中直    投 ゴ     投 犠    三振
(5) 石井義 4 1 0 0 0 中飛        右中2 一 ゴ    一ゴ
(DH) 多 村 3 1 1 1 1    三振     死 球 左 安・   投ゴ
(7) 古 木 4 2 2 0 0    遊飛     左 安・右中2・      投ゴ
(9) 8 田中充 4 1 1 0 0    遊ゴ     中 飛 中 安・      中飛
(3) 七 野 4 2 2 1 0       右 安 右 本:右 飛       見振
(6) 内 川 4 1 0 1 0       左中2 一 飛     二直       三振
(2) 新 沼 0 0 1 0 0       中 犠・
 2  鶴 岡 3 1 0 1 0               左 2 見振       三ゴ
     :             :  :   :   :   :  :  :  :  :
    残塁2 33 9 7 5 1  0  0   1   0   1  0  0  0  0 
                  ・は打点 見振は見逃しの三振

(日本ハム) 西浦2試合連発の第2号2安打、小田タイムリー、高橋信2安打、島田3安打猛打賞も
       流れ切れて・・・
        打 安 点 振 四  1  2   3  4   5  6  7  8  9
(6) 田中賢 4 0 0 2 1 左飛 三振        四 球    左飛    三振
(8) 石 本 4 0 0 1 1 死球 一ゴ        二 ゴ    三振    遊飛
(4) 阿久根 4 0 1 3 0 三振    三 振    二 ゴ・   三振
(3) 西 浦 3 2 1 0 1 一邪    右中本・   中越2       四球
(9) 島 田 4 B 0 0 0    右安 右 安    三 ゴ       中安
(2) 高橋信 4 2 0 1 0    左2 遊 併        中安    三振
(5) 小 田 4 1 1 0 0    投ゴ     遊ゴ     投ゴ    中安・
(7) 大 貝 2 1 0 0 0    右安     投ゴ
 7  村 西 1 0 0 1 0                  三振
H 7 荒 井 1 0 0 1 0                        見振
(DH) 原 田 4 1 0 1 0    左安     三ゴ     見振       二ゴ
     :             :  :   :  :   :  :  :  :  :
    残塁5 35 10 3 10 3  0  2   0  0   1  1  0  1  0
                  ・は打点 見振は見逃しの三振

(投手成績)   投球回  打者 被安打 本塁打 与四死 奪三振 自責点
(湘  南) 杉本3回6安打4失点も見方エラーが痛し。河原2回1失点で○、森中2回を完全、
       東ピンチも自力で脱出S

   杉 本   3    15  6   1   1   3   1
 ○ 河 原   1 2/3   7  1   0   1   0   1
   関 屋     1/3   2  1   0   0   0   0
   森 中   2     6  0   0   0   4   0
 S  東    2     8  2   0   1   3   1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(日本ハム) 櫻井3点のリード守りきれず、厚澤大崩壊、フリューリー2回を打者6人、神島、武藤
       も無安打の好投
   櫻 井   4    17  5   1   1   1   4
 ● 厚 澤   1     8  4   0   0   0   2
   フリューリー   2     6  0   0   0   2   0
   神 島   1     3  0   0   0   1   0
   武 藤   1     3  0   0   0   1   0


 ●日本ハム6−湘  南

前日の3回戦では正田が完投勝利と、1軍への階段を昇り始めているが今日も、1軍を狙う選手が好プレーを見せてくれるか?日本ハム・櫻井、湘南・杉本の両先発で試合開始。

1回湘南は、1死から2番福本がセンターへのライナー。これが左方向にラインドライブしながら飛ぶ打球。しかし石本がこれを掴んで2死、3番石井義もセンターフライで櫻井は3者凡退からのスタート。すると1回裏日本ハムは湘南バッテリーのミスから先制点を取る。1死から2番石本、打席の手前でワンバウンドしたボールが足に当って死球。続く3番阿久根の三振と同時に石本がスタートしており、これは成功。2死2塁として4番西浦。その西浦の時に杉本の投球を新沼捕手が後逸・・したまでは普通なのだが、このボールが1塁側湘南ベンチ前にいたボールボーイのイスの下へ。野球を見ていなかったのか、少年がこのボールを「捕球」してしまい、この間に駿足石本がホームイン。これに、湘南・日野監督が抗議に出てくる。当然「石本選手の3塁から再開」と思われるが、これは受け入れられず。やや長い抗議時間だったが審判による場内説明はなし。詳細な説明がない理由は、公認野球規則に載っていたのを確認したが、あまりにも膨大な為省略。日本ハムが1点を先制、西浦はファーストファールフライ。

2回湘南は、4番多村からだが、低目への変化球に空振り三振。5番古木、6番田中充とショートへのフライ、ゴロでこの回も3者凡退。ここまでで早くも前日の正田投手の好投を櫻井が見せるか?の勢い。2回日本ハムは5番島田から、ライト前に流したバッティングでヒット。6番高橋信は引っ張って、サード左を鋭く抜けてレフトへのヒット、これがツーベースとなって無死2、3塁と追加点のチャンス。すると、ここでまたしても湘南バッテリーが自滅してしまう。続く小田の時にまたしても新沼が後逸、この際に新沼が振り向きざまに足首でも捻ったのか、後ろに逸れるボールを殆ど追いかけられず、セカンドランナーの高橋信も一気にホームインして3−0と3点全て相手のミスでリード。小田はピッチャーゴロ、1死から8番大貝。引っ張ってライト前ヒット、続く9番原田も初球攻撃はサード左を抜けてレフト前ヒット。1、2塁としたが、1番に戻って田中賢、石本が凡退でスリーアウト。3回湘南は、7番七野から。引っ張ってライト前ヒット、続く9番内川には簡単に左中間フェンス直撃のツーベースを打たれて、無死2、3塁と一瞬でピンチに。9番新沼、初球を打ち上げてこれがセンターへの犠牲フライ。湘南がまずは1点を返して3−1とした。2死3塁から2番福本、強烈なピッチャー返しのライナーに櫻井がグラブでこれを弾く!ボールはそのまま真下に落ちてピッチャーゴロ。1失点で切り抜けた。3回裏日本ハムは、1死から4番西浦。右中間への大きい飛球はアッという間にスタンドイン!2試合連続第2号ソロホームランで日本ハムが1点を追加4−1に。続く島田がまたしてもライト前ヒットで続くが、6番高橋信がショートゴロ併殺打。4回湘南は、日本ハム先発の櫻井を完全捕える。この回先頭の石井義が右中間へのツーベースで出塁すると、続く多村には、ホームランを意識してか、ボール気味の投球が続いて最後は腰に死球を与えてしまう。無死1、2塁として続くは5番古木、これがレフト前ヒット。2塁ランナー石井義がホームインして2点目4−2とする。そしてこの打球を処理したレフトの大貝が中継に返球すると、2塁を回った多村がセカンドを大きく飛び出ており、打った古木もセカンドベース手前まで来ていた為、二・三塁間で多村が狭殺プレーになる。多村はタッチアウト、古木は1塁へ戻る。2死1塁から7番七野。打った瞬間にホームランの一打は第2号同点ツーランホームランとなって4−4。櫻井はタナボタの3点差が守り切れず。こうなると流れは湘南に傾いてくる。4回裏からは先発杉本を諦めて、2番手に河原をマウンドへ。4回裏日本ハムはその河原の前に下位打線とはいえ7番小田以下が簡単に3者凡退。5回から日本ハムは2番手に厚澤をマウンドに送るがこれが大誤算となってしまう。3回から先発マスクの新沼に代わって投球を受けていた鶴岡からの攻撃。その鶴岡の打球はサード小田を襲う、これに小田が飛び付くが捕れずレフト線へのツーベース。1番に戻って井上、投前への送りバント。これを厚澤が3塁へ送球するが、サードベースカバーに小田が入り遅れ、送球も逸れて悪送球。ボールがサードファールゾーンを転々とする間に鶴岡は悠々ホームイン。井上は2塁へ。2番福本、これも送りバントでくるが今度は厚澤がしっかり1塁へ送球してバント成功。1死3塁として3番石井義。ファーストゴロ、西浦がサードランナーを見てベースを踏む。4番多村、レフト前ヒットで1点を追加6−4に。さらに続く5番古木は右中間への長打コースのヒット、1塁から多村が一気に還って1点を追加7−4とする。さらに2死2塁から6番田中充。センター前に弾き返してさらに1点を追加、3者連続タイムリーヒットで8−4と試合を決定付けてしまう。

楽勝ペースのはずが一点逆転されてしまった日本ハム5回裏の攻撃。この回は1番田中賢から、四球を選んで出塁。続く石本の時に河原がボークで田中賢は2塁へ進む。石本はセカンドゴロで田中賢が3塁へ。1死3塁として3番阿久根。詰まった当りのセカンドゴロ。打球の勢いのなさを見て田中賢がホームへ向かってスタート。1点を返して8−5。続くは4番、ホームランの西浦。打った打球はセンターバックスクリーンに向かって一直線!フェンスに当ってツーベース。5番島田を迎えた所で湘南は2番手河原から関屋にスイッチ。島田はサードゴロに倒れて反撃しきれず。6回から日本ハムは、3番手にフリューリーを投入。湘南は8番内川からだが、セカンドライナー。9番鶴岡は見逃しの三振、1番に戻って井上はファーストゴロで簡単に3者凡退に仕留める。6回裏日本ハムは、6番高橋信から、センター前にヒットで今日2安打。続く小田を迎えた所で湘南は、森中に交代。7番小田はピッチャーゴロ、続くは先程のレフト線へのヒットを処理した際に足を捻ったのか、大貝に代わってレフトに入っていた村西。しかし三振に倒れる。続く9番原田も見逃しの三振で森中が日本ハム打線にチャンスを与えない。7回湘南は2番福本からだが、高目のストレートに空振り三振。3番石井義は引っ張るがファーストゴロ。4番多村はピッチャーゴロ。顔面近くへの強い打球だったがフリューリーがこれを好捕、1塁へ送球し3者凡退。7回裏日本ハムは打順良く1番田中賢からの攻撃。しかしレフトフライ。2番石本、3番阿久根が連続三振。左対左で厚澤を打ち崩した湘南打線とは逆に左対左の上位3人が3者凡退。8回から日本ハムは好投のフリューリーに代えて4番手には神島を送る。湘南8回の攻撃は、5番古木から。痛烈な打球でピッチャー返し!しかし、これを神島が先程のフリューリー同様に好捕。地面スレスレだったが、捕球して1塁へ。続く田中充をセンターフライ、ホームランの7番七野を見逃しの三振で3者凡退。8回裏から湘南は、右打者が続くことで5番手に東を投入して逃げ切りを図る。日本ハムは4番西浦から、まずは四球で出塁。続く島田が3安打猛打賞となるヒットをセンター前に弾き返して無死1、2塁とする。続く高橋信の時にエンドランのサインだったのか、2塁ランナー西浦が3塁へ向かう仕草。しかし、高橋信が空振りして失敗かと思ったが、一瞬スタートの遅れた西浦を見て鶴岡がセカンドへ送球、タッチアウトを狙う。ところが、西浦は3塁へ向かっており2塁から3塁へ送球されるがセーフ。盗塁成功の様な格好になる。これがディレードスチールという状態か?無死1、3塁と長打で同点だったが高橋信は三振。続く小田がセンター前にヒットで西浦が生還し、8−6と2点差に。直も1死1、3塁と続くチャンスに8番村西に代わって、ここまで「温存」されていた荒井が代打で登場。その荒井の時に1塁ランナーの小田がスタートを切る。3塁ランナーがいるが鶴岡が2塁へ送球すると、タッチアウト。盗塁失敗で一打同点のチャンスが作れない。荒井は積極的に打って出るが最後は見逃しの三振。日本ハム9回のマウンドには、武藤が上がる。湘南9回の攻撃は8番内川から。低目の変化球に三振、鶴岡はサードゴロ。1番に戻って6回からライトの守備に入っている南、しかしサードゴロで5回の爆発以降は一転して無安打。9回日本ハムは、9番原田からだがセカンドゴロ。1番に戻って田中賢は三振、2番石本が打ち上げてしまいショートフライで試合終了。

序盤に湘南のミスで3点のリードだった日本ハムだが、櫻井が3回持たず、2番手厚澤が大崩壊状態の投球で逆転負け。「左対左」に明暗が出てしまっては、勝負にはならなかった。2回に連打で繋がった打線も湘南の繰り出す、小刻みなリレーに封られてチャンスメイク止まり。フリューリー以下3人のリリーフ陣が無安打に抑えたのは救いという所。これで対戦成績は2勝2敗のタイ。■試合終了時刻15:46


2002年 4月14日 イースタンリーグ 2回戦 巨人−西武(越谷)報告者:健一/ぴろさん(HP:PIRO's Home Page

健一@管理人編

■2002年4月14日(日) 川崎ジャイアンツvs所沢ライオンズ(越谷)

                        
所沢ライオンズ |100 000 003 04|
川崎ジャイアンツ|102 000 100 00|

所:眞山龍(3回)−竹下潤(3回)−佐藤秀樹(1回)−水尾嘉孝(1回)−内薗直樹(3回)
川:趙成a(5回)−小野剛(1回)−石川雅実(2回)−南真一郎(0/3)−根市寛貴(2回)−●真木将樹(1回)

■所沢ライオンズ  ■川崎ジャイアンツ
(中)宮地克彦   
(二)十川孝富
(二)水田圭介   
(右)山田真介
(遊)中島裕之   
(一)高野忍
(右)高山久    
(三)永池恭男
(左)貝塚政秀   
(遊)黒田哲史
(一)中村剛也   
(左)堀田一郎
(三)カズ    
 (捕)原俊介
(捕)細川亨    
(投)趙成a
(投)眞山龍    
(中)川中基嗣


【大まかな得点経過(1回〜4回)】
ライオンズは、趙成aの立ち上がりを攻め一回表宮地克彦中島裕之高山久の安打で塁を埋め一死満塁、貝塚政秀の当たりはボテボテの遊ゴ、黒田哲史は併殺を焦り暴投(当たりが弱かっただけに、スナップスローにしたが、丁寧にトスの方が結果ベターだったかも)で先制。その裏、眞山龍の制球難から四球そしてボークと1人相撲。一死三塁からの高野忍が前進守備の二遊間を抜ける適時打で同点。

三回裏、十川孝富がライトへの三塁打。続く山田真介そして高野忍四球後永池恭男も三遊間を抜く立て続けの適時打で突き放す。

五回表時間にすると14時30分過ぎに、昨日同様中継終了。画面は東京ドームでの対中日戦試合前の練習風景に切り替わりました。ほお、彼が新助っ人クレスポですか。首脳陣、報道陣が見守る中打撃ゲージに入っての打撃練習をしています。

■クレスポ(巨)
スイッチヒッターで「パワーの右打席」「技の左打席」との触れ込み。丁度、左腕中條善伸打撃投手に対して右打席で打撃練習中。見た目胴長でそう大柄ではなく、手足も長くない、しかし股から腰、そして腕っ節とかなり太い。あまり大きな当たりはなくまだ本調子ではなさそう。タイプ的には中距離打者か。



【気になる選手達(1回〜4回)】

■眞山龍(西)
3年目となり体付きも更に逞しくなったのではないでしょうか。フォームは仙台育英高校時から同じく綺麗な投球フォーム、そして力強さが少し増してきました。球速は140km/hちょいぐらいかな。制球難傾向で、上下に抜けたり引っかかったりと荒れ気味の制球(初回ボーク、原俊介に頭部直撃の死球「やはり抜けたスライダー」もあり)。

決め球でもありカウントを整える球種でもあるスライダーがこれだけ抜けたりしていると投げづらいです、
細川亨も苦心のリードだったかも。<大小のスライダーとも制球難でした・・・3回KO

高校時代からまとまったタイプの投手でしたが、プロ入り後は制球難に苦しんでいるんですね(プロ入り後の2軍成績からも顕著なことが読みとれます)。緩急は付いているだけに、後はコントロールでしょう。


■竹下潤(西)
2番手として登板。緩いカーブが特に有効、そしてギクシャクした独特なフォームからピュッと手元で伸びるようなストレートとのコンビネーションは、打者も戸惑いそう。<悪いときは彼も1人相撲気味ですな。


■宮地克彦(西)
なんとユニフォームを忘れてきてしまい昨日登板した富岡久貴のものを拝借して出場(^^;)しかし打撃の方は、プレイボールの初球をレフト方向に流し打つ安打!2打席目にも外側のシュートボールをバットの先で拾いレフト前に弾き返しましシャープなところを見せてくれます。


■水田圭介(西)
細身しかし印象としてはシャープな選手。大阪桐蔭高時代は金属バットの影響もあり小柄ながらパンチ力のある遊撃手という触れ込みも社会人経由の現在は、打撃も脇腹を締めて内側から抜くような小さなスイングを心懸けています。
走者がいる場面では「犠打」そして「繋ぐ右打ちの打撃」を求められています。<2番打者として頑張っています。




■趙成a(巨)
ゆったりとしたフォームから目測140km/h中盤の球を放っていました。角度もあり見た目威力はあるように思えますが、打者は意外と厳しいコースを悠然と見送るなど、打者から見るとあまり「キレ」「伸び」を感じさせないのかも。シュート回転のストレート(悪いときはこのシュート回転があだとなり内に入ってきてしまう傾向あり・・・)を軸に縦割れのスライダーそして宝刀フォーク等々の持ち球。本日は悪いときの傾向である「シュート回転」を中心とした制球難・・・、本来ストレートももっと速いはず。

初回投手前の犠打を素速く処理し二塁封殺の好フィールディングがありましたが、連打で満塁!黒田哲史の失策はあったものの後続を2者連続三振(
中村剛也の内側に切れ込むストレート!カズには外角一杯の真っ直ぐ!がそれぞれ決め球)でなんとか1失点で切り抜けた。二回にも同様に走者を貯める不安定さを露呈(ここも二死満塁で高山久をインサイドの真っ直ぐで見逃し三振!<良い球もあるんですよ)。

阿波野秀幸2軍投手コーチ曰く100球前後の球数が目安で投げさせるとのことです。前回の中継ぎ登板は結果を残しましたが、今回の投球内容では1軍復帰はまだまだ先か。良いときはストレートにキレや伸びがもっとあるはずですしね、こんなもんじゃないでしょうよ趙成aの実力は。


■十川孝富(巨)
オープン戦時、十川孝富ありとアピールも現在2軍。そのアピールが自信となり2軍戦では既に目立つ存在。眞山龍のスライダーを呼び込んでライトフェンス直撃の三塁打!ギリギリまで呼び込んであそこまで飛ばすんですから良いパワーしてますね。また右翼手が打球処理を誤ったということもあるのですが、二塁から三塁への走りも速かったです、トップスピードってな感じでした。


■山田真介(巨)
低めのストレートをレフト前に勝ち越しのタイムリーヒット。


■高野忍(巨)
眞山龍のやや高めの真っ直ぐをセンター前に叩き付けるタイムリーヒット。バットはやや強引気味なドアスイングですが、巻き込んだときの彼の打球はまるでピンポン球ですな。


■堀田一郎(巨)
内側のボールに詰まりながらセンター前に落とす安打あり、中翼手が少し逸らす間に二塁を陥れるスピード感ある持ち味が出たかな。


■原俊介(巨)
捕手として先発出場。ストレートに本来の「キレ」がない趙成aに、速球を速く見せるために緩い球を使ったり、打者の内側を攻めるなど懸命なリードもしていると中継中にコメントを紹介していました。あと頭部に当たる死球ですが、抜けた変化球だったので大事には至らず(でも痛いですよねえ、ただ病院に行くほどでなかったのは不幸中の幸い)。




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ぴろさん編

健一さん、お久しぶりです。

昨日の越谷、観戦してまいりました。今シーズンのイースタン初生観戦です。
所沢から越谷までは、武蔵野線を使えば意外と近く、お天気も良くて快適に観戦してた、んですが。
延長11回、4時間44分はさすがに疲れました。日もすっかり暮れて、ナイター設備点灯。最後は
寒さに震えておりました(^^;

ともあれ、例によってまとまりませんが写真撮ってきましたので以下にURLをご紹介しときます。
宮地の40番ユニフォーム、そういうことだったんですね(^^;;

http://sukeda.com/piroko/photo/bb2002/gl0414.html


  ■掲示板@2軍愛■