なんといっても
◎◎これが好きっ!!!◎◎

ここでは、PUCCIONE が気に入っていたり、とってもいいので、皆様にもお勧めしたい物事達を紹介したい。

ビデ

 イタリアといえば真っ先に頭に浮ぶのが“ビデ”。( え?浮ばない? )
これは一見、蓋と便座のない洋式便器のような物体で、一般家庭やホテルの部屋のトイレには、必ずと言ってよいほど便器の横に鎮座ましましている。

 その主な使用目的は 『 お尻を洗うこと 』 。

 最初のうちこそ、用を足したあとにいちいち便器からビデに座りなおすことや、座り方 ( 前向きか後向きか。 どっちでもお好みで良いんですけどね。) に戸惑うが、慣れてしまえばこれほど快適なものはない。
 いつもスッキリ、清潔なお尻で過ごせるってとても気持ちいいし、大切なことだ。
 特に女性は、月に一度の憂鬱でデリケートな時期や、お産の大仕事後などお世話になる機会が多い。( 経験者は語る )
 弱酸性のお尻 ( 下半身? ) 専用のソープでしっかり洗ってから、これまたビデ専用のタオルで拭くとスッキリ。
 ちなみに、イタリアのホテルの部屋にはバスタオルとフェイスタオルとバスマットともう1種類小さいタオルが人数分用意されているが、これがビデ用のタオルだ。
バス用品店など売られている小さ目のタオルもビデ用なのでフェイスタオルとお間違えなく。

 さて、このビデ、何故かヨーロッパでもラテン系の国にしかないのだ。
 ドイツに旅行した知り合いのシニョーラ( 奥様 )は、
『 どこに行ってもビデがなくて困ったわぁ。 仕方がないからトイレを使うたびにスカートからパンツから下半身ぜ〜んぶ脱いでバスタブに入ってシャワーで洗ったわよ。 ほほほほほ。 』
と話していた。
 Puccioneも、このシニョーラほどではないが、外出先でビデのないトイレを使ったときなど、なんだかいつまでも汚れが残っているようでスッキリしない。

 ところでビデはお尻を洗う以外にもいろいろと役に立つ。
靴下や下着などの小物のちょっとした洗濯にも使えるし、寒い時にはビデに温かいお湯をはって重曹の粉を溶かしこみ、そこに足を浸すと身体までポカポカし、カサカサの足の裏もツルツルになる。
冷え性で冬になると足の先が氷のようになって、なかなか寝付けなかったPuccioneも、この簡易フット・バスを知ってからはいつも安眠モードだ。

 こんなにビデ・ビデ・マイラブのぷっちょだが、ちょっとイヤなのは、古いタイプのビデ。
洋式の水洗便器のように縁の内側から 『 じょじょじょわじょわじょわ〜〜〜〜 』と染み出してくるような感じでお湯が出てくる。
そのお湯をビデの中に溜めてから使うのだが、水の出てくるところが見えない分、衛生的でない印象を持ってしまうんだな。

21 marzo 2001 記

 
オーダーメイドのパニーノ

 『ハラが減ってきたが、レストランに入るほどでもないし、ちょっと何かつまめないかな〜』という時に便利なのがパニーノ。
安価で、手軽。 PUCCIONEもよくお世話になる。
 しかし、バールで販売されているものは、大抵が作り置きで、ハムやチーズが乾燥してしまってカサカサだったり、サラダ菜がクターッとしおれていたりと味のほうはイマイチの事が多い。
 そんな時は、SALUMERIA(サルメリーア)等の食料品店に行こう。
 チーズやハムを切り売りしているカウンターへ行き、“Mi puo' fare un panino? ― ミ プオ ファーレ ウン パニーノ? ―(パニーノを一つ作ってくれますか?)” と、頼んでみる。
 店員さんが“Con che cosa? ― コン ケ コーザ?(なにで?)” と訊いてくる(はずな)ので、後は、希望のパンと、ハムやチーズ、サラミなどを指差すだけ。大きなかたまりから、ブイ〜〜ンとスライスしたばかりの具を、パリパリのパンに、はみ出さんばかりにはさんでくれる。
 ただし、生野菜系の具は置いていないのが弱点ではある。
 どうしてもという方は、近くの青物屋でも探して、トマトやキュウリをかじりながら、パニーノをパクつくというのも良いかも知れないが、イタリア人の好奇の視線にサラされる可能性有り。

 ちなみに、PUCCIONEお気に入りの組み合わせは、モルタデッラとフォカッチャ……塩分過多気味。

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