ワールド・カップ-2006・ドイツ大会-02





イングランドにオウン・ゴールで負けてしまったパラグアイ、おまけに正キーパーのビジャールが負傷してしまいました。しかしながら何故か雰囲気は明るい、さすがはラテン系です。前向きに次の試合に備えて向かって行くパラグアイ代表の姿を追います。



スウェーデンに備えて(2006年 6月13日)
木曜日にスウェーデンとの試合が行なわれます。勝利した方がトーナメント出場が濃厚になると見られるこの試合、両者の置かれている状況は五分五分と言える。

より攻撃的な布陣でスウェーデン戦に臨む(ABC紙)
パラグアイはこの木曜日のB組での2試合目には出来る限りの攻撃的な布陣でスウェーデンから勝利を勝ち取る事を目指す。試合は同日21時からベルリンで行なわれる。アニバル・ルイス監督に拠るとホルヘ・ヌーニェスとアルド・ボバディージャが先発する事が確定し、今日からフリオ・ドス・サントスとネルソン・クエバスを試す事になりそうだ。




(写真:練習風景・ABC紙)

この後の試合日程は下記の通りです。スウェーデンに負けますとその時点で敗退が決まります。点を取りに勝ちに行くしかないのです。

6月15日(木) 18:00 B組 イングランド - トリニダード・トバゴ ニュルンベルク
6月15日(木) 21:00 B組 スウェーデン - パラグアイ ベルリン

6月20日(火) 21:00 B組 スウェーデン - イングランド ケルン
6月20日(火) 21:00 B組 パラグアイ - トリニダード・トバゴ カイザースラウテルン

ベルリンでの練習風景が新聞にありましたが、選手はリラックスムード、悲壮感は余り無いように見えます。一戦目では攻撃が単調になり、決定的なチャンスがほとんど無かった、相手にしっかりと守れらてしまったパラグアイですが、選手を入れ替えてスウェーデン戦に備えます。



(写真:パラグアイ代表練習風景-01:ナシオン紙)



(写真:パラグアイ代表練習風景-02:ナシオン紙)




(写真:ABC紙)



▽スウェーデン-パラグアイ(ベルリン)(共同)
攻撃陣が不発でトリニダード・トバゴと引き分けたスウェーデンと、イングランドに善戦しながらオウンゴールで敗れたパラグアイがぶつかる。スウェーデンは初戦は攻めの粗さが目立った。サイドからの展開でラーション、イブラヒモビッチの強力2トップにボールを集め、シュート18本を放ったものの、枠をとらえたのはわずか6本だった。守備に大きな問題はないが、パス、シュートの精度を上げないと再び苦戦しそうだ。パラグアイは豊富な運動量を生かしてサイドを突くFWアエドバルデスを中心に先手を取ってスウェーデンを慌てさせたい。イングランド戦はやや精彩を欠いた2トップの一角、サンタクルスの復調も勝ち点を奪うために欠かせない。 

見どころ(サンスポ)
初戦は攻めながら無得点のスウェーデン。MFリュングベリ(アーセナル)が前線へいいボールを供給してチャンスを増やしたい。パラグアイはバルデス(ブレーメン)、サンタクルス(バイエルン)の2トップのコンビで相手守備陣を崩して得点を狙う。

パラグアイ・ヌニェス起用へ見どころ(サンスポ)
パラグアイ代表のルイス監督は13日(日本時間14日)、左足痛で15日のスウェーデン代表戦を欠場するDFトレド(サラゴサ)の代わりに、DFヌニェス(ラシン)を起用することを明らかにした。「彼はいいオーバーラップをする。われわれに勢いを与えるだろう」と攻撃力に期待を寄せた。

共同のコメントはかなり曖昧な表現になっているように見えます。本来であれば今回の優勝候補に挙げる人がいるほどのスウェーデンが優位とするはずですが、トリニダード・トバコとの試合が余りにも精彩に欠く試合であったので評価が落ちたのでしょう。五分五分としているように感じます。

今日で32ヶ国全チームが登場しましたが、優勝候補は優勝経験国の中ではブラジル、アルゼンチン、ドイツ、イタリアそして初優勝候補としてスペイン、チェコ、オランダ、ポルトガルくらいでしょうか?この8ヶ国の中から優勝が出ると予想します。






スウェーデンに敗戦、今大会の敗退が決まる(2006年 6月15日)
二連敗して今大会の敗退が早々と決まってしまいました。良い試合をしていても点を取れないのでは勝てません。イングランド、スウェーデンと互角の試合でしたがゴールが遠かったですね。残念ですが、仕方が無いでしょう。ボバディージャはよく凌ぎましたが最後にチームの集中力がちょっと欠けた時に相手に決められてしまいました。また4年後を目指して頑張って欲しいものですね。

パラグアイ 0 - スウェーデン 1

試合総括(朝日新聞)
壮絶な攻め合いとなった試合は、後半43分に挙げたリュングベリのゴールでスウェーデンが1−0で勝利した。前半はお互いにシュートチャンスを作りながらも、決定力を欠いたこともありスコアレス。後半に入るとパラグアイが攻勢に出るが、得点には至らない。後半途中から総攻撃に出たスウェーデンもパラグアイの堅守に阻まれ続けたが、交代策が当たったこともあり、ロスタイム直前についにパラグアイゴールをこじ開けた。
後半45分
試合終了。1−0でスウェーデンの勝利
後半45分【スウェーデン】
CKからのボールをキープ。パラグアイも3人で囲んでボールを取ろうとするが、上手く時間をキープする
後半45分【スウェーデン】
中盤からのパスに合わせたリュングベリが、フリーで強烈なシュートを放つ。キーパーが横っ飛びでセーブし、2点目はならず
後半44分
ロスタイムは3分の表示
後半44分【スウェーデン】
ゴール!!!右サイドから上げたエルマンデルのクロスをペナルティエリア内でアルバックが頭で落とし、ゴール前のリュングベリがヘディングで押し込む。ついに均衡が破れ、スウェーデンが先制
後半42分【スウェーデン】
エルマンデル、ヨンソンが立て続けにシュートを放つが、いずれもキーパーにキャッチされてしまう
後半41分【スウェーデン】
16カルストロムOUT→17エルマンデルIN
後半40分【パラグアイ】
バレットにイエローカード。リュングベリを倒してラフプレーとみなされる
後半38分【パラグアイ】
アクーニャのCKから、代わって入ったばかりのバレットがミドルシュート。しかし、キーパーがセーブ
後半36分【パラグアイ】
6ボネOUT→8バレットIN
後半34分【スウェーデン】
中盤からのロングクロスがペナルティエリア内へ。ラーションが頭で落としたボールをゴール前のアルバックがオーバーヘッド気味にシュート。ボールはゴールラインを割るかと思われたが、キーパーが横っ飛びでキャッチ。スウェーデンはビッグチャンスを逃す
後半33分【パラグアイ】
ヌニュスが中盤の深いところからロングシュート。威力はあったが、ボールはクロスバーを越え、ゴールならず
後半32分【パラグアイ】
攻め上がるがパラグアイの守備に阻まれる。ボールの奪い合いが続き、次々と攻守が入れ替わる状態。両チームとも運動量が落ちてきており、前線と最終ラインの間が開いている
後半29分【スウェーデン】
右サイドのアレクサンデションが中央に切れ込み、カルストロムへパス。左サイドのエドマンにボールが渡り、クロスを上げるがゴール前のラーションには届かない。スウェーデンは攻め込むが、クロスの精度が悪く、フィニッシュに持ち込めない
後半29分【パラグアイ】
パレデスにイエローカード。リンデロートを倒してラフプレーとみなされる
後半26分【スウェーデン】
ペナルティエリア内右でヨンソンがクロス。しかし、逆サイドにいたラーションには合わない
後半25分【パラグアイ】
守備の時間が長く続いたが、久々の攻撃。パスをつないで右サイドからカニサがロングシュートを放つが、ボールは大きく左へそれる
後半23分【スウェーデン】
右サイドからペナルティエリアでボールを受けたアルバックがクロスを上げる。ラーションが頭で合わせたが、枠をとらえられない
後半23分【スウェーデン】
21ウィルヘルムソンOUT→18ヨンソンIN
後半20分【スウェーデン】
次々とパラグアイゴールに迫るが、パラグアイの守備が堅く、フィニッシュに持ち込むことができない
後半18分【パラグアイ】
9サンタクルスOUT→20ロペスIN
後半17分【パラグアイ】
16リベロスOUT→19ドスサントスIN
後半15分【スウェーデン】
アルバックにイエローカード
後半13分【スウェーデン】
中盤からのロングパスに反応したアルバックが、パラグアイDFの裏に抜け出す。パラグアイのキーパーが飛び出してがら空きになったゴールにアルバックがシュートを放つが、必死で戻ったカニサが体ごとゴールに飛び込んでクリア
後半12分【パラグアイ】
バルデスがドリブル突破。右サイドのボネにパスを出し、ボネが中央に折り返す。走り込んだアクーニャがミドルシュートを放つが味方に当たる。跳ね返ったボールを再びシュートしたが、キーパーがキャッチする
後半9分【パラグアイ】
ヌニェスにイエローカード
後半8分【スウェーデン】
ドリブルで攻め込むリュングベリがアクーニャに倒される。PKかと思われたが、わずかにペナルティエリアの外。直接FKはラーションが強烈なシュート。しかしキーパーが横っ飛びでハンドクリア
後半6分【パラグアイ】
アクーニャにイエローカード。アルバックを倒してラフプレーとみなされる
後半3分【パラグアイ】
ゴール正面30m付近からヌニェスがFK。直接ゴールを狙うが、ボールはスウェーデン選手の壁に当たってCKに。パラグアイは後半開始直後から積極的に攻撃を仕掛けている
後半3分【スウェーデン】
ルチッチにイエローカード。バルデスを後からスライディングタックルで倒し、ラフプレーとみなされる
後半2分【パラグアイ】
中盤からパスをつなぎ、ボネがミドルシュートを放つが、ボールはクロスバーを越える
後半1分【パラグアイ】
サンタクルスのスルーパスに反応したバルデスがペナルティエリア内でシュート。しかしボールはサイドネットに当たる
後半0分【スウェーデン】
10イブラヒモヴィッチOUT→20アルバックIN
後半0分
パラグアイボールでキックオフ、後半開始
前半総括
序盤はスウェーデンが圧倒的な攻撃力を見せる。左サイドのリュングベリが積極的にクロスを入れ、2トップのイブラヒモヴィッチとラーションだけでなく、トップ下のカルストロムもチャンスを逃すことなくシュートを放つ。少しずつリズムをつかみだしたパラグアイも、アクーニャのパスからサンタクルスがゴールを狙う。30分を過ぎると、お互いにロングボール中心の攻撃となって中盤が間のびし始め、攻めながらもゴールのないまま0−0で折り返した。
前半45分
前半終了。0−0で前半を折り返す
前半43分【スウェーデン】
リンデロースがCKからクロスを上げるが、パラグアイも守備を固めておりシュートを打つことはできない
前半40分【スウェーデン】
パラグアイのGKが流れて、直接イブラヒモヴィッチへ渡る。そのままシュートを放つがボールはキーパーがキャッチ
前半40分【パラグアイ】
こぼれ球を拾ったアクーニャからボールをつないで左サイドのヌニェスへ。ヌニェスが思い切ってミドルシュートを放つが、ボールは惜しくもゴール右へ逸れる
前半39分【スウェーデン】
リュングベリが左サイドから中に切れ込んでウィルヘルムソンへパス。クロスを入れるがパラグアイDFがクリア
前半36分【パラグアイ】
サンタクルスのパスからカルストロムがペナルティアーク付近からシュート。ボールに勢いはあったが、クロスバーを大きく越えてゴールならず
前半35分【パラグアイ】
中盤で細かいパスをつなぎ、左サイドのパレデスへ。中央のアクーニャを経由して右サイドのカニサへパスが入るが、トラップミスでスウェーデンDFにクリアされ、チャンスを逃す
前半32分【パラグアイ】
右サイドのボネがクロスを上げる。逆サイドで待ち構えるサンタクルスが頭で落とし、走り込んだバルデスがやや遠めながらゴール正面でシュート。しかし、ボールは枠をとらえられない
前半28分【スウェーデン】
リュングベリからのクロスにウィルヘルムソンが合わせるが、パラグアイDFがクリア。こぼれ球を拾ったイブラヒモヴィッチからリュングベリ、カルストロムとつなぎ、クロスを入れるが、ペナルティエリア内のラーションには合わず
前半27分【スウェーデン】
カルストロムのCK。イブラヒモヴィッチが頭で合わせるが、ボールはクロスバーを大きく越えてゴールならず
前半26分【スウェーデン】
左サイドをリュングベリがドリブルで攻め上がり、イブラヒモヴィッチにパス。パラグアイDF3人に囲まれながらもカルストロムへパスを出し、ボールは再びリュングベリへ。リュングベリがウィルヘルムソンへスルーパスを出すが、惜しくも触れずにキーパーがキャッチ
前半25分【パラグアイ】
最終ラインでショートパスをまわしながらチャンスを窺う。カニサがロングボールを入れるが精度を欠き、サイドラインを割る
前半22分【パラグアイ】
スウェーデンの守備をかいくぐりながら、粘ってパスをつなぐ。細かいパスまわしの後でクロスを入れるが、ボールは流れてサイドラインを割る
前半20分【スウェーデン】
センターサークル付近でラーションが振り向きざまにパス。イブラヒモヴィッチが抜け出して受けようとするが、オフサイドの判定
前半19分【パラグアイ】
ヌニェスのCKは逆サイドへ流れる。こぼれ球を再びヌニェスが拾ってクロスを上げるが、キーパーにキャッチされ、チャンスにはならない
前半17分【スウェーデン】
中盤でボールをつなぎ、カルストロムがミドルシュート。しかしクロスバーを大きく越える
前半15分【スウェーデン】
リュングベリが左サイドをドリブル突破。イブラヒモヴィッチへパスを送る。イブラヒモヴィッチはゴール前へクロスを上げるが、キーパーがキャッチ
前半14分【スウェーデン】
リンデロートにイエローカード
前半13分【パラグアイ】
右サイドからのクロスに合わせたサンタクルスがシュートを放つがゴールならず。すぐ後にもサンタクルスがシュートするが、これはオフサイドの判定
前半12分【スウェーデン】
イブラヒモビッチとラーションがポスト役になり、後ろの選手がミドルシュートを放つ攻撃が続く。ウィルヘルムソンのシュートは枠をとらえられず
前半10分【スウェーデン】
カルストロムのCKはパラグアイDFにクリアされ、再びCKになる。リンデロートのCKもゴールには結びつかない
前半8分【スウェーデン】
カルストロムの強烈なミドルシュート。ゴール右上ぎりぎりの場所に飛んだが、キーパーがジャンピングで弾き出しCKに
前半7分【スウェーデン】
前線でイブラヒモヴィッチが起点となってチャンスをつくる。浮かし気味のパスをペナルティエリア内に入れるが、ボールは誰にも合わずにキーパーがキャッチ
前半5分【スウェーデン】
ゴール正面、ペナルティアーク付近からカルストロムがFK。直接ゴールを狙うが、ボールはパラグアイ選手の壁に当たる
前半4分【スウェーデン】
左サイドから直接FK。ゴール前に上がったがヌニェスにクリアされる
前半3分【パラグアイ】
カニサにイエローカード。リュングベリを倒したことでラフプレーとみなされる
前半1分【パラグアイ】
左サイドやや遠目で直接FKを得るが、ボールはウウェーデンDFがクリア。キックオフ直後のためか、両チームともまだボールが落ち着かない
前半0分
スウェーデンボールでキックオフ、試合開始

守ったパラグアイ、最後に失点/B組(日刊スポーツ)
【スウェーデン−パラグアイ】2連敗で1次リーグ敗退が決まったパラグアイだが、スウェーデンに攻められながらも終盤まで無失点でしのいだ守備は見事だった。後半14分には、スウェーデンFWアルベックにDFの裏を取られGKボバディージャと1対1の状況に。ループシュートでGKの頭を越されて失点と思われた瞬間、DFカニサが全力で戻りボールがゴールラインを割る直前にキックでかき出した。最後まであきらめない闘志あふれるプレーでスタジアムを沸かせた。

パラグアイ 1点も取れず早々敗退(共同)
記者会見場に姿を見せたパラグアイのルイス監督は「わたしは出席する義務があるからここに来た。だが、質問に答えたくない」と憔悴しきった表情だった。オウンゴールに泣いたイングランド戦に続く0―1。1958年スウェーデン大会以来の1次リーグ敗退が決まった。持ち前の堅守は見せ場十分だった。カセレスとガマラの両センターバックは相手の強引な攻めを次々に阻んだ。後半15分の浮き球シュートには、DFカニサがゴールに飛び込みながらクリア。体を張ったプレーで持ちこたえたが、後半44分にユングベリをフリーにして力尽きた。しかし、肝心の攻撃陣はエースのサンタクルスが精彩を欠いたまま。ドイツでプレーしているFWのアエドバルデスも「非常に責任を感じている」と第二の母国で結果を出せず、伏し目がちだった。

パラグアイFW不発、欧州組が2戦無得点〔日経〕
イングランド、スウェーデンに連敗したパラグアイが1次リーグで姿を消すことになった。堅守を武器に1998年、2002年と2大会連続でベスト16入りしたチームは、今回は欧州組のFWを擁し、攻撃力を新看板にするはずだった。それが2試合連続の無得点。イメージチェンジはできなかった。「大きな夢を持って来たのに。失望している」。バイエルン・ミュンヘンのFWサンタクルスはがっかりしていた。昨年10月に右ひざを負傷し、今季はドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)でわずか4得点。W杯には間に合ったものの、動きは鈍く、本来のできにほど遠い。「彼は疲れていた」とルイス監督。15日のスウェーデン戦では63分にベンチに下がった。 終了1分前、そのサンタクルスと交代したFWロペスがいいかげんなプレーでボールを失って逆襲を浴び、決勝点を奪われた。大会直前にベテランFWカルドソが負傷し、代役として緊急招集されたのがロペス。経験あるFWの離脱も響いた。孤軍奮闘したのがFWアエドバルデスだ。ブンデスリーガ2位のブレーメンではドイツ代表クローゼ、クロアチア代表クラスニッチの控えながら9得点。スウェーデン戦でも献身的に動き、1人で5本もシュートを放った。だが、どれも単発。「新しい歴史をつくりたかったんだけど……」。初のW杯は苦い味になった。98年大会からの経験者がスウェーデン戦の先発に4人もいた。主将のDFガマラは35歳。かつてほど頑強ではない守備陣を攻撃力でカバーしたかったが、FW陣の不調でそれもできず。4人のうちの1人であるMFアクニャは「今回が最後のW杯だったんだけどね」。ここ2大会、W杯を盛り上げたチームのひとつの歴史が終わった。

シュート16本、枠内は3本 パラグアイ決定力不足響く(朝日)
1次リーグ敗退が決まったパラグアイのルイス監督は消沈していた。「相手の方が多くのチャンスを築いていた。支配率でも我々より、上回っていた。勝者を祝福すべきだ」。過去2大会続けて決勝トーナメントに進んでいただけに、1試合を残す時点の脱落はショックが大きいのか。記者会見では質疑には答えず、席を立った。 スコアは第1戦のイングランド戦と同じ0―1。要は決定力不足だ。この日のシュート数はスウェーデンの17本に対し、16本とほぼ互角だが、中身が違う。ゴール枠に飛んだ本数では3対10と圧倒的に劣る。ペナルティーエリア外から放ったシュートの多くは、バーの上を越えた。サンタクルス(バイエルン・ミュンヘン)、アエドバルデス(ブレーメン)と、先発した2トップはドイツリーグの強豪に在籍するが、慣れ親しんだピッチでの大会で結果を出せなかった。「全力は尽くしたが、ラストパス、そして、最後の詰めが甘かった」とサンタクルス。伝統の堅守という土台はある。いかに攻めに彩りを加えて、得点力を上げるか。パラグアイが長年抱える命題は、解消されないままだった。

今日の試合は8年ぶりに平日の勤務時間の試合となりました。どこの会社も仕事を中断してテレビの前に釘付けとなっていました。特に休みにする訳ではありませんが、試合の間は市内はほとんど停止状態となっていました。試合が終了し敗退が決まるとさすがに皆さんがっかりした表情でした。明日からは出られなかった国の人達と同様にワールドカップを楽しむ方に廻るのでしょう。他の南米の代表はここまで全勝の中、一人蚊帳の外という状況です。残っている3代表でも応援する事にします。火曜日に消化試合となるトリニダー・トバコ戦があります。相手はまだかすかに可能性があるので全力で来るでしょう。敗退が決まり気楽に戦うパラグアイ、最後の意地を見せて欲しいものですね。



(写真:会社にテレビを持ち込んで職場で観戦)

ボバディージャはよくやったと思います。失点1は仕方が無い、とにかく2試合で1点も取れないのではどうしようもありません。点が取れないのでは勝ち上がる事は不可能ですね。



昨日の威勢の良い挿絵と比較すると厳しい現実を感じます。チャオ!



(写真:ABC紙)

一夜明けると道に出ていたサッカーグッズ売りも綺麗に消え、ふわふわしたワールドカップ開催時の雰囲気も無くなりました。サッカーの結果にも余り興味を示さなくなり、普段と同じようになっています。

また4年後を目指して頑張って欲しいものですね。



トリニダード・トバコ戦を戦い帰国へ(2006年 6月23日)
2試合でノーゴール連敗、パラグアイの人達が喜ぶ場面を全く演出出来ずに帰国が決まり、パラグアイではもうワールドカップのムードは無くなり平常に戻りました。戦犯は?やはりフォワードを任されたネルソン・アエドとロケ・サンタクルスでしょう。点が取れないのはどうしてもフォワードのせいとなるのは当然だと思います。キーパーのボバディージャはよくやったと思います。1点を取られましたが、誰も彼を責められないと思います。

消化試合となったトリニダード・トバコ戦、試合の中継のテレビに見入る人もまばらで、試合への注目度は無くなっていました。とにかく勝利してこれからに繋がったのは良かったと思います。とにかくワールドカップ6勝目です。喜びの無い勝利でパラグアイのワールドカップは終わりました。

パラグアイ 2 - トリニダード・トバコ 0

GROUP B
順位 チーム 勝ち点 試合 得点 失点 得失差
イングランド +3
スウェーデン +1
パラグアイ
トリニダード・トバゴ −4




(図:両チームの先発:毎日新聞)

試合総括(朝日新聞)
決勝トーナメント進出に望みをつなぐトリニダードトバゴは、序盤から積極的に攻撃を仕掛けるが、パラグアイの守備に阻まれてゴールを割ることができない。前半25分にはサンチョのクリアボールがオウンゴールとなり、パラグアイに先制を許す。後半にラタピーを投入すると流れはトリニダードトバゴに傾くが、決定力を欠いて1点が奪えない。後半41分にはクエバスが追加点を決め、2−0でパラグアイが勝利した。
後半45分
試合終了。2−0でパラグアイが勝利
後半45分【トリニダードトバゴ】
ロスタイムに入っても運動量は衰えず、積極的にゴールを狙って攻め上がる。ラタピーからの浮き球パスがペナルティエリア内に入るが、これもパラグアイDFにクリアされてしまう
後半45分
ロスタイムは3分の表示
後半44分【トリニダードトバゴ】
ラタピーが持ち込んだボールをワイズがシュート。しかしボールは大きくゴールを外れる。シュートは打つものの精度を欠き、1点が奪えない
後半44分【パラグアイ】
21カニサOUT→14ダシルバIN
後半42分【パラグアイ】
追加点を機に攻勢に転じる。クエバスが積極的にゴール前に攻め上がる
後半41分【パラグアイ】
ゴール!!! サンタクルスとのワンツーから抜け出したクエバスがシュート。ボールはゴール左隅へ。パラグアイが追加点を挙げ、2−0とリード
後半37分【トリニダードトバゴ】
中盤からのボールを受けたラタピーがスルーパス。Sジョンが走り込むがマンスールがクリア
後半36分【パラグアイ】
中盤からつないだパスをアクーニャがシュート。しかしゴールならず
後半34分【トリニダードトバゴ】
怒涛の攻撃。サイドのエドワーズと中央のラタピーが次々とチャンスを演出。それを受けるSジョンとヨークも積極的にシュートを放つ。パラグアイDFは完全に引いてしまい、放たれるシュートを防ぐのがやっとの状態
後半32分【パラグアイ】
5カセレスOUT→15マンスールIN
後半32分【トリニダードトバゴ】
ラタピーが中央から切れ込んでいく。ボールはペナルティエリア内のジョーンズに渡り、頭で落としたボールをラタピーがシュート。強烈なシュートだったが、ボールはクロスバーを越える
後半31分【パラグアイ】
クエバスが自らドリブル突破でペナルティエリア内へ。しかし、ボールを持ちすぎて奪われてしまい、チャンスを逃す
後半30分【トリニダードトバゴ】
怒涛の攻撃。途中出場のラタピーが前線で起点となりチャンスを作る。しかし、次々と放つシュートはパラグアイDFに防がれてしまう
後半28分【トリニダードトバゴ】
エドワーズが中央へ切り込んでヨークにパス。そのまま左サイドのワイズにボールがまわり、中央のラタピーがヨークに折り返す。ヨークが思い切ってシュートを放つが、ボールはクロスバーを越えてゴールならず
後半23分【パラグアイ】
パスをつないでクエバスがシュートを放つが、大きく枠を外れる
後半22分【パラグアイ】
ガマーラからクエバスを経由してドスサントスがスルーパス。しかしワイズにクリアされてチャンスには至らない
後半22分【トリニダードトバゴ】
9ウイットリーOUT→10ラタピーIN
後半21分【パラグアイ】
18バルデスOUT→23クエバスIN
後半18分【トリニダードトバゴ】
エドワーズが右サイドをドリブル突破。次々とパラグアイDFをかわしてクロスを入れるが、ゴール前のバレットがクリア
後半18分【パラグアイ】
速攻でゴール前へ。バレットのミドルシュートはキーパーがパンチングでクリア
後半16分【トリニダードトバゴ】
ヨークが中央を攻め上がる。ボールは右サイドのエドワーズに渡り、クロスを上げるが、飛び出したキーパーがクリア。こぼれ球に反応したセオバルドがシュートを放つが、ボールはサイドネットへ。ゴールならず
後半14分【トリニダードトバゴ】
中盤からのパスにSジョンが走り込むが、わずかに早く飛び出してオフサイドの判定
後半12分【パラグアイ】
バレットのCKからパレデスがヘディングシュートを放つが、ボールは大きく枠をそれる
後半10分【パラグアイ】
久々の攻撃。中盤からのパスを受けたパレデスがシュート。ボールは枠をとらえていたが、ゴールを割ることはできない
後半9分【パラグアイ】
ドスサントスにイエローカード。試合を遅らせて、遅延行為とみなされる
後半6分【パラグアイ】
トリニダードトバゴの攻撃が続いて防戦一方。なかなか攻撃チャンスをつかめない。クリアしたこぼれ球もすべて拾われてしまう
後半4分【トリニダードトバゴ】
右サイドのジョーンズがクロス。しかしガマーラにクリアされる。こぼれ球を拾ったジョーンズが再びクロスを上げ、ボールはSジョン、ヨークと渡るが、最後はバレットにクリアされて、シュートは打てず。しかし波状攻撃でパラグアイゴールを脅かす
後半3分【トリニダードトバゴ】
ウイットリーにイエローカード。故意にハンドした反スポーツ的行為とみなされる
後半2分【トリニダードトバゴ】
ジョーンズがドリブルで中央突破。ペナルティエリア手前で右サイドを走り込んだエドワーズにパス。エドワーズから絶妙のクロスが入ったが、ゴール前に走り込んだヨークとワイズにはわずかに合わなかった
後半1分【パラグアイ】
敵陣深い位置まで攻め込むが、ヌニェスがオフサイドを取られてチャンスには至らない
後半0分
パラグアイボールでキックオフ、後半開始
前半総括
立ち上がりはトリニダードトバゴが攻勢に出る。しかし、グレンやウイットリーが放ったシュートはゴールを割ることができない。その後はパラグアイの時間帯に。バルデス、サンタクルスが次々とトリニダードトバゴゴールに襲いかかる。前半25分、パラグアイのFKからのクロスをドスサントスが頭で流したが、サンチョがクリアしたボールはそのままゴールに吸い込まれ、オウンゴールでパラグアイが先制。1−0で前半を折り返した。
前半45分
前半終了。1−0でパラグアイのリードで折り返す
前半45分【パラグアイ】
ゴール正面からヌニェスのFK。直接ゴールを狙うが、シュートに勢いがなくキーパーががっちりキャッチ
前半45分
ロスタイムは3分の表示
前半45分【パラグアイ】
左サイドからヌニェスのクロス。バルデスがヘディングシュートを放つが、ボールはキーパーがクリア
前半45分【トリニダードトバゴ】
サンチョにイエローカード。ガマーラを倒して、反スポーツ的行為とみなされる
前半42分【パラグアイ】
サンタクルスが左サイドをドリブルで攻め上がる。ペナルティエリア内に入ったところで、走り込むバルデスにシュート気味のクロスを出したが、ボールは流れてゴール右へ外れる
前半41分【パラグアイ】
前線のバルデスにパスが通るが、トリニダードトバゴDFが3人がかりで囲んでクリア
前半41分【トリニダードトバゴ】
13グレンOUT→16ワイズIN
前半39分【トリニダードトバゴ】
右サイドでガマーラをかわしたグレンが着地した際に左足を痛める。担架で運ばれ、試合は一時中断
前半36分【パラグアイ】
ドスサントスからのスルーパスを受けたカニサがシュート。ボールはゴールネットを揺らし、追加点かと思われたが、オフサイドと判定される
前半34分【パラグアイ】
ドスサントスから左サイドのヌニェスへパス。サンタクルスを狙ったクロスはキーパーが直接キャッチ
前半33分【パラグアイ】
中盤のアクーニャから前線のバルデスにロングパス。しかしペナルティエリア内には入れず、ボールを後方のドスサントスに戻す。中盤でボールをまわしながら攻め込むチャンスを窺うが、パスしたボールはヌニェスには渡らず、タッチラインを割る
前半32分【トリニダードトバゴ】
ゴール正面からFK。ヨークが蹴ったボールはゴール前の密集地帯へ。シュートチャンスとなったが、パラグアイDFにクリアされる
前半31分【トリニダードトバゴ】
3AジョンOUT→15ジョーンズIN
前半30分【パラグアイ】
パレデスにイエローカード。ウイットリーを倒して、反スポーツ的行為とみなされる
前半28分【トリニダードトバゴ】
中央のヨークからペナルティエリア内左のSジョンへパスが入るが、Sジョンがオフサイドの判定を受け、シュートチャンスを逃す
前半25分【パラグアイ】
ゴール!!!左サイド遠めからのFK。ペナルティエリア内に上がったクロスをドスサントスが頭で流したが、クリアしようとしたサンチョがオウンゴール。思わぬ形でパラグアイが先制点を手に入れる
前半23分【パラグアイ】
右サイドのカニサからゴール前へクロスが上がる。バルデスのヘディングシュートはクロスバーを越えてゴールならず
前半20分【パラグアイ】
ボールはサンタクルスから右前線のバレットへ。しかしバレットのトラップはゴールラインを割ってしまい、チャンスを逃す
前半18分【パラグアイ】
中央のドスサントスから左サイドのヌニェスにパス。大きなサイドチェンジで右サイドのバレットを狙うが、ボールがやや長くバレットが受け損なってタッチラインを割る
前半17分【パラグアイ】
中盤で短くパスをつなぐが、トリニダードトバゴにカットされる。中盤での奪い合いが続き、ボールが落ち着かない
前半16分【パラグアイ】
右サイドをサンタクルスがドリブルで攻め上がるが、ボールはヨークがカット。パラグアイはなかなか攻撃に持ち込めず苦戦
前半15分【トリニダードトバゴ】
再びFKを獲得。ヨークのクロスはキーパーが直接ハンドクリアで弾き出す
前半13分【トリニダードトバゴ】
次々とボールを拾って波状攻撃。パラグアイのクリアボールを拾ったヨークから、ウイットリーへパス。しかしパラグアイDFがクリア
前半11分【トリニダードトバゴ】
ヨークのFKはゴール前のローレンスに合わせようとしたが、パレデスがクリアしてCKに
前半9分【トリニダードトバゴ】
キーパーからのロングパスが前線へ。ボールは右サイドのグレンに渡り、クロスを上げようとしたが、カセレスがブロック
前半8分【パラグアイ】
バレットのCKはゴール前へ。サンタクルスが頭で合わせるが、ボールは枠をとらえられない
前半6分【トリニダードトバゴ】
ペナルティエリア右からのFKを受けたウイットリーが思い切り左足を振り抜いたが、シュートはクロスバーを超える
前半4分【トリニダードトバゴ】
ヨークのFK。ゴール正面やや左で距離もあったが、ボールはふわりと浮いてゴール前のグレンへ。グレンのヘディングシュートはゴール左隅を的確に狙ったが、キーパーが横っ飛びでハンドクリア
前半1分【パラグアイ】
左サイド、やや遠めからFK。サンタクルスが直接狙う。ボールは枠内に飛んでいたが、キーパーがわずかに触れてCKに
前半0分
トリニダードトバゴボールでキックオフ、試合開始


パラグアイ今大会初勝利!バレットら若手起用で4年後見据える(サンスポ)
W杯1次リーグ第12日(20日=日本時間21日、パラグアイ2−0トリニダード・トバゴ、ドイツ・カイザースラウテルン)パラグアイ代表は4年後を見据えて起用した若手の活躍で今大会初勝利を挙げた。23歳のMFドス・サントス(バイエルン)、21歳のMFバレット(NEC)らが今大会初先発し、2−0で快勝。代表で14年間プレーし、今大会後に代表引退する主将DFガマーラ(パルメイラス)は、「今後は身をひいて若い選手に道を譲らなければならない」と新たな世代に期待を寄せた。

パラグアイ3大会連続勝利/B組(日刊スポーツ)
<1次リーグ:パラグアイ2−0トリニダード・トバゴ>パラグアイは3大会連続勝利を手土産に、母国へ帰る。既に2連敗で1次リーグ敗退は決まっていたが、選手たちの気持ちは切れなかった。勝つしかないトリニダード・トバゴを堅い守りで完封。オウンゴール、FWクエバスの得点で2−0と完勝した。ルイス監督は、今大会後の退任が濃厚。だが「まずは大統領に大会の報告を行う。決断はそれからだ」と、チームの魂が乗り移ったような毅然(きぜん)とした態度を見せた。「勝利は最低限の結果だ」 

パラグアイ、2−0でトリニダード・トバゴを下す(朝日)
W杯第12日は20日(日本時間21日)、カイザースラウテルンで1次リーグB組のパラグアイ―トリニダード・トバゴがあり、1次リーグ敗退が決まっていたパラグアイが2―0で勝ち、今大会初勝利を挙げた。パラグアイは前半25分、FKから相手DFのオウンゴールを誘って今大会初得点。後半41分には途中出場のクエバスが、サンタクルスとのワンツーから追加点を決めた。勝てば決勝トーナメント進出の可能性もあったトリニダード・トバゴは、後半の好機を生かせなかった。

パラグアイ、2―0でトリニダード・トバゴを破る(読売)
サッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会は20日、グループリーグB組、トリニダード・トバゴ対パラグアイ戦が行われ、パラグアイが2―0で勝った。B組はパラグアイが3位、トリニダード・トバゴが4位となった。パラグアイは26分、FKからドスサントスがヘッドでつないだボールが、トリニダード・トバゴ守備陣に当たり、オウンゴールとなって先制した。さらにパラグアイは85分、ドリブルで突破したクエバスがゴール前でワンツーパスを受けてフリーになり、追加点を挙げた。トリニダード・トバゴは後半、エドワーズやジョーンズが再三、サイドを突破して攻撃を仕掛け、ヨークやラタピーがシュートを放ったが、得点を奪えなかった。

パラグアイ、意地を見せる(共同)
2連敗で1次リーグ敗退が決まっていたパラグアイが意地を見せた。若手を起用して初出場のトリニダード・トバゴを2―0で下し、ルイス監督は「われわれには誇りがある。この勝利は最低限の結果だ」と安堵の表情を浮かべた。21歳のバレト、23歳のドスサントスを今大会初先発させた。そのドスサントスが前半25分、左からのFKに頭で合わせ、相手DFのオウンゴールを誘った。右サイドでプレーしたバレトは精力的なプレーでチャンスに絡んだ。パラグアイは期待されたFWサンタクルスは結局、3試合で無得点に終わった。しかし3試合とも先発した22歳のアエドバルデスを含めて今大会は若手が貴重な経験を積んだ。ドスサントスは「敗退は決まっていたが、ぼくにとっては大切な試合だった。自分のプレーには満足している」と納得顔だった。

パラグアイが快勝=パラグアイ−トリニダード・トバゴ〔W杯〕(時事通信
パラグアイが相手のオウンゴールで主導権を奪り、快勝した。前半25分、アクニャがけったFKをドスサントスが頭でコースを変えると、トリニダード・トバゴのDFサンチョのヘディングがゴールへ吸い込まれた。幸運な先制点の後は堅守でしのぎ、後半40分に速攻からクエバスが加点した。トリニダード・トバゴはスピードに乗った攻撃で再三好機をつかんだが、シュートの精度を欠いた。スウェーデンの結果次第で突破の可能性があったため、勝利への強い意欲が空回りした。 


W杯B組 パラグアイ初勝利 トリニダードを降す(毎日)
○パラグアイ(勝点3)2−0トリニダード・トバゴ(勝点1)●
パラグアイが初勝利。前半25分、アクニャのFKがオウンゴールを誘い、先制。後半は劣勢の時間帯が続いたが、同41分にサンタクルスとのワンツーで抜け出したクエバスのゴールで、勝利を決定づけた。前半、相手の早めのプレスを受けてリズムに乗り切れなかったトリニダード・トバゴ。後半になって中盤での早いパス回しで主導権を握ったが、相手の守備を崩すまでには至らなかった。ヨークらが積極的に放ったミドルシュートもゴールを割れず、3試合連続無得点に終わった。

パラグアイが名誉ばん回 トリニダード・トバゴ敗退(スポーツナビ)
パラグアイはワールドカップ・グループBの最終戦でトリニダード・トバゴに2−0の勝利を収めた。トリニダード・トバゴはグループリーグでの敗退が決定した。カイザースラウテルンで行われた試合は立ち上がりから動きの激しい展開となり、サンタ・クルスとグレンがそれぞれチャンスを迎えた。前半25分にはパラグアイが先制。ブレント・サンチョが不運なオウンゴールでGKジャックの背後にボールを押し込んでしまった。イングランドがスウェーデンに勝った場合、決勝トーナメント進出の可能性を残していたトリニダード・トバゴだが、そのためには勝ち点3を獲得する必要があった。しかし前半終了間際になってもトリニダード・トバゴは反撃に転じることができず、すでに敗退が決まっているパラグアイのバルデスやパレデスが追加点に迫っていた。36分にはカニサにもチャンスがあったがオフサイドの判定でプレーを止められてしまった。後半はトリニダード・トバゴが積極性を取り戻したものの、プレーには決定的に鋭さが欠けていた。最大のチャンスは61分。GKボバディージャが飛び出してジョーンズのゴールを阻んだ。ヨークやラタピーのシュートも決まらず。79分にはジョンのヘディングがゴール横に外れてボバディージャを脅かした。結局トリニダード・トバゴは攻め過ぎたことが裏目に出てしまい、86分にはパラグアイが追加点。サンタ・クルスとのパス交換からクエバスのシュートがジャックを破った。

新チームで頑張って欲しいものですね。期待しましょう。



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