イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン−5


浦和に天然温泉湧出、毎分400リットル!!


◆◆◆◆◆埼玉県浦和市に初の天然温泉湧出!!◆◆◆◆◆
  平成13年2月上旬、「温泉ウォーキング/浦和発」の読者から、「埼玉県浦和市にただ今
  温泉を掘削中ですが、知って知っていますか?」と、メールを頂いた。    
  そこで、2月10日(土)、筆者は情報を頼りに浦和市大門という土地に行ってみた。
  何でも、県道「浦和越谷線が国道122号線と交差した所で左折して、122号線を岩槻方
  面に約400mの所に鉄の櫓(やぐら)があって、すぐに分かるということであった。
  確かに、全く迷うことなく現地に行けた。分かりやすい場所である。
  以下、写真と現地で仕入れた話しを中心に紹介することとしたい。

    ◆現在の情報

     2001年2月20日、温泉湧出!

     2001年2月25日、仮浴槽設置(筆者一番風呂入浴!)

     2009年12月5日現在、本温泉は、「計画中止」となった!

   国道122号線は非常に交通の量が多い道路で、この温泉予定地は国道にすぐ接している
  ため、現況では、露天風呂を作ったとき自動車の騒音が気がかりである。
    しかし、周囲は、国道122号線が走っているものの、林や畑が多く残っていて、このま
  ま自然が残るなら、とてもいい環境である。
    露天風呂を造る予定と聞くが、是非自然と調和した露天風呂、そして、豪快な打たせ湯も
  しつらえて欲しいものである。
    
【最新情報】地下1500mからパイプを埋め込みポンプで温泉を汲みあげて
           掘削工事は完了。少し茶色い塩分の多い温泉が大量に湧出していたこともあった。
             2001年2月頃は、約41度のお湯が出ていた。塩分がとても多く、しょっぱ
      い味がして、身体にとてもよさそうで、あったまりそうだった!
             2001年2月25日(日)午前9時30分に現場に行き、運良く、温泉のオーナ
      ーが持ち込まれた、仮のポリ浴槽に入れていただいた。ご好意でオーナーご自身よ
           りも早く一番風呂に入れていただいたのである。ありがとうございました。
             2月26日頃、温泉成分の分析を依頼して、3月下旬に温泉の成分等が分かるらし
           い。
             そして、開業は2001年秋の予定だったが、・・・・前述のとおり、いろいろ
      紆余曲折があり、温泉の開業は中止、土地も他人に売却されたとのこと。




【関連の最新情報】
      「見沼天然温泉 小春日和」に、思いはつづく


      温泉経営に情熱を注がれている小泉社長(現「見沼天然温泉 小春日和」の会長)は、       その後奮闘努力された結果、「さいたま清岸寺温泉」を掘り当て仮浴舎にて無料開       放しつつ、全国の日帰り温泉温泉を巡って「日帰り温泉施設経営のノウハウ」を習       得の後に、知人に「さいたま清岸寺温泉」の営業権を譲られた。
      そしてついに、「さいたま市見沼区染谷」の地に「見沼天然温泉 小春日和」を       2009年12月28日にオープンされました。


「見沼天然温泉 小春日和」の女性用露天風呂(2009.12.27撮影)
緑豊かな自然環に恵まれた、素晴らしい「源泉掛け流し」の温泉である。





以下の記事は、「幻の湯・大門の湯」掘削、湧出の詳細記録である!!




−−−−−−−− 第1回調査《2月10日(土)》 −−−−−−−−



「温泉掘削現場の写真 − @」(2001.2.10 浦和市大門にて)
浦和駅からだと、「県道浦和越谷線」を越谷方面に行き、「国道122号線」と交差した所を左折して
岩槻方面に約400mの場所である。国道122号線に面している。写真右に国道122号線がある。




「温泉掘削現場の写真 − A」(2001.2.10 浦和市大門にて)
周囲は、今でも林や畑が沢山残った自然環境豊かな場所である。




「温泉掘削現場の写真 − B」(2001.2.10 浦和市大門にて)
国道122号側の歩道から見る。元はパチンコ屋があった場所である。パチンコ屋の裏に掘削中。







「温泉掘削現場の写真 − C」(2001.2.10 浦和市大門にて)
工事責任者の雄姿。ほんとに男らしくかっこいい人である。お名前は聞き忘れたが、「志村さく泉」の会長さんである。




「温泉掘削現場の写真 − D」(2001.2.10 浦和市大門にて)
温泉掘削現場に立つ筆者(黒田)。「浦和で初の天然温泉」の湧出直前に現場に立つと思うと感慨もひとしお!
筆者の脇の沢山のパイプは、掘削後に埋め込む。この量で約300m分とか!工事責任者にお断りして撮影した。






−−−−−−−− 第2回調査《2月25日(日)》 −−−−−−−−



「温泉のパイプをホースに接続する場面写真 − @」(2001.2.25)
2001年2月25日(日)、湧出している温泉をポンプでくみ上げ、昨日までに泥の多い成分が大体出
尽くしたということで、本日は、仮の浴槽を設置して実際に風呂としての入り心地を確認するのだという。




「毎分400リットルの温泉の放流の写真 − A」(2001.2.25)
温度は、40.9度であった。ものすごい水圧である。




「これでも入浴といえるのか?? − B」(2001.2.25)
肩まで入らなければ入浴とはいえないという定義に反するぞ!・・・といわれそうだ。




「モデルは大変な稼業です?! − C」(2001.2.25)
タオルは今にもはじき飛びそう、下には念のためトランクス着用です。




「ものすごい水圧!! − D」(2001.2.25)
大の男が必死にホースを抱えても、ホースは水圧で逃げ
回ります。仮の浴槽になかなか温泉が溜まらないのです。




「大門の湯、仮浴槽にて一番湯を使う!! − E」(2001.2.25)
悪戦苦闘して、ようやく仮の浴槽に入浴。余りに水圧が強く温泉が浴槽に溜まらない
点は工事の人が仮の蛇口を付けてくれて問題が解決した。タオルの下に蛇口がある。



「温泉のオーナーが入浴中!! − F」(2001.2.25)
株式会社 いずみ商事の小泉社長が、確認の入浴中! 周囲は緊張! 「うん。温かい。いい温泉だ!」
工事の人の弁、「温泉掘削で一番大事なのは暖かい温泉が出ること。」だと。・・・実感のある言葉です。




「温泉掘削のプロ二人 − G」(2001.2.25)
株式会社 志村さく泉の会長飯塚会長(向かって右)と木村専務(同左)。
お二人とも、温泉掘削のプロである。飯塚会長はとてもお若く見える!




「温泉湧出祝い・・・乾杯!! − H」(2001.2.25)
株式会社 いずみ商事の皆様、おめでとうございます。株式会社 志村さく泉の皆様、ご苦労
様でした。写真右端=小泉社長。中央(女性)=ダイアナさん、中央《下》=筆者(黒田)。







−−−−−−−− その後《2011年1月24日記》 −−−−−−−−




2009年12月5日現在、本温泉は、「計画中止」となった!

  この温泉予定地の周囲が宅地開発で住宅林立し、「日帰り温泉施設」としての広大な駐車
  場用地等の確保が困難となったことが主な原因である。

   ここに「大門の湯」は小泉社長と菊池さんと私との「幻の湯」となったのであります!



【関連の最新情報】

      「見沼天然温泉 小春日和」に、思いはつづく


      温泉経営に情熱を注がれている小泉社長(現「見沼天然温泉 小春日和」の会長)は、
      その後奮闘努力された結果、「さいたま清岸寺温泉」を掘り当て仮浴舎にて無料開
      放しつつ、全国の日帰り温泉温泉を巡って「日帰り温泉施設経営のノウハウ」を習
      得の後に、知人に「さいたま清岸寺温泉」の営業権を譲られた。

      そしてついに、「さいたま市見沼区染谷」の地に「見沼天然温泉 小春日和」を
      2009年12月28日にオープンされました。


「見沼天然温泉 小春日和」の女性用露天風呂(2009.12.27撮影)

緑豊かな自然環に恵まれた、素晴らしい「源泉掛け流し」の温泉である。


      「見沼天然温泉 小春日和」は、「非加熱源泉掛け流し」の「超ぬる湯」が自慢の
      「温まりの湯として、効能随一の温泉」です。
      今や、小春日和」は「特色ある日帰り温泉」として、全国的に有名になりつつあり
      ます!

      私のように、前立腺癌の手術の後遺症で「リンパ浮腫」という病になり、体を温め
      てはいけない病気の者には、1時間、2時間とぬる〜いお風呂に入っていられる
      という浴槽(=「非加熱源泉掛け流し」の露天風呂)もあり、大変助かります!
      勿論「温まりの湯」が売りですから、「加熱の湯」もあり、特に「熱湯(あつゆ)」
      の露天風呂は通常よりやや高温の設定で厳しい湯温管理がされているので、熱
      いお風呂が好きな人にも大高評です!