
円文、同心円文
装飾古墳に最も多く描かれる文様。円形の形を しており、
文図柄の配置によって「太陽」や「月」、「鏡」などに解
釈する場合もある。
円文(大分県一鬼手横穴)
三角文、連続三角文
その名の通り、三角形の文様を単独または連続させて描い
た文様で円文同様、非常に多くの装飾古墳に描かれている。
連続三角文(熊本県オブサン古墳)
武具(靭・盾・刀など)
武具は装飾古墳に比較的多く描かれており、一般的に被葬
者を守るための文様といわれている。靭は背に負う矢筒。
靱(熊本県京ヶ峰横穴)
盾(熊本県長岩横穴)
双脚輪状文
全国的に珍しい文様で、わずか4例しか確認されていない。
文様の意味はまだ特定されていないが、福岡県の竹原古墳
に描かれているサシバの一種ではないかといわれている。
双脚輪状文(熊本県釜尾古墳)