江袋教会堂
Ebukuro Catholic Kyokaido


 江袋の教会堂は1882(明治15)年の建築とされています。低く鐘塔のない単層の変型寄棟屋根は、あまり教会堂建築に見えない外観になっていますが、初期の教会堂はむしろこうような形態が多かったようです。


 外観の側面部分です。通気口の下から覗いてみると、木造の構造部分はほとんど手が付けられていないようで、文字通り外壁一枚のみの改築であったようです。

 ステンドグラスなどは後代の物ですがオリジナルの雰囲気に近づけるよう努力していることもわかります。


 江袋の教会堂も台風の被害に遭い改築を余儀なくされましたが、幸いにも外壁の改変のみですんだようです。教会玄関内に飾られている旧状写真と比較してみると、デザイン的にはほとんど変更がないようです。(上の写真が旧状、反射で写した本人が写り混んでいますが、心霊写真ではありません(苦笑))


内部写真は次のページで


江袋教会堂の建築データ

建築名称

江袋教会堂

所在地

南松浦郡上五島町新魚目町曽根郷江袋

建築年

明治15(1882)年

建築概要(構造)

木造平家・95平方メートル

設計者

不詳

施工者

不詳

文化財指定など

そのほか建築的特色

・近年外壁部分を改築、内陣部分も後代のもの


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