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南アフリカ特集
南ア、人種融和へ船出順調

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 史上初の黒人主導政権が発足した南アフリカはマンデラ大統領のもとで新しい国造りが始まった。新政権はアパルトヘイト(人種隔離)政策の下で苦汁をなめてきた黒人の生活改善を促進するとともに、長年にわたる国際社会の対南ア制裁で、低迷していた経済の立て直しに乗り出した。政策の異なるアフリカ民族会議(ANC)、国民党、インカタ自由党の連立政権だけにその結果を不安視する向きもあったが、発足から半年を経たいま、予想以上に政権基盤は安定している。人種間の経済格差是正など様々な難題を抱えながらも新生南アは順調な船出をしたといえそうだ。
(ヨハネスブルクで、藤巻、刀祢)

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国のあらまし

    ▽国名……………南アフリカ共和国
    ▽面積……………約122万平方キロ
    ▽人口……………約4300万人
    ▽首都……………プレトリア
    ▽政体……………共和制
    ▽元首……………ネルソン・マンデラ大統領
    ▽主要議会内政党……………アフリカ民族会議、国民党、
            インカタ自由党、自由戦線、民主党、
            汎アフリカ主義者会議、アフリカキリスト教民主党
    ▽宗教……………キリスト教、イスラム教、ヒンズー教
    ▽国民総生産……約1150億ドル(93年)
    ▽通貨……………ランド (1ランド=約30円、11月1日現在)

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経済

政局安定し上昇気流
所得格差是正や雇用が課題

 南アフリカ経済が明るさを取り戻している。93年に国連が経済制裁の解決を決議したことで、輸出が拡大。国際的な景気回復にも支えられて南ア経済は長いトンネルを抜け出し、上昇気流に乗り始めた。同国の国内総生産(GDP)ベースの実質成長率は90年から92年までマイナス成長だったが、93年に1.1%とプラスに転じた。
 94年も「成長率は2.5%〜3%」(アーウィン大蔵次官)、「同2%程度」(大手商銀ファースト・ナショナル銀行のアクステン上級ゼネラルマネジャー)と景気拡大が予想されている。
 大きな政治的混乱もなく4月

 

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内政

幅広い指示、追い風
技「マンデラ後」に不安も

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外交

晴れて国際社会に
地域安定への貢献期待

1994.11.04 日経新聞

新聞記事を勝手に掲載していることをお詫び致します