南アフリカ観光ガイド

***********************************************************************
南アフリカ日本人会の資料を参考にさせて頂いています
***********************************************************************

 

サファリ(ゲームリザーブ)

時間が限られている場合(2〜3日)、短時間で沢山の動物を見るには、豪華な設備、4WDによるオフロードのサファリ(公営の自然動物公園では禁止されている)、ナイトサファリ(豹等珍しい動物が見られる)がパッケージになったプライベートゲームリザーブがお勧めです。料金は全て込みで約1,500ランド/泊/人(交通費別)前後とかなり割高ですが、ローシーズンにはディスカウントもあります。サビサビ、マラマラ等が有名です。予約は旅行代理店で取り扱っています。

時間に余裕があり、かつ大自然を伸び伸びエンジョイしたいむきには、公営自然公園がお勧めです。
公営自然公園は、ナショナルパークボード(ケープ、トランスバール、オレンジ自由州)とナタールパークボード(ナタール州)の2つの運営母体によって運営されており、予約は直接でも、旅行代理店経由でもできます。

クルーガー自然公園には、10以上のキャンプがあり、ここでキャンプを予約するわけですが、キャンプを転々とするよりも、1〜2か所のキャンプに腰を据えてゆっくりした方が楽しめます。
お勧めのキャンプは、

1.オリファンツ
公園中央部。丘のてっぺんにあり、眺望はメガトン級。見晴らし台の下に見えるオリファンツ川には、ワニ、カバが日光浴をしている。ゾウ、キリンも良く見れます。双眼鏡をお忘れなく!

2.モパニ
オリファンツから北へ約2時間。最も新しいキャンプ。プール、バー等設備も整った、大型キャンプ。動物多く、またこの周辺にはバオバブの木が多い。最近、盗難が多いとの報道あり。貴重品、現金はどこのキャンプでも絶対に置きっ放しにしないことです。

3.ジャカルスべジ
スククザの近くの小型キャンプ。スククザ飛行場の裏。チェックインはスククザで、ジャングルの中にあり、以外と設備は良い。夜はライオンの遠吠えや、象がミシミシ近くの木を倒す音やら、ブッシュべィビーが頭上ぼ枝を飛び交っていたりで、初日はなかなか眠れない。最高!

4.スククザ
クルーガー最大のキャンプで、ガソリンスタンド、レストラン、売店以外に、自然図書館、ATMまである。クルーガーで働く、レンジャーの子弟のための学校、クルーガーの管理本部もここ。規模は大きく、また自然動物もなぜかこの辺りで多く見えるが、設備、景観はいまいち。

予約は13か月前から受け付けおり、2〜3か月前には殆ど一杯になってしまうので、お早めに。夏季はマラリア汚染区域ですので、マラリアタブレット、蚊取り線香をお忘れなく。小さいお子さん連れには、蚊が少なく、草原の草が枯れて見晴らしの良くなる冬季がお勧めです。公園内では、どこでもクレジットカードが使えます。

ケープタウン

ワイナリー巡り、喜望峰、市内観光で3日は欲しいところです。

1.ワイナリー巡り
N1を内陸部に約40分程戻ったところから、ステレンボッシュ、フランシュフック、パール、ウェリントンと、ワイン産地が続きます。
それぞれの町のワイナリーガイドを、各ワイナリーで貰えます。日本人に人気があるのは、ステレンボッシュ。美しい並木で有名なネースリングシュフック、赤ワインで有名なアルト、デルハイム、チーズでも有名なサイモンシグがここです。日本人に人気のボッセンダールは、山の反対側のフランシュフックの入り口にあり、夏季のピクニックバスケットは、その美しい庭で頂くランチで、コールドチキン、チーズ、ハム等がバスケットに入っており、これとワインで完璧です(要予約)。もし、予約が一杯でも、構内のカフェでフランス風の洒落たランチが取れます。勿論ワインも。
フランシュフックからパールに抜ける道のパール近くに、フェアビューという大きくないワイナリーがありますが、ここのシラーズ(赤)は最高。ここはゴードチーズでも有名です。(最近ウルワース、チェッカーズでもここのゴードチーズを置いています)是非お試しあれ。
近くには、シャドネー(白)で有名なボックスバーグもあります。パールには日本でも有名なネーデルバーグがあります。
ステレンボッシュは、ステレンボッシュ大学がある文教都市でもあり、昔風のホテルも何軒か残っていますので、ここで数泊して古き良き時代のケープ料理をトライするのも一手です。

2.市内観光、テーブルマウンテン
ケープタウンは、マザーシティーとも呼ばれる様に、南ア発祥の地です。中央駅裏には今も、オランダ人が造った城塞が残っており(形が函館の五稜郭そっくり)、古い町並みが今も残っています。旧埠頭は再開発で総合ショッピング、飲食街、ビクトリア&アルフレッド、ウォーターフロントに変身。土産物、洒落た服などがショッピングできます。変ったお土産では、中味の入ったダチョウの卵を八百屋さんで売っています。中味の出し方、料理の仕方も教えてくれます。海辺の風に吹かれながらパブでの一杯も最高ですが、新鮮な海の幸をふんだんに使った日本料理のコトブキ(ガーデンズ)、ロブスターのパナマジャック(ロイヤルケープヨットクラブ)も有名です。

テーブルマウンテンは、海岸からいきなり千メートル近くまでそそり立つ、ケープのシンボル。その地形、空、天候が目まぐるしく変るため、霧がかかるとケーブルカーは運行を中止するので要注意。夏季は観光客が大挙して押しかけるため、数時間も待たされることもしばしば。ケープ中央駅2階のツーリストビューローで予約券を販売しているので、これを事前に購入した方が確実です。頂上では素晴らしい眺望以外に、ハイラック(モルモットの親分?)が愛嬌を振り撒き、又、珍しい高山植物の宝庫でもあります。

3.ホウトベイ、サイモンタウン、喜望峰
市内から夏季はやたら混雑するクリフトンビーチを抜けてチャップマンズビーチを過ぎると、ホウトベイ漁港、ここからはシールアイランド(アザラシ島)見物の船が何隻もでます。鮮魚も買えますが、漁港2階のレストランでシーフードが食べられます。ここの海岸は波も強くなく、テーブルベイに比べれば水温も高く、遊泳可能です。さらに町の端、フィッシュフックに向けて、町を出る左手にある、ホウトベイホテルの一階のレストランのシーフードプラッターは是非お試しあれ。フィッシュフックを抜けて、更に走ると軍港の町サイモンタウン。左手に海軍基地、右手の急斜面には美しい町並みが続きます。この町にはなぜか骨董品店が多く、掘り出し物に巡り合えるかも? さらに岬を行くと、喜望峰自然公園です。公園の入り口で入園料払うと、簡単な地図をくれます。ダチョウ、鹿の仲間、ヒヒが見れます。喜望峰はケープポイント(終点)から約1km手前を右へ、コンブが打ち上げられた、大きな石だらけの寂しい海岸です。終点ケープポイントの駐車場にはヒヒが群れていますので注意。駐車場に車を置いて、健脚の方は歩いて、そうでない方はバスでケープポイントに登れます。ケープポイントは、アフリカ最南端ではありません! 遥か左手に見える岬の先が、最南端です。ケープポイントはインド洋(左手)の海流と、大西洋(右手)の海流が、この岬の沖でぶつかるところなのです。双眼鏡を持って行けば、イルカの群れがインド洋側の海岸近くに見れます。

 

ガーデンルート

ポートエリザベスでレンタカーを借りて、ジョージまで南下してみてはいかがでしょうか?
これも最低4日は欲しいルートです。

1.プレテンバーグスベイ
南ア版湘南海岸。とにかく海と言えば、プレテンベイを思い浮かべる人が多い。ビーコンアイランドサン、プレテンバーグベイホテルと、5つ星ホテルもありますが、それ以外にも多くのホテル、ホリデイフラットがあちます。風と波が強く、遊泳には不向きです。

2.チチカマ自然公園
美しい海岸線と自然林の中に、ロッジやベンチュラ(旧国民宿舎)があり、ハイキング、自然観察に最適です。

3.ナイズナ
大きなラグーン(海水の入る湖)、カキの養殖で有名です。中心街を真っ直ぐ海に向かったはずれにある、ナイズナオイスターカンパニーでは、小粒ながら美味なカキ、ムール貝を、湖に面した庭で、これまた地ビール、またはワインと楽しめます。ナイズナではダイビングも楽しめ、骨董品、手芸品の町でもあります。

4.オーツホーン
ダチョウの養殖で世界的に有名。ほとんどどこの農園でもダチョウを飼っており、ダチョウのステーキ、ビルトン、卵等がエンジョイ出来ます。以外と知られていませんが、ワインの産地でもあります。(生産量が少なく、ほとんど近隣で消費されている)ここで取れる、カルーラムは匂いが少なく、肉質が良く珍重されます。近くにカンゴー鍾乳洞があり、ゲームファームも多く、泊まりがけでハイキングも兼ねて滞在されてはいかがですか。

ダーバン

1.ビーチフロント
黒人がアフリカ土産を道一面に広げ、海水浴場、水族館、プールがあって夜も賑やか。しかし、最近は治安が悪く、黒人の集団に邦人が襲われたり、ひったくられたりの被害が多いため、単独では行かない方が無難です。金持ちに見える格好(背広にネクタイ)は避け、カメラ、ハンドバッグ、多額の金額は持ち歩かない方が良いでしょう。黒人が多く、以前のように子供連れで安心して遊べる雰囲気ではありません。

2.植物園
園内に、日本人移流民を奉った灯篭があります。午後のお茶を頂くのにいい所です。

3.インディアンマーケット
インド料理のスパイスは、ほとんどここで手に入ります。周辺に、密輸家電品を扱う商品が並んでいます。安いですが、いったん壊れると保証も部品もありませんので、お勧め出来ません。

4.ウムフランガロック
オイスターボックス等、ホテル、ホリデイフラットが乱立する海岸沿いの町。波、風が強く、又、急に深くなるため、遊泳にむきません。しかし海岸沿いのホテル、フラットからの海の眺めは最高。ちょくちょくイルカが見られます。早朝は空軍のミラージュ戦闘機の低空飛行で起こされる事も。

近隣諸国(ビクトリア滝、ナミビア)

南ア国内

1.ブルートレイン
豪華さとサービスの良さで世界的に名を轟かせています。プレトリア・ヨハネスブルグ〜ケープタウン間。早目の予約が必要。

2.サンシティー
ゴルフ、カジノ好きには格好のリゾート。

3.プレトリア
ジャカランダの街路樹が多く、10月〜11月上旬は町が紫色に埋まる。ユニオンビル、開拓者記念碑等あり。

4.ヨハネスブルグ
ゴールドリーフシティー、ライオンパーク、クルーガースドープ動物保護区等。

5.キンバリー
ビッグホール(ダイヤモンド鉱山跡)

6.ドラッケンスバーグ地方

近隣諸国

1.ビクトリアの滝
ナイアガラの滝、イグアスの滝と共に世界三大滝の一つ。

2.ナミビア
エトーシャ国立公園、ナミブ砂漠、スケルトンコースト。