シャンボール城(フランス)   chateaux de chanbord

*鳥瞰図の作成に際しては、現地パンフレットおよびネット上の多数の画像を参考にした。

ロワール川流域に点在する数多くの中世のシャトーの中でも、最も優美で美しい建物が、このシャンボール城だ(と思う)。

 この建物自体も結構大きく、幅156m、奥行き117mもあるのだが、もっと圧倒的なのは、その城域で、延々32キロという長い長い城壁に囲まれており、日本の巨城の総構えの規模をさらにしのいでいる。と言っても、城壁の高さは、わずか2mほどしかなく、とても戦闘的とは言えないし、5500haの敷地内にあるのはひたすら広大な森ばかりであり、要するに戦うための城ではなく、狩猟用に造られた城なのである。

 シャンボール城は、16世紀後半、時のフランス国王、フランソワ1世が愛人と過ごすために築いたものだが、その構造上の最大の特徴は、登りと下りとが鉢合わせすることがない、2重らせん式の階段にある。それがDNA階段と呼ばれているかどうかは知らない・・・・・。






























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