バンコクいたれりつくせりホテル



◆『バンコクジャパニーズ列伝』 (文庫版 2012年9月末発売!)
 〜Gダイアリー・アジアの雑誌ファン必読!外こもりふくちゃんも登場!タイに住む日本人の実態は?

◆『バンコク裏の歩き方』〜奇形水牛村にタトゥー寺からブス遊びまで…B級スポット夜遊びマニアに捧ぐ

◆『ソウル裏の歩き方』〜残酷拷問博物館、風営法後の置屋村、韓流美容整形ストリート…韓国はいま

◆日刊サイゾー『日本脱出&海外逃亡・海外ニート特集記事



今回は、いただいたメールの中から、バンコクのホテルに関係するものを
二つほど紹介させていただきます。



自分はワーキングホリデーでオーストラリアに6ヶ月、そのあとイタリアに3ヶ月いました。
持っていたチケットはシドニー行きしかなく、
バンコクで降りれるというので、日本に帰るチケットを買おうと思い寄ったのです。

空港から市内へ向かうタクシーのオヤジは、XXXとXXXXの話しかしないし、
メーターも使わずに300バーツもとりやがって。
(空港のタクシーはみんな市内までメーター使わずに300でした)
メーター使ってくれなかったので、走ってる最中にドア開けて下りて、
空港の二階からひろっても同じでした。
でも、英語のつーじるタクシーにはバンコクじゃあいませんね。

 バンコクに来て一週間、
ネットを通じて知り合った旅行者の人と会って、
夜の街に繰り出したのですが、いやな夜になってしまいました。
彼は楽しんでいて忘れられない夜になったらしいのですが、
自分はタイ風俗の厳しさを教わり、へこんでいます。

「さわやかタイ読本」をバンコクで買い読ませていただきました。
皿井さん、○○○○ホテル知っていますか?
いま自分の泊まってるところですが、
XXXからXXXXまでホテルで手配できます。
バンコクってすごいですね!
 ○○○○の料金ですが、普通についたら900バーツらしいです。朝食つき。
空港で手配した自分は650バーツ。朝食なし。
部屋はベッド二つにテレビ、冷蔵庫、クーラー、トイレとシャワーバスタブつき。
延長したところ、一泊700バーツといわれました。
何で高くなってしまうのか、よくわかりません。
ちなみに、このホテル、特別料金パッケージがあります。
女つき一泊2500バーツです。
女単体だと2000と言われたので、たぶん朝食なしですね!
朝、レセプションで延長しようとしたら、「女つきどーですか?」と、
アットホームな雰囲気で尋ねられました。

しかし、このホテル、客層や込み具合は、よくわかりません。
日本人のリピーターもいるらしいのですが、会ったことないし。
中国、アフリカ、英語圏、タイと、三流宿であることは間違いないと思います。
ほかのホテル知らないので適当ですが、
自分の部屋はゴキブリいないけど蟻がはってます。

 昨日は、あまりにもひまなため、
エンポリウム近くの古本屋で立ち読みしていたのですが、
下段においてあるマンガ本を夢中で読んでいると、
色黒い一人の男が日本語で話しかけてきました。
日本にホームステイしていたことがあり、大学もどうの、、、と話しだしたこの人は
ネパール人で、バンコクで日本人向けの英会話レッスンをしているらしいです。
 ひまそうな自分を見て気の毒?に思ったのか、
「町を案内してもいいよ」といいだしました。
日本でたくさんの人にたすけられたらしく、日本人に何かしてあげたいらしいのですが、
 「この後仕事だから、後でどーお?案内してあげるよ」といわれまして、
怖くなって断りましたが、名刺なども見せてきました。
夜の街にも詳しいらしいです。
英会話のほうは主婦から子供までいるらしいのですが、皿井さん、この人知ってますか?
人はよさそーだったのですが、有名人なんでしょうか?

 それから、漫画喫茶で時間をつぶしていたら、
タイ語ぺらぺらの日本人おばさんがカレー食ってのこしてました。
長期滞在の方は、皆さんそれなりにタイ語をあやつるのでしょうか?
流れるように話していたので、少しびっくりしました。

 オーストラリアにいた頃は、
自分はキングズクロスより少しはなれたところに3ヶ月いました。
フェラーリを曲がったところにあるトウキョージョウズです。
シドニーあたりでは一番安い宿だったと思います。
6畳ぐらいの部屋に二段ベット二つはいっていてすごく狭かった。そして汚かった。
今はオーナーが変わり工事も終わったころだと思います。
 地球の歩き方にさんざん書かれていたせいか、
日本人で泊っていたのは自分ひとりでした。
自分が来る前はたくさん日本人いたらしいのですが。
オーナー変わっても、こいつがまた頭悪いので、あまりよくなっていないでしょう。
 また、泊っているやつらも、ろくなのがいませんでした。でも、たのしかったです。
キンクロの中のほうのバックパッカーホテルは本当にやばいので行きませんでしたが、
南半球最大の歓楽街(あれでか?)ですから、腐ってる人もたくさんいたと思います。
 でも、オーストラリアなんて旅行者のために整備されている国なので、
アジアあたりを回っている人、カオサン辺りにいる人たちとくらべると、ちがいますね。
自分もだらけつくしたつもりでしたが、勝てないような気がします。
 バンコクに長くいる人たちは、ふだん大体、何をしているんですか?
やっぱり漫画喫茶とかでしょうか?
毎晩夜の街にくりだすのでしょうか?

つまらない話を長くしてすみませんでした。自分のバンコク生活はこんな感じです!



このかたからは、何回かメールいただいているのですが、
面白すぎてそのまま載せられないというのが難でして、
上の文章も、複数のメールから、無難な部分を抜粋して組み合わせたものです。

JTBも近ツーもClub Medも、「参りました」と土下座しそうなスペシャルパッケージプラン
『○○○○ホテル特別料金・女つき一泊2500バーツたぶん朝食なし』
には、爆笑させてもらいました。



こんにちは。
「さわやかタイ読本」が出てから読もう読もうと思っていたのですが、家に置いておくと、
家族がさわやかにタイへ送り出してくれる内容とは到底思えなかったので、
アマゾンに注文するのを躊躇していました。

しかし、タイ在住の友達がバンコクで法人を設立するにあたり、
私も10万円出資するので、
バンコクをもっと知らなければと、最近購入しました。
おかげさまで楽しませて頂きました。
こんな所に出資するのは、考えさせてもらいます(笑)。

ところで、ひとつ気になっていたことが、この本のおかげで解明しました。

私は群馬のいなかに住んでいます。
そこのタイ料理屋(というか食堂)では、
タイ人のあんちゃんが一人ですべての料理を作っていますが、
よく行く私には話し掛けてきます。
そこで、おまえはどこから来たんだと聞いたら、
バンコクからだというので、
どこかで料理を作っていたのかと聞いたら、
ホテルで作っていたと言うではありませんか。

私:「どこの?」
タイあんちゃん:「スリウォン」
私:「名前は?」
タイあんちゃん:「ペニンシュラ」

ペニンシュラと聞いて、すごいと言ったら、あんちゃん照れてました。

うーん、見かけによらず、あんな高級ホテルから。。。
なんでこんなとこでニンニクすり潰してるんだ?
そういえば、このソムタムどことなく高級感があるかななどと、
無理に思ったりもしてみましたが、
どうも納得いかなかったのです。

ニューペニンシュラだったんですね。勉強になりました。



「ニューペニンシュラ」の並びには、
さらに、「ニュートロカデロ」「ニューフジ」という二つのホテルがあります。
経営者は全部同じだそうで、なるほど、
建物のくすみかた、従業員のよれかた、宿泊客のかたよりかた、等も共通しています。

スリゥオンの底辺をささえるこの横並び三ホテルは、
バンコクホテル界の「フラットスリー」と呼んでも過言ではなく、
まさに、トルシエ・ジャパンも顔負けのフォーメーションといえましょう。

「ニュートロカデロ」にいたっては、
核戦争が起こってバンコクじゅうの按摩屋が消滅し残ったのはここ1軒だけだったとしても、
普通の観光客なら絶対行かないであろう荒んだ雰囲気のマッサージ屋まで併設されており、
一種独特のオーラを発しています。

で、これは別なかたからのタレコミですが、
ニューヨークの某超高級ホテルに宿泊したところ、
タイ人のベルボーイだかドアマンだかがいたので、
「どこから来たの?」と尋ねたら、
「ニュートロカデロホテルで修行した」と胸を張って答えたそうです。

もしかしたら、全ては私の偏見で、
実は三つとも、すごく立派な、伝統と格式あるホテルなのかもしれません。

……って、そんなわけないだろ!


(メールはいずれも転載了承いただいたものです)




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