


混浴露天うんちく 


温泉ブームもあってか、このところ各地の温泉地の客層も若い世代にまで広がり賑わい
を見せております。温泉のなかでも露天風呂というのは湯船につかりながら自然の中に
溶け込み、マイナスイオンの効果も手伝って、心身ともにリラックスできる特別なスポット
と言えるでしょう。ここでは露天風呂、特に混浴露天について少しこだわってみましょう。
混浴と聞くと女性ならちょっと抵抗があるでしょうが、男性だと大抵の人は何かに期待を
膨らませるものでしょう。しかし混浴露天の魅力は決してそれだけではありません。一般
的に混浴となっているところは通常の露天風呂に比べ、より自然に近い状態である場合
が多いようです。つまりそういった温泉につかるということは自然とより深く付き合うという
ことなのです。そんなわけで私もこれまでせっせと混浴露天に足を運んできたわけです。
決して決して不純な願望だけで通ったんじゃないんです。ほんとーです。嘘じゃないんで
す。しんじてください。ですからすいません。ゆるしてください!私がわるうございました!
(失礼)そんなわけで以下にこれまで私が訪れた混浴露天を幾つか紹介してみましょう。
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<北海道 吹上露天の湯>
北海道の混浴露天風呂のなかでも
かなり有名な吹上露天の湯。富良野
から十勝岳に向かっていき、白金温
泉よりも手前にある。いつ行ってもだ
いたい大勢の人が入浴している。
湯船は2箇所あり駐車場から谷あい
に少し降りたところに簡単な脱衣所が
ある。
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<青森県 奥薬研温泉>
下北半島恐山の近くにある温泉。新しく出来た男女別の
無料露天「夫婦かっぱの湯」と混浴の「かっぱの湯」がある。
夫婦かっぱの湯はさすがにきれいで無料とは思えない露天
だった。湯船は河原に面しており景色も大変良い。
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<秋田県 乳頭温泉郷>
田沢湖近隣の高原にある温泉地。6つの温泉宿があり、そのうちの
4つに混浴露天がある。いずれも外来入浴可(ただし18:00までとして
いるところがほとんど。時間には注意。)。どれをとっても個性豊かな宿
なので是非ともはしご風呂したい。鶴の湯以外なら徒歩で1時間もあれ
ばまわれる距離である。
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<秋田県 川原毛大湯滝>
なんと20mくらいの滝の滝壷が
そのまま露天風呂となっている
有名な秘湯。あちこちから硫黄や
水蒸気が噴出し、さながら地獄
絵図のよう。お湯は強酸性なので
長時間浸かっていると肌がヒリヒリ
してくる。
アクセスは細い道を車で約20分
ほど上っていったところに駐車場
があり、そこからさらに徒歩で10分
ほどかけて谷に下りていく。
もちろん無料。
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<岩手県 網張温泉>
岩手山の麓にある人気の宿、休暇村岩手。その裏手の林のなかの遊歩道を
約10分ほど歩いていくと混浴露天「仙女の湯」がある。1000年も前から湧くという
乳白色の温泉である。無料。
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<岩手県 夏油温泉>
江戸時代の温泉番付では東の大関にあげられていた名湯。北上市から西へ
約30kmほど入ったところにある。しかし温泉に近くなるとぐねぐね道となるので
注意。「元湯夏油」では源泉が異なる7つの温泉があり、渓流に沿って4つの混浴
露天がある。また「夏油山荘」から渓流沿いに上っていくと夏油名物「洞窟風呂」
がある。なかはさながら天然サウナ状態となっている。明かりがないので昼間しか
入れない。
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<宮城県 吹上温泉>
温泉宿「峯雲閣」に渓流の滝壷がそのまま露天風呂となった内湯がある。湯加減は
9月くらいまでがいいかもしれない。上を見上げると紅葉などの木々が茂り、自然に包
まれてゆったりと浸かることが出来る。日帰り入浴500円(10〜13時)。
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<新潟県 燕温泉>
妙高山のもと、スキー場が多く見られる
このあたりは温泉も多く、ちょっとしたリゾ
ートとなっている。そのなかで燕温泉は最
も高い位置にあり、そのまた奥に混浴露天
が2つある。お湯は白濁色なので女性もあ
まり抵抗無く入れるのではなかろうか。実際
私が行ったときも結構女性が来ていた。
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<長野県 高山温泉郷>
長野市の真東にある温泉地。やや細い道沿いに温泉が
点在している。なかでも五色温泉の混浴露天はお湯の色
が季節によって変化するという不思議な温泉。このあたり
は街が近いせいか若い人が多く訪れていたのも印象に残
った。(ギャルも多かった♪)
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<和歌山県 川湯温泉>
奈良、三重県境に近い山間に流れる川
がそのまま湯船となる大露天「仙人風呂」
がある。11月から2月まで。無料。
(私が行ったときは10月だったので残念
ながら入浴できませんでした。そこで近く
の渡瀬温泉へ。ここには西日本最大の
400人が入れる露天風呂があります。で
も混浴ではありません。あしからず。)
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<岡山県 湯原温泉>
ダムの下流にある混浴露天
風呂。子宝の湯、美人の湯、
長寿の湯の3つがある。しかし
河岸道路から見下ろすと丸見
えなので昼間はちょっと抵抗
がある。しかしダムの景観は
圧巻である。
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<鳥取県 三朝温泉>
ラジウム泉ということでも有名な温泉地。河原に面して
混浴露天がある。囲いがあるものの近くを通る橋からは
結構見えてしまう。早朝か夜がおすすめ。
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総じていわゆる秘湯、混浴というものは東日本に多く見られます。とりわけ東北
地方においてその数は豊富です。どんどん自然が減少している現代では
こういったスポットは徐々に貴重なものとなってきています。私達もこれからもこれらの
有難い財産をもっと大切にして、その恩恵を末永く受けていきたいものですね。
その他におすすめ混浴露天があればメール等で教えてくださいね。
実際に行ってみてから体験レポートを追加していこうと思います!
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