■■■■■■■■■■■■■■■■■■

NEW すばらしきダンナ

ウチのダンナは旅に思い入れがない分、新鮮な反応をします。
ミャンマー旅行中にヤンゴンと聞いて「それどこ?」と尋ね返し、周囲の旅人を一瞬にして固まらせました。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

NEW 小さなウソ

5年ほど前アメリカ系古着屋で買ったジャケット(ヤッケみたいなやつ)を旅用に愛用している。このジャケット、Arcadia soccer clubというアメリカのサッカーチームのロゴが背中にバーンと入ったジャケットなのだが、単に色がかわいくて買っただけで、別にこのチームのファンというわけではない。ていうか、知らん、こんなチーム。サイズも小さいし、裏側にマジックでC.Hartleyと名前が書かれてるあたり、どう見ても子供用に違いない。

愛用ヤッケ
古着なので買ったときからボロっちかったが、
旅を重ねてさらにボロボロに・・・。

しかしこのヤッケを着ていると、時に旅先でサッカー好きの外国人に話しかけられてしまうのだ。そう、こんな風に。

「キミって日本に住んでないだろ?」
「なんで?日本に住んでるよ」
「じゃあ、かなりサッカーファンなんだ。だってホラ、そのジャケット」

いや、別にサッカーファンってわけでもないのよ。このヤッケも日本の古着屋で偶然見つけて、色と形とくたびれ具合が気に入って買っただけだし。だいたいこのチーム、知らんもん。
そういう風に答えたいのだが、いかんせん、これらのセリフがすらっと出てくるような英語の実力はない。ついつい楽な方に流れて短い返事ですませられるほうを選んでしまう。

「え?ああ、うん・・・・」
「俺もサッカー好きなんだよねー。ナカタ、ナカタ!イェ〜」
「・・・うん、ナカタかっこいいね・・・」
「来年楽しみだろ?日韓ワールドカップ!興奮してる?」
「・・・もう、もちろん・・!すげー楽しみよ・・・」
「もちろん見に行くんだよね?チケット取れそうなの?」
「うっ・・。ど、どうかなー。難しそうだね・・・・」
「ところで、選手は誰が好きなの?」
「・・・・ううううっ」

はあはあ。ああ、苦しい・・・・。ごめんなさい、ウソついてました。サッカーファンじゃないんですう・・・。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

T-バック製造事件

それはサイパンで起こった。まだ「海外旅行」や「南の島」に対するフレッシュマンだった頃のえびと夫の話である。

ピーカンの日差し。珊瑚に群れる熱帯魚。覚えたてのシュノーケルの楽しさ。脳みそがほんのりイカレて、日焼け止めを塗るのもそこそこに一日中遊び狂う、はじけたカップル。

そう、そこに訪れる結果はただひとつ。本来ならばプールサイドで愛にあふれる夕日を楽しむべき時間には、部屋で地獄の日焼けに苦しむばかカップルができあがっていた。これがもう、痛いのなんの。
「南の島に行くんなら、これも買っていこー」
と、うかれてコンビニで購入したシーブリーズローションなんて、焼け石に水。後悔先立たず。たで食う虫も好き好き。犬も歩けば棒にあたる。棒が一本あったとさ。かなり壊れている。

シュノーケルをして日焼けを経験した人ならよくわかると思うのだが、あれは知らないうちに体の背面が焼ける。ふだんはあまり意識して日焼け止めを塗る事のないお尻や膝の裏なんか、めったに浴びられない日差しをここぞとばかりに吸収するのか、短時間でよくぞここまでという焼け方をしてくれるのだ。

とにかく皮膚に何かがあたると痛くてかなわないので、服なんか着ていられず、パンツいっちょでぐったりとベットに横たわる。しかし、パンツのゴムが尻たぶら
(こういう言い方が一般的か否かは謎だが、えびはこう呼ぶ)の水着の焼け跡にウッカリふれた時の痛さと言ったら。ああ、尻たぶ部分が広がっていないパンツが欲しい。そうだ、T-バック。T-バックなら、水着の焼け跡に触れる事はないじゃないか。まだ結婚前のえび&夫の婚前旅行での事。当然、Tバック等のセクシー関連下着も・・・・持ってくるわけないじゃん!

・・・創意工夫。なんとかその場にあったもので即席Tバッグをつくり、凌ぎました。下図参照。もちろん、情けなさに泣きました。

即席Tバック

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

もの思う・目次へ