パラグアイ代表:ワールド・カップ・2010・南アフリカ大会・決勝トーナメント・対スペイン戦






パラグアイ代表:ワールド・カップ・2010・南アフリカ大会・決勝トーナメント・対スペイン戦





F組首位で一次リーグを通過したパラグアイは日本と死闘を繰り広げ、勝利の女神の導きもあり、なんとか勝利ました。勝てば大差も僅差も同じ、初めて準々決勝に進みました。日本戦の勝利でパラグアイは初めて同一大会での複数回勝利を成し遂げました。(今までは1回しか勝った事が無い)次の対戦相手は開幕前に優勝候補に名前が挙がっていたスペインです。今までの4試合は勝てそうな相手ばかりであり、イタリアを除く3ヶ国には勝って当然という感じで、スロバキアには快勝しましたがその後のニュージーランド、日本の試合では決め手を欠き0-0で引き分けています。相手はFIFAランキングで現在2位と明らかに格上、いよいよ自分より実力が上の相手との対戦、スペインから点を取る事が出来るでしょうか?7月 3日は土曜日、勝ってお祭り騒ぎとなるのでしょうか?



データ

ワールドカップでスペインと対戦したのは過去2回あります。98年、02年と二大会連続スペインがシードの組に入っての対戦でいずれも一次リーグでの試合です。両試合ともテレビ観戦をしました。

1998・フランス大会 D組 第二戦:パラグアイ 0 - スペイン 0
この試合は一方的に攻めるスペインをGKチラベルを中心として守り切った試合です。パラグアイは三戦目にナイジェリアに勝利して決勝トーナメントに進出し、スペインは一次リーグで敗退となりました。

2002・日韓大会  B組 第二戦:パラグアイ 1 - スペイン 3
チラベルの動きが悪くなっており、先取点を守り切れずに完敗しました。3戦目に勝利を挙げてこの時も決勝トーナメントに進出しました。前半10分に先制したパラグアイは終始押し気味に試合を進め1-0で前半を終了、後半セットプレーからの攻撃を防ぎ切れず失点を重ね1-3の完敗を喫しました。(チラベルの動きが鈍かった)

1986年以降の現在のように一次リーグの後に16チームによるトーナメントが行われるようになって以降の両チームの成績です。どの大会においても優勝候補に挙げられるスペインですが、ベスト8の壁を破り準決勝に進んだ事が無い事が分かります。1998年には一次リーグ敗退をしていますが、これはパラグアイが2位に食い込んで押し出されたものです。スペインはパラグアイ戦に負けた訳ではありませんが、パラグアイはやり難いという印象を持った事でしょう。パラグアイは今回の日本戦が初のトーメントでの勝利ですので当然今まで準決勝に進んだ事はありません。前大会では対戦がありませんが、1998・フランス、2002・日韓、2010・南アフリカとよく対戦する相手です。相性が悪いという印象はありませんし、勝てるかも知れない相手でしょう。少なくともベスト8に残った欧州勢(ドイツ、オランダ、スペイン)の中では一番やり易い相手であると思います。

開催国 スペイン成績 敗退した試合 パラグアイ成績 敗退した試合 -
1986年 メキシコ ベスト 8 ベルギー ベスト 16 イングランド -
1990年 イタリア ベスト 16 ユーゴスラビア 予選敗退 - -
1994年 アメリカ ベスト 8 イタリア 予選敗退 - -
1998年 フランス 一次リーグ - ベスト 16 フランス 同組
2002年 日韓 ベスト 8 韓国 ベスト 16 ドイツ 同組
2006年 ドイツ ベスト 16 フランス 一次リーグ - -




今大会の結果 (2010年 7月13日)
パラグアイに勝ったスペインが初優勝を遂げて大会は終了しました。あのPKが決まっていれば、ネルソン・アエドのゴールがオフサイドで不当に取り消されなければ、あそこには俺達が居たのにというパラグアイの人の思いはあるようですが、負けは負けですね、悔しいですがスペインの優勝を祝福したいと思います。

(一次リーグ)
対 イタリア 1-1
対 スロバキア 2-0
対 ニュージーランド 0-0

(決勝トーナメント)
対 日本 0-0 PK 5-3
対 スペイン 0-1

得点 3点 失点 2点 2勝2分1敗
というものでした。PKを外すなど課題の決定力不足が今回も出てしまいました。



スペインに惜敗 (2010年 7月03日)
パラグアイの長いサッカーワールドカップも終了しました。スペインに0-1の惜敗、前半ゴールが取り消され、後半にはPKを失敗と勝てるチャンスはあったのですが今日は勝利の女神と仲良くはなれませんでした。また4年後を目指して頑張って欲しいものですね。

パラグアイ 0 - スペイン 1


PK決めていれば…パラグアイ決定力の差に泣く(スポニチ)
勝敗を分けたのは決定力の差だった。0―1で迎えた後半44分、FWバリオスのシュートを相手GKカシージャスがはじく。ボールは途中出場のFWサンタクルスの目の前に転がった。絶好のチャンスにエースが放ったシュートはカシージャスの右足に阻まれた。決勝トーナメント1回戦で日本を破り、初の4強入りを目指したパラグアイがスペインの前に散った。 「準決勝に行くチャンスはあった。スペインと互角に戦ったと思うが、結果には満足していない」とマルティノ監督。決勝トーナメント1回戦日本戦から先発6人を入れ替え、3トップから2トップにして中盤を厚くするスペイン対策を取った。ここまで4試合で1失点の堅守に加え「守るだけのイメージを変えるチャンス」と指揮官は、1メートル92の長身FWカルドーソとスピードのあるFWアエド・バルデスを2トップに起用。前線からプレスをかけてスペインを苦しめた。だが、0―0の後半14分、カルドーソが蹴ったPKを相手GKに阻まれ、終盤はスペインに主導権を握られた。カルドーソは「決めていれば結果は違ったかもしれない」。今大会のチームの得点は3点。無得点に終わったFW陣の不調もあって快進撃は止まった。それでも「史上最高のチーム」で、86、98、02年にマークした最高成績16強を塗り替えた。「今まで成し遂げたことは誇りに思う」とマルティノ監督は胸を張った。


パラグアイ、5戦2失点で散る (サンスポ)

サッカーW杯・南アフリカ大会決勝T・準々決勝(3日=日本時間4日、パラグアイ0−1スペイン、ヨハネスブルク)堅守を武器に勝ち進んだパラグアイが、1点に泣いた。後半38分、スペインFWビリャの一発で敗戦。マルティノ監督は「われわれが勝者でもおかしくなかった。運がなかった」と嘆いた。先にチャンスを得た。前半を0−0で折り返すと後半14分、FWカルドソがPKをけり込んだ。しかし相手GKが好セーブ。その後は押し込まれる場面が増え、終了間際に力尽きた。今大会5試合でわずか2失点。決勝トーナメント1回戦で日本と0−0の死闘を演じ、欧州王者を最後まで苦しめた。だが、奪った得点も3点だけ。今年1月に銃撃されて出場を断念したエースFWカバニャスの穴は最後まで埋めきれず、カルドソは「PKを決めていれば結果は違ったかもしれない」と涙ぐんだ。それでも、日本戦でゴールを脅かしたFWサンタクルスは「ここまで来られたことを誇りに思う。胸を張って大会を去るよ」。初の8強入りで、歴史は作った。


パラグアイ、勇者の記憶 ひるまずスペインに挑む(朝日)
開始50秒。左を攻略し、サンタナがシュートを放った。力強い弾道がGKの正面を突く。それはパラグアイの決意表明に映った。どこまでも彼らは勇敢だった。DFとMFが張った2層の網。スペインの選手が攻め込んでくると、すぐさま2、3人で囲った。球を奪えば、手数をかけず最終ラインの裏を狙う。前半41分、アエドバルデスのシュートがネットを揺らしたのはオフサイド。120分間を戦い抜いた日本戦は4日前。先発が6人入れ替わり、疲れは感じさせない。加えて、あの時、マルティノ監督は言っていた。「日本は後ろに下がり、我々を待ち構えていた。もっとスペースがあれば、違う展開になるのだが」。前がかりなスペインとはかみ合わせがいい。持ち味の堅守速攻が生きる。後半14分、カルドソがPKを失敗。3分後にPKを献上したが、ビジャルが左に跳んで阻んだ。38分に失点すると直後に投入されたバリオスが逆襲から決定機をつくった。敗因は個人能力と攻撃の構成力の差。そんなことは事前にわかっていたから、自らのスタイルに徹し、ひるまず欧州王者に挑み続けた。「力は出し尽くした」とマルティノ監督。試合後、選手はピッチにへたり込んだ。悲しみに暮れ、なかなか控室に戻れない。ブブゼラの音にかき消されたけれど、多くの観客が立ち上がり、拍手を送っていた。見る者に強い印象を残し、パラグアイはW杯を去った。 ●サンタクルス(パ) 「試合を重ねるごとにチームは成長した。その姿を、この試合でも見せられたと思う。スペインが、我々より良かったとは思わない。もう少しの運が必要だった」

世界がため息…「美人過ぎるサポーター」の“ヌード公約”実現せず(スポニチ)
パラグアイの「美人過ぎるサポーター」として話題となったモデルのラリッサ・リケルメさんが、4強をかけたスペイン戦を首都アスンシオンのパブリックビューイングで観戦。惜しくも0−1で敗れると、頭を抱えてしばらくぼう然。ショックを振り切るように「偉大な足跡を残したパラグアイ代表にお疲れ様と言いたい。悲しいけれど、私もファンの人とすごく近くなれて幸せだったわ」とコメントを残した。パラグアイ代表の敗戦に頭を抱えたのは本人だけではない。決勝トーナメント1回戦の日本戦勝利後に米メディアの取材を受けたラリッサさんは「パラグアイ代表が優勝したら、パラグアイカラーのボディーペイントをして、全裸で街中を走るわ」と公約したからだ。このドッキリ発言を受けて、日本でもグーグルの検索キーワードで「ラリッサ・リケルメ」がトップ10にランクインしたほか、各ニュースサイトが記事にするなど注目が集まっていた。代表が敗れたため、彼女の公約はお蔵入り。SNSの世界大手「face book」の彼女のページには“ヌード”を期待していたユーザーから落胆の声が届くとともに、「パラグアイ代表は負けたかもしれないけれど、君はワールドカップの勝者だ」など励ましのコメントが寄せられた。


パラグアイ「運がなかった」(日刊スポーツ)
パラグアイはFWロケ・サンタクルス(28=マンチェスターC)、エドガル・ベニテスを先発から外すなど、大胆な守備的布陣で戦った。1点を追う後半44分には、途中出場したサンタクルスがこぼれ球に詰めてシュートしたが、GKカシリャスにセーブされた。優勝候補と接戦を演じたが、あと1歩及ばなかった。前回王者イタリアを1次リーグで蹴落とし、日本にPK勝ちして初の8強入り。今大会限りで代表引退がうわさされるサンタクルスは「運がなかった。自分たちにもチャンスはあった。(代表引退は)しっかりと休んで考えたい」と話した。

惜敗に首都は静まり返る/パラグアイ(日刊スポーツ)
3日のW杯南アフリカ大会でスペインに惜敗した南米パラグアイ。決勝トーナメント1回戦で日本を破り初の4強入りに挑んだが、好機を生かせないまま「死力を尽くしわずかな差で負けた」(ABCコロル紙)。首都アスンシオンは静まり返った。「ビバ(万歳)・パラグアイ」。青空が広がったこの日、首都のショッピングセンターなどでは大型テレビが設置され、試合開始の約2時間前から人々が集まり始めた。前半を0−0で折り返して迎えた後半、PKをスペインのゴールキーパーに阻まれると、悲鳴とともに大きなため息。その後、決勝点を奪われ、サポーターらは言葉を失った。首都在住の男性(61)は「大試合の経験の差が分かれ目になった。日本が敗退したのも同じこと。女神がほんの少しスペインにほほ笑んだ」と話した。


駒野選手のお友達が出来てしまいました。確かに惜敗、善戦し試合内容は今大会で一番であったかも知れませんが、負けは負けです。南米の3強は欧州勢に枕を並べて討ち死に、ブラジル、アルゼンチンと一緒に帰国し、パラグアイの人のお祭りもこれでおしまい、来週からは「お仕事、お仕事」です。以前より強くなり今まで最強のチームであった事は間違いありません。4年後のブラジル大会を目指して得点出来るより強いチームを作って欲しいものですね。



いよいよ決戦当日 (2010年 7月03日)
アスンシオンは静かな穏やかな土曜日の朝を迎えました。当地時間で午後2時半からいよいよ決戦が始まります。98年、2002年に決勝トーナメントに進出していますが、どちらも決勝トーナメントが始まって直ぐの試合で今回初めて出番が後でかつ日本に勝利したので最後の登場となります。昨日はブラジルが敗退し、初めてパラグアイより先に姿を消しました。昨日勝利した盟友・ウルグアイ、欧州の雄・オランダ、今日登場するドイツ、アルゼンチン、そしてスペイン、パラグアイと残りは6チームのみとなりました。今日の大一番、結果は果たしてどうなるのでしょう。試合開始一時間半、前当地は異常な程静かです。1時間程前に外出した時には何時もの土曜日とは全く異なりメインストリートのマリカル・ロペスもほとんど自動車は走っていません、何となく街全体に緊張感を感じます。

スペインの「タメ」とパラグアイの「プレス」の勝負(日刊現代)
日本テレビ系列で放送する準々決勝パラグアイ―スペイン(日本時間4日午前3時半キックオフ)のスタジオ解説をやるんだ。日本がパラグアイに勝っていたら……は言うまい(笑い)。このカードも見どころ満載だ。やはり「スペインの攻撃サッカー」と「パラグアイの粘り強い守備」の激突に注目したいよね。スペインは、中盤でタメをつくりながらサイドに展開し、積極的にゴールチャンスをうかがっていく。パラグアイは、中盤で厳しいプレスを掛けていくチーム。スリリングな“タメとプレス”の攻防が見られるハズだ。スペインが気をつけたいのは、南米ならではの術中にはまらないこと。パラグアイは「あえてタメをつくらせ、ボールを回させてスパッとボールを奪い、一気のカウンター攻撃」を仕掛けてくることがある。南米のチームは上手だからね。狡猾(こうかつ)というか、賢いというか、そういう戦法が。総合力はスペインに軍配が上がる。FWトーレスの不調が気掛かりだけど、4ゴールのビジャは絶好調だし、ポルトガル戦の途中でトーレスに代わって投入された身長195センチのFWジョレンテは、知名度は低いかも知れないけど、能力の高いストライカーだからね。ベスト4をかけた実力国同士の激突。見逃せないよ!


パラグアイ “ど根性”カウンターで下剋上だ!(スポニチ)
W杯で初の8強進出を果たしたパラグアイが、魂とプライドを懸けて格上のスペイン撃破を狙う。FIFAランクはスペインの2位に対し31位。マルティノ監督は「サッカーではわれわれより強いチームはあるが、気持ちの強さではどこにも負けない」と1回戦の日本戦でPK戦の死闘を制したイレブンに厚い信頼を寄せた。エースのFWサンタクルスは、相手にボールを支配されても勝つチャンスはあると断言。南米予選ではホームでブラジルとアルゼンチンを破っており「やり方はよく分かっている。自分たちのプレーをすれば自信がある」と得意のカウンターで今大会初ゴールを目指す。


サッカー=パラグアイ監督、「スペインのパス回し封じる」(ロイター)
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の準々決勝・スペイン戦を翌日に控えた2日、パラグアイ代表のヘラルド・マルティノ監督が、相手の中盤でのパス回しを封じるつもりだと語った。スペインはほとんどの試合で7割近いボール支配率をマークするが、マルティノ監督はシャビやアンドレス・イニエスタといった中盤のキープレーヤーを封じ、スペインを撃破すると豪語。そして決定機を生かすには「スタミナと闘争心、ハートがものをいう」と付け加えた。なお、マルティノ監督はこれまで4得点を挙げているFWダビド・ビリャについて、「彼の得点能力は素晴らしい。あれほど高い決定力を持った選手はめったにいない」と警戒。しかし「明日の試合では、彼の決定力を封じる対策を講じさせてもらう。今までのようにはいかない」とビリャ封じにも自信を見せている。


サプライズを狙うパラグアイ監督「我々は勝利を目指す」(ゴール)
3日の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)準々決勝で、スペインと対戦するパラグアイ。史上初のベスト8進出を果たしたパラグアイにとって、欧州王者との一戦は苦戦が予想されるが、パラグアイのヘラルド・マルティーノ監督は、2日の準々決勝でブラジルがオランダに敗れたことを引き合いに出し、サプライズを起こしたいと意気込みを表した。『AFP』通信が同監督のコメントを伝えている。「我々はブラジルがファイナルへ進むと思っていた。だが、オランダは本当に良いプレーをしたよ。ブラジルが大きなミスをして助けはしたがね」「スペインは良いプレーをしてきた。ドイツも同じだ。だが、私はベスト8の中ではアルゼンチンがベストチームだと思う」「我々は勝利を目指してスペイン戦に臨むよ。W杯では常に良いプレーをしたチームが勝つわけではない。より勇気とハートを持ち、ファイティングスピリットを出した方が勝つことがあるんだ」「彼らはポゼッションを独占する。それで相手は非常に守備的にならなければいけなくなる。こういうチームを相手に攻めるのは簡単じゃない。我々はボール回しを改善し、スペインに本来のプレーをさせないようにしなければいけない」「我々はイタリア戦でもスロバキア戦でも、良いプレーをする時間帯があった。だが今は、試合全体を通じてそれをしなければいけないんだ。我々がただ守るだけのチームというイメージを覆す良い機会だね」


無敵艦隊優位、パラグアイ―スペイン…準々決勝(読売)
日本をPK戦の末に下したパラグアイは初の8強に気勢が上がるが、スペインの壁は厚そうだ。活路があるとすれば、カウンターからの一発か。「無敵艦隊」スペインは、中盤のパス回しでは右に出るチームはない。DFセルヒオラモスのサイド攻撃はキレがあり、攻撃陣もビリャが好調で、4ゴールを挙げて得点王争いトップタイ。デルボスケ監督は「歴史を作ることを願っている」と決勝を見据える。



(写真:試合前盛り上がるショッピングの特設会場の前・アスンシオン市内)



(写真:試合前盛り上がるショッピングの特設会場の中・アスンシオン市内)



明日は決戦 (2010年 7月02日)
ベスト8の激突が今日から始まりました。初日はブラジル-オランダ、ウルグアイ-ガーナの二試合が行われ、オランダ、ウルグアイが勝利しました。4試合全てに南米勢が出て来ますが1勝1敗でした。ここまで来ますとどこが優勝してもおかしくない優勝候補同士の対戦で、明日の二試合も熱戦になると予想されます。ウルグアイは南米5位で北米カリブの4位との決戦を制して全部で20戦の予選を経て、(南米予選は6勝6分6敗・コスタリカとはアウェーが1点差勝利、ホームが同点引分)ようやく本戦に出て来たチームなのですが世界のベスト4となりました。

見どころ(ヤフー)
PK戦にまで及んだ日本との死闘を制し、初の8強入りを果たしたパラグアイ。これまでは慎重かつ堅実な戦略で勝利を収めてきたが、ポゼッション志向の相手に対しては防戦一方となることが予想される。速攻を仕掛けることはもちろん、時にはリスクを冒して攻撃に転じることが必要となるだろう。そのため、ベラやバルデスといった突破力のある選手たちの働きと、FWの決定力に期待が掛かる。一方のスペインは、コンパクトな陣形を保ちながらも、裏へのケアも怠らないポルトガルの堅守に苦戦したが、セルヒオラモスの突破などでリズムをつかむと、巧みなパスワークで徐々に敵を圧倒。初制覇への最初の難関とされた対戦を乗り越え、グループステージでの不調を完全に払しょくした。とはいえ、初戦で苦しめられたスイスと同様に、パラグアイも鉄壁の守りが持ち味であるだけに、決して油断はできない。守備に傾倒させないように先制点を奪取することで、敵に負荷を与えることが重要となるだろう。勢いをそのままに、60年振りの準決勝進出を果たせるか。


アラゴネス、パラグアイ戦に臨むスペインに警鐘・「パスで崩すフットボールは通用しない」
前スペイン代表監督のルイス・アラゴネス氏が、3日にワールドカップ(W杯)準々決勝を控える現代表チームについてコメントした。アラゴネス氏は、スペインのプレースタイルが手堅い守備を見せるパラグアイに通用しないという見解を示している。「スペインは優勝候補だが、パラグアイはスペインとは違うフットボールを知っている。パスで崩すフットボールは通用しないだろう」決勝トーナメント1回戦ポルトガル戦直後にはスペインを称賛したアラゴネス氏だが、完璧なパフォーマンスを試合を通して見せたことがないと話した。スペインが完全に試合を支配したことはない。スペインは良くなっているが、完璧だったのはポルトガル戦の後半のみだ」パラグアイのモデル・ラリッサ・リケルメさんが「美しすぎるサポーター」として日本を含め世界中で注目を集めています。パラグアイが優勝した時にはパラグアイの国旗のペイントで裸でアスンシオンを走ると発言、更にスペインに勝利した時にはセミヌードを披露すると言っています。世界中でパラグアイの優勝を望む人が激増しているようです。

日本、欧米各国で話題になっているのがラリッサ・リケルメさんです。美し過ぎるサポーターとして有名になったのですが、スペインに勝てばセミヌード、パラグアイが優勝した時にはアスンシオンの街を裸で走ると約束して一気にパラグアイを応援する人が増えたそうです。

美人過ぎるサポがヌード公約/パラグアイ(日刊スポーツ)
モデルのラレッサ・リケルメさん(25)が、パラグアイが4強入りを決めた場合、首都アスンシオンの広場でヌードになることを公約した。また、優勝した際にはアスンシオン通りをパラグアイ国旗のボディペインティングをして走ることも約束した。サッカー経験者でもある美人モデルの公約は、国民はもちろん、選手たちも発奮させることになりそうだ。

あの美しすぎるサポーター、仰天“裸”公約の衝撃内容(産経)
彼女の携帯電話になりたい−と、サッカーファンの間ではすっかりお馴染みになったのは、パラグアイの人気モデル、ラリッサ・リケルメ嬢(25)。試合のたびに、首都アスンシオンで熱狂的な応援をおくる姿は、今や世界的な話題になっています。スペイン、イタリア、ブラジルの大手スポーツサイトでトップ写真を飾り、米ポータルサイトのヤフーで、「ラリッサ・リケルメ」のキーワード検索が急上昇。日本でも「美しすぎるサポーター」として特設サイトが存在しています。その彼女が「パラグアイが優勝したら、パラグアイカラーのボディーペイントで、アスンシオンの街中を裸で走る」と言ったから、さあ大変。アルゼンチンのマラドーナ監督も優勝したら、首都ブエノスアイレスを裸で走り回ると公言していますが、そりゃ、絶対にパラグアイを応援しますよね。いや、あくまで日本を破った相手に敬意を表して!?



(写真:ラリッサ・リケルメ嬢:産経)

「母国優勝で全裸」の巨乳すぎるパラグアイサポーター 実はヌードモデルだった!(日刊サイゾー)
もうひとつのワールド"カップ"として世界中の注目を集めたのが、パラグアイの巨乳美女サポーター、ラリッサ・リケルメさん(25)だ。大きな胸の谷間に携帯電話を挟んで応援する姿で一躍注目を浴び、日本でもニュース番組などで大々的に紹介された。そんな彼女が、パラグアイ代表チームが優勝した場合「全裸にパラグアイカラーのボディペイントをして、街中を走る」と公約したから大変。世界中の男性を色めき立たせ、通信社も「世界規模の注目」と打電する騒ぎになっている。世界中を震撼させた、もうひとつのワールド"カップ" ただ、このリケルメさん、既にパラグアイでは有名なモデルで、現地在住の日本人男性、吉岡満さんによれば「男性誌にも度々登場していて、すでにヌードを披露しているので、優勝しなくても、彼女の豊満なオッパイは拝める」という。要するに、もともとヌードモデルだったというわけだ。さらに吉岡さんによると「そもそも彼女の人気は計画的に仕掛けられたもの」だったという。「リケルメさんの所属しているタレント事務所は、ワールドカップ開催前から派手な売り出しをしていましたからね。セクシーな写真を雑誌などに掲載して"一緒に応援しましょう。素敵な男性がいたら勝利の夜に乾杯したいわ"なんてパラグアイのサッカーファンに呼びかけていて、パブリックビューイング会場に男性が殺到したんです。当然、彼女の登場した会場には連動したスポンサー企業の広告がたくさん踊ってましたよ。やたら携帯電話関連の宣伝も多かったので、おそらく携帯を胸に挟んだのもタイアップによる計画的なものだったんでしょう」ワールドカップ便乗ビジネスが見事にヒットしたということか。実際、携帯電話を連想させるイメージ戦略の賜物か、日本戦の勝利直後はパラグアイ国内の電話が過去最高の利用者数になるという事態まで引き起こしていたという。ただ、計画的であろうとなかろうと、あの美貌と巨乳の前にはどうでもいいことなのか、世界中から彼女へのラブコールは止まることを知らない。イタリアやブラジルでは各企業が早くもリケルメさんの広告起用で争奪戦を開始したと伝えられており、米ポータルサイトのヤフーでも「ラリッサ・リケルメ」のキーワード検索が急上昇したことで、これまたアメリカのテレビからの出演依頼などが殺到中だという。見事にヒットした美女モデルの売り出しだが、日本でもせっかくの大フィーバーがあったのだから、仕掛けでもいいから、ひとりぐらい「日本が勝つ度に1枚づつ脱ぐ!」なんていう女性タレントがいてほしかった!




明日からベスト8の戦い (2010年 7月01日)
あすからワールドカップは再開され、ベスト8の激突が始まります。明日はブラジル-オランダ、ウルグアイ-ガーナの試合が行われます。南米が2試合とも勝利出来れば決勝に少なくとも1チームは南米のチームが出られるという事になります。昨日、本日とワールドカップも休憩に入り街の様子は普段の平日と同じですが、話題がサッカーばかりになっています。

V候補に挑む新星パラグアイ対スペイン(毎日)
優勝候補スペインが、初の8強入りで勢いづくパラグアイの挑戦を受ける。日本との決勝トーナメント1回戦はPK戦を制し8強入りしたパラグアイ。1次リーグ1勝2分けと接戦続きで勝ち上がってきた。中盤のスペースを消してスペインのパス回しを封じ、センターバックのダシルバらを中心に粘り強く守ることが最優先。そこから、経験豊富なサンタクルスらの決定力に期待がかかる。1次リーグで、まさかの黒星スタートを切ったスペインだが、きっちりと巻き返してきた。原動力になっているのは、ポルトガル戦でも決勝点を決めたビリャ。ここまで得点ランク1位タイの4ゴールで、前評判通りの働きを見せている。相棒のフェルナンドトレスにはゴールがないが、中盤のシャビやイニエスタのプレーも安定している。


第一回から参加しているパラグアイですが日本の人には馴染みが無いようで「新星」にされてしまいました。

サンタクルス:「スペイン戦は大きなモチベーション」優勝候補との対戦に燃えるパラグアイ(ゴールコム)
3日のワールドカップ(W杯)準々決勝でスペインと対戦するパラグアイ。同代表FWロケ・サンタルスは、優勝候補と称されるチームとの対戦が、チームにモチベーションを与えていると話した。スペインはW杯が始まった時から優勝候補とされていた。それは僕たちに大きなモチベーションを与えてくれるんだ。スペインの選手たちのことは分かっている。僕たちは個人ではなく、グループとしてプレーしなくてはならない」僕たちはいつだって、どのように試合に臨むかを考えている。だけど具体的にどのようにプレーするかは、まだ話していないよ」


スペイン、負の歴史断てるか=「鬼門」の準々決勝に自信(時事)
初優勝を狙うスペインは3日に4強入りを懸け、日本を退けたパラグアイと対戦する。決勝トーナメント1回戦でここまで一番の難敵となったポルトガルを下しており、過去の大会で「鬼門」となってきた準々決勝を力強く突き破れるか。スペインは1950年大会で4位に入っているが、このときは1次リーグの後、4チームによる決勝リーグで争った。これを除くと34年、86年、94年、2002年の8強が最高で、準々決勝を突破したことは一度もない。敗れた試合はいずれもあと一歩の戦いだった。34年は優勝したイタリアと延長の末引き分け、翌日の再試合で屈した。86年はエースのブトラゲーニョや中盤に好選手をそろえた攻撃的チームだったが、堅守のベルギーにPK戦の末敗れ、94年のイタリア戦、02年の韓国戦は審判のミスも絡み、涙をのんだ。パラグアイは格下とはいえ、初の8強入りで勢いに乗っており、今大会4試合1失点の堅守でスペインの攻撃封じに出てきそうだ。だが、チームにネガティブなムードはない。大きいのは2年前の欧州選手権の経験。準々決勝で、主要公式大会で一度も勝ったことがなかったイタリアをPK戦で撃破。44年ぶりの制覇に突き進んだ。スペインのメディアによると、「イタリア戦で変わった。もう何かを恐れることはない」とフェルナンドトレス。デルボスケ監督も「欧州制覇がチームの大きな後押しになった。選手は歴史を変えようとしている」。負の歴史を断ち、悲願へまた一歩近づくことを確信している


まあ普通に考えますとスペイン有利ですね。

日本を破ったパラグアイの美人サポーターが仰天公約(産経)
W杯でブレイクしたパラグアイのスターに世界各国から“オファー”が相次いでいる。試合のたびに、首都アスンシオンでパラグアイの代表ユニフォーム姿で熱狂的な応援を繰り広げるモデル、ラリッサ・リケルメさん(25)。胸の谷間に携帯電話を入れるおなじみのショットは、サッカーどころのスペイン、イタリア、ブラジルの大手スポーツサイトでトップ写真を飾り、米ポータルサイトのヤフーで、「ラリッサ・リケルメ」のキーワード検索が急上昇している。彼女の口からは、「パラグアイ優勝の場合、裸で走る」との仰天公約が飛び出した。AP通信は、こうしたラリッサ・リケルメ現象を取り上げ、「世界規模の人気を見せている」とまで打電した。リケルメさんは、パラグアイで有名なモデル。日本でも、すでに「美しすぎるサポーター」として特設サイトが存在し、29日の日本戦でもアスンシオンから熱狂的な応援を繰り広げた。すでに、彼女の言動は世界中のメディアが取り上げられるようになっている。米紙USAトゥデーによると、リケルメさんは「もし、パラグアイが優勝したら、パラグアイカラーのボディペイントをして、アスンシオンの街中を裸で走る」と公約したという。アルゼンチンのマラドーナ監督もアルゼンチンが優勝したら、首都ブエノスアイレスを裸で走り回ると公言しており、世界的なスターのマラドーナ監督とリケルメさんを並べて報じるメディアもあるほどだ。


パラグアイの優勝を願いパラグアイを応援してくれる人が増えると良いですね。

今日はキャプテンのGK・ビジャールの誕生日でした。4年ほど前に会社に来た時に一度話を伺った事がありますが、非常に真摯で爽やかな好青年という印象を持ちました。



(写真:ビジャールとネルソン・アエド:abcコロール)

【8強特集】「堅牢」のパラグアイ(サンスポ)
待たれるサンタクルスの爆発。今年1月に起きたカバニャス銃撃事件の衝撃は、チームの結束を高めた。欧州で実績を積んだ大黒柱のサンタクルス、アルゼンチンから帰化したバリオス、そしてカルドソの3人の長身FWは、相手にとって脅威。しかし4試合で3得点と本来の実力を生かし切れていない。一方、4試合でわずか1失点のDF陣は評価できる。決勝トーナメント1回戦でPK戦の末、日本に勝利し、初の8強入りを果たす。【ベラ】代表ではこれまでアウトサイドに徹していたが、今大会は本来のポジションのボランチで活躍。今大会1得点を挙げている【バリオス】持ち前の得点力でドルトムントではCFに定着。アルゼンチン生まれだが、母の母国であるパラグアイの国籍を取得

南米の中堅国 タフな精神力(朝日)
拮抗(きっこう)した試合は、最後は精神力の勝負に持ち込まれた。パラグアイのカルドソはGK川島の動きを見極めるように助走をゆるめ、逆をついてゴール左へ流し込んだ。落ち着きと自信あふれるシュートが、PK戦に決着をつけた。パラグアイはブラジルとアルゼンチンに挟まれた、人口630万人余りの国。パラグアイ協会のファン・ナプ会長は「近所にはW杯を計9回制した国々がある。我々はそこから多くのことを吸収している」と話す。現在のマルティノ監督はアルゼンチン人。大国のサッカーを受け入れながら、4大会連続でW杯の舞台に上がってきた。国際サッカー連盟公式ホームページによると、日本のサッカークラブ数は2千なのに対し、人口が約20分の1のパラグアイには約1700ある。「ここにはビーチもなければ、有名なビールもない。サッカーしかないんだ。子どもたちは試合に負けると涙を流す。ハングリー精神が他とは違う」と同国のクラブ、リベルタのオラシオ・カルテス会長は話す。クラブ経営も選手の輸出で成り立っている。「経営を保つため、育成には最も力を入れている。選手がみんなFWになりたがるのは、お金をいっぱいもらえるからだ」とカルテス会長。シュートを打ち、決めなければ話にならない。決定力はそういう環境で植え付けられる。南米予選では高地のボリビアやエクアドルでの試合をこなす。クラブの南米王者を決めるリベルタドーレス杯では、ブラジルやアルゼンチンの強豪がひしめき、メキシコ勢も加わる。南米の中堅国には、ふだんから多彩な環境で、色々なプレースタイルに相対することで身につけたしぶとさがあり、パラグアイも日本戦でもそれを発揮した。 パラグアイはエースFWカバニャスが1月、頭に銃撃を受けて離脱した。それでも自信は揺るがなかった。初の8強入り。「精神面が強く、今までで一番 いいチームだ」と語っていたFWサンタクルスの言葉を裏付ける結果だ。ウルグアイやチリも似たような境遇にある。経済的な豊かさはない。だが、たくましさが自然と育まれる環境が、南米を南米たらしめている。


パラグアイに関して以前は思い込み想像で書かれる記事が多かったのですが、日本と対戦した事もあり、取材を元に書かれたものが多くなって来ているように思います。

パラグアイ 得意のカウンターで“無敵艦隊撃沈”!(スポニチ)
パラグアイは1回戦でPK戦の末に日本を下し、4回目の決勝トーナメント進出で初の8強入り。得意のカウンターで、次はスペイン撃破を目指す。今大会4試合で得点はわずか3点で、FWの得点はまだないが、マルティノ監督は自信の表情。強い相手に押し込まれる展開を予想しつつも「(速攻で狙う)スペースが生まれる。われわれにとって戦いやすい」と説明した。


サッカー=日本破ったパラグアイ監督、初の4強入りに自信(ロイター)
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で日本を倒したパラグアイ代表のジェラルド・マルティノ監督が1日、強豪スペインを破っての準決勝進出に自信をのぞかせた。決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に日本を破ったパラグアイは、準々決勝に勝てば史上初のベスト4入りとなる。この点を踏まえ、マルティノ監督は「パラグアイよりも優れたチームはたくさんあるだろう。だが、われわれには強い気持ちがあり(4強入りという)めったにない機会に直面している。その点はほかとは比べものにならない」と、自軍の強みを口にした。また、FWロケ・サンタクルスは、パラグアイは強いチームとの対戦を好むと話し、スペインとの一戦を「最初から優勝候補に挙げられていたチームだからモチベーションは上がる」と評した。



英国の大手ブックメーカー(公認賭け屋)のウィリアムヒルは優勝の本命にはブラジルを挙げているそうで、オッズ(予想配当)は2.5倍。次がスペインで2.75倍で続き、ガーナは40倍で7番手、パラグアイはビリの8番手で50倍なのだそうです。



ベスト8が出揃う (2010年 6月30日)
パラグアイ-日本戦の後に最後のスペイン-ポルトガル戦が終わりベスト8が決まりました。南米4、欧州3、アフリカ1で南米X(欧州・アフリカ)の決戦となりました。ここまで勝って来たチームは現在世界のベスト8ですのでどこが優勝してもおかしくはありません。欧州勢の不調が取り立たされていますが、シード7ヶ国の内、首位で一次リーグをクリアーした5チームは全て残っています。フランスとイタリアが余りにもひどかったので欧州が不調のように思われていますが、ここまで残った3チームは大会前から優勝候補として名の挙がった国ばかりで欧州の精鋭が残ったという印象です。ベスト8に南米が4ヶ国残った事、欧州より多いのは初めての事だそうで、南米の強さが光ります。大会の参加国が南米5に対して欧州13ですから如何に南米が今大会で実力を発揮しているかよく分かります。南米の全加盟国が10で、その内の4つが世界のベスト8に残っている訳で、この4ヶ国の今大会の通算成績が16戦12勝4分と負けがありません。これで日本のマスコミの欧州偏重が多少は是正される事でしょう。

準々決勝4試合が行われますがガーナを除いては全てグループ一位通過の国で、過去に優勝した事がある国が4ヶ国あり、意外に波乱無く大会が進んでいます。

1・ブラジル(南米)-オランダ(欧州)

2・ウルグアイ(南米)-ガーナ(アフリカ)

3・アルゼンチン(南米)-ドイツ(欧州)

4・パラグアイ(南米)-スペイン(欧州)


サッカー=日本下したパラグアイの主将、スペインを警戒(ロイター)
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で日本を倒したパラグアイ代表のGKフスト・ビジャルが30日、準々決勝のスペイン戦(7月3日)に向けて意気込みを語った。パラグアイは、日本を延長戦まで無得点に封じるなど、ここまでの4試合でわずか1失点。中盤の選手が相手を効果的に抑えているのが功を奏している。主将でもあるビジャルは「われわれのサッカーは、個々の尽力と戦術の組み立てが基本」とし、スペインに対しても「彼らが創造的なプレースタイルなのに対し、われわれは相手を止めてチャンスを狙う」という姿勢を示した。またビジャルは、スペインの印象について「ボールタッチがうまく、パス回しが非常に速い」と語り、「少しでもスペースを与えたら危険だ」と警戒。今大会無得点のパラグアイFW陣については、「懸命にプレスをかけて守備に貢献している。チームワークのなせる業だ」と前向きにとらえた。


W杯:史上初…ベスト8の半数をスペイン語圏の国が占める(サーチナ)
ベスト8が出揃ったサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会は、日本時間2日23時開始のオランダ―ブラジル戦からいよいよ準々決勝が始まる。今大会のベスト8の顔ぶれについて、騰訊網スポーツチャンネルは「史上初めてスペイン語圏の国が4カ国入った」と伝えた。今大会のベスト8のうち、スペイン・アルゼンチン・ウルグアイ・パラグアイがスペイン語圏の国だ。うち3カ国が南米に位置しており、今大会における南米勢の勢いをあらわしているとも言える。これまで、スペイン語圏勢のベスト8進出は最大で3カ国だった。1970年にはウルグアイ・ペルー・メキシコが、86年にはメキシコ・アルゼンチン・スペインが進出している。しかし、90年以降はアルゼンチンとスペインが交互に進出するのみだった。準々決勝ではスペインとパラグアイが「スペイン語圏対決」を行うため、最大で3カ国が準決勝に進む可能性がある。準決勝以降、「スペイン語圏選手権」となるのか、それとも南米の4チームが全て勝ちあがり「南米選手権」の様相を呈するのか、はたまたガーナが奮闘してアフリカ勢初の4強進出を成し遂げ、「3大陸選手権」に持ち込むのか…準々決勝の勝ち上がりに注目したい。


決勝トーナメント1回戦総括 8強のうち4チームが南米勢(産経)
出場5チームすべてが16強入りしていた南米勢はブラジルとの直接対決でチリが敗退したのみ。優勝経験のあるブラジル、アルゼンチン、ウルグアイと、初の準々決勝進出となったパラグアイの4チームが残った。16チーム以上が参加したW杯で、8強に南米勢が4チーム進むのは初。南米勢が欧州勢を上回るのも史上初で、改めて南米勢が席巻する大会を印象づけた。6チームが16強入りしていた欧州勢は3試合とも直接対決で、ドイツ、オランダ、スペインが勝ち上がった。1998年のクロアチア、02年のセネガル、06年のウクライナと続いていた初出場チームの8強入りは3大会で途切れた。攻撃陣が注目されていたポルトガルだが、今大会初失点で敗退が決まった。アフリカ大陸初のW杯でガーナが唯一の“地元チーム”となった。大きな声援を背にアフリカ勢としては初の4強に挑む。決勝トーナメント1回戦のドイツ−イングランド、アルゼンチン−メキシコでは相次いで疑惑の判定があった。これを受け、国際サッカー連盟(FIFA)はこれまで否定していたハイテク技術の導入を再検討する方針を表明している。優勝経験がある4チームと初進出の2チームに欧州の強豪2チームを加えた準々決勝は2日の休養を挟み、7月2日にスタート。オランダ−ブラジル、アルゼンチン−ドイツの好カードに注目が集まる。


南米勢、4強独占の可能性=8強に4チームが進出(時事)
サッカーのワールドカップ(W杯)は8強が出そろった。内訳は南米4、欧州3、アフリカが1。南米勢は準々決勝でお互いの対戦がないため、4強を独占する可能性がある。過去、W杯で同一大陸が4強を占めたのは4度。1934年イタリア大会、66年イングランド大会、82年スペイン大会、2006年ドイツ大会で、いずれも欧州勢が果たした。南米勢は4強独占はもちろん、3チームが入っても初めてとなる。南米勢が4強を前に全滅した中で、特に印象に残るのが82年大会だ。ブラジルは元日本代表監督のジーコ、ソクラテス、ファルカンら豪華MF陣を軸に魅惑的な攻撃サッカーを繰り広げ、アルゼンチンは78年大会の優勝メンバーに現代表監督のマラドーナを加えた布陣で連覇を狙っていた。この大会は、1次リーグを突破した12チームが3チームずつ4組に分かれ、各組の1位が準決勝に進む方式で争われた。1次を突破した南米勢はブラジルとアルゼンチンだけ。運悪く、この両国が2次で同じグループに入ってしまった。優勝候補だった南米の2強は、ここでイタリアに相次いで敗れて共倒れとなった。前回06年大会では連覇を狙ったブラジルとアルゼンチンが準々決勝で敗れ、欧州勢の4強独占となった。今回は南米勢が雪辱する絶好機だ。南米勢が4強に3チーム以上残るためには、ブラジル、アルゼンチンに続く3、4チーム目の健闘が不可欠。今回は古豪ウルグアイが久々に力のあるチームを送り込み、40年ぶりの8強と復活。日本をPK戦で退けたパラグアイとともにベスト4を狙う資格を得た。


やっぱり強いぞ南米勢(産経)
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を南米勢が席巻している。出場5チームすべてが決勝トーナメントに進出し、同1回戦で敗退したのもブラジルとの“直接対決”で敗れたチリのみ。4チームが8強に残った。16チーム以上が参加したW杯で、南米勢がベスト8の半数を占めるのは初めての快挙だ。さらに、2日から始まる準々決勝の結果次第では、ベスト4を独占する可能性もある。ウルグアイのタバレス監督は「今のチームはかなり若いころに代表入りした選手で構成されている。ほとんどが、国内でプレーしていた22歳のころに合流した」とチームの成熟度の違いを指摘。そのうえで「そして、ほとんどの選手が4年後には海外の主要クラブでプレーし、高いレベルのサッカーを経験して成長してきた」と国外での武者修行の成果を強調した。 実際、ウルグアイは23人中、国内でプレーする選手はわずかに2人。ブラジルは3人、パラグアイは4人、最も多いアルゼンチンでも国内組は6人しかいない。南米予選の厳しさを躍進の理由に挙げるのは日本を破って初の8強入りを果たしたパラグアイのマルティノ監督。「南米のチームは大陸予選を通過することでさえ、非常な困難を伴うのは間違いない。他の大陸と比べてレベルが全然違う」。常連となっているブラジル、アルゼンチンの2強が存在する中、約2年かけて10カ国が総当たりのリーグ戦を戦う南米予選。その中でもまれることでチームが成長するというのが、マルティノ監督の考えだ。王国ブラジルのドゥンガ監督は「ブラジルとアルゼンチンはいつも重圧をかけられている。伝統国との概念を忘れ、進化しないといけない。われわれはいつも注目されている」と期待度の高さに言及した。ただ、それでも、アルゼンチンのマラドーナ監督は「欧州よりも南米が強くなるとは思わない」と指摘する。現役時代に欧州の主要リーグで活躍したマラドーナ監督らしく、クラブレベルを含めての話しだが、その理由は欧州に比べて脆弱(ぜいじゃく)な育成制度。「子供たちのリーグにもっと注意を払い、欧州でプレーする夢を持たせなければならない」と自説を展開する一方で「まだ欧州でプレーすることの意味がよく分かっていない15歳の子供を欧州のクラブは青田買いすべきではない。アルゼンチンやブラジル、ウルグアイではそれが急速に進んでいる」と警告も発している。


笑う南米、苦しむ欧州…2日から準々決勝(毎日)
決勝トーナメント1回戦までの56試合で生まれたゴールは123。1試合平均は2.2点で、前回ドイツ大会の2.4点と、ほぼ同水準になっている。近年のサッカー界の流れと同様、各チームとも守備への意識が高く、序盤はロースコアの接戦が多かった。1次リーグ48試合のうち1点差が21試合、引き分けは14試合を占め、合計ではドイツ大会より9試合増えた。小差の競り合いの中で、スペインがスイスに不覚を取るなどの波乱も生まれた。決勝トーナメント1回戦も半分の4試合が1点差で、日本−パラグアイは無得点のままPK戦での決着となった。攻撃サッカーの代表的存在だったブラジルやオランダも堅守をベースにしたスタイルをとるなど、カウンター重視の傾向はさらに強まってきている。8強入りした大半のチームは1本のパスで局面を打開できる司令塔を備えており、準々決勝以降も、中盤でのせめぎ合いから一瞬で攻守が切り替わる試合が続きそうだ。今大会は南米勢の好調ぶりが目立つ。全5チームが1次リーグを突破し、8強のうち、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイと半数を南米勢が占める。78年アルゼンチン大会以来、32年ぶりに南半球での「冬のW杯」。特に南アフリカは高地の会場が多いが、南米予選は標高2000メートルを超える高地でも行われており、そうした条件にも慣れている様子だ。実際、高地のメキシコで開催された70年と86年大会は、ブラジル、アルゼンチンが優勝している。一方、8強の顔ぶれを見ると、欧州勢は前回ドイツ大会の6チームからオランダ、ドイツ、スペインの3チームに半減し、前回優勝のイタリア、同準優勝のフランスは1次リーグで敗退した。コンディション面だけでなく、欧州リーグで各国選手が活躍し、各大陸間の実力差が縮まりつつあることも考えられる。欧州の伝統国といえども、容易には勝ち上がれなくなってきているのが今大会の特徴といえそうだ。

W杯8強、半数は南米勢…4強独占どこが阻止(読売)
今大会は8強が出そろい、いよいよ佳境に入る。大きな特徴は、南米勢が4チームと半数を占めたことだ。出場13チーム中、七つが南米勢だった第1回の1930年ウルグアイ大会を除けば史上最多となった。前回ドイツ大会で6枠を占めた欧州はスペインとオランダ、ドイツの3チーム。躍進が期待されたアフリカ勢もガーナのみとなり、アジア勢はすべて姿を消した。南米勢は、常連のブラジル、アルゼンチンに加え、決勝トーナメント1回戦で韓国を2―1で下して40年ぶり8強を果たしたウルグアイが残り、日本との延長、PK戦を制したパラグアイも初めて準々決勝に進んだ。すべてグループリーグを無敗で突破しており、攻撃力で相手をねじ伏せるアルゼンチンを除けば、むしろ守備の安定感が印象的だ。南半球開催で冬のW杯とはいえ、南米勢の選手も多くは欧州でプレーしており、条件面では欧州と差がない。AFP通信によると、パラグアイのマルティノ監督は「我々は歴史を塗り替えようというより、良いプレーだけを心がけている。今回で言えば、南米勢は十分な準備をして大会に臨んでいると思う」と語っている。大会は休養日を挟んで2日から準々決勝が始まる。史上初の「南米勢4強独占」をどのチームが阻止するかが、大きな見どころだ。


欧州偏重、欧州が上で南米は下という記事が多いと嘆いていましたが、今回は強い南米に欧州が挑戦するような記事が出て来ました。変われば変わるもので、少々行き過ぎであるように思います。ガーナの実力は未知数ですが、オランダ-ブラジル、ドイツ-アルゼンチンは過去の対戦、そして現在の実力も互角でしょう。南米でベスト4独占は南米の人達の夢でしょうが、正直パラグアイはスペインに対しては劣勢と言わざるを得ないので独占はかなり難しいと思っています。



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