フラワーカーペット

ブリュッセル&ハーレム

まずはブリュッセルから。30年の歴史を誇り,今年で13回目。
ほぼ一年おきに開かれるこの催しは、8月の数日間だけグランプラスを鮮やかなベゴニアで覆い尽くします。
80万個のベゴニアの花を丹念に並べて使ったこのカーペットの大きさは75X24メートル。今年のモチーフはベルサイユ。49もの噴水をデザインに取り入れたそうで、実物の噴水も設置され、なかなか豪華な趣でした。訪れたのは開設初日の木曜日、その前日に生の花びらを並べて製作され、その夜オープンしたばかりなのですが、よく見ると既に枯れかかった花びらも多く、この暑さが続いたら最終日の日曜日まで持つのか心配になってきました。
一昨年の作品です。 これがその巨大ベゴニア。ひとつの花の大きさがこぶし大。

こちらはベルギーに対抗してオランダのハーレムから。ブリュッセルに遅れること2週間。8月末の土・日に開かれました。
まだ歴史は浅く、今年が3回目。使用される花はやはりベゴニアが主で、花はベルギーから運ばれてきます。
一日早かったのでまだ製作中でした。 完成予想図。だいぶ色が違うような気がします。
こうやって花びらを一枚一枚丹念に並べていくのです。
風が吹いてきたら一遍に吹き飛んでしまうのではないかと心配になりました。
フランス・ハルス美術館にあるベッドカーテンの図柄がモチーフに使われました。ベッドカーテンと言ってもちょっとイメージが沸かないかもしれません。どっしりとしたタピスリーでベッド全体をすっぽり覆うようなカーテンでした。
フランドル地方は昔からタピスリーの産地だったので、こういった美しい作品が数多く残っています。
1997年の作品 2000年の作品、2002年のフロリアードで会いましょうと書かれています。
24/09/2002

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