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バレンシア |
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バレンシアというとパエリヤ,そして火祭りくらいしか思い付かない,という人が多いのではないでしょうか.そして,火祭りは1年の特定の時期だけだし,パエリヤはバレンシアでなくても食べられる,ということから,スペイン観光の際にバレンシアをはずしてしまう人も多いと思います.知名度の割には,実際訪れている人はそれほど多くない町のようです. 確かに,マドリッドからバルセロナに移動しようと思ったときに,わざわざ立ち寄るにはちょっと遠いという場所の問題もあるでしょう.でも実はバレンシアは「わざわざ立ち寄る」だけの価値のある,見所のたくさんある,とても魅力的な町の1つです. 次回,皆さんがスペインに旅行されるとき,ぜひバレンシアにも立ち寄りたくなるよう,その魅力を少しだけ紹介します. 1.はじめに ▲上に戻る
地中海に面し,太陽のさんさんと輝くバレンシアですが,その歴史的は,ローマ帝国の支配を受け,そののちキリスト教徒により奪回されるも,すぐイスラム教徒の手に落ち,そしてアラゴンの征服王ジャウメI世に支配されるという(1238),変化に富んだものでした.この変化に富んだ歴史が,バレンシアに多様な文化を根づかせました.実際,バレンシアにはイスラムの影響を多く見ることができます.アスレホス (azulejos) とよばれるブルー系のタイルが内部にふんだんに使われた建物がよく見られるのもこのためです.
2.バレンシアの建築 ▲上に戻る 非常に美しい建物がたくさんあります.(でも建築用語には疎いので,専門的な説明は致しません)
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| 中央市場 (Mercado Central) | 1914-1928年:ヨーロッパで最も広く,また最も美しい市場と言われています.広さは8,000m2からなり,モデルニスモ調の建物はとても市場には思えません.魚・肉・チーズ・野菜・スパイス・台所用品など,なんでも揃っています.といっても私が行った日は休みだったので,内側はビデオでしか見たこと無いんですが... |
| 郵便局 (Correos) | 1923年:アユンタミエント広場のすぐ側です.特に建物の中央部のデザインが目を引きます.中には,スペイン各地の盾が見られる部屋があるそうです.これも私が行った日は休みでした. |
| ノルテ駅 (Estacion Norte) | 1917年:モデルニスモ調の,タイルの美しい建物です. |
| 国立陶器博物館 (Museo Nacional de Ceramica) | 建物の正面入り口は必見です.植物のまとったようなデザインですが,この国でこういうタイプのバロック式は珍しい気がします.フランスっぽいです. 国家指定史的芸術建築の1つです. |
| 聖トマス教会 (Iglesia de Santo Tomas) | 1727-1736年:カテドラルとプラザ・ポルタ・デ・ラ・マル (Plaza Porta de la Mar) という広場のちょうど中間くらいの場所にある,プラザ・サン・ビセンテ・フェレール (Plaza San Vicente Ferrer) という小さな広場のそばにあります.正面の一面が大きくとってありますが,繊細な印象で,あまり見ないタイプでした.ピンク塗りのレンガでとても愛らしいです.これも国家指定史的芸術建築. |
| セラノス塔 (Torres de Serrano) | 1391年:町の中心からは北の方にある,大きな,厚みのある門がたくさん重なったような形の(ちょっと説明が苦しい)塔です.牢獄として使われたこともあったそうです.ポルトガル時代のモロッコの建物と雰囲気が似ています(かえってわかりにくい説明ですネ).これも国家指定史的芸術建築です. |
| カテドラル (Catedral) | どんなガイドブックにでも載っているので省略しますが,いろいろな建築様式が混在していて面白いです(ドアによってバロックだったりゴシックだったりロマネスクだったり). |
| 火祭りレポート'98 | 今年の火祭りの最終日のレポートです.私の書いたものです.けっこう詳細です.日本語です. |
| 火祭りの写真のページ | いろいろある中でここがいちばん整理されていて見やすいと思いました.過去数年分の入賞作品も見ることができます.スペイン語.でも写真見るだけなら大丈夫,でしょ? |
| 火祭りのページ | 炎がいい感じです.まだ作成途中のようですが,けっこう迫力あって期待できそう.「バレンシアーノ」かスペイン語で見ることができます.(笑) |
| 火祭りリンクのページ | すごいでしょー.こんなに火祭り関連のページを作っている人達がいるんですよ. |
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