オリンピア、レアル・マドリ戦 (トヨタ・カップ):(オリンピア−02)


12月 3日、日本(横浜)であのスター軍団「レアル・マドリ」と対戦。ワールドカップ決勝の同じ舞台で健闘しましたが、残念ながら試合には敗れてしまいました。

2002年12月03日・横浜:  オリンピア(パラグアイ)0-レアル・マドリ(スペイン)2 (南米/欧州・杯)

19:15 キックオフ(パラグアイ時間:07:15)

オリンピア・1(日本出発まで)


決戦 (2002年12月03日)

パラグアイの人々の夢は儚く終わりました。ほとんどの皆さんの予想通り、レアル・マドリの勝利、オリンピアもあわやという場面はありましたが、結果は0-2の完敗に終わりました。2点目が入った時点で残り時間は10分を切っており、ここで勝負ありという感じでした。勝負事は結果が全てに優先、負けは負け、悔しいですが、敗北を認めざるを得ません。

オリンピスタ(オリンピアのサポーター)がしょげ返る中、アスンシオンの街は何時もの通りに戻りました。旗もユニフォームもあっという間に消え去り、サッカーの話はボツボツと語られるだけ、敗戦の後は重苦しいものです。皆の話題は敗戦のことよりも選手の移籍の方に向かっており、この試合を最後に多くの選手がオリンピアを去るという話をしていました。「5人レアル・マドリに移籍する」等と話している人も居ました。主力が抜け、来年のオリンピアは半分はレギュラーが入れ替わる事でしょう。日本で世界を目指す若手選手にはここでポジション争いに加わりオリンピアのレギュラーの座に挑戦してみても面白いかも知れませんね。武田さん広山さん共に「サッカーをするには良い環境だ」と話していました。

これで南米/欧州杯・トヨタカップは11勝12敗と初めて欧州に1勝リードされてしまいました。払える給与の差がますます大きくなり欧州のチームが南米の有力選手を根こそぎ連れて行く現状では仕方が無いのかも知れません。

今回の新聞記事を見ていて思ったのは、特にスポーツ新聞の記事は自分の思い込みや無知から書いている記事が多過ぎるという事です。南米のサッカーに関して全く知識が無いままで欧州の断片的な知識で勝手に書いている。オリンピアを「無名軍団」と書いている記事には呆れ果てました、リベルタドーレスの常連、79年には欧州チャンピオンを破り実質的な世界一、90年にもトヨタカップに出場している名門中の名門、もし知らないのであれば、サッカーの記事などを書く資格は無いでしょう。選手もワールドカップで活躍し、現在の正GKのタバレリ、その前のフランス大会の時に大活躍し、トーナメント進出を決めたゴールを挙げたベニテスなど世界に知られている顔も大勢居ます。無名をわらうのであれば、自分の無知を恥じて欲しいものですね。

オリンピアの選手はレアルの方が実力は上とは思っていますが、「勝てる」と信じて戦っていましたし、実際にその程度の差だと思います。オリンピアが主力のパラグアイはワールドカップの予選でブラジルに勝っていますし、その試合を観戦していましたが、確かにロベルト・カルロスらブラジルの選手の動きにはすばらしいものがありますが、それでも勝ちました。またワールドカップでは、2大会連続で予選でスペインと同じ組となり、死闘を繰り広げ、連続してトーナメントに進出しているのです。主力の選手は皆このような経験を持っているのです。日本の記者は田舎から出て来ていることばかりが頭にあったでしょうが、レアル相手に気後れするような事は全く無く、気持ちで負けるような事は無いのです。また貧乏なサポーターが日本に来たように思い込んで書いている記事もありますが、オリンピアは当地では金持ちのチームとして知られており、訪日したサポーターの多くは家にベンツやBMWが数台あり、プールがあり、女中さんが居るというような生活をしていると思います。貧しい想像力しか無い記者の皆さんには、もう少し勉強して視野を広げて欲しいものですね。

来年年明けには来年のトヨタカップを目指してリベルタドーレス杯が始まります。南米とメキシコの有力チーム32チームでワールドカップと同じようなシステム(試合は全部2試合ホーム&アウェーとなります)で戦います。パラグアイからは今回オリンピアが優勝したので、初めて4チーム(オリンピア、セロ、ドーセ、リベルター)が参加します。こちらの方に注目して下さい。

12月3日 19時15分 横浜国際総合競技場(終了)
▽観衆6万6070人 ▽主審=シモン(ブラジル)
Rマドリード
(スペイン)

前半

オリンピア
(パラグアイ)
後半
前14分 ロナウド
後39分 グティ
得点者  
ロベルト・カルロス 警告 JC・カセレス、ロペス
  退場  
     
カシージャス GK タバレジ
ミチェル・サルガド DF ハラ
イエロ   セラジャ
イバン・エルゲラ   PJ・ベニテス
ロベルト・カルロス   イサシ
マケレレ MF エンシソ
カンビアッソ   コルドバ
フィーゴ   オルテマン
ジダン   JC・カセレス
ロナウド FW ロペス
ラウル   MA・ベニテス
後37分 グティ
←ロナウド
交代 後20分 バエス
←コルドバ
後41分 ソラリ
←ジダン
後36分 カバジェロ
←MA・ベニテス
後45分 バボン
←カンビアッソ
   
Rマドリード   オリンピア
19 11 シュート 10
G  K 12
15 C  K
14 直接FK 14
間接FK
P  K





レアル・マドリード―オリンピア戦 大速報(朝日)
後半48分:試合終了
後半48分 【オ】:イサシの右CK。ゴール前に上がったボールをバエスがヘッド。下に落ちたボールをロベルトカルロスが辛うじてクリア
後半48分 【オ】:混戦からのこぼれた球をロペスが上げるも、ロベルトカルロスにカットされる。ロベルトカルロスのクリアがゴールラインを割りCKに
後半47分 【レ】:フィーゴからパスを受けたロベルトカルロスが、ボールを前に長く蹴って突破を図るが、ボールに追いつけずゴールラインを割る
後半46分 【レ】:右CKはショートコーナー。フィーゴがセンタリングを上げるが、DFがタッチラインにクリア
後半45分 【レ】:右タッチライン30m付近からのFK。ゴール前に上がるが混戦に。GKがクロスバー上にはじきCKに
後半45分 :ロスタイム3分
後半44分 【オ】:ゴールやや右からのFKはDFにはね返される
後半43分 【レ】:ゴール左でカンビアッソが抜け出し、ソラリにパス。ソラリがセンタリングを上げるもGKがキャッチ
後半42分 【オ】:バエス、オルテマンとつないだボール。右サイドに走りこんできたイサシがシュートするがゴールラインを割る
後半39分 【レ】:右サイドからのフィーゴのセンタリングにグティがヘッドで合わせゴール中央に。2点目!
後半39分 【レ】:右サイドをフィーゴ、ラウルのワンツーパス。フィーゴがシュートするもDFがクリアしCKに
後半35分 【レ】:マケレレがスライディングで倒され、ロベルトカルロスがボールを左タッチラインから外へ出す
後半34分 【オ】:相手陣に攻めこみ、中央のバエスからゴール前のロペスへ。ロペスのセンタリングはGKにキャッチされる
後半33分 【レ】:左のロベルトカルロスからGK直前にグラウンダーでボールが入る。詰めたラウルには届かず、更に走りこんだロナウドもシュートには至らず
後半32分 【レ】:右サイドのスローインからラウルがDFを2人かわしシュートするも、DFがクリア
後半31分 【レ】:フィーゴの左CK。ゴール前に走りこんだエルゲラに合わせるが、DFがクリア。タッチラインを割る
後半31分 【レ】:フィーゴ、ロナウド、フィーゴとパスをまわし、フィーゴがシュートするもDFがクリアしCKに
後半29分 【レ】:ロナウド、ロベルトカルロスが左サイドで交互にパスをまわす。ジダン、フィーゴと絡めてゴール前にパスを入れるがDFにクリアされる
後半28分 【オ】:左コーナー付近のオルテマンから、ゴール前でフリーのバエスに絶好のセンタリングが上がるが、ヘディングシュートはゴール左に外れる
後半26分 【オ】:左CKはゴール前へ。PJ・ベニテスがGKと競るもキーパーチャージ
後半26分 【オ】:ロペスが左コーナー付近からDFをかわし、センタリングするがDFがゴールラインに逃げCKに
後半25分 【オ】:MA・ベニテスの右CK。遠いサイドを狙うが合わず
後半25分 【オ】:ゴール前のロペスがシュートするが、ロベルトカルロスがクリア。CKに
後半24分 【レ】:マケレレがドリブル突破を図り、ロナウドへ。ゴール右のロナウドからパスが通るも、ラウルとマケレレが空振りし、絶好のチャンスを逃す
後半24分 【オ】:ボールを奪ったオルテマンからゴール前にクロスを上げるもDFがカット
後半21分 【レ】:右サイド、ドリブルで上がったフィーゴがペナルティエリア付近から右足でシュートするが枠を大きく外れる
後半21分 【レ】:相手陣中央でロナウドからのマイナスのパスを受けたフィーゴがゴールやや右から左のラウルを狙いパスを通す。ラウルが足を伸ばし触るがゴールラインを割る
後半20分 【オ】:MA・ベニテスの右CK。ファーサイドへ上がるもヘディングが合わずDFがクリア。レアルのカウンターに
後半19分 【オ】:MA・ベニテスからゴール右から強烈なシュートをするもDFが触り、ゴールラインを割りCKに
後半19分 【オ】:左サイドのコルドバがDFにボールを当てCKを得る。コルドバのCKをジダンがヘッドでクリア
後半18分 【レ】:フィーゴの右CKはニアサイドに行くもDFがヘッドでクリア。こぼれ球をフィーゴがゴール近くに上げるが、再びDFが頭でクリア
後半18分 【レ】:フィーゴの左CKを、GK前に出てパンチング。こぼれ球をマケレレ、カンピアッソ、ロナウドとつなぎロナウドがシュートするも外れる
後半17分 【レ】:相手陣の右サイド中心に攻め、最後はフィーゴがやや右からシュートするも、GKパンチングしCKに
後半15分 【オ】:コルドバの右CKは、低くニアサイドに行くが、ロベルトカルロスがヘッドでクリア
後半15分 【オ】:ダバレジから、右サイド縦に長いボールを送る。相手DFとの競り合いでゴールラインを割りCKに
後半14分 【レ】:相手陣内中央付近でマケレレが突破。マケレレから右のロナウドに渡るも、ロナウドのシュートは枠にいかず
後半11分 【レ】:左サイド遠目でボールを持ったロベルトカルロスがいきなりシュート。GKが飛んではじく。直後のCKもDFにクリアされる
後半10分 【オ】:ゴール前中央でフリーになったMA・ベニテスがシュート。GKが辛うじてパンチング
後半10分 【レ】:フィーゴの右CK。ゴール前に上げた球にカンビアッソが頭で合わせシュート。ゴール左に流れたボールをロナウドがヘッドで押し込もうとするが届かず
後半9分 【レ】:ゴール右でフィーゴがキープ。DFを1人、2人とかわしてセンタリングを上げるもDFにクリアされ、CKに
後半9分 【レ】:ロナウドがフェイントでDFをかわし、グラウンダーのシュート。惜しくもゴール左に外れる
後半8分 【オ】:両サイドからゴール前に上げて局面を打開しようとするが、ゴール前中央のレアルの守備網を破れない
後半7分 【レ】:ロベルトカルロスからのセンタリングがDFに当たる。こぼれ球をラウルがゴール前で浮かし逆サイドに上げるが、DFにカットされる
後半5分 【オ】:ゴール前で空中戦を挑むがGKにパンチングされる
後半5分 【オ】:右サイドから左サイドにクロス。再三ゴール前付近にボールを送るが、DFに全てカットされる
後半3分 【レ】:ゴール左約25mの間接FK。ロベルトカルロスが右のジダンに出すも、ジダンのシュートはゴール右上に外れる
後半1分 【レ】:右サイドのフィーゴからゴール右のラウルへのパスが通るもオフサイド
後半1分 【オ】:右サイドにロングパスは通らず、ボールをカットされレアルの攻撃に
後半0分 【オ】:キックオフ
◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   
前半46分:終了
前半46分 【レ】:左CK。フィーゴがゴール前に放り込んだボールをイエロがへッドで合わせるが、コントロールできず
前半46分 【レ】:左サイドを細かなパスで突破。ゴール左からフィーゴがセンタリングするもDFがクリアしCKに
前半45分 :ロスタイム1分
前半45分 【オ】:ゴール正面約30mからのFK。右へ短く出たボールをシュートするが、DFにはじかれる
前半45分 【オ】:ジダンがパスを受けそこない、ロペスがレアル陣内に切りこんでいくがイエロに倒されFKを得る
前半44分 【レ】:中央付近のラウルが右のジダンにパス。ジダンがふわりとした球を上げ、ロナウドが頭で合わせるも枠には行かず
前半42分 【レ】:ラウルからロナウドにラストパス。オフサイドぎりぎりの位置で受けシュートするがゴール上に外れる
前半40分 【オ】:コルドバの右CK。低いボールはカットされ、右タッチラインからコルドバが再び中央に入れるがDFがカット
前半40分 【オ】:右サイドからのパス。スルーしてゴール左に出た球をMA・ベニテスがシュートするもGKがはじきCKに
前半38分 【レ】:オリンピア陣内でジダンを中心に正確なショートパスをつなぎオリンピアを翻弄するが、シュートには至らず
前半37分 【レ】:ジダンの右FKはゴール前にマイナス気味に上がるもDFがクリア
前半36分 【レ】:ゴール正面からのFK。ロベルトカルロスが直接狙うが壁に当たりはね返り、ジダンがシュートするがこれもDFに阻まれる
前半35分 【レ】:フィーゴ、ロナウドで華麗なワンツーパスの連携。最後はペナルティエリアやや外でフィーゴが倒されFK
前半34分 【オ】:JC・カセレスがマケレレを倒しイエローカード
前半32分 【レ】:ゴール左でジダン、ロベルトカルロス、ラウルと流れるようなパス。しかしDFが何とか守りきる
前半32分 【レ】:FKから始まり、細かいパスのつなぎから左サイドに展開。ロベルトカルロスと呼吸が合わずDFにクリアされる
前半32分 【レ】:左サイドをラウル、ロベルトカルロス、ラウルと渡るが、ラウルが倒されFKに
前半31分 【オ】:フィーゴのハンドでオリンピアの間接FK。ゴール左45度、約35m付近から中央に蹴りこむもDFがクリア
前半30分 【オ】:左CKはゴール前に上がるもレアルDFがヘッドでクリア
前半30分 【オ】:左タッチラインからハラがクロスを上げようとするがDFがカット。CKに
前半29分 【オ】:左サイド、パスを受けたMA・ベニテスが右足でシュートするがゴール左に外れる
前半28分 【レ】:ロナウドがはたいたボールをジダンが左サイドからゴール正面にドリブルで持ち込みシュート。ゴール右上に大きく外れる
前半26分 【オ】:ゴール正面、約30mからのコルドバのFKはゴール前に上がるもDFがクリアし、左タッチを割る
前半25分 【オ】:右サイドを大きく使い、縦への攻撃を仕掛けるがパスが通らずGKへ
前半23分 【オ】:カウンターから右サイドを前線へ。ゴール前に通そうとするも、パスの精度を欠く
前半23分 【レ】:FKからフィーゴがドリブル。ロナウドが縦に短いパスを出すがDFがクリア
前半21分 【レ】:フィーゴが強引に右サイドから突破を図るも相手を押しファウル
前半21分 【オ】:ゴール前に数度クロスを入れるが詰めが甘くシュートに至らず
前半17分 【レ】:フィーゴの左CKはショートコーナー。左サイドでロベルトカルロスを中心にパス交換。ロベルトカルロスがファーサイドに放り込もうとするがタッチラインを割る
前半17分 【レ】:ロベルトカルロスから右サイドにロングクロス。フィーゴ、ファーサイドにセンタリングもDFがクリア
前半15分 【レ】:ゴール前で背後からきたパスを受けたロペスがダイレクトシュートをするも、ポスト右に当たる
前半14分 【レ】:ロベルトカルロスがゴール前に強烈なグラウンダーのパスを出す。ラウルがDFを引き連れ動きスルー。背後のロナウドに渡りシュート。ゴール右に決まる。先制ゴール!
前半13分 【オ】:カウンター攻撃や縦へのロングパスから活路を見出そうとするが、ゴール前に球が通らず
前半12分 【レ】:フィーゴのCK。ゴール中央に落ちる球をGKがはじきDFがクリア
前半11分 【レ】:ジダン、ラウルからロベルトカルロスにパスが渡る。ロベルトカルロスがシュートするも、DFがクリア。CKに
前半10分 【レ】:フィーゴから近寄ってきたジダンにショートコーナー。ダイレクトでフィーゴ、ロベルトカルロスに渡り、ロベルトカルロスがシュートするがDFに当たり、GKがキャッチ
前半9分 【レ】:右サイドからサイドチェンジ。左サイドで受け、前に突進したロベルトカルロスがミドルシュート。枠に行くが、GKが辛うじてパンチング
前半8分 【レ】:イエロがロナウドを狙い縦にロングパスを送るが通らず
前半6分 【レ】:フィーゴがゴール中央に切り込み、パスを受けたロナウドがシュート。GK正面でキャッチ
前半5分 【オ】:左サイドでパスを受けたコルドバが素早くシュート。GKがはじくも何とかセーブする
前半4分 【レ】:左タッチライン、フィーゴからのセンタリングにロナウドがヘッドで合わせ、ゴールを狙うが左に外れる
前半3分 【レ】:フィーゴの左CKはショートコーナー。ロベルトカルロスとのコンビでフィーゴがファーサイドに出すもDFクリア
前半3分 【レ】:ラウルがドリブル。さらにロベルトカルロスから縦パスを出すがDFカットしCKに
前半2分 【オ】:左サイドでのMA・ベニテスのFKはゴール前に上がる。混戦の中でレアルDFに当たり、あわやオウンゴールもGKがキャッチ
前半2分 【オ】:レアルがキックオフしたボールをオリンピアがカット。ロペスが左サイドから攻めるが、DFがクリア
前半0分 【レ】:キックオフ
スタメン発表
◇レアル・マドリード先発メンバー◇
GK 1カシリャス
DF 2ミチェルサルガド 3ロベルトカルロス 4イエロ 6エルゲラ
MF 5ジダン 10フィーゴ 19カンビアッソ 24マケレレ 
FW 7ラウル 11ロナウド
◇オリンピア先発メンバー◇
GK 1タバレジ
DF 2イサシ 3セラジャ 4ハラ 5JC・カセレス 15PJ・ベニテス
MF 6エンシソ 11コルドバ 16オルテマン
FW 8ロペス 10MA・ベニテス

R・マドリードがクラブ世界一 トヨタカップで2−0(朝日)
第23回トヨタカップが3日、横浜国際総合競技場であり、レアル・マドリード(スペイン)がオリンピア(パラグアイ)を2−0で破り、4年ぶり2度目の世界一の座についた。先制点は前半14分、左サイドのロベルトカルロスからのパスをラウルがスルーし、正面からロナウドが右足で決めた。2点目は後半39分、右サイドのフィーゴのクロスをニアサイドのグティが頭で合わせ、ゴール左に流し込んだ。MVPにはロナウドが選ばれた。 前半は、立ち上がりからレアルが優勢に試合を進めた。4分にフィーゴからのセンタリングをロナウドが頭で合わせるが惜しくも枠をはずれた。先制点を奪った後も、ジダン、フィーゴ、ロナウドが華麗なパス回しでオリンピア守備陣を翻弄したがシュートが枠をとらえず、追加点を奪えなかった。オリンピアは両サイドを使ってカウンターからの速攻を狙い、5分にコルドバが惜しいシュートを放つなど何度か見せ場を作ったが、レアルの守りを崩せなかった。39分には右サイドからのグラウンダーのクロスをゴール前に飛び込んだMA・ベニテスが合わせたが、GKに体で止められた。後半に入ってからも、レアルはダイレクトパスの交換にフィーゴのドリブル突破やロベルトカルロスの攻撃参加を絡めた多彩な攻撃で、相手ゴールに迫る。7分にロナウドがDFをフェイントでかわしシュートするが、ゴールわずか左にはずれた。9分には右コーナーキックにラウルが飛び込んだがゴールならず。23分にDFラインの裏に飛び出したロナウドがGKをかわして、ゴール前にセンタリングするが、飛び込んだラウルとマケレレが空振りした。終盤はロナウド、ジダンを下げ、余裕を持ってオリンピアの攻撃をしのいだ。 オリンピアは体を張った守りでボールを奪い、時間をかけずに鋭い速攻をしかける。10分にMA・ベニテスが強烈なミドルシュートを放ったが、GKのパンチングに阻まれた。26分には左サイドを深くえぐったオルテマンからのセンタリングをバエスがフリーでヘディングシュートするがゴール左にはずれた。試合終了間際にもロペス、バエスを中心に猛攻を仕掛けたが、最後までゴールを割ることはできなかった。

トヨタ杯 レアル・マドリードがクラブ世界一 (毎日)
サッカークラブ世界一を決める第23回トヨタカップは3日、横浜国際総合競技場に6万6070人を集めて行われ、前半ロナウドのゴールで先制した欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)が2―0で南米代表のオリンピア(パラグアイ)を破り、4年ぶり2度目の優勝を飾った。前身のインターコンチネンタルカップを含むと3度目。欧州対南米の対戦成績は、欧州の通算12勝11敗となった。最優秀選手には、レアルのロナウドが選ばれた。
 ◇第23回トヨタカップ(横浜国際総合競技場)
レアル・マドリード 2(1―0)0 オリンピア
 (スペイン)    (1―0)  (パラグアイ)
 ○レアル・マドリード・オリンピア●
意のままにボールを操って攻撃を組み立てるレアル・マドリード。ロングパスは強く速く、ショートパスは小道を通すように柔らかく正確だ。相手を十分に引きつけながら全方向にパスを送れるキープ力がある。短いパスをつないでコースを作った後、鋭いサイドチェンジでオリンピアのDFラインを切り裂いて、前半14分に先制点につなげた。右サイドからカンビアッソがピッチを横切るようなドリブルからジダンにぶつけると、左サイドのロベルトカルロスにヒールパス。地をはうようなセンタリングを中央でラウルがスルーしてDFを欺き、抜け出たロナウドがゴール隅に流し込んだ。後半39分の2点目も速いサイドチェンジでDFラインを崩した。CK崩れを、左のロベルトカルロスが右のフィーゴへロングパス。ニアポスト際を狙ったセンタリングにグティが頭で合わせた。オリンピアも、精密機械のようなレアルの攻撃を粘り強く守り、レアルの少ないミスをついて得点機を作ったが、散発的な攻撃が精いっぱいだった。
▽レアル・マドリード・デルボスケ監督 クラブ創設100周年にビッグタイトルを手にできてうれしい。早い時間に先制したが、攻撃陣はゴールに向かう姿勢を崩さなかった。4、5人のスター選手以外の選手の献身的な働きも勝因だ。▽オリンピア・プンピド監督 前半のチャンスが生かせず風向きが変わった。相手はドリームチーム。同等に戦いゴールを何度も襲ったことを誇りに思う。ただ、負けて満足するということはない。▽ロナウド (W杯の優勝も決めて)2年間のケガから復帰できたし、重みのあるタイトルが取れてうれしい。チームのプレーも最近良くなりつつあるので、今季の欧州チャンピオンズリーグも勝ってまたトヨタカップに出場したい。◇多彩かつ自在なパスつなぎでゴールに レアルマドリード:フィーゴは言った。「簡単な試合など存在しない。少しでも簡単にするためには、自分たちのパフォーマンスで勝ちやすくなるか勝ちにくくなるかが決まる」。そのパフォーマンスを演じる役者が違った。ピッチの上での存在感が違った。多彩かつ自在にパスをつなぎ、レアル・マドリードは90分間、ゴールへ迫った。レアルの攻撃を見ていると、このチームの「ヘソ」はどこだろうと考えてしまう。ヘソがないのではない。ありすぎるのだ。左サイドのジダンは中央にしぼることが多い。左サイドには大きなスペースができてしまう。一見バランスが悪く見えても、そこはロベルトカルロスが自分でカバーできるスペースだ。ロベルトカルロスが上がってもサイドはボランチのカンビアッソがしっかり穴を防ぐ。前半14分の先制点も、そのカンビアッソからだった。過去22回のトヨタカップでは、先制点を挙げたチームが19勝を挙げている。「W杯決勝はテンションが高く、ピッチでの動きも高ぶっていた。トヨタカップという大きなタイトルの征服にも幸福感を覚えている」。5カ月前、同じスタジアムでブラジルを優勝に導いたロナウドがこの日決めた先制点は、創立100周年を迎えたレアルにも大きな至福を与えた。2年前、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)に試合開始からわずか6分で2点を奪われ、辛酸をなめたレアル。「お預けをくっていた」(デルボスケ監督)トヨタカップを取り戻した。「カンピオーネ、カンピオーネ、オレ、オレ、オレ」。後半40分を過ぎると、スタジアムからは早くもレアルの優勝を祝う声援が渦巻いた。試合後、表彰台に上った選手たちも口々に歌った。真の王者となった自ら祝うために。○…ブラジル代表・ロナウドが、今年6月30日のワールドカップ(W杯)決勝で2得点を挙げた横浜国際総合競技場で再びゴールを決めた。前半14分、正対したGKタバレジの動きを冷静に見極め、右足でシュート。流れるような身のこなしであっさりゴールを陥れた。来日直後は風邪による体調不良も心配されたが「ここに戻れてうれしい。自分にとって幸運のスタジアムで、ぜひ頑張りたい」という試合前の公約を、開始早々のゴールで果たした。○…第19回大会(98年)に続き、2度目のトヨタ杯を手にしたロベルトカルロスは「ブラジル代表としてW杯にも優勝できたし、こんな思い出に残る1年はないだろう」と声を弾ませた。持ち前の鋭いオーバーラップから強烈な左足シュートを連発。ロナウドの先制ゴールもアシストする活躍で、「アジアは自分にとって、とても相性がいい。いつかは日本でもプレーしたい」と終始ご機嫌だった。○…相手のミスを突く速攻と強じんなセットプレーでレアルゴールを脅かしたオリンピアのエンシソ主将は「相手は世界一のチームだったが、チャンスを生かせば勝てた」。創立100周年の今年、南米王者を決めるリベルタドーレス杯準々決勝で昨年の王者、ボカ・ジュニアーズを撃破する快進撃でトヨタ杯に進出。勝利への意欲ではレアルにひけをとらなかった28歳の闘将は「応援してくれた祖国の人々につらい思いをさせてしまったが、我々は精いっぱい戦った」と無念そうな表情だった。

ロナウド先制、レアル快勝(スポニチ)
サッカーのクラブチーム世界一決定戦、第23回トヨタ・カップは3日、横浜国際総合競技場で行われ、欧州チャンピオンズリーグを制したレアル・マドリード(スペイン)が2―0で南米クラブ選手権優勝のオリンピア(パラグアイ)に勝ち、4年ぶり2度目の優勝をした。Rマドリードは、前身のインターコチネンタルカップと合わせ、通算3度目のクラブ世界一のタイトル獲得となった。スター選手をそろえたRマドリードが攻勢に立ち、前半14分にFWロナウドが先制ゴール。後半39分にグティが追加点を挙げて快勝した。パラグアイ代表を主力とするオリンピアも逆襲から決定機をつかんだが、GKの好セーブにもあって無得点に終わった。最優秀選手にはロナウドが選ばれた。トヨタ・カップでの欧州・南米の対戦成績は、欧州の12勝11敗となった。
オリンピア 怪物軍団との力量差実感
【オリンピア0―2レアル・マドリード】試合終了のホイッスルを聞くと、MFのJ・カセレスはレアルのゴール前に座り込んだ。レアル・ラウルに手を差し伸ばされてやっと起き上がったが表情は曇ったまま。“ジダン・ストッパー”として本職のDFでなく中盤でプレーしたが、相手のパス回しを最後まで止められなかった。主将のMFエンシソは「結果はヤツ一人の責任じゃない。いいプレーをしたよ」と弁護。しかし、無言で会場を後にしたJ・カセレスの心には屈辱感だけが残ったようだ。パラグアイの雑草軍団が、スター軍団・レアル相手に前半は互角にわたり合った。5分にMFコルドバ、39分にはFWのM・ベニテスがペナルティーエリア内からシュートを放ったが無得点。プンピード監督は「前半のチャンスを生かせず流れが変わった。負けたことは悔しいが、内容は満足している」と語ったが、はるか離れた異国の地で感じたのは怪物軍団との力量の差だった。

これは無いと思いますね、日本人から見ているとこのような記事になるのでしょうが、「力量の差」とは微塵も思っていないでしょう、間違い無く選手達は「レアル何かたいした事ないさ、ちょっとこっちの方が運が悪かっただけさ」と思っています、更に「あの程度なら俺もレアルで十分通用するぞ」と思っているでしょう。ある程度攻め込まれるのはパラグアイのチームの特徴、そこをギリギリのところで凌ぐのが得意なので、攻められても気にもしていないでしょう。

高かった白い壁、それでもオリンピアは胸を張る(サンスポ)
トヨタカップ(3日、横浜国際)、オリンピア0−2レアル・マドリード。白い壁は厚かった。先制を許した1分後の前半15分、オリンピアがカウンター攻撃をかける。FWロペスの右足から繰り出された強烈なシュートは一瞬、決まったかに見えたが、無情にもポストに跳ね返された。同39分には中央のFW・Maベニテスが右足を一閃。こちらは相手GKの好セーブにあった。「ポストに当たるなど、ついてない場面もあった。でも、レアル相手によくやったと思うよ」。守護神タバレリの表情がすがすがしい。スコア以上の善戦だった。戦前からレアルの圧倒的有利がささやかれる中、周囲の声をシャットアウト。10日前に来日したがビデオは見ずに本番を迎えた。フリータイムでは宿舎に訪れたファンと買い物に出向いた。まるで地元にいるように過ごして、持てる力を出しきった。「みんなが思ってたよりはよくできたと思う。3回のチャンスをゴールできなかったのが、敗因かな」。Maベニテスも笑みを浮かべる。南米王者は胸を張って4日、オリンピスタの待つ本拠地に凱旋する。
★オリンピア★ 1902年7月25日に創設され、レアルと同じく今年100周年を迎えるパラグアイ最古参クラブ。サッカーをパラグアイに持ち込んだオランダ人体育教師ウィリアム・パアツ氏が設立。愛称は『エル・デカーノ(長老)』。リーグ戦37度優勝は同国最多。元日本代表MF広山望(現ブラガ)が昨季まで所属していたセロ・ポルテーニョと国内2強を形成し、熾烈な争いを繰り広げている。79、90、02年にリベルタドーレス杯制覇。79年にトヨタ杯前身のインターコンチネンタル杯でマルモ(スウェーデン)を破って勝利。90年に南米スーパー杯、レコパ・ファイナル制覇。90年トヨタ杯ではACミランに0−3で敗れたが、カップ戦に強く『カップの王様』の愛称もつけられた。チームの特徴は堅固な守備。日韓W杯にも、GKタバレリら守備の選手を4人、パラグアイ代表として送りこんだ。本拠地は首都アスンシオンのマヌエル・フェレイラ競技場(2万2000人収容)。オズワルド・ドミンゲス・ディブ会長。ネル・アルベルト・プンピド監督。
★大統領候補の会長、大号令もかなわず:パラグアイの大統領選に立候補しているオリンピアのオズワルド・ドミンゲス・ディブ会長は前日夜に来日。州別の大統領予備選で苦戦中で、パラグアイのメディアで「トヨタ杯に勝てば当選は間違いない」といわれ、宿舎から会場へ向かう選手に勝利への“大号令”を出したが、かなわなかった。◆オリンピア・プンピド監督 「前半にあった3度のチャンスを生かせず、流れをつかめなかった。結果には満足していないが、チームが機能していたという内容には満足している」


これも無いでしょう、敗者に暖かい声援を送る等という事は無いでしょう。今日の敗戦は敗戦、日本で思っているほどパラグアイでは勝てない相手とは誰も思っていませんでしたし、実際の実力差も日本で考えているほどでは無いと思います。ただ、与党・赤党の幹部の中ではこの試合に負けて良かった・・とほっとしている人は居るようですね。

オリンピア力負け「トヨタ・カップ」(デイリー)
完敗だった。レアル・マドリードの自由自在にパスを回す攻撃陣を相手に、オリンピアDFは揺さぶられて2失点。プンピド監督は「ドリームチームを相手に、自分たちの力を出せたという内容には満足した。3回の得点機のうち、初めのチャンスを逃して流れを向こうにやってしまった」と敗因を挙げた。それでも、南米王者の意地だけはみせた。前半15分には、FWロペスが右足ボレー。同40分にはFW、M・ベニテスがGKと1対1で左足シュートを放った。ポストと相手GKの好守で阻まれ、得点にはならなかったが見せ場だけはつくった。再三の好守を見せたGKタバレジは「あの相手にこれだけやれたことに満足している」と振り返れば、M・ベニテスも「僕たちはイメージしていたよりも良いプレーができた」と力の差は痛感したが、ベストを尽くしたことには満足していた。

オリンピア健闘も90年の悪夢再び(報知)
後半ロスタイム。オリンピアは最後のCKとなる場面を迎えた。完封を逃れようと必死に走る姿は、南米王者の誇りだ。しかしCK寸前に試合終了の笛。「ドリームチームを相手に、我々は対等に戦った」プンピド監督(45)は南米の魂を強調した。前半39分、大黒柱のM・A・ベニテスが最大の決定機でシュートミス。「風向きが変わった」と、監督が悔しがるシーンもあった。1990年。世界的スターを擁するACミランに、オリンピアは0―3で敗れた。それから12年。2度目の挑戦は、またしてもスター軍団につぶされた。資金力にまさる欧州と、そうでない南米。時をへだてた敗戦は、過酷な現実を再び世界に見せつけた。今年がクラブ創立100周年。プンピド監督は86年、アルゼンチン代表としてメキシコW杯、リバープレートのGKとしてトヨタ杯を制した。16年後。今度は対戦相手のロナウドとロベカルに、同じ栄光を与えた。

カウンター狙い不発もオリンピア「満足」<トヨタ杯:Rマドリード2−0オリンピア>(日刊スポーツ)
スター軍団を相手に、オリンピアは最後まで堂々と戦った。時には8人がゴール前を固め、徹底したカウンター狙いでRマドリードのゴールを脅かした。パラグアイ代表のGKタバレリは20本のシュートを浴びながら、好セーブを連発。後半11分にはロベカルのシュートを左に、同17分にはフィーゴのシュートを右に跳んで止め、試合を引き締めた。2失点で敗れはしたものの「対等に戦えたので満足」と胸を張った。W杯初戦の南アフリカ戦で先発したが、終了間際に自らのミスでPKを許してドロー。悔しい思いを味わった。元アルゼンチン代表GKのプンピード監督も「世界一と互角に戦えたことを誇りに思う」と選手たちをねぎらっていた。

オリンピア、逸機響く(読売)
戦前の下馬評を覆す、オリンピアの善戦だった。中盤はレアルに支配されたが、M・A・ベニテスとコルドバを中心に得意のカウンター攻撃で何度も相手ゴールを脅かし、スタンドを沸かせた。前半開始早々、前線で相手パスをカットし、左サイドのコルドバがフリーになってシュート。惜しくもGKの正面で得点できなかったが、先制された直後には右からのクロスをロペスが右足でボレーを放ち、ポストに嫌われる不運も。「前半にこれらのチャンスを生かせなかったことで風向きが変わった」とプンピド監督。主将のエンシソも「レアルは確かに強いが、我々にもチャンスはあった。それを生かせたかどうかが、勝負を分けたんだと思う」と悔しさをにじませた。守備ではセンターバックのセラジャが体を張ったプレーで粘りを見せ、若いP・J・ベニテスもその才能の片りんを示した。敗れはしたが、南米王者にふさわしい戦いだった。「オリンピアは南米最強のチームだよ。相手がレアル・マドリードだったのだから、この結果は仕方がない」。ロベルトカルロスのこの言葉は、最大級の賛辞ととらえていいだろう。


これも無いでしょうね。ロベルトカルロスと言えば、ワールドカップ予選でチラベルが出場停止になった試合でそのきっかけを作った人物、こんな奴に言われて・・・というのが本音でしょう。エンシソの発言通り、オリンピアの選手は運が相手に味方しただけと思っていますし、力負けしたとは全く思っていないでしょう。

オリンピア名物会長、コケた大統領への道(夕刊フジ)
トヨタ杯でレアル・マドリードに完敗した南米代表のオリンピアの中で、一番ガッカリしたのは、誰あろうオズバルド・ドミンゲス会長(62)だといわれている。というのも、トヨタ杯のタイトルをひっさげて来年の大統領当選、というシナリオが、大きく狂ってしまったからだ。イタリアのACミランのベルルスコーニ会長を筆頭に、この世界に強腕会長は数知れず。しかし、ドミンゲス会長のワンマンぶりを示すエピソードも、相当なものばかりだ。漁師の息子から身を起こしたドミンゲス会長は25年前、弱小クラブのオリンピアを買収。現在ではパラグアイ最大のタバコ会社とホテルチェーンのオーナーとなり、国内での宝クジ販売も一手に仕切っている。この勢いに乗り、来年行われる大統領選挙への出馬を表明。22日には、所属する政権与党内で行われる候補者選びに臨む予定だ。その最大の武器となるはずだったのがトヨタ杯に出場したオリンピアの活躍だった。ドミンゲス会長は、傘下に日刊紙ラナシオン、タブロイド紙クロニカ、さらに2つのラジオ局を持っていることから、オリンピアのトヨタ杯出場は連日大きな扱い。当然、常に会長の話題が添えられ、選挙運動に一役買っていた。しかし、選手にとっては笑えないこんなエピソードもある。今大会出場を決めたリベルタドーレス杯決勝では、「朝5時まで売春婦と一緒に過ごすようなチームは、もう率いることができない」と、会長を退くと宣言したが、優勝するやいなや復帰。さらに、優勝トロフィーを受け取ろうとした選手を押しのけて自分が受け取り、周囲の失笑を買った。金にまつわるトラブルも数え切れず、エンシッソの移籍金を巡りFIFAにケンカをふっかけたが、トヨタ杯への出場を取り消されそうになるとすぐに引っ込めた。また、選手に約束したリベルタドーレス杯の優勝ボーナス1万5000ドル(約183万円)を支払わず、来日ボイコット騒動を起こされたほど。このお騒がせ会長が、もし本当に大統領になれば、サッカー界では、イタリア首相となったベルルスコーニ会長に次ぐ快挙なのだが…。

この記事は全くその通り、試合後の世論調査(ABC紙)を見ましても与党・赤党の候補者に関して、終始優勢に立っているニカノル候補に差を付けられたままになっています。もしトヨタ杯に勝った場合には多分情勢は逆転していたと思います。パラグアイの政治とサッカーは切り離せない関係にあります。



(写真:ベニテス(鵞鳥)とロナルド、向こうにオルテマンが見える:ABC紙)



(写真:セラージャとフィーゴ:ロイター)



(写真:セラージャとロナルド:ロイター)




(写真:カセレスとジダン:ロイター)



(写真:敗戦後:ナシオン)



(ABC紙の評点)

ABCの評点を見ますとDF、MFが機能しておらず、攻撃の二人とGKは頑張ったという評価であると思います。一番機能していなかったのはMFのオルテマン、リベルタドーレス杯の最優秀選手なのですが、パラグアイ人では無くウルグアイ人、まだ若く性格が少々暗く、試合経験が少ない事もあり、この大舞台で考え過ぎてしまったように見えました。コルドバがまずまずの動きをしていただけに惜しまれます。これが最大の敗因であったように思います、極論かも知れませんが相手のフィーゴとこちらのオルテマンの差が勝敗を分けたように思います。

DFも悪かった、相手に2点を取られましたしが、あれはDFはもう少し機能していればタバレリが絶好調であっただけに防げたように思います、レアルは調子はいまいちで守り切れば勝つチャンスは充分にあったのですが、早い時間に失点して相手に余裕を与えてしまいました。タバレリは良かったと思います、ずっとオリンピア一筋でしたが、この試合でどこかのチームに移籍する事になるでしょう。

オリンピアの多くの選手がこの試合を目標にして来たと思います。欧州そして南米各地、もしかしますと日本へと可能性を求めて移籍する選手が多いと思います。来年の新生オリンピアに期待して行きたいと思います。



前半を終わって

前半を終わって0-1、世界的な感想は「意外にやる」というもの、パラグアイでは「惜しい」では無いかと思います。確かに1点は取られましたが内容は五分五分、パラグアイナショナルチームの守るだけというスタイルとは違い、結構攻めるチームであるように思います。



レアルはベストの布陣 トヨタカップ先発メンバー(朝日)
レアル・マドリード(スペイン)とオリンピア(パラグアイ)が対戦する第23回トヨタカップが3日午後7時15分に横浜国際総合競技場でキックオフされる。欧州と南米のクラブ王者がクラブ世界一をかけて戦うトヨタカップで2度目の制覇を目指すレアル・マドリードと、2回目の出場で初優勝を目指すオリンピア。ともに、クラブ創設100年の伝統チームだ。
 先発メンバーは以下の通り。

◆レアル・マドリード
 【GK】カシリャス
 【DF】イエロ、ロベルトカルロス、エルゲラ、ミチェルサルガド
 【MF】ジダン、フィーゴ、マケレレ、カンビアッソ
 【FW】ラウル、ロナウド
◆オリンピア
 【GK】タバレジ
 【DF】イサシ、セラジャ、ハラ、PJ・ベニテス
 【MF】エンシソ、オルテマン、コルドバ、JC・カセレス
 【FW】MA・ベニテス、ロペス

レアル・マドリードはスペイン1部リーグ優勝28回、欧州チャンピオンズリーグは最多の優勝9回を誇る。フランス代表の司令塔ジダン、ポルトガル代表のMFフィーゴ、スペイン代表のFWラウル、今季加入したブラジル代表のFWロナウドら世界のスター選手が並ぶ攻撃陣は、まるで「世界選抜」チームだ。イエロとエルゲラを真ん中に、右にミチェルサルガド、左にロベルトカルロスが並ぶ守備陣も強力だ。 オリンピアはパラグアイ1部リーグ優勝38回、リベルタドーレス杯優勝3回を数える南米の名門チーム。昨季、広山望が在籍したセロ・ポルテーニョと国内の人気を二分する。レアル・マドリードとは対照的に世界的なスター選手はいない。しぶとさが身上のチームで、リベルタドーレス杯では南米の強豪チームをアウエーで撃破し、勝ち上がってきた。W杯フランス大会でパラグアイ代表として活躍したベテランのベニテスがチームを引っ張る。

オリンピア選手一覧

位置 選手名 生年月日 年齢 身長/体重 代表
GK タバレリ 1970.08.02 32 182/80 パラグアイ
  アセバル 1975.09.15 27 185/83 パラグアイ
DF Vカセレス 1966.05.21 36 175/70 パラグアイ
  ハラ 1970.08.06 32 175/68 パラグアイ
  セラジャ 1972.07.09 30 185/81 パラグアイ
  イサシ 1972.09.04 30 174/74 パラグアイ
  アマリージャ 1972.10.17 30 175/69 パラグアイ
  Jカセレス 1979.10.05 23 181/77 パラグアイ
  Pベニテス 1981.03.23 21 187/81  
MF エステチェ 1973.11.12 29 174/73 パラグアイ
  コルドバ 1974.06.12 28 176/74  
  エンシソ 1974.08.05 28 172/73 パラグアイ
  エスティガリビア 1974.11.21 28 179/79 パラグアイ
  オルテマン 1978.09.28 24 180/81  
FW Mベニテス 1970.05.19 32 171/69 パラグアイ
  カバジェロ 1972.05.23 30 173/71 パラグアイ
  バエス 1973.07.31 29 182/82 パラグアイ
  エスピノサ 1974.05.30 28 179/75  
  ロペス 1978.01.21 24 184/75  
  パラシオス 1980.01.06 22 176/73 パラグアイ


前半(朝日)
立ち上がりからレアルが優勢に試合を進めた。前半4分にはフィーゴからのセンタリングをロナウドが頭で合わせるが惜しくも枠をはずれた。先制点を奪った後も、相手陣内での華麗なパス回しからジダン、フィーゴ、ロナウドが決定的なチャンスを作ったがシュートが枠をとらえず、追加点を奪えなかった。オリンピアは両サイドを使ってカウンターからの速攻を狙い、5分にコルドバが惜しいシュートを放つなど何度か見せ場を作ったが、レアルの守りを崩せない。39分には右サイドからのグラウンダーのクロスをゴール前に飛び込んだMA・ベニテスが合わせるが、GKに体で止められた。




明日は決戦 (2002年12月02日) 02日 10日目

いよいよ明日は決戦、先発メンバーは特に目新しい事は無く、GK:Tavarelli, DF:Isasi, Benitez, Zelaya , Jara .MF Orteman, Caceres, Enciso ,Cordoba FW Peque Benitez , Rodrigo Lopez となりました。この日は会場に出向き芝の状況などを確認し、明日に備えます。

トヨタ杯 レアルとオリンピアが世界一かけ3日激突(毎日)
サッカーのクラブチーム世界一決定戦、第23回トヨタカップが3日、横浜国際総合競技場で行われる。欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と南米王者オリンピア(パラグアイ)の対戦。高い技術を持つ個性派集団のレアルが攻め、オリンピアがカウンターを狙う展開が予想される。
トヨタ杯 レアル、オリンピアが調整に汗
サッカーのトヨタカップに出場するレアル・マドリード、オリンピアの両チームは2日、横浜国際総合競技場でそれぞれ調整を行い、汗を流した。レアル・マドリードのデルボスケ監督は「内容のあるサッカーを見せたい」と抱負を語った。オリンピアのプンピド監督は「勝てると信じている」と初優勝への意欲を語った。

レアルとオリンピア、トヨタカップに向け公式練習(朝日)
トヨタカップの公式練習が2日、試合会場となる横浜国際競技場であり、南米代表のオリンピアと欧州代表のレアル・マドリードの選手が芝の感触などを確かめた。 オリンピアの練習の後、午後7時過ぎにレアルの選手たちがピッチに現れた。ロナウドらおなじみの顔が並ぶ。軽く体をほぐした後に、ハーフコートを使ってのミニゲームを行った。次第に熱気を帯びて激しい接触プレーもみられた。

世界一へ調整十分・トヨタ杯サッカー (日経)
サッカーのクラブチーム世界一決定戦、第23回トヨタ・カップは3日、ワールドカップ(W杯)日韓大会の決勝の舞台だった横浜国際総合競技場で、欧州チャンピオンのレアル・マドリード(スペイン)と南米王者のオリンピア(パラグアイ)の対戦で行われる。キックオフは午後7時15分。RマドリードはW杯得点王のロナウド、世界最高峰のMFジダン、右サイドのフィーゴらを擁し「世界選抜チーム」の様相。2日の公式練習では、ピッチの半面を使った狭いエリアのミニゲームで高度なパスワークを披露した。前身のインターコンチネンタルカップを含めて、4年ぶり3度目の世界一を目指す。結束力と粘り強さで欧州のスター軍団に挑むオリンピアは前日練習から気迫のこもった内容。インターコンチネンタル杯を1979年に制して以来、23年ぶり2度目の栄冠を狙う。トヨタ杯の通算成績は、欧州、南米とも11勝ずつと互角。

トヨタ杯サッカー、「100歳」同士の対決(読売)
サッカーのクラブチーム“世界一”を決める第23回トヨタカップは3日午後7時15分、横浜国際総合競技場でキックオフされる。4年ぶり3度目のタイトルを狙う欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)と、90年以来3度目の出場で2度目のタイトルを狙う南米代表のオリンピア(パラグアイ)の対決。ともに今年創立100周年を迎えた名門同士の一戦は、スター集団・レアルの攻撃力と、伝統の粘り強さを持つオリンピアの守備力とのぶつかり合いになりそうだ。レアルは、26日の欧州チャンピオンズリーグ2次リーグの初戦、ACミラン(イタリア)戦に0―1と敗れるなど、不調のただ中にある。来日した顔ぶれは、ベストメンバーだが、故障や体調不良を訴えた選手もおり、デルボスケ監督が「コンディションは100%」と言うものの、不安は残る。だがジダンが「ぜひタイトルを獲得したい」と強調するように、トヨタカップにかける意気込みは相当なもの。ビッグタイトルを不調脱出のきっかけにしたいとの思いも強い。ボール支配率ではレアルが上回るはず。レアルとしては、フィーゴやジダンのクロスの精度の高さ、前線のロナウド、ラウルの決定力に期待したいところ。先制点を奪えば、高いキープ力をいかし、優位な展開に持ち込むことができる。一方のオリンピアは、23日に来日し、じっくりと調整。寒さにも慣れて、コンディションは良好だ。先制点が欲しいのは、オリンピアも同様。ジダンと応対し、ロベルトカルロス(ブラジル)が攻め上がった裏を狙うJ・C・カセレスが、攻守のキーマンとなる。GKタバレジ、パラグアイ代表のDFセラジャの踏ん張りも焦点。堅守速攻を貫き続け、レアルの焦りを誘いたい。

カセレス“レアルの11人止めてやる”(スポニチ)
オリンピアのフリオ・セサル・カセレス(23)にとってトヨタ杯が欧州移籍への“最終テスト”となる。日韓W杯後にオファーを受けたレアル・マドリードと対戦するめぐり合わせに気持ちを高めた。「トヨタ杯は人生最大のチャンス。精いっぱい自分の力をアピールしたい」。雨の影響で冷え込んだ横浜国際だが、カセレスは元気いっぱいだ。チームはシュート練習、ミニゲームなど約45分間の練習。23日の来日から9日、選手の体調は万全。もちろんカセレスの鋭い動きも目立った。「ジダンを抑えろ」とプンピード監督から指名され、“本職”のセンターバックから右ボランチにコンバートされた。「ジダンだけじゃなく、レアルの11人を止めて見せる。得点?もちろん狙うよ」と攻守のキーマンは自信満々だ。日韓W杯前に代表戦に出場したのはデビュー戦の4月17日のイングランド戦のみ。それも途中交代で8分間プレーしただけだった。「1次リーグの初戦2日前に監督から先発を告げられたときは本当に驚いた」。初戦の南アフリカ戦が代表初先発。だが、勢いに乗って計4試合にフル出場。高い身体能力を生かして守備でも大きく貢献した。レアルのほか、イタリアからはインテル・ミラノ、ユベントス。スペインからはバルセロナ。移籍金はオリンピアからバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)へ移籍したFWサンタクルスの700万ドル(約8億6100万円)を超え、パラグアイ史上最高になることが確実視されている。第1希望は代表の大先輩DFガマラがいるインテルだが、レアルも意中のクラブ。W杯でホップ、トヨタ杯でステップして欧州へ。レアルを破って“シンデレラストーリー”を完成させる。

オリンピア監督がジダン封じる/トヨタ杯(日刊スポーツ)
南米王者オリンピア(パラグアイ)は、堅い守りで世界一の座を狙う。タレント軍団のRマドリード(スペイン)との対戦を控えた2日、ネリ・プンピード監督(45)が先発メンバー11人を発表。本来はDFのJ・カセレス(23)をボランチに上げ、ジダン徹底マークの布陣をこの日の練習で最終確認した。守って守って、限られたチャンスを生かす。こちらもクラブ創設100周年の記念の年、ビッグネームぞろいの欧州王者から金星を狙う。プンピード監督が、11人の名前を読み上げた。タレント軍団との決戦を前にして、逃げも隠れもしなかった。横浜国際での最終調整は約40分。そのうち20分間DF陣に付きっきりだった。パラグアイリーグを代表する戦術が、がっちり守ってのカウンター。リベルタドーレス杯も守備で勝ち抜いた。柱はJ・カセレス、セラジャの2人のセンターバックだが、レアル対策でW杯代表J・カセレスをボランチに入れ「ジダン封じ」を徹底する。「それだけの能力があり、彼は後ろより中盤」とプンピード監督は明言し、正々堂々と戦う決意を示した。とにかく守り切りたい。PK戦も視野に入れている。南米王者をかけた準決勝、決勝はPK戦で制した。ゴール前を固めて相手の消耗を誘い、一瞬のスキを突いてゴールを決める。守備固めは苦肉の策ではない。これが持ち味、チームの戦術だ。プンピード監督はGK出身。常に最後尾から戦いを見つめ、試合を動かしてきた。86年にはアルゼンチン代表でW杯優勝、同年トヨタ杯でもリバープレート(アルゼンチン)のゴールを守り勝った。「86年は私にとって最高の年」。クラブと代表で同じ年に世界を極めたエリートは、監督としても頂点を狙う。そのプンピード監督にお墨付きをもらったのが、GKタバレリだ。W杯では国民的英雄チラベルトの控えに甘んじたが、実力は本物。10月スペイン代表との親善試合では、チラベルトの後継者としてフル出場。J・カセレス、セラジャと「オリンピアトリオ」で完封した。「レアルが圧倒的有利」の前評判の中、プンピード監督は断言した。「90分ですべてが決まる」。前、後半を無失点で切り抜ければ、金星が見えてくる。◆ネリ・プンピード 1957年7月30日生まれ、45歳。元アルゼンチン代表GKで86年W杯優勝。リバープレート所属の同年トヨタ杯ではSブカレスト(ルーマニア)を完封して2つのビッグタイトルを獲得。今年からオリンピアで指揮を執る。

オリンピアに秘策 ・3日トヨタカップ・中盤制圧が勝利のカギ・ジダン、フィーゴ潰す(報知)
スター軍団との対決を前に、オリンピアのプンピド監督は堂々と先発メンバーを読み上げた。「自分たちの試合ができれば、勝てると信じている」自ら選手として獲得したタイトルを、史上初めて、指揮官としても再ゲットする強い自信にあふれていた。現役時代の1986年、リバープレートのGKとしてリベルタドーレス杯を制覇。ルーマニアのステアウア・ブカレストとの第7回トヨタ杯に出場し、1―0の完封勝ちで世界一に輝いた。同年のW杯メキシコ大会でもアルゼンチン代表として優勝。「86年は最高の年だった」16年を経て、再び日本でタイトルを手に入れるつもりだ。来日前に地元メディアのインタビューで「レアルの長所や特長は分かっている」と強気なコメントを残した。その分析の結果、パラグアイ代表DFのJ・C・カセレスをMFで起用することを決断。「中盤にいい選手が必要だった。彼にはそれだけの能力がある」今年の日韓W杯で4試合にフル出場した23歳に、ジダンやフィーゴといったスーパースターを“けずる”大役を任せたのだった。オリンピアが世界のクラブの頂点に立ったのは、トヨタ杯に名称が変わる前の79年。しかも、下した相手のマルメ(スウェーデン)は、欧州チャンピオンズ杯決勝でノッティンガム・フォレスト(イングランド)に敗れた「欧州2位」のチームだった。 プンピド監督は「選手は意欲に満ちている。私は安心しているよ」と不敵な笑みを浮かべた。オリンピアに恐れるものはない。
▽トヨタ杯での主な番狂わせ 88年の第9回大会でブラジル代表FWロマリオやオランダ代表DFクーマンを擁し、3冠を達成して来日したPSV(オランダ)が、ウルグアイのナシオナル・モンテビデオに2―2からPK戦6―7で敗れた。キックオフから約3時間もかかった激闘だった。第15回大会(94年)では、イタリア代表DFバレージやクロアチア代表MFボバンなどスターをそろえたACミラン(イタリア)が、ビアンチ監督率いるアルゼンチンのベレスに0―2と完敗した。
▽カセレス守備力に定評のある“汚れ役”:オリンピアは181センチ、77キロの大型DF、J・C・カセレスをMFで起用、ジダンらにマンマークでつける作戦を採用するという。J・C・カセレスは将来性豊かなセンターバックで、ボール扱いがうまく、空中戦にもめっぽう強い選手。守備力に定評のある、パラグアイの伝統を引き継ぐ23歳の若手だ。密着マークの“汚れ役”がいることは、まさに南米サッカーの伝統でもある。体を密着させるようにして徹底マーク。相手の冷静さを奪い取ってしまう作戦だ。98年のフランスW杯ではアルゼンチン代表のMFシメオネ(インテル)が見事な“汚れ役”を演じて、イングランド代表のMFベッカム(マンチェスター・ユナイテッド)を退場に追い込んだのが有名な話だ。

オリンピアのベニテス、来年はJリーガー?(サンスポ)
トヨタカップ(3日、横浜国際)に出場する南米代表オリンピア(パラグアイ)のパラグアイ代表FW、Ma・ベニテス(32)が2日、Jリーグのチームからオファーを受けていることを明らかにした。現在チーム最高年俸の13億8500グアラニ(約2500万円)。評価が上がるも下がるもトヨタ杯のパフォーマンス次第。そして来季は、日本で暴れる?オリンピア一の人気者が、Jリーグでプレーする可能性が浮上した。「現在、Jリーグの2チームからオファーを受けているのは確か」とベニテス。オリンピアとの契約は今月いっぱいで終了するため、新しい活躍の場を探している。クラブ名こそ明かさなかったが、Jの2チームをはじめ、メキシコ、中国などからもオファーが殺到中という。11月26日の横浜市内の練習に、C大阪の西村監督が視察に訪れるなど、注目度は高い。オリンピア側にとっても、悪い話ではない。年間運営費は300万ドル(約3億6000万円)しかなく、「移籍金はチームの重要な収入源」とチームの財政責任者であるアルナルド・カヘス団長(77)は断言する。ベニテス自身、チームの稼ぎ頭でありながら、年俸は13億8500グアラニ(約2500万円)。財政豊かなクラブへ移籍することが、年俸アップへつながる。「欧州、アジアでプレーしてみたい気持ちはある」世界126カ国に中継される最高の“就職活動”の場、トヨタ杯。自らのゴールでスター軍団を蹴散らせば、引く手あまたは間違いなし。ゴールと勝利を手に入れれば、もれなく年俸アップもついてくる。ベニテスは、オイシイ状況に舌なめずりだ。

ミゲル・アンヘル・ベニテス
◆生まれ 1970年5月19日、パラグアイのサンチシマ生まれ、32歳
◆サイズ 1メートル71、69キロ
◆経歴 93年スペインのAマドリード入団。翌年2部メリダに移籍し、1部昇格の原動力に。95年エスパニョール。00年スペイン国王杯優勝。00年オリンピア移籍
◆W杯 98年フランス大会決勝リーグ進出の立役者。02年大会は故障のため選出されず
◆家族 妻と長男ラビくん、二男オマールくん
◆ニックネーム ペケ(「小さな」の意)


★直前練習試合惨敗すれば勝てる?
オリンピアのプンピド監督がスタメンを発表。11月28日にJ2横浜FCと練習試合を行ったメンバーと同じだが「結果は全く問題視してない。リベルタドーレス杯(南米クラブ選手権)を獲る前も練習試合で惨敗した」。本番前の惨敗=本番で勝つ、というゲン担ぎで強気だ。

オリンピアはカウンター狙い(デイリー)
世界最強と呼ばれるレアル・マドリード戦を直前に控えても、オリンピアのプンピド監督の自信は揺るぎなかった。前日会見ではスタメンを発表し「グレミオ、フラメンゴ(ともにブラジル)、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)などの一流クラブに勝ってきたチーム。カウンター狙いで、自分たちのゲームをすれば勝てる」とまくし立てた。11月28日にJ2最下位の横浜FCと練習試合を行い、3点を奪われて惨敗したが「(南米一を決める)リベルタ・ドーレス杯の前にも練習試合で負けている。関係ない」と意に介さない。86年W杯でアルゼンチン代表GKとして優勝。同年のトヨタ杯もリバープレート(アルゼンチン)の一員として制した指揮官に気負いはない。



(写真:決戦を前に-01:ナシオン紙)



(写真:決戦を前に-02:ナシオン紙)



(写真:決戦を前に-03:ナシオン紙)



(写真:練習を行うオリンピア:ロイター)

アスンシオンでは話題は専ら明日の試合、色々な予想が飛び交っています。オリンピスタ達は勝利を信じているようですが、横からセリスタ(ライバルのセロ・ポルテーニョのサポーター)が10-0にはなるね、等と茶化しています。明日の試合は朝の7時15分からという事で皆今日の仕事は早目に切り上げて明日の試合に備えています。ただし、オリンピスタにとって腹立たしいのは(1)昨日の籤で負けてユニフォームはオリンピアがアウェーとなったこと、何でも黒を基調としたユニフォームでは余り勝った事は無いそうです。(2)放送権料が非常に高いので地元のテレビはどこも放送をせず、ケーブルテレビで観戦するしか無いことです。

ところで仕事は?:パラグアイでは当然の事ですが明日は試合終了までは実質的には「お休み」となるでしょう。これは何時もの事ですね。そしてもし勝ったら?:当然ですが、明日はほとんど祝日状態となるでしょう。

当地も夜になり、時折花火の試し撃ちの音が街にこだましています。オリンピスタ達は勝利を信じて多くの花火を準備している事でしょう。



負けるなオリンピア!! (2002年12月01日) 01日 9日目

試合はもう二日後に迫っています。テレビ新聞でもトヨタカップが取り上げられる事が多くなっていますが、面白おかしく取り上げられているのは残念な限りです。オリンピアは南米はリベルタドーレス杯の常連であり、有名であり、伝統のある名門として名の通っているチーム、少しでもサッカーに精通している方なら誰でもご存知のチームです(少なくともJリーグのチームと比べて知名度は段違い)、自分達が知らないから「無名」というのは余りにも・・、またパラグアイから行くサポーターもまずある程度の生活をされている方だと思います、少なくともプールくらいある家に住んでいると思います、これを書かれた記者の方よりはきっと多分よほど良い生活をしていると思います。

オリンピア 気合アップ (スポニチ)
オリンピアは1日午後、横浜市内で約1時間の練習を行った。降雨の影響でピッチは気温5度近くまで冷え込んだが、選手たちは本番に向けて気合十分。アップの後、シュート練習、ピッチを1/4使ったミニゲーム、最後に延長で決着がつかなかった場合を想定してPK練習が行われた。ミニゲームでは選手たちが互いに大声で指示を出し合い、激しく当たる場面も。MFのJ・カセレスは「本番が近づいてきて気持ちが盛り上がってきた」と語った。一方、ピッチ外では思わぬハプニングも。在日パラグアイ人約10人が「選手の家族だ」と偽って練習場に侵入した。ファンが大勢集まるレアル・マドリードの練習場では考えられない事態だが、故国からの応援が少ないチームだけに大目に見られていた。

オリンピア”ホッ”…サポーター2000人集結(サンスポ)
トヨタ杯(12月3日、横浜国際)の南米代表オリンピア(パラグアイ)にサポーター2000人が集結することが1日、わかった。本国から300人が年収の3分の1を注ぎ込んで来日。在日パラグアイ人1700人も駆けつける。当初は欧州代表レアル・マドリート(スペイン)人気で、0人対5万人とみられた”観客オッズ”。2000対4万8000に、押し戻した?「オリンピスタ」(オリンピア・サポーター)の愛は距離もお金も関係ない。1万8000キロ離れたパラグアイから、日本各地から、続々集結。「多分、2000人くらいは来ることになると思います。日本だけじゃなくてパラグアイからも来ます。パラグアイからは300人くらいでしょう」と日本滞在歴10年のヤノ・アンドレアさん(27)が明かした。チケットは手配済み。大人気のレアル側に負けじと、ゴール裏に大挙する予定だ。パラグアイの平均年収は約1800万グアラニ(約60万円)。日本への旅費はその3分の1の600万グアラニ(約20万円)。オリンピスタのサッカーにかける情熱は、並大抵ではない。試合当日は、本拠地アスンシオンが、チームカラーの白に染まるほど。試合のチケットを買う余裕がなく、ホームスタジアムのマヌエル・フェレイラへ行けないファンは、「せめて」と白のユニホームをまとう。ゴール裏には「バーラ・ブラーバ」と呼ばれるオリンピスタの”聖域”がある。直訳すると「凶暴軍団」。ゴールが決まろうものなら、熱狂的サポーターがフェンス付近に雪崩のように殺到するという。無名軍団のオリンピア。2000人vs4万8000人が、なんだ。アツいサポーターを背に、スター軍団に立ち向かう。



レアルも練習を開始 (2002年11月30日) 30日 8日目

注目のレアル・マドリがマスコミに登場し、オリンピアは影に隠れてしまいました。当初の予定では今日は再度横浜FCとの試合の予定でしたが、記事を見ますと練習に変えたようですね。もう試合は目の前に迫って来ました。

オリンピア 右サイド攻撃徹底(スポニチ)
南米代表のオリンピア(パラグアイ)はこの日、約45分の試合形式の練習を行い、右サイドからの攻撃を徹底。レアルの左サイドバック、ロベルト・カルロスの攻め上がった裏を突く準備を整えた。攻撃的MFオルテマンが右に開き、右ボランチのJ・カセレス、右サイドバックのイサシがオーバーラップ。流れから2ゴールを挙げたカセレスは「連係で右から攻めるよう監督から指示された」と説明した。なおこの日の練習をレアルのヒメネス・コーチが偵察し、約10人のスペイン報道陣も取材。スペイン国営放送のアナウンサー・セレミン氏は「南米王者には敬意を払うが、4―1でレアルが勝つ」と予想した。

オリンピアにエール、ジーコの事情とは(夕刊フジ)
もはや“神の手”しか勝利の道はない。日本代表のジーコ監督が、オリンピアの強力な援軍になる。いや、勝ってもらわないと困るのだ。オリンピアは28日に行われた練習試合で、J2最下位の横浜FCにいとも簡単に敗退してしまった。そんな中、南米サッカーの『神様』日本代表のジーコ監督が、「トヨタ杯にはもちろん見に行く」という。実は、「来月早々、川口能活や広山望を含めた日本選手の海外組7人全員を視察する」と明言したばかり。早々に旅支度をするはずだったが、「3日のスケジュールは、トヨタ杯の視察を優先させてほしい」と、協会側に頼み込んだという。「日本代表のプレースタイルは南米サッカーがあっているんだ。組織を重視の欧州サッカーでは無理が利かないんだ」と言い切るジーコ監督。当然のことながら、南米サッカー信者である。南米代表が欧州に負けるわけにはいかない。ジーコ監督にとっては、ぜひともオリンピアに南米サッカーのすごいところを見せつけてほしいのだ。手負いのレアルならば、いくらJ2最下位に敗れたとはいえ、オリンピアにも十分チャンスあり、とみている。レアルに惨敗でもすれば、今後の代表強化に影響が出てくる。南米サッカー一辺倒では済まなくなる。来月には、新たなブラジル人スタッフの入閣問題もあるからだ。「トヨタ杯にはいく。オリンピアの友人に会う。南米サッカーの神髄を見せてほしい」。エールを送るというより、自らの願望がまさっているようだ。


4-1という予想はかなりオリンピアに遠慮した発言なのかも知れませんね、本当はもっと大きな差が付くと予想している方が多いようです。



相手も日本に到着 (2002年11月29日) 29日 7日目

相手のレアル・マドリがいよいよ日本にやって来ました。故障とか風邪とか色々な情報がありましたが、結局はベストメンバーでの来日、あのようなチームと試合を行って悲惨な結果になるのでは?といささか心配になって来ます。過去のトヨタカップの最低成績は3-0が数試合で、オリンピアもACミランに対してこのスコアーでした。試合が近づくにつれアスンシオンの街にはオリンピアの旗を掲げた自動車が目立つようになって来ました。当地では楽観的な見方が有力で勝利を信じて、「フィエスタ」(お祭り、パーティー)の準備をする人も居るようです、勝てば試合の日は祝日化することでしょうが、果たして・・・・大丈夫なのでしょうか??・・・

オリンピア指揮官カミナリ!!追試だ(スポニチ)
南米代表オリンピア(パラグアイ)のプンピード監督がチームにカミナリを落とした。29日午後の練習前に、前日の横浜FCとの練習試合で3失点を喫したDF陣を集めて「リベルタドーレス杯を勝ち取るために払った犠牲を忘れるな」と厳しい表情で一喝。さらに“追試”として30日に同じ先発メンバーで紅白戦を行うことを決めた。DFセラジャは「公式戦から間が開きすぎた。もっと守備を固めなくては」と反省しきり。この日の練習はランニング、ストレッチなど1時間ほどの軽めのメニューで切り上げたが、一夜明ければ本番を想定したシビアな練習が待ち受けている。

オリンピア監督が練習前にメンバーにゲキ(日刊スポーツ)
南米代表オリンピア(パラグアイ)が29日、Rマドリード撃破を誓った。前日28日、J2最下位の横浜FCとの練習試合では1−3と完敗。横浜市内で行われた練習の開始前、プンピード監督(45)がゲキを飛ばした。「リベルタドーレス杯を勝ち取った気持ちを忘れるな」。欧州王者より、1週間も早く来日。万全の調整で臨んだはずの練習試合で大敗し監督の怒りは1日たっても収まっていなかった。横浜FC相手に自慢の守りが崩壊。この日は、軽いメニューで終えたが30日の紅白戦でMFジダン、ロナウドらFW陣対策を確認する。センターバックのセラジャは「22日間も、公式戦を戦ってなかった」と実戦から遠ざかっていた点を強調する一方で、Rマドリードについて「防御を固める点で気をつける。彼らを必ず破る」と語気を強めた。あくまで敵はRマドリード。12月3日だ。プンピード監督の指示を受けたセラジャは「反省はない。チームとして組織的に良い試合をするだけ」。攻めるレアルに守るオリンピア。残り3日で完全防御壁を築く。



練習試合を行うが完敗 (2002年11月28日) 28日:6日目

28日午前10時より横浜FCと練習試合を行い、1-3で完敗した。先発は以下の通り:Tavarelli; Isasi, ‘‘Ganso’’ Benitez, Zelaya y Jara; Enciso, Julio Caceres, Orteman y Cordoba; Lopez y ’’Peque’’ Benitez。ベニテス(鵞鳥)の故障でDFに居たカセレスが本来のMFに戻っている。次の試合は土曜日10:00から横浜FCと対戦する。日本の新聞では大きく取り上げられたこの試合、パラグアイでは単なる調整と受け留められて大きく扱われていませんでした。なお、オスワルド・ドミンゲス・ディブ会長は明日日本へ向けて出発します。

レアル高笑い? オリンピアがJ2最下位に完敗(サンスポ)
トヨタカップ(12月3日、横浜国際)に出場する南米代表オリンピア(パラグアイ)が28日、J2横浜FCとの練習試合で1−3の完敗を喫した。しかも90分間ノーゴールのオリンピアが延長戦を嘆願し、通算107分目にようやく1点を返すというていたらく。29日に来日する欧州代表レアル・マドリード(スペイン)も、相手がこれなら安心だ。弾みをつけるつもりが、逆に自信を喪失させてしまった。J2最下位の横浜FC相手に、ほぼベストメンバーで臨んでまさかの1−3負け。しかも、やっと取った1点は“泣き”をいれてお付き合いしてもらった延長戦での産物だった。「え? 守備のチームなんですか? いや、そんな感じはしなかったですけど。ウチが攻めることができたくらいだから、レアルだったら何点とるかわかんないですね」。南米王者から2点を奪ったFW北村知隆は苦笑いだ。前半10分に北村が先制すると、わずか3分後、オリンピアの不用意なバックパスを横浜FCが奪って再び北村へ。ゴールネットを豪快に揺らすミドル弾であっという間に2点をリードした。その後、DFセラジャがイエローカード、DFイサシが横浜FCの選手を小突くなど本気モードに突入したが、気合は空回り。後半25分には横浜FCの練習生にFKをヘディングで合わせられ、痛い3点目を失った。そこでオリンピアは“奥の手”を使った。なんと延長戦のお願い。「最初は45分×2本だったんだけど『時間を延ばしてくれ』といわれた。点を取りたかったんだろうね」(横浜FC・信藤健仁監督)。10分間の延長で点を取れないオリンピアは、さらに10分間の延長をおねだり。通算107分、FWカバジェロが待望のゴールを割り、その3分後に終了のホイッスルとなった。いくら練習試合といっても、南米王者がこのていたらく。見守った横浜FCの奥寺康彦GMも「とても組織的にプレーするようには見えないね。レアルはパスでくるから、もっと押しこまれるのでは」と、ただ心配するしかなかった。「私たちにとっては、いい練習ができた。レアル戦へのメンバーはまだ決定していない。まだ来日して5日なので100%ともいえないし…」。プンピード監督はすまし顔で答えたが、報道陣に囲まれる前にバスに乗り込もうとしたのが焦っている証拠。29日に来日する欧州代表レアル・マドリードも故障者続出で苦しい状況だが、この日の様子を知れば気が楽になるに違いない。★追加午後練習では笑顔:練習試合の惨敗を受けて、予定されていなかった午後練習が追加された。横浜市内の練習場で約1時間。5対5のミニゲーム中心に体を動かした。この練習では笑い声も飛びかい、リラックスムード。練習試合で失った明るさを取り戻した。◆後半から出場した横浜FCのDFモネール 「多分、きょうのオリンピアは本当の姿ではないと思うよ」◆オリンピアFWカバジェロ 「いつでもゴールしたいと思っているからね。いい練習ができたと思うし、3日へ向けていい準備ができているよ」◆オリンピアMFのJc・カセレス 「結果はどうであれ、練習試合。いい練習ができたと思うよ」★オリンピア★1902年創設。今年100周年を迎えるパラグアイ最古参クラブ。サッカーをパラグアイに持ち込んだオランダ人の体育教師、ウィリアム・パアツ氏が設立。愛称は「エル・デカーノ」(長老)。リーグ戦37度優勝は同国最多。79、90、02年にリベルタドーレス杯制覇。79年にトヨタ杯の前身、インターコンチネンタル杯でマルモ(スウェーデン)を破り世界一。90年トヨタ杯ではACミラン(イタリア)に敗れた。本拠地は首都アスンシオンのマヌエル・フェレイラ競技場(2万2000人収容)。

▼練習試合(前半45分、後半65分)
横浜FC 2−0
1−1
オリンピア
【得点者】▼F=北村2、練習生▼オ=カバジェロ

★オリンピアのスタメン★
GK タバレリ
DF ハラ
セラジャ
Pj・ベニテス
イサシ
MF エンシソ
Jc・カセレス
コルドバ
オルテマン
FW Ma・ベニテス
ロペス

オリンピア J2最下位に惨敗(スポニチ)
クラブ世界一決定戦、トヨタ杯(12月3日、横浜国際)に出場する南米代表オリンピア(パラグアイ)が28日、横浜市内で練習試合を行い、J2今季最下位の横浜FCに1―3で惨敗した。身上の組織的な守備が崩壊し、攻撃陣も決定力不足。前後半90分間では得点できず、延長、再延長の末にやっと1点を挙げた。きょう29日来日する欧州代表レアル・マドリード(スペイン)相手の本番が心配になるお寒い内容だった。

オリンピア面目丸つぶれ…横浜FCに完敗(日刊スポーツ)
トヨタ杯(12月3日・横浜国際)出場の南米代表オリンピア(パラグアイ)が28日、横浜市内で横浜FCと練習試合を行い、完敗した。来日6日目で体調も万全だったが、J2の最下位相手に0−3。収まりのつかないプンピード監督(45)は延長を直訴し、結局試合開始から103分でやっと1ゴールを挙げた。欧州王者Rマドリードとの一戦を前に不安の残る結果となった。プンピード監督の表情は怒りに満ちていた。正規の90分を終わって0−3。南米王者の面目は丸つぶれだった。直訴した10分の延長が終わってもノーゴール。「気にいらない。あと10分だ」と、さらに泣きの延長を願い出た。アルゼンチンのウニオン時代にコーチだった同監督のもとでプレーし、この試合を仲介した横浜FCのMFモネールが間に入って、10分の再延長が成立。開始から103分、途中出場のFWカバジェロが、やっとゴールした。主導権は終始横浜FCに握られた。U−21代表で入団したP・ベニテス、ベテランのセラジャをセンターバックに置き、自慢の守りを見せつけるつもりが、相手のサイドからの攻撃に対応できなかった。ボランチにはエンシソ主将のほかに、MFジダンを想定して本来センターバックで守りの要のJ・カセレスを置いた。しかし中盤でボールを回すことしかできなかった。2トップの決定力不足も露呈した。スペインで10年間プレーしたM・ベニテスは前半だけで6本のシュートを放ったが、ゴールネットを揺らせず。184センチのFWロペスとの呼吸も合わなかった。後半25分から出場した元福岡のFWバエスも後半終了間際にゴール左5メートル付近からシュートを放ったが左ポストを直撃。決定的な場面を逃した。FW決定力なし あくまで練習試合、この結果が本番に影響するわけではない。しかし、MFフィーゴやDFロベルト・カルロスのサイド攻撃が、横浜FCの攻めより強力なのは間違いない。J・カセレスは「ジダンと競り合う能力はあるし、自信もある」と言い切った。プンピード監督も「単なる練習。5日前に来たばかりなんだ。修正点で大きなものはない」と強気な姿勢を崩さなかった。しかし、真剣な表情で延長を直訴する姿には、焦りの色が表れていた。

惨敗オリンピア、大丈夫?(デイリー)
これで大丈夫?サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ杯(12月3日、横浜国際総合競技場)で、レアル・マドリード(スペイン)と対戦するオリンピア(パラグアイ)が28日、今季J2最下位の横浜FCと横浜市内のグラウンドで練習試合を行い、1―3で完敗した。当初は90分の予定だったが、無得点に納得のいかないプンピド監督(42)が“泣き”を2回も入れて20分延長。お情けでやっと1点返す惨状だった。時計の針が90分を回っても試合は終わらなかった。いや、終われなかった。この時点でJ最弱チームに0―3。プロでもない練習生にまで得点を許すありさまで、プンピド監督は「もう10分間だけ頼む。得点を入れるまでやらせて」と、“泣き”を入れて試合続行させてもらった。指揮官は恥を承知で頭を下げたが、選手はその顔に泥を塗り重ねた。10分が経過しても得点できない。今度はピッチ内に入り込み「もう10分」と再々延長を要求。これには横浜FCの関係者も「ヤメ、ヤメ」と選手を引き揚げさせようとしたが、同監督と親交のあるMFモネールが仲裁に入り、しぶしぶ要求をのんだ。“後半62分”にようやく1点を返し、試合は110分で終了した。「良い練習だった。あくまで練習試合なので失点は気にしない。時差ボケがあるし、コンディションも100%じゃない」。23日に来日したにもかかわらず、プンピド監督はとぼけたが、顔は脂汗が光っていた。2得点のFW北村は「あのDFじゃ、レアルのボール回しについていけないんじゃないの」と完全に見下せば、奥寺GMも「組織的なプレーが見られなかった。レアルにはもっとやられるんじゃないかな」と予想。このままではレアルの3軍にも勝てそうにない。

赤っ恥オリンピア 横浜FCに完敗(報知)
サッカーのクラブチーム世界一決定戦「トヨタカップ」(12月3日、横浜)に出場する南米王者オリンピア(パラグアイ)が赤っ恥―。28日、横浜市内の練習場でJ2の横浜FCと初の練習試合を行った。オリンピアの攻撃はまったくかみ合わず、逆に横浜FCに3点を奪われて大敗。どうしても点が欲しいオリンピアは特別に20分延長してやっと1点を取るのが精いっぱいだった。2発北村「レアルなら何点取るか…」:これが本当に南米王者なのか―。前半10分、中盤でこぼれ球を拾った横浜FCの北村がキーパーの頭を越えるループシュートで先制すると、前半15分にまたも北村がゴール右隅にボールを蹴り込んだ。2点を先制されたオリンピアはやっと本気モードに突入。後半8分にDFセラジャ(30)が厳しいタックルでイエローカードをもらう。主審の判定に大声で抗議する選手も続出した。試合開始直後は黙って試合を見ていたプンピド監督(45)もヒートアップ。ついには試合途中にグラウンドに入り、主審の判定に不満を言う場面もあった。後半メンバーを落とした横浜FCに3点目を決められたあと、無得点で終われないプンピド監督は試合中に横浜FC側に試合時間の10分延長を申し入れた。これは受理されたが、得点なしで10分が経過するとさらに10分の試合延長を要求。再延長7分にFWカバジェロ(30)がゴールを決めて終了した。2得点を奪った北村は「ウチにあれだけ攻められるんだったら、レアルが何点取るか分からないです。本調子とは思えないけど…」と心配顔。奥寺康彦GMは「コンディションが悪すぎ。きょうは本気じゃないでしょう」としながらも「強引なドリブルをする選手がいない。パスだけでは…。いくら調子が悪いとはいえレアルとは全然違う」と切り捨てた。だが、信藤健仁監督(42)は「本調子なら10回試合をやったら10回が勝つくらい強い。個人の技術が高い」とオリンピアの強さを認めた。プンピド監督は「きょうは単なる練習。練習だからゴールとかは関係ない」と強気に言い放ったが、表情は厳しかった。


やはり、というか、パラグアイらしいというか、予想通りと言いますか、この試合、結構マジでやって完敗したのだと思います。日本到着以降、観光気分、鼻歌混じりでだらだらと過ごしていたのが、これで少しは真面目に取り組むでしょう。出場選手を見ますとほとんどベストメンバー、本当に大丈夫なのでしょうか?午後は元のように明るくなったとありますので、どうやら心配は無いでしょう。(落ち込んでも回復は早い)土曜日に再度横浜FCと試合があるようです。GK・タバレリはこの試合調子が出ていないようですが、天才と凡人が同居している好不調がはっきり出る選手で、一発勝負には強いものがあるので期待しています。電話だけのやり取りの為か当地の新聞では横浜FCと横浜Fマリノスが間違って取り扱われており、相手は横浜Fマリノスだと思っている人も多いと思います。また監督は「試合の結果はそれ程重要ではないさ、グラウンドの芝の状態が全く違うし、12時間の時差は非常にきつく選手達は午後になると眠気を催すほどで、100分間の試合で多くの選手を試す事が出来た、またボールにも慣れる事が出来て良かった」と語っています。



(写真:プンビード監督:ABC紙)



黙々と練習 (2002年11月27日) 27日:5日目

選手達は黙々と練習に励んでいるようですね。サンスポで紹介されているツアー、パンフレットを見ましたが、ホテルは東京ドームホテル、食事が付いており、オプショナルツアーで日光、京都に行く旅行も用意されていました。説明会には多くのサポーターが詰め掛けていたそうですが、実際に行くとなると非常に高いという印象ですね。

敵は5万人!?オリンピアに応援団がいない(サンスポ)
トヨタ杯の南米代表オリンピア(パラグアイ)には5万人の敵!? オリンピアのチーム関係者は応援ツアー応募者が皆無だったことを明かした。国内では「ソシオ」というファンクラブ会員が2万2000人収容の本拠地マヌエル・フェレイラを占拠する。クラブはソシオ向けに、旅行代理店を通じてトヨタ杯応援ツアーを計画したが、代金2500ドル(約30万円)は、同国の一般家庭の年収1年半分…。応募者は、出なかった。27日までに来日した同国メディアも、0人。トヨタ杯獲得で、大統領選逆転勝利を目論むオリンピアのドミンゲス会長が、スポンサーのナシオン紙の旅費を自ら捻出。試合当日、やっと数名の記者が来日する。対照的にレアル人気は日本でも絶大で、スタジアムが白に染まることは必至。スペインから約500人の応援団&記者団も来る。オリンピア財政責任者のアルナルド・カヘス団長は「サポーター? さすがに日本までは…」とつぶやき「日本の方に少しでも応援してもらえたら」と懇願している。

オリンピア「レアルやってたの?」 (スポニチ)
トヨタ杯でレアル・マドリードと対戦する南米代表オリンピア(パラグアイ)のイレブンはレアルVSACミラン戦を見ていなかった。MFエステチェは「結果を聞いただけ。いつやっていたの?」と報道陣に聞くほど。対戦相手の敗戦にも平静を装い、大一番に向けて集中した。この日午後から横浜市内で1時間半、CK、FKなどセットプレーの練習を公開で行った。中盤の右サイドで、レアルのDFロベルト・カルロスと対じするエステチェは「彼を止めてみせるよ。調整は順調」と話した。

オリンピア「大番狂わせだ」 (デイリー)
サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ杯(12月3日・横浜国際総合競技場)でレアル・マドリード(スペイン)と対戦するオリンピア(パラグアイ)が、“ニンジン作戦”で大番狂わせを狙う。26日、横浜市内で行われた練習に訪れたアルナルド・カヘス団長が鼻息荒く言い切った。「勝ったらかなりの賞金を選手に出す」。国内経済がひっ迫した状況で賞金など払えないと思われがちだが、オリンピアには強力なスポンサーがいた。30日に来日予定のオーナーのオズワルド・ドミンゲス氏が、その人だ。同氏はパラグアイの大統領候補に押されるほどの大富豪。金額は明らかにしないが、パラグアイの生活水準では高額となるボーナスの支給など苦にもならないという。世界中のだれしもがレアル勝利を予想する中、この“ニンジン”が効果を発揮するか、注目だ。





(写真:練習を行うオリンピア:ABC紙)

明るく楽しいオリンピア、日本の皆さんにも応援して欲しいですね。



待望の買い物 (2002年11月26日) 26日:4日目

選手達は待望の電化製品を買いに行ったようですね、これで集中して練習に励めると思います。到着して今頃が時差のピーク、コンディション作りに精を出して欲しいですね。

会長は大統領候補、オリンピアはトヨタ杯勝利が至上命令(サンスポ)
オリンピアが重い使命を背負って戦う。「ドミンゲス会長は次期大統領の有力候補に挙がっている。補強もしたし、何とか結果を残してほしい」。チームの財政責任者、アルナルド・カヘス団長(77)が吐露した。ドミンゲス会長は与党ANRの第2候補として、大統領選に立候補。州別の予備選が、トヨタ杯直後の12月中旬に行われる。元サッカー選手が多く政界入りし、代表のカリスマGKチラベルが大統領選に出馬すれば「当選確実」といわれるほど、サッカーの影響力が強いパラグアイ。チーム同行の関係者によると、同会長は日本に旅立つ直前、選手たちに「本気でやれ。勝て」と至上命令を下したという。新聞社などを経営する経営手腕に加え、2度目のトヨタ杯出場権獲得など、チームの上昇機運に比例して、有力候補と目されていた同会長。ところが、勝てば後期リーグ優勝となった今月3日の最終戦ルケーニョ戦で、引き分けて3位に沈むと、4人で争う12月の予備選での苦戦が地元テレビ局の調査で判明。トヨタ杯制覇=選挙戦逆転勝利の図式を信じる会長は「レアルに勝つため」(カヘス団長)5選手を獲得。30日には自ら来日するほど、この一戦に執念をみせている。したがって、選手も必死だ。同会長の“独裁”は有名で、気に入らない選手はクビ、減俸が待つ。チームの年間予算は300万ドル(約3億6000万円)で、年俸はただでさえ少ない。世界126カ国で中継され、各国クラブ関係者も注目するトヨタ杯で活躍すれば、同会長のおぼえもめでたくなり、あわよくば欧州移籍も狙える。いずれにしても、自らを救うすべは勝利しかない。90年のトヨタ杯でACミラン(イタリア)に0−3と惨敗した経験を持つDFのV・カセレスは「レアルは強いけど、ピッチでは11対11でしかない」と強がった。あすのわが身のため、オリンピアは奇跡を信じる。

オリンピア秋葉原で買い物 (スポニチ)
クラブ世界一決定戦のトヨタ杯(12月3日、横浜国際)に出場する南米代表オリンピア(パラグアイ)が26日午後、東京・秋葉原の電器店でショッピングを楽しんだ。MFコルドバは液晶テレビを買おうとしたが、パラグアイで使えないと分かるとガックリ。プンピード監督はデジタルカメラを購入した。余裕の日本観光を楽しめるのも、調整が順調に進んでいるため。午前中には、練習3日目で初の紅白戦。「戦術を確認した。試合では組織力が重要」と指揮官。28日はJ2の横浜FCと練習試合を行う予定で、29日に来日する欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)とは対照的に、着々と日本で準備を進めている。


選手達は横浜国際競技場に出かけたそうですが、グラウンドに降り立つのは前日まで許可出来ないという事で見学だけで帰って来たようです。



28日にマリノスと練習試合 (2002年11月25日) 25日:3日目

当地の新聞(ナシオン紙)によりますと、28日17:00より横浜マリノスと練習試合が行われると報じた。相手のレアル・マドリはまだ欧州で試合(対・ACミラン:12年前の対戦相手)があるとか、ロナルドが風邪などと報じされています。オリンピアの方は淡々と練習に励んでいるようです。

オリンピア“第2の広山”探し(スポニチ)
クラブ世界一決定戦、トヨタ杯(12月3日、横浜国際)に出場するオリンピア(パラグアイ)のプンピード監督が“第2の広山”獲得に意欲を見せた。25日午前の練習後に「日本人選手を獲りたい。欧州でも活躍しているいい選手が多いから」と語ったもの。きっかけは昨年、ライバルチームのセロ・ポルテーニョで元日本代表のMF広山望(現ブラガ)が活躍したこと。先月には、パラグアイで元東京VのMF石塚啓次のテストを行っている。結局、契約には至らなかったが「今後も自分の目で選手を見たい」と意欲的だ。この日チームは雨の中、初日同様に午前と午後におよそ1時間ずつ練習。指揮官は「時差の影響はまだあるが、チームの調子は上々だ」と選手の動きに満足そうだった。




(写真:練習するオリンピアの選手:ナシオン紙)

石塚選手には是非当地に来て欲しいですね。お金を儲けるとなると難しいですが、サッカーをするにはすばらしい環境であると思います。



タバレリ・Jリーグ入りを希望?(2002年11月24日) 24日:2日目

日本に入り、寒さにもかかわらず早速練習に励んでいるようです。その中でタバレリ選手のJリーグ入り希望が大きく取り上げられています。前回90年にACミラン(イタリア)と対戦した時には両チームの年棒の大きな隔たりが話題となってしまいましたが、このオリンピア、パラグアイでは断然年棒が高いチームなのですが、どうやら今回も同じ事になりそうですね。

オリンピアGKがJ入り熱望(スポニチ)
クラブ世界一決定戦、トヨタ杯(12月3日、横浜国際)に出場するオリンピア(パラグアイ)のGKリカルド・タバレジ(32)が、Jリーグ入りを熱望した。24日、横浜市内で行われた来日初練習後「日本でプレーしたい。治安がいいし、家族のためにも日本で暮らしたい」とまじめな表情で語った。通算22試合出場の現役パラグアイ代表で、チラベルト(37)の後継者でもある。日韓W杯では出場停止だったチラベルトの代役として南アフリカ戦に出場。10月の親善試合スペイン戦でも先発出場したほどだ。関係者によると現在の年俸は12万ドル(約1500万円)ほど。物価の違いからくる日本の高年俸もうらやましい様子だ。W杯前のキャンプで過ごした長野県松本市などで、日本の良さを実感した。トヨタ杯は絶好のアピールの場。オリンピア一筋14年で磨いた技術を披露、Jのクラブから声がかかるのを待つ。≪横浜で初練習≫来日から一夜明け、横浜市内で午前、午後の2回に分け約1時間ずつ練習。気温が5度以下まで冷え込み、連日気温が35度を超す真夏のパラグアイとは対照的だが、長旅の疲れも見せず選手たちは元気だった。午前はフィジカル中心、午後はミニゲームなど試合形式のメニュー。守りの要でパラグアイ代表のJ・カセレスがミニゲームで右足首を痛めヒヤリとしたが「ケガは大丈夫。寒さも気にならない」と笑顔を見せた。

オリンピアGKタバレリJ入り熱望(報知)
トヨタカップ(12月3日・横浜国際)に出場する南米クラブ王者オリンピア(パラグアイ)のGKリカルド・タバレリ(32)は23日、日本でのプレーを熱望した。約30時間かけて前日に来日したイレブンは、横浜市内で午前9時過ぎから約1時間15分、ランニング中心のメニューで来日初練習。その後でタバレリは、「Jリーグでプレーしたい」と明言したもの。12月3日トヨタ杯に出場。来日は日本代表などと対戦した昨年のキリンカップ(6〜7月)以来3回目というGKは、移籍先に日本を選んだ理由を「治安がよく、文化や伝統、日本人の人情に感激した。サッカーのレベルが高いし、自分のプレースタイルは合う」と説明。レアル・マドリードに対し、12時間の時差や気温の差が30度という逆境に負けないプレーを見せれば、タバレリの夢はかなうかもしれない。なお、チームは夕方にも約1時間、練習。ハーフコートのミニゲームなどを行った。

トヨタ杯へ南米代表のオリンピアが初練習(サンスポ)
クラブ世界一決定戦のトヨタ杯(12月3日・横浜国際)で初優勝を狙う南米代表のオリンピア(パラグアイ)が24日、横浜市で初練習。前日に来日したチームは、午前と夕方に約1時間ずつ汗を流した。夕方はハーフコートのミニゲームなどを行った。オリンピアは12年ぶり2度目の出場で、前回はACミラン(イタリア)に敗れた。今回はレアル・マドリードと対戦する。

12・3トヨタ杯、オリンピア初練習(日刊スポーツ)
サッカーのクラブ世界一決定戦、トヨタ杯(12月3日・横浜国際)に出場する南米代表のオリンピア(パラグアイ)が24日、横浜市内で初練習した。前日に来日したチームは、午前と夕方に約1時間ずつ軽く汗を流した。オリンピアは12年ぶり2度目の出場で、前回はACミラン(イタリア)に敗れた。今回はRマドリード(スペイン)と対戦する。

オリンピアが初練習  トヨタ杯南米代表(岩手日報)
サッカーのクラブ世界一決定戦、トヨタ・カップ(12月3日・横浜国際総合競技場)で初優勝を狙う南米代表のオリンピア(パラグアイ)が24日、横浜市で初練習した。前日に来日したチームは、午前と夕方に約1時間ずつ汗を流した。午前は軽いランニングやストレッチなどで体をほぐし、夕方はハーフコートのミニゲームなどを行った。オリンピアは12年ぶり2度目の出場で、前回はACミラン(イタリア)に敗れた。今回はレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。

何でも一応とにかく発言してみるというパラグアイ式、日本のマスコミは何でも取り上げてくれるので良いですね。でも話半分に聞いておいた方が良いと思いますよ。



オリンピア日本到着(2002年11月23日) 23日:1日目

オリンピア一行は予定通り日本に到着、迎えのファンがたった一人という余りにも寂しい到着のようでした。写真を見る限りでは非常に元気そうで、横浜で記者会見を行った。日本の皆さん、応援宜しく!!

オリンピアが来日=トヨタ杯サッカー (時事通信)
12月3日のサッカー・クラブ世界王者決定戦、トヨタカップ(横浜国際総合競技場)に出場する南米王者のオリンピア(パラグアイ)が23日来日し、横浜市内で記者会見した。1990年にACミラン(イタリア)に敗れて以来のトヨタ杯出場。時差調整を入念にするため、試合10日前に日本入りした。

トヨタ杯南米代表のオリンピア来日、レアルと真っ向勝負(サンスポ)
クラブ世界一決定戦のトヨタ杯(12月3日、横浜国)に出場する南米代表のオリンピア(パラグアイ)が23日、来日した。12年ぶり2度目の出場。前回はACミランに敗れている。横浜市内で会見したプンピド監督は「トヨタ杯を獲得しようという意欲を持ってやってきた。相手は世界最高のチームだが、自分たちを信じて戦いたい」。相手は初対決のレアル・マドリード(スペイン)。オリンピアもほとんどがパラグアイ代表で、MFエンシソは「(レアルは)華やかなチームだが、チャンスはある。自分たちの状態はいい」と意気込んだ。

オリンピア来日(スポニチ)
クラブ世界一決定戦、トヨタ杯(12月3日、横浜国際)に出場するオリンピア(パラグアイ)が23日、来日した。対戦相手がスター軍団のレアル・マドリード(スペイン)とあって前評判は不利だが、プンピード監督以下選手は“金星”獲得に意欲満々だ。なお、レアルは29日に来日する予定になっている。南米王者の来日にしては、あまりに寂しい光景だった。成田空港の到着ロビーで出迎えたファンはわずかに1人。その29歳の男性会社員も「こんなに少ないとは思わなかった」と驚くほどの不人気ぶりだった。それでも、チームは気にしない。試合当日のスタンドもレアル一色に染まることが予想されるが、リベルタドーレス杯ではアウエーで3勝2分け2敗と好成績を残した。国内リーグはすでに終了。主将のMFエンシソは「われわれにとって最後の最後の戦い。これまでやってきたことを信じて頑張りたい」と今季最後の大一番にかける意気込みを語った。

オリンピアがトヨタ杯向け来日(報知)
来日会見したオリンピアの(左から)プンピド監督とエンシソ主将  リベルタドーレス杯を制した南米クラブ王者オリンピア(パラグアイ)は23日、クラブ世界一決定戦のトヨタ杯(12月3日・横浜国際)に出場するため、成田空港着のヴァリグ航空機で来日した。サンパウロ、ロサンゼルスと2回乗り継いで約30時間かかった疲れも見せず、明るい表情を見せた。相手は欧州チャンピオンズリーグで9回目の優勝を果たし、ブラジル代表FWロナウド(26)ら各国の代表選手を集め“世界選抜”といわれるスペインのレアル・マドリード。しかし、今年創立100周年のオリンピアも、来日した20人の中でパラグアイ代表が15人いる。横浜市内で会見したネル・プンピド監督(45)は「チームを信頼している」と自信満々。主将のパラグアイ代表MFフリオ・セサル・エンシソ(28)も「祖国のために戦いたい」と意欲を見せた。

Tカップ、自分たち信じ戦う  南米代表オリンピア来日(岩手日報)
サッカーのクラブ世界一決定戦、トヨタ・カップ(12月3日・横浜国際総合競技場)に出場する南米代表のオリンピア(パラグアイ)が23日、来日した。オリンピアは12年ぶり2度目の出場。前回はACミランに敗れている。横浜市内で会見したプンピド監督は、「トヨタ杯を獲得しようという意欲を持ってやってきた。相手は世界最高のチームだが、自分たちを信じて戦いたい」と話した。今回の対戦相手は初対決となる強豪のレアル・マドリード(スペイン)。オリンピアもほとんどがパラグアイ代表で、MFのエンシソは「(Rマドリードは)華やかなチームだが、チャンスはある。自分たちの状態はいい」と意気込んだ。

オリンピアが来日(デイリー)
サッカーのクラブ世界一決定戦、トヨタ・カップ(12月3日・横浜国際総合競技場)でレアル・マドリード(スペイン)と対戦する南米代表のオリンピア(パラグアイ)が23日、来日した。横浜市内で会見したプンピド監督は、「トヨタ杯を獲得しようという意欲を持ってやってきた。相手は世界最高のチームだが、自分たちを信じて戦いたい」と話した。





(写真:日本に到着したオリンピア:ABC紙)



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