シオン城(スイス)

 スイスを代表する名城シオン城は、ジュネーブから、国鉄に乗って1時間ほどで付く、モントレーと言う街にある。レマン湖に浮かぶ水城の姿は、見るからに古城のたたずまいで、気分を数百年の昔に誘わせてくれる。

 写真の通り、こじんまりとした城なのだが、意外と中は広く、5階建てで、たくさんの部屋があり、しかもちょっとした中庭まである。

 湖岸に突き出たこの岩の上に最初に砦が築かれたのは青銅器時代のことだと言うから、この城の起源は相当古い。現在の建物は、19世紀に入ってからの建造だと言うことだが、12,3世紀の城の状態を正確に復原したと言うから、いかにも古城という雰囲気があるのもうなずける。













 シオン城の内部だ。中には、かつての武具や調度品が置かれていて、中世にタイムトリップの気分だ。途中、「バイロン」の落書きがあったのだが、本当にあの有名な詩人のバイロンが書いたものかどうかは、定かではない(そうだ)。

 ヨーロッパの城はすべて石でできていると思っていたのだが、内部はしっかり木造だと言うことを、ここへ来て初めて知った。













 

 

 シオン城のドンジョン(天守)最上階から見た風景。レマン湖の周囲の山々は結構峻険だが、そんな斜面にも家を建てたり、オリーブの畑を作ったりしていて、生活の執念を感じさせる。

 レマン湖はきれいな湖だが、その大きさと言い、山に囲まれた周囲の雰囲気と言い、なんてことはない、要するに諏訪湖と変わらんなあ、と思うのは私だけであろうか・・・・・。


















 

   

 

 モントレーはとてもきれいな街だ。といってもこの写真では全然きれいじゃないのだが、建物の白壁が日光に反射してまばゆく、町中がきらきらと光彩を放っているような印象の街なのであった。またいつか行ってみたいな。







































大竹屋旅館